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妊産婦検診、14回無料に 厚労相が方針表明

妊産婦検診、14回無料に 厚労相が方針表明(2008/10/18、NIKKEI NET)

舛添要一厚生労働相は17日、母親や胎児の健康状況を診断する無料の妊産婦検診を5回から14回に増やすことを、政府が今月末にまとめる追加経済対策に盛り込む方針を明らかにした。
<中略>
現在の仕組みでは費用の全額を国が負担する無料検診は5回までだが、母体や胎児の健康を確保するには14回が望ましいとされる。ただ1回の検診には5000―1万円かかる。

無料の妊産婦健診を5回から14回に増やす方針になったそうです。

子供を産みやすい環境づくりのためにも、母子両方の健康を守るためにも、無料検診の回数が増えるということは大事ですね。

希望降任教員 最多106人 昨年度公立小中高 『健康上の問題』5割

希望降任教員 最多106人 昨年度公立小中高 『健康上の問題』5割(2008/10/18、東京新聞)

希望降任制度はこのうち五十九教委が取り入れている。増加の理由について文科省は、これまでの校長や教頭に加え、主幹教諭の利用が増えたためとしている。内訳では教頭から教諭への降格が最多で七十人。主幹教諭などから教諭への降格も三十一人いる。理由では、精神疾患を含む「健康上の問題」が53%で最も多い。

希望公認制度があるということは知らなかったのですが、今年度は最多だったそうです。

理由は、精神疾患を含む「健康上の問題」が約5割。

記事によると、業務の割り振りがうまくいかず、教頭や主幹教諭に業務が集中することが多いということなので、そのことによるストレスが原因なのかもしれません。

メンタルケアが重要となりそうです。

【関連ページ】

男性型脱毛症の原因DNA変異=早期手当てに有効か-海外2チーム

男性型脱毛症の原因DNA変異=早期手当てに有効か-海外2チーム

(2008/10/16、時事通信)

男性に多くみられる男性型脱毛症が高い確率で遺伝する原因の一つとみられるDNAの変異が見つかった。英ロンドン大など欧米6カ国の研究チームと、ボン大など独豪研究チームがそれぞれ20番染色体で発見し、16日までに米科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に発表した。

記事によると、父や祖父が脱毛症の男性が、若いうちにこの変異があるか調べれば、脱毛の進行を遅らせる手当てができる可能性があるそうです。

この研究が進み、男性型脱毛症の発症のメカニズムが解明されれば、将来的には、進行を遅らせる遺伝子治療ができそうです。

→ 薄毛・抜け毛の原因(男性・女性)・対策・予防・チェック について詳しくはこちら

iPod/MP3ユーザーの10人に1人が将来難聴に!? 専門家が若者らに警告。

Coffee Music

by Georgie Pauwels(画像:Creative Commons)




iPod/MP3ユーザーの10人に1人が将来難聴に!? 専門家が若者らに警告。 

(2008/10/16、Techinsight Japan)

ボリュームは高めで慣れており、かつ長時間。これが耳に悪いことは誰でも分かっている。しかしそこに、「一定以上のボリュームで1日1時間以上、それが5年以上続いているという、全ユーザーの約10%に相当する若者は、将来的に難聴になる」という具体的な数値が示された。

発表したのは、EUヨーロッパ連合の健康科学調査委員会で、プレーヤーのボリュームと難聴発症数は確実に比例するという研究結果のためである。

iPod MP3プレーヤーで音楽や英会話などを聴いている人も多いと思いますが、EUヨーロッパ連合の健康科学調査委員会によれば、プレーヤーのボリュームと難聴発症数は比例するという研究結果が出たそうで、つまり、長時間ボリューム高めの人は難聴になる可能性があるそうです。

あまりボリュームを上げないように気をつけましょう。







赤ちゃんが乳がんを知らせた

おっパイ拒否することで母の病気を知らせた赤ちゃん

(2008/10/15、新華通信社)

病院で検査を受けるとローレンさんは右の乳房に乳がんをわずらっていることがわかった。赤ちゃんが母乳を飲もうとしなかったのと乳がんは関係があるのかと医師に尋ねたところ、医師の答えは次のようなものだったという。「その可能性は非常に高いが、これに関する研究はいまのところあまりされていない」。
ローレンさんは今年5月末に乳房切除手術を受けた。医師によれば、早くに治療ができたためローレンさんの癌細胞はすべて取り除くことができたそう。エリーちゃんとジョシュア君は、おっパイを飲むのを拒否するということで母親ローレンさんの命を救ったのだ。

記事によると、なぜか右の乳房からは母乳を飲もうとしなかったため、おかしいと思い、自分で調べてみたところ、しこりのようなものがあることに気づいたそうです。

早期発見できたため、がん細胞はすべて取り除くことができたそうです。

授乳を拒否することで母親の命を救ったのは偶然か、それとも奇跡なのか、それにしてもよかったですね。

乳がんを早期発見するためにも、定期的に乳がんのチェックや健診を行うようにしましょう。

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