hakuraidou_blog のすべての投稿

朝バナナダイエット

今注目の朝バナナダイエットについて取り上げてみたいと思います。

■朝バナナダイエットとは

朝バナナダイエットとは、朝食にバナナと水にして、昼食と夕食は普通の食事を摂ることができるダイエット方法です。

■朝バナナダイエットでなぜダイエットができるのか?

  1. バナナには酵素(糖質分解酵素)が豊富に含まれているため、代謝を高め脂肪燃焼を活発にしてくれるから。
  2. バナナには食物繊維が豊富なため、便通が良くなりやすくなる。

朝バナナダイエットも酵素ダイエットの一つであると考えられる。

できれば、朝バナナに加えて、運動を取り入れるとダイエットに効果的。

【参考ページ】

朝バナナダイエット

レコーディングダイエット

レコーディングダイエット は、テレビで特集が組まれ、大注目のダイエット方法です。

レコーディングダイエットとは、日々摂取する食物とそのカロリーを記録(レコード、レコーディング)することで、自分が摂取しているカロリー、食事の内容、間食などを自覚し、食生活の改善につなげるというダイエット方法です。

【参考ページ】

レコーディングダイエット

ナルトビエイにメタボ改善効果|脂肪肝やコレステロール濃度を改善する作用|佐賀大

健康・美容チェック > メタボリックシンドローム > ナルトビエイにメタボ改善効果|脂肪肝やコレステロール濃度を改善する作用|佐賀大




「漁の敵」ナルトビエイにメタボ改善効果 佐賀大発見

(2008/9/8、朝日新聞)

有明海の高級二枚貝タイラギやアサリを食い荒らし、沿岸4県が駆除しているナルトビエイに、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を改善する成分が含まれていることが、佐賀大農学部の柳田晃良教授(食品栄養化学)の研究でわかった。

<中略>

柳田教授は5年ほど前、県の水産機関の研究員からナルトビエイの食害について聞き、「何か有効利用できないか」と相談を受けた。ナルトビエイはたんぱく質が多く、成分にどのような機能があるか研究を始めた。その結果、脂肪肝コレステロール濃度を改善する作用があることを発見したという。

佐賀大農学部の柳田晃良教授の研究によれば、タイラギやアサリを食い荒らし「漁の敵」ともいわれるナルトビエイにメタボリックシンドロームを予防・改善する作用があることが確認できたそうです。

肥満糖尿病のモデルラットにナルトビエイのペプチドが含まれたエサを3週間与えてやる実験をしたところ、肝臓の脂肪とコレステロールの量が2割ほど減ることを確認し、メタボリック症候群を予防、改善する作用があることが確認できたそうです。

→ メタボリックシンドローム について詳しくはこちら







【参考リンク】

メタボ改善の救世主「ナルトビエイ由来ペプチド調製品|PDF

narutobiei

肝臓とは|肝臓の機能・働き・位置(場所)

肝臓の病気|肝臓病の初期症状・種類・原因

脂肪肝とは|脂肪肝の症状・原因・治し方

肝炎とは|肝炎(B型・C型・アルコール性)の症状・原因・チェック

NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)の症状・食事・改善方法

NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)とは・症状・原因

肝硬変とは|肝硬変の症状・原因・食事

肝臓がん|肝臓がんの症状(初期・末期)

肝機能障害の症状・原因・食事・肝機能の数値

肝臓の数値・検査値|ALT(GPT)・AST(GOT)・γ-GTP

ALT(GPT)の基準値|ALTが高い原因

AST(GOT)の基準値|ASTが高い原因

γ-GTPの基準値|γ-GTPが高い原因

肝臓に良い食べ物|肝臓と食事

脂肪肝の改善方法(食事・運動・サプリ)

肝臓がん予防によい食事・食べ物

コレステロールとは|コレステロール値を下げる食品・食事

中性脂肪とは・数値(正常値)・高い原因・下げる(減らす)

亜鉛を含む食べ物・食品|亜鉛不足チェック・摂取量

タウリンとは|タウリンの効果・効能|タウリンの多い食品・食べ物

将来不安を感じる病気1位は「がん」、4割以上の20代が「うつ病」を不安視

Anxiety

by Mateus Lunardi Dutra(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > メンタルヘルス(うつ・鬱病・不安) > 将来不安を感じる病気1位は「がん」、4割以上の20代が「うつ病」を不安視




将来不安を感じる病気1位は「がん」、4割以上の20代が「うつ病」を不安視

(2008/9/22、マイコミジャーナル)

同調査によると、将来的に不安を感じる病気についての質問では、「がん」の回答が76.7%が最も多く8割近くを占め、次に「脳卒中」(50.6%)、「心筋梗塞」(49.6%)、「糖尿病」(36.1%)の順となり、いわゆる生活習慣病系の病気が続く結果になった。年代別では20代の「うつ病」が45.0%とほかの年代に比べて非常に多く、近年、若い世代におけるうつ病の増加が指摘されることもあるせいか、うつ病になることを不安視している若者がかなり多いことが伺えるという。

将来、不安に感じる病気第1位は「がん」だったそうです。

  1. がん 76.7%
  2. 脳卒中 50.6%
  3. 心筋梗塞 49.6%
  4. 糖尿病 36.1%

その次に続くのが、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病と生活習慣病関連の病気が並ぶ結果となりました。

20代の45%は「うつ病」になることを不安に思っているようです。

年代によって不安に思う病気は違うとは思っていましたが、若い世代のうつ病になることの不安がこれほどまでとは思いませんでした。







【関連記事】

がんの光線力学療法に「カーボンナノホーン」応用|産業技術総合研究所と藤田保健衛生大など

20080923carbon_nanohorn

参考画像:カーボンナノホーンへ光治療用物質の内包に成功|産総研スクリーンショット




<カーボンナノホーン>がんの光線力学療法に応用、腫瘍消滅

(2008/9/23、毎日新聞)

毛髪の太さの1万分の1という極小の炭素集合体「カーボンナノホーン」にがんの光線力学療法の治療薬を詰め、患部に注射して治療を施すことでマウスの腫瘍(しゅよう)をほぼ消滅させることに、産業技術総合研究所と藤田保健衛生大などが成功した。「容器」のナノホーン自体がレーザーを吸収して高温になり、がん細胞を殺し光線力学療法との相乗効果を高めたという。

産業技術総合研究所と藤田保健衛生大などによれば、「カーボンナノホーン」にがんの光線力学療法の治療薬を詰め、患部に注射して治療を施すことでマウスの腫瘍をほぼ消滅させることに成功したそうです。

■開発の社会的背景

カーボンナノホーンへ光治療用物質の内包に成功

(2008/9/23、産総研)

薬剤を患部に届けるドラッグデリバリーシステム(DDS)開発では、ポリマーミセルやリポソーム運搬体などがよく研究されており、実用に供されているものも少なくない。しかし、一般的に、患部に到達する効率が低いという問題をかかえており、ナノマテリアルが、新規運搬体として関心がもたれているのも、患部への到達効率を改善できるかもしれないという期待によるところが大きい。

DDS開発ではポリマーミセルやリポソーム運搬体などで研究されているが一般的に患部に到達する効率が低いという問題があるそうです。

ナノ素材には患部への到達効率を改善できる期待があることから関心がもたれているそうです。

■用語解説

■カーボンナノホーン(CNH:Carbon Nanohorn)とは?

カーボンナノホーンへ光治療用物質の内包に成功

(2008/9/23、産総研)

飯島澄男博士らのグループが1998年に発見したカーボンナノチューブの一種。直径は2~5nm、長さ40~50nmで不規則な形状を持つ。数千本が寄り集まって直径100nm程度の球形集合体を形成している。

■光線力学治療(PDT:Photo-Dynamic Therapy)とは?

カーボンナノホーンへ光治療用物質の内包に成功

(2008/9/23、産総研)

光感受性物質を腫瘍などの患部に集積させて、レーザー光を照射することによって腫瘍細胞などを死滅させる治療法で、臨床応用も一部で行われている。

■ドラッグデリバリーシステム(DDS:Drug Delivery System)とは?

カーボンナノホーンへ光治療用物質の内包に成功

(2008/9/23、産総研)

薬剤を患部に選択的に送り届けるためのシステム。薬剤の投与効率を上げるとともに、副作用軽減を目的としている。例えば薬剤を静脈に注入した場合、薬剤が患部にだけ届けられれば副作用を減らし、薬剤の効果を高めることができる。

ナノカプセルで疾患部位にピンポイントで治療薬を届ける技術|ドラッグデリバリーシステム(DDS)によれば、直径数十ナノメートル(ナノは10億分の1)ほどの小さなカプセル=ナノカプセルを使い、狙った患部だけに薬剤を届ける仕組みを「ドラッグ・デリバリー・システム(DDS)」と呼びます。

ピンポイントで治療薬を届けるアイデアの例

現在さまざまなアプローチからピンポイントで治療薬を届けるアイデアが開発されています。

ナノカプセルで疾患部位にピンポイントで治療薬を届ける技術|ドラッグデリバリーシステム(DDS)によれば、片岡一則氏らのグループが研究しているのは、「ドラッグデリバリーシステム(DDS)」というナノカプセル(ミセル化ナノ粒子)の中に薬を入れて、体の中の疾患部位にその薬を届けるという技術です。

ナノ粒子を用いたアテローム性動脈硬化症の新治療法とは−米研究によれば、ナノ粒子に抗炎症薬を組み込んで運ばせ、プラークが蓄積されている部位で治療薬を放出させるという研究が行われているそうです。

血液の中を泳いで薬を届ける「3Dプリント魚」が開発される|カリフォルニア大学サンディエゴ校によれば、3Dプリントでできた魚型ロボットが、人間の血液の中を泳いでいって、毒素を探知したり、目的部位に薬を運んだりすることができるようになるかもしれないそうです。

ROBOT ORIGAMI |折り紙からインスピレーションを受けて作られた小さな医療用ロボットが開発によれば、小さな医療用ロボットが人体内部の奥深くに薬品を届けたり、医療行為を行ったりするのに利用できる可能性が期待されています。







【関連記事】