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食品名を検索するだけでカロリー・栄養成分・コレステロールまでわかる時代に|Google検索新機能




カロリーから予定まで。Google検索新機能

(2014/12/18、Google Japan Blog)

年末年始は忘年会や新年会など、食事を作る機会も増えがちです。食材のカロリーが気になった時には、[ かまぼこのカロリー ] と検索するだけで、食材のカロリーをすぐに確認することができます。また、コレステロールや食物繊維等、他の栄養成分表が気になる場合には、[ ししゃものコレステロール] 、[ あずきの食物繊維 ] と検索することができます。

Google検索に新機能が追加され、食品名を検索するだけでカロリーや栄養成分、コレステロール食物繊維まで検索できるようになりました。

「この食品のカロリーいくらだろう」と思ったら、Googleで検索するとわかるようになるなんてすごい時代ですね。

ただ、これまでカロリーや栄養成分表示で検索されていたところはアクセス数が減少していくことが予想されます。

【参考記事】

カロリーや栄養成分、コレステロールまで検索できる時代に Google検索に新機能追加

(2014/12/18、ねとらぼ)

検索結果の主なソースを見てみると、文部科学省の日本食品標準成分表を基に作成された「食品成分データベース」やアメリカ合衆国農務省「USDA」の米国農務省国立栄養データベースが元となっているもよう。







コレステロールとは|コレステロール値を下げる食品・食事

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チョコレートは2020年に世界から消える?

Box of Chocolate

by Susanne Nilsson(画像:Creative Commons)




チョコレートは2020年に世界から消える・・スイスメーカーが警鐘―中国報道

(2014/11/20、FOCUS-ASIA.COM)

スイスのチョコレートメーカー、バリーカレボーはこのほど、「チョコの消費が急増し、カカオ不足が懸念されるため、チョコは2020年には世界から消えるだろう」と表明した。

健康に良いとして注目を集めているチョコレートですが、2020年にはチョコレートはなくなってしまうかもしれません。

スイスのチョコレートメーカーが2020年には一般の人々がチョコを食べる量を減らさない限りチョコレートは世界から消えると表明したそうです。

以前将来的にチョコレートは手に入らなくなる!?|カカオ豆生産者が天然ゴム栽培へ移行する理由とは?という記事を取り上げましたが、チョコレートメーカー自身がこうしたことを発表したので、現実味を帯びてきます。







【チョコレート関連記事】

ノロウイルスなどの感染による「感染性胃腸炎」の患者数が東京・大阪で増加

handmade soap - castile shampoo bars

by Kim(画像:Creative Commons)




感染性胃腸炎、東京や大阪で感染拡大-「集団発生が増加」と注意喚起も

(2014/11/7、医療介護CBニュース)

ノロウイルスなどの感染によって、嘔吐や下痢といった症状を伴う「感染性胃腸炎」の患者報告数が、東京都や大阪府などの都市圏で増えている。

ノロウイルスなどの感染による「感染性胃腸炎」の患者数が大都市圏で増加しているため、手洗いや塩素系消毒薬による嘔吐物の処理といった予防対策をするようにと注意喚起がなされているようです。

また、ノロウイルスにかかると、発熱、下痢、嘔吐などの症状が脱水を招くため、経口補水液による水分補給をしっかりしてくださいね。







胃腸の病気

胃が痛い・胃の痛み|胃腸の病気の症状・原因・対処法・予防

胃痛(胃が痛い)|胃の痛みから考えられる病気とその原因・特徴的な症状

胃潰瘍の症状(痛み)・原因・予防・食事

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大腸がんとは|大腸がんの症状・初期症状・原因・予防

睡眠と疲労の見える化を実現するノンウェアラブル機器開発へ―任天堂

Woman sleeping

by Timothy Krause(画像:Creative Commons)




任天堂が睡眠・疲労の測定機器を開発へ、15年から健康事業に参入

(2014/10/30、ロイター)

2015年の参入を表明していた健康領域の新事業について、睡眠や疲労を手軽に測定できる機器を開発すると発表した。

米国の医療機器メーカー、レスメド<RMD.N>と提携し、非接触センサーの技術供与を受けるという。

任天堂、新ビジネスは「健康」|「ノン・ウェアラブル」がキーワードで取り上げた、任天堂が今後挑戦していく分野として「健康」「ノン・ウェアラブル」を掲げていましたが、その具体案は出されていませんでした。

今回の発表で、新事業として、身に着けることなく「睡眠・疲労の『見える化』を実現する」機器を開発していくことがわかりました。

新しい機器は、身に着けずに測定できる「ノンウエアラブル」がコンセプトで、寝ている間にベットの脇に置くだけで心拍などを身体に触れずに計測する。結果をクラウドサーバに送ってデータを分析し、運動や食事のアドバイスするなどの機能で、健康を支援するという。

睡眠不足・不眠は「うつ」のサイン?でも取り上げましたが、睡眠不足が続く人は「うつ」状態になる率が高くなることが明らかになっています。

身体的な健康と精神的な健康を保つためにも睡眠は欠かせないものですから、任天堂が参入することで、睡眠と疲労の分野はますます注目を集めていくのではないでしょうか。

→ 睡眠不足・不眠 について詳しくはこちら







エボラ出血熱患者が週1万人ペースで増加する恐れもーWHO

Ebola

by Phil Moyer(画像:Creative Commons)




エボラ患者、週1万人のペースで増加も WHO

(2014/10/15、CNN)

世界保健機関(WHO)は14日、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネで流行しているエボラ出血熱について、年内に週1万人ものペースで患者が増える恐れがあるとの見通しを示した。

エボラ出血熱の患者が週1万人ペースで増加する恐れがあるそうです。

感染率を減らすためにWHOが行なう対策は次の通り。

WHOは感染率を減らすため、12月1日までに患者の70%を隔離し、死者の70%を安全に埋葬するという目標を設定した。

しかし、この目標を達成するためには、多くの人員や施設を整える必要があり、WHOのエイルワード事務局長補は懸念を示しています。

 

■Facebook創業者、Microsoft創業者がエボラ出血熱対策に寄付

フェイスブック創業者夫妻、エボラ熱対策に約27億円を寄付

(2014/10/15、msn)

米交流サイト大手フェイスブック(Facebook)共同創設者のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏は14日、致死率の高いエボラ出血熱のまん延を食い止める米国の努力を支援するため、妻のプリシラ・チャン(Priscilla Chan)さんと共に2500万ドル(約26億8000万円)を寄付すると発表した。

<中略>

先月には、米マイクロソフト(Microsoft)創業者ビル・ゲイツ(Bill Gates)氏夫妻の慈善団体「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団(Bill and Melinda Gates Foundation)」も、エボラ出血熱の封じ込めに協力するため5000万ドル(約53億5000万円)を寄付すると発表した。

Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏やMicrosoftのビル・ゲイツ氏がエボラ出血熱の蔓延を食い止めるために寄付を行っているそうです。

 

■全身防護服でも感染!?

全身防護服で感染の衝撃 エボラ熱、欧米で不安広がる

(2014/10/15、朝日新聞デジタル)

米テキサス州の病院で、エボラ出血熱患者の治療にあたっていた女性看護師が二次感染したことが初めて確認された。全身を守る防護服を着ていた医療従事者が感染したことに、米国では衝撃が広がっている。

この記事のポイントは、アフリカに比べて設備が整っているアメリカにおいて、全身を覆う防護服を着用し、CDC(米疾病対策センター)の定める感染症対策の手順に従って細心の注意を払っていたはずの看護師に感染したということです。

日本上陸も秒読み!? エボラウイルス米国人看護師感染の意味

(2014/10/14、WEDGE)

米疾病対策センター(CDC)は、今回の看護師の感染例を「ある時点でプロトコール(手順)違反があった」として例外的であることを強調し、「封じ込めは十分可能である」と自信を見せていた。

感染した理由として、手順違反があったためということでしたが、対策が十分でないということによって、医療従事者にも不安が広がる恐れがあります。

そして、いつ日本に上陸してもおかしくないところに来ているのは間違いないようです。

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