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ダイエット歴が妊娠中の体重増加に関連

ダイエット歴が妊娠中の体重増加に関連(2008/10/16、健康美容EXPOニュース)

ダイエットや食事制限の経験のある女性は、妊娠中の体重増加量が多過ぎるか、あるいは少な過ぎたりすることが、米ノースカロライナ大学の新しい研究によって明らかにされた。

ダイエット歴が妊娠中の体重増加にまで関連するとは驚きです。

日本食を見直して健康に!|日本の肥満率は最も低い3.2%で、トップのアメリカの約10分の1という少なさ

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by eiko(画像:Creative Commons)




【すごいぞ日本】ファイルVII 食は和にあり(4) 

(2008/9/3、産経新聞)

その中で日本の料理に国際的な関心が高まっているのは、食材の利用に無駄が少ないことと、健康イメージが強いことが大きな理由だという。

経済協力開発機構(OECD)がまとめた主要30カ国の15歳以上の肥満率によると、BMI(体重を身長の2乗で割った値)が30以上の「肥満」人口のトップは米国の32・2%。日本は韓国と並び最も低い3・2%。米国の約10分の1とけた違いの少なさだ。

BMI25~30未満の「過体重」では、トップのイギリスが39%、2位メキシコ38・1%。日本は21・6%と、これまた最も低い。

<中略>

厚生労働省の平成19(2007)年「簡易生命表」によると、日本人の平均寿命は男性79・19歳、女性85・99歳。その前年、06年の世界保健機関(WHO)のまとめでは、日本人の平均寿命は世界一だった。

経済協力開発機構(OECD)がまとめた主要30カ国の15歳以上の肥満率によれば、日本の肥満率は韓国と並び、最も低い3.2%で、トップのアメリカの約10分の1という少なさです。

その日本がアメリカからのダイエット食品やエクササイズDVDを購入しているとは不思議なものですね。

日本食の良さを改めて見直す必要があるようです。







【関連記事】

片鼻詰まると脳も対応=におい知覚領域、すぐに切り替え|東京大大学院

Smell

by Dennis Wong(画像:Creative Commons)




片鼻詰まると脳も対応=におい知覚領域、すぐに切り替え-東大

(2008/11/12、時事通信)

鼻炎などで鼻詰まりが起きると、詰まった側の鼻でにおいをかげなくなるが、こうした時にもう片方の鼻からの情報を集めるため、脳がにおい知覚の領域の働きを素早く切り替えていることが東京大大学院の研究で分かった。

東京大大学院の研究によれば、鼻詰まりが起こると、詰まっていないもう片方の鼻から情報を集めるようにと、脳が即座に対応し、においの知覚領域の働きをすばやく切り替えているのだそうです。

また、他の体の感覚の中には、これだけすばやく切り替える感覚はないようなのです。

論文の共著者で、同研究科の森憲作教授は「視覚や聴覚では、これだけ素早い切り替えはない。嗅覚(きゅうかく)は動物にとって重要な情報なので、異物をクリアする際にも遮断しないよう、片鼻ずつ鼻が詰まる生理現象が知られている。脳もそれに対応しているのではないか」と話している。

嗅覚がそれだけ動物にとって大事な機能だといえるのでしょうね。







肝臓を守るため肝炎の検査重要

肝臓を守るため肝炎の検査重要 (肝臓ブログより)

感染発見へ検査重要(2008/10/25、読売新聞)

「ウイルス性肝炎―治療最前線」をテーマにした「医療ルネサンス宇都宮フォーラム」(読売新聞社主催、県、宇都宮市、県医師会、宇都宮市医師会後援)が24日、宇都宮市本町の県総合文化センターで開かれた。「B型、C型肝炎の基礎知識」と題した基調講演では、東京・公立阿伎留医療センター院長の荒川泰行さんが、母子感染のB型やC型は慢性化し、肝硬変や肝臓がんに進行する恐れがあることを解説。「B型であれ、C型であれ、『慢性肝炎なくして肝臓がんの発生なし』と言える。慢性肝炎の段階でウイルス駆除に取り組まなければならない」と力説。「1980年ごろ、『21世紀は慢性肝炎が国民病になるだろう』と言われたが、まさに蔓延(まんえん)している」と警鐘を鳴らした。

このフォーラムでは、B型やC型の慢性肝炎の特徴や治療法、肝炎の早期発見に向けた行政の取り組みなどが紹介されたそうです。

肝臓ガンの原因は肝硬変であり、そしてその肝硬変の原因は慢性肝炎・ウイルス性肝炎(B型肝炎・C型肝炎)によるものがほとんどであるといわれていますので、ぜひ肝炎の検査を受けましょう。

肝臓関連ワード

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肥満遺伝子持っていても、やせられる|東北大が調査

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by Christian Guthier(画像:Creative Commons)




肥満:遺伝子持っていても、やせられる 東北大が調査

(2008/11/9、毎日新聞)

肥満になりやすい遺伝子変異を持っている人でも、持たない人と同等にやせられることを、栗山進一・東北大准教授(公衆衛生学)らが調査で示し、米医学誌「メタボリズム」電子版に発表した。

栗山進一・東北大准教授の調査によれば、肥満になりやすい遺伝子変異を持っている人でも、持たない人と同等にやせられることが分かったそうです。

遺伝的に肥満になりやすいという言い訳はできないようですね。

また、栗山進一・東北大准教授によると、遺伝子ダイエットに関しては、否定的なようです。

遺伝子を調べて肥満体質の型を判断し、効率的な減量法を指導する「遺伝子ダイエット」が話題だが、栗山准教授は「現時点で科学的根拠があるとは言いがたい」と指摘する。

遺伝だけで肥満になるのではなく、やはり生活習慣や環境による影響も大きいのでしょう。

遺伝子のせいにすることなく、生活習慣を改善してダイエットしましょう。