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にしおかすみこさん、認知症の母の介護認定を受けなかった理由とは?




にしおかすみこ、認知症母の介護認定まだ受けず 介護4年、調査員の訪問で二の足によれば、9月は認知症月間であることから、「羽鳥慎一モーニングショー」では認知症の介護を特集し、その中でにしおかすみこさんが認知症の母親の介護について語ったことが話題になっています。

にしおかさんのお母さんは記憶障害(もの忘れ、例:にしおかさんの仕事を書店のバイトだと記憶違い)や複数の薬を誤って服用するなどの認知症の症状があるそうです。

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今回気になったのはにしおかさんが要介護・支援の認定を受けるために地域包括支援センターへの相談をしていないことです。

その理由としては、介護認定調査を受けるときに母が質問に答えられずショックを受けて傷つかないかが心配だから。

柴田理恵さんと駒村多恵さんのそれぞれの介護への取り組み方の違いから見えてくるものとは?では親の介護の考え方や取り組み方も様々だと思い、考えさせられます。

柴田理恵さんの場合は、介護認定が要支援がいきなり要介護4になったタイミングで「東京に来る?」と尋ねたところ、「私の人生は私のもので、あんたの人生はあんたのもの。あんたが仕事を辞めて私の介護をするのは賛成しない」とお母さんに言われたことで、一緒に暮らして介護をする以外の選択肢を考える必要がありました。

駒村多恵さんの場合は、在宅介護はお母さんの希望であり、「母を支えたい一方、好きな仕事も辞めたくない。」ということで、介護と仕事を両立することを目指しました。

どちらが正しいというわけではなくて、介護に対する親の考え方と子の考え方によってこのパターンは様々に変化します。

ただ大事なことは親は自分の子供の幸せを望んでいるからこそ、親の犠牲になってほしいわけではないということ。

柴田さんのケースでは、親子だと本音で話してケンカをすることもあるので、介護のプロの方に間に立ってもらった方が物事がスムーズに進んでよかったようですし、駒村さんのケースでは介護について学びトライ&エラーを繰り返しながら、時には専門家からアドバイスをもらったりして、やりがいを感じているようです。

柴田さんと駒村さんのケースでは、介護の仕方として上手くいっているケースと言えます。

しかし、にしおかさんのケースは「毎日私も疲れる」とコメントしているように、介護疲れのサインが明らかに表れています。

地域包括支援センターへ相談すること=困っていること・プライベートを話すことへの抵抗感があるのはわかります。

ただそのことを話すことができる相手がいることは助けになります。

にしおかさんの場合は現在の状況を書籍にしていることもありますが、ほかの方の場合は、介護というのは周りに話すことへの抵抗感があっても不思議ではありません。

だからこそ「こういう困りごとがあるんですよ」と話す相手がいることは介護する側にとって心の救いになると思います。

自分が勝手にこうじゃないかなと思い込んでいたことが実はこういうサービスであるんですよということで解消することもあることでしょう。

にしおかさんの場合は介護を受けるお母さん側の気持ちに寄り添いすぎて、介護をする自分側の気持ちには寄り添えていないでしょうか?

私たちも介護サービスを受けていますが、介護サービスを受けたことにより、ばあちゃん(母)はリハビリを受けたり、入浴介助をしたり、家族以外の人と話す機会ができました。

12の危険因子を知って認知症を予防しよう!によれば、認知症予防には、社会的交流・社会的接触を増やして社会的孤立を防ぐことも大事です。

人によって違うかもしれませんが、家族から介護を受けるよりもプロの介護を受けるほうが気軽にできるという人もいるでしょうし、家族には言えないことが話せる機会があるというのは健全なのではないでしょうか?

自分以外の視点を入れるというのはいいことだと思います。

私の場合は仕事をしながら介護をしているので、少しの時間でも介護を任せられることにより、安心して仕事ができるようになりました。

例えば、仕事に行っている間に、ご飯の心配をしなくて済む、火事の心配をしなくて済む、倒れた時もすぐに駆け付けてくれるということは安心して仕事ができることにつながります。

介護認定を受けて介護サービスを受けることは、介護される側だけが助かるのではなく、介護する側も助けてくれることなのだと改めて思いました。

【追記(2024年9月25日)】

【9月は認知症月間】にしおかすみこ、認知症の母に地域包括支援センターを予約「4年越しに一歩進みそう」によれば、にしおかすみこさんは、最近になって「この間、地域包括支援センターに電話して予約を取って、今度行くというところまできている。」と一歩前進したことをコメントしています。

【追記(2024年12月5日)】

「要介護認定取りました」認知症の母、ダウン症の姉と暮らすにしおかすみこがカリスマ介護士に相談したいこと(2024年12月3日)によれば、要介護認定(要介護1)を受けたそうです。

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小倉ゆうかさん、「やせすぎ」というファンの声に疑問!痩せている人にそれを言うのはどうして許されると思うの?




元グラビアアイドルで、現在はモデルで俳優の小倉ゆうかさんのSNSには「やせすぎ」というコメントが多いそうです。

グラビア時代から見ていた人にとっては現在の状況をやせすぎと思う人がいる一方で、小倉さんの自身の対するボディイメージ(好きなものを食べて週3回のジムで運動する)とは全く違うというのが興味深いですね。

一つヒントとなるのは大原優乃さんのグラビアにおけるボディメイクの考え方です。

【最強BODY】大原優乃さんのボディメイクの考え方とは?によれば、グラビアの時に大事なのは「体のメリハリ」。

全体的に体重を減らすのではなく、腹筋・くびれ・首回りのように写真映りで細くあってほしい所を意識してトレーニングして引き締めるというように。

つまり、これまで見てきた方は体のメリハリがあった状態を見てやせすぎと思い、小倉さんは体を全体的に引き締めたため、両者のイメージが食い違っていると考えられます。

両方とも健康をベースに話をしているんだけれども、健康なボディイメージ(メリハリv.s. 全体的に引き締まった体)に違いがあるために、このような意見の相違が生まれているんですね。

ただ大事なことは特定の体型タイプや外見について傷つける言葉をつかう「ボディシェイミング」を避けること。

小倉さんはきっと新しい自分のイメージに合った体型を目指して食事や運動をしており、その目標に向かって頑張っているのに、「やせすぎ」という言葉はショックなんだと思います。







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ガットフレイルとは?




このブログでは「フレイル(高齢者の虚弱)」の段階で対策を行ない、要介護状態の高齢者を減らそう!|厚生労働省(2018年)からスタートして、フレイルに関する様々な記事を紹介してきました。

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フレイルの考え方は、オーラルフレイル、アイフレイルと来て、新しく「ガットフレイル」という用語が出てきました。

ガットフレイルによれば、胃腸などの消化管を意味する医学用語「gut(ガット)」とフレイルを組み合わせた胃腸の働きの「虚弱化」という意味で名付けた新しい概念です。

「フレイル」はこれまで加齢に伴う心身の脆弱性とされ、健康と要介護の中間を意味し、高齢者の健康対策として利用されてきましたが、「ガットフレイル」はすべての人のウェルビーイングを「ガット」への対策から目指す概念なのだそうです。

フレイルとガットフレイルの考え方の違いは、フレイルが高齢者は健康な状態から急に要介護状態になるわけではなく、食欲の低下や活動量の低下(社会交流の減少)、筋力低下、認知機能低下、多くの病気をかかえるといった加齢に伴う変化があり、低栄養、転倒、サルコペニア、尿失禁、軽度認知障害(MCI)といった危険な加齢の兆候(老年症候群)が現れ、要介護状態になると考えられ、フレイルの段階で、適切な介入・支援を行なうことができれば、要介護状態に至らず、生活機能の維持・向上が期待できると考えられます。

ガットフレイルが幅広い年代に当てはめるものなのだそうですが、もしかすると、胃腸の働きの虚弱化は高齢者に主に当てはまるというように年代で分けられる要素がないのかもしれません。

ただ気になるのはこちら。

重要な点は「ガットフレイル」が、がんを含めた生活習慣病の増悪因子、予後因子となっているだけでなく、慢性炎症の原因、老化や神経変性疾患の先行要因となる可能性が示されてきていることです。例えばパーキンソン病の自然史のなかでは便秘症などのガットフレイル病態が発症10年以上前から先行することが知られています。小児の便秘症の増加においてもガットフレイルの関与が指摘されています。さらに、職業性ストレス簡易調査票(厚生労働省)を利用した調査でも、ガットフレイルの存在が明らかとなっています。

ある病気を持っているとほかの病気になりやすいことがわかっており、その病気に対してきちんとアプローチをしていればほかの病気の予防につながれば、予防医学という観点でよいのではないでしょうか?







一度太ったことがある人がリバウンドしやすいのには理由がある!脂肪組織はやせても太った時のエピジェネティックな記憶を持っているため




Nature誌に掲載された論文によれば、一度太った人がまたリバウンドする(ダイエットでよく見られる「ヨーヨー」効果)のは、脂肪細胞にエピジェネティックな太っていた時の記憶が残ってしまうので、減量手術や食事療法でやせてもリバウンドしやすいそうです。

【参考リンク】

■まとめ

つまり、今回の論文によれば、一度太ったことがある人は太りやすいので気を付けようということには意味があるということですね。

エピジェネティクスとは?意味で紹介したマウスの実験では次のようなことがわかっているそうです。

  • アグーティ遺伝子(マウスを太らせ黄色にする、がんや糖尿病のような病気を引き起こすのではないかといわれている)の特徴はDNAを介して世代から世代へと遺伝していくので、アグーティ遺伝子を持つ母親はその子が同じアグーティ遺伝子を持っているなら太った黄色の病気になる傾向のある子どものマウスを生むことになると考えられる。
  • しかし、アグーティ遺伝子は不活性化エピジェネティック・マークが周囲に蓄積するとオフになる。
  • アグーティ遺伝子を持っている母親がエピジェネティック・マークを不活性化する食事を与えられたなら、それらのマークは化学的に胎児のDNAに伝えられて、アグーティ遺伝子の周りに蓄積し、アグーティ遺伝子をオフにする。
  • 胎児はその状態を保ち、そのマウスは成長しても、やせて茶色で健康

つまり、このことは、母親がDNAの全く同じ子供たちを持ったとしても、妊娠中に食べた食事や喫煙といった行動によって、子供たちの健康に違いが現れる可能性を示唆しています。

もう一つ、エピジェネティクスにおいて重要なポイントは、エピジェネティック・マークが伝搬するのは妊娠中の母親から胎児へだけでなく、マークが卵子/精子の遺伝子に定着すると、孫、ひ孫というように世代から世代へと遺伝することです。

つまり、このことはライフスタイルが数世代先の子孫に影響するかもしれないと考えられます。

スウェーデンとイギリスで長期にわたって行われた研究では、若い男性が精子の発育する思春期よりも以前に食べ過ぎたり、タバコを吸い始めると、息子や孫(息子)の寿命が短いという結果があるそうです。







Snow Man(スノーマン)・岩本照さん、鼻の中の良性腫瘍切除手術を受け、回復までは活動を制限することを発表




「Snow Man」岩本照が「良性腫瘍の切除」手術を受け「回復までは活動を制限」STARTO社発表(2024年11月29日、スポニチ)によれば、Snow Man・岩本照(31)さんは、夏のミュージカルの喉のメンテナンスで病院に行った時、鼻の中に良性腫瘍があることがわかり、切除のための手術を受け、血流の良くなることはなるべく避けるように医師により回復までは活動を制限するように指導を受けたそうです。

岩本さんのケースは喉のメンテナンスが早期発見のきっかけとなりましたが、一般的な場合は人間ドックではないでしょうか?

世界的指揮者の #小澤征爾 さんは人間ドックを受けたことで食道がんの早期発見ができた|人間ドックのメリット|60歳過ぎたら年1回受診をによれば、人間ドックのメリットとして自覚症状のない早期がんが発見できることが挙げられています。

健康診断のX線検査ではすぐに結果はわかりませんが、内視鏡検査を受ければその場で異状がわかり、場合によっては治療まで行うことができます。

高田純次さん、人間ドックで20個以上の大腸ポリープが見つかり、3度に及ぶ摘出手術を行なっていた!【徹子の部屋】によれば、高田純次さんは、2022年に人間ドックで20個以上の大腸ポリープが見つかり、3度に及ぶ摘出手術を行なったそうです。

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定期的に人間ドックを受けて、自身の体の状態をチェックし、また病気を早期発見・治療を行うというのは予防医学的にも大事なことではないでしょうか?