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「メタボ健診」逆効果!?健診・がん検診受診者減 【青森】




「メタボ健診」逆効果…受診者減

(2009/4/15、Web東奥)

県内三十六市町村から特定健診(通称メタボ健診)の委託を受けている県総合健診センター(青森市)の二〇〇八年度の健診受診者が、〇七年度の基本健診受診者より約二万二千人減少。

同時にがん検診の受診者もダウンした。

〇八年度から新制度として始まったメタボ健診そのものが周知されていないことに加え、手続きの複雑化・煩雑化に伴って住民の負担が増えたのが要因。

生活習慣病を防ぎ、医療費を削減する目的で始まったはずの新制度が、健診離れを引き起こすという本末転倒な現象が起きている。

青森県では、メタボ健診がスタートしてから、健診受診者が減少し、またがん健診受診者も減少したそうです。

その理由として、以下の要因があるのではないかとしています。

  • メタボ健診のPR不足
  • 手続きの複雑化・煩雑化
  • 住民の負担が増えた

メタボが注目されることによって、健診受診者は増加すると思っていましたが、現実として、健診を受診しない人が増えている結果となってしまっています。

これでは、メタボリックシンドロームや生活習慣病を防ぎ、医療費を削減する目的でスタートしたメタボ健診が、反対に健診から遠ざけてしまったということになってしまいます。







コーヒーでアルツハイマー病予防?|カフェインに記憶力低下改善効果

coffee lover

by Camila Tamara Silva Sepúlveda(画像:Creative Commons)




コーヒー飲みアルツハイマー病予防?…カフェイン効果に期待

(2009/4/22、読売新聞)

コーヒーやお茶などに含まれるカフェインに、アルツハイマー病の予防効果があるとする研究結果を、森隆・埼玉医大准教授と米フロリダアルツハイマー病研究センターなどが動物実験からまとめた。

森隆・埼玉医大准教授と米フロリダアルツハイマー病研究センターなどによる動物実験によれば、カフェインを与えたマウスは、カフェインを与えないマウスに比べ、記憶力の低下が改善されたそうです。

今後の研究に期待ですね。







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トイレを活用した健康管理システム

Exploitation of the Daleks

by Pascal(画像:Creative Commons)




トイレを活用した健康管理システム

以前のブログで、パソコンや携帯電話に接続して、インターネットを通じて健康管理を行うことを考えている団体について紹介しましたが、その際に1つアイデアを提案していました。

その案について改めて簡単にまとめてみました。

■トイレ型健康管理システム

●このトイレ型健康管理システムの特徴は、1日の生活で必ず使うもので健康管理ができるという点にあります。

現在考えられているのが、体重計や携帯電話を活用した健康管理システムのようですが、もっとも活用してほしい高齢者の方を中心に考えられていないと思います。

健康管理をする上で、その管理をすることが負担になってはいけません。

健康管理することが負担となり、ストレスのもとになっては意味がありません。

健康管理システムは、操作が簡単である必要があります。

私が提案するトイレ型健康管理システムは、トイレの便器に座った際に、体重・血圧・尿などを計測して、その日の健康状態をデータ化し、そのデータをインターネット上で管理するというものです。

そして、明らかに数値に異常があった場合に、その人に連絡があるというシステムを作れば、より簡単に健康管理ができるようになります。

もちろん自分自身でデータを管理することもできます。

海外でも日本のトイレは人気だと聞いてますので、海外のセレブリティから火が付きそうな予感がするのですが、いかがでしょうか。

携帯電話で世界を目指すよりもトイレで世界を目指した方がよりインパクトがありそうな気がするのですが、どうでしょうか。

■まとめ

一番大事なことは、誰もが簡単に利用できる健康管理システムであるということ。

何もトイレにこだわる必要はありません。

このような健康管理システムであれば、お風呂や車、マッサージチェアなどにも活用できそうです。

もっとオープンにして意見を取り入れていってほしいと思います。







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米和食ブーム、健康志向の高まりで地方産品に商機

Washoku Lover's Kitchen: Chef Raita Demonstrating how to make his version of sukiyaki

by insatiablemunch(画像:Creative Commons)




米和食ブーム、地方産品に商機=赤みそ、茶などに関心

(2009/3/6、時事通信)

日本の食材を紹介する米最大級のイベントが5日、カリフォルニア州南部アナハイムで開かれた。

ホテルの特設会場には約50に上る日系企業が出展。

すしや天ぷらに代表される米消費者の日本食への関心が、健康志向の高まりとともに赤みそ、お茶など地方産品や食材に広がりつつあることが印象付けられた。

<中略>

後援した日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、過去数年は和食ブームで日本食材の対米輸出が増加傾向となり、2007年には、03年比3割増の8億6000万ドル(約840億円)に達した。

しかし、今年は急速な消費の冷え込みで苦戦が予想され、ジェトロは「埋もれていた食材で新風を吹き込みたい」としている。 

健康志向の高まりによって、海外では日本食・和食ブームのようです。

その反面、日本では、和食離れが進んでいる印象を受けます。

日本人こそが和食を見直して、食べるようにしたいですよね。







「ファンタ」がリニューアル 合成着色料不使用・純水使用に|コカ・コーラ

このファンタ瓶いいなぁ

by hirotomo t(画像:Creative Commons)




「ファンタ」がリニューアル 合成着色料不使用・純水使用に

(2009/2/28、オリコン)

コカ・コーラシステムは同社の炭酸飲料「ファンタ」シリーズのリニューアルを行い、3月9日より全国で販売する。

リニューアル後の最大の特長は、『ファンタ オレンジ』が合成着色料不使用になること。

また、これまでも合成着色料を使っていなかった『ファンタ グレープ』『ファンタ ゼロ レモン』を含め、3種類すべてに不純物を取り除いた純水を使用し“安心・安全”をアピールする。

コカ・コーラは、『ファンタ オレンジ』を合成着色料不使用にするというリニューアルを行なうそうです。

消費者の健康志向・安全志向が高まったことから、リニューアルしたのでしょうね。

こういった動きがほかの商品にも広がるといいですね。







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