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■腕と胸に装着して喘息症状を予測するウェアラブルデバイスを開発|米ノースカロライナ州立大学

参考画像:New Devices, Wearable System Aim to Predict, Prevent Asthma Attacks|スクリーンショット
喘息症状を予測!腕や胸に装着するウェアラブル機器を米大学が発明
(2016/6/12、Techable)
米国のノースカロライナ州立大学・ASSISTセンターの研究員が発明した「健康・環境追跡装置(以下、「HET装置」)」だ。HET装置は、腕や胸部に装着して使用する2体のウェアラブル機器と、肺機能を測定する肺活量計という、計3体の器具によって構成されている。
「ResApp」|咳の音から診断して、肺炎や喘息、気管支炎などを診断するアプリ|豪クイーンズランド大学で紹介したResAppは、咳の音から診断して、肺炎や喘息、気管支炎などを診断できるアプリでしたが、米国のノースカロライナ州立大学・ASSISTセンターの研究員が発明した「健康・環境追跡装置」は、腕と胸に装着して喘息症状を予測するウェアラブルデバイスなのだそうです。
Wearable sensors to monitor triggers for asthma, and more – Science Nation
ノースカロライナ州立大学のASSIST(Advanced Systems of Integrated Sensors and Technologies)のディレクターVeena Misraらのチームは、ナノテクノロジーを活用した、自分の周りの環境やバイタルサインをモニタリングできる、小型の着用できるセンサーの開発を行なっているそうです。
どのような仕組みになっているのでしょうか?
胸部用パッチには患者の動きや心拍数、呼吸数、血中酸素量、皮膚インピーダンス、呼吸時の喘鳴といった生体の変化を追跡するセンサーが搭載されている。
一方、スマートウォッチタイプのウェアラブル機器だが、主に喘息症状を促す大気中の環境因子(例. 揮発性有機化合物、オゾン)を特定したり、湿度・温度変化をモニタリングしたりするために開発されたものだ。その他にも、患者の動きや心拍数、血中酸素量をキャッチするセンサーが搭載されている。
これが使われるようになれば、どんなときに喘息症状が出やすいのかをチェックすることができ、できるだけ喘息症状が出ないようにすることができるようになりそうです。
■まとめ
Appleの医学・医療研究用のiPhoneアプリを開発するためのオープンソースのソフトウェアフレームワーク「ResearchKit」を活用し、このウェアラブルデバイスと組み合わせることができれば、喘息に対する新しい発見もできるかもしれませんね。
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