「未分類」カテゴリーアーカイブ

希望降任教員 最多106人 昨年度公立小中高 『健康上の問題』5割

希望降任教員 最多106人 昨年度公立小中高 『健康上の問題』5割(2008/10/18、東京新聞)

希望降任制度はこのうち五十九教委が取り入れている。増加の理由について文科省は、これまでの校長や教頭に加え、主幹教諭の利用が増えたためとしている。内訳では教頭から教諭への降格が最多で七十人。主幹教諭などから教諭への降格も三十一人いる。理由では、精神疾患を含む「健康上の問題」が53%で最も多い。

希望公認制度があるということは知らなかったのですが、今年度は最多だったそうです。

理由は、精神疾患を含む「健康上の問題」が約5割。

記事によると、業務の割り振りがうまくいかず、教頭や主幹教諭に業務が集中することが多いということなので、そのことによるストレスが原因なのかもしれません。

メンタルケアが重要となりそうです。

【関連ページ】

iPod/MP3ユーザーの10人に1人が将来難聴に!? 専門家が若者らに警告。

Coffee Music

by Georgie Pauwels(画像:Creative Commons)




iPod/MP3ユーザーの10人に1人が将来難聴に!? 専門家が若者らに警告。 

(2008/10/16、Techinsight Japan)

ボリュームは高めで慣れており、かつ長時間。これが耳に悪いことは誰でも分かっている。しかしそこに、「一定以上のボリュームで1日1時間以上、それが5年以上続いているという、全ユーザーの約10%に相当する若者は、将来的に難聴になる」という具体的な数値が示された。

発表したのは、EUヨーロッパ連合の健康科学調査委員会で、プレーヤーのボリュームと難聴発症数は確実に比例するという研究結果のためである。

iPod MP3プレーヤーで音楽や英会話などを聴いている人も多いと思いますが、EUヨーロッパ連合の健康科学調査委員会によれば、プレーヤーのボリュームと難聴発症数は比例するという研究結果が出たそうで、つまり、長時間ボリューム高めの人は難聴になる可能性があるそうです。

あまりボリュームを上げないように気をつけましょう。







インターネット検索、脳の活性化に役立つ可能性=米研究

Loughborough University Library

by Loughborough University Library(画像:Creative Commons)




インターネット検索、脳の活性化に役立つ可能性=米研究

(2008/10/15、ロイター)

米国の研究者は14日、インターネットを使った検索が中高年の人々の記憶力保持などに役立つ可能性があるという研究結果を明らかにした。

米国の研究者によれば、検索中脳を使っているそうで、インターネットで検索をすることで、脳をトレーニング・活性化される可能性があるそうです。

インターネットで検索することは、知ることに対する好奇心が旺盛ということで、すでに脳が活性化されているような気もします。







【関連記事】

アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小する|米ウェルズリー大学

Drunken kid

by tostadophoto.com




アルコール、飲むほどに脳が縮小=米研究

(2008/10/14、ロイター)

アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が13日、明らかになった。米マサチューセッツ州のウェルズリー大学のキャロル・アン・ポール氏が率いる研究チームが、神経学の専門誌「Archives of Neurology」で発表した。

米ウェルズリー大学のキャロル・アン・ポール氏が率いる研究チームによると、アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が出たそうです。

つまり、お酒を飲まなかった人がお酒を飲む人に比べて、脳容積の減少が少なかったそうです。

アルコールが脳を縮小するとは驚きの研究結果ですね。







Element Bars|オーダーメイドできるサプリメントバー

Energieriegel / Energy Bars

by Marco Verch(画像:Creative Commons)




Element Barsはまずくないサプリメントバーをオーダーメイド

(2008/9/18、TechCrunch Japanese)

健康食品店にはまるで魔法を実現するようなサプリメントバーが多種類あふれている。あなたの免疫力を強化します、視力を向上します、等々々々。しかし、どんなに種類が多くても、味が強烈にまずい点では共通している。今日(米国時間9/17)ローンチしたイリノイのスタートアップElement Barsは、最初から一般公開のサイトとして、ユーザーに(美味しい?)サプリメントバーの自作をすすめる。

健康食品店では「サプリメントバー」は人気で、サプリメントバーがオーダーメイドできるサイトがあるそうです。

ユーザーはまず、バーの質感を選ぶ。オートミールふうか、カリカリか、デーツふうかなど。次に、そこにフルーツやナッツや甘味を加える。そして最後に“増強素材(boosts)”を選ぶ(タンパク質、食物繊維、抗酸化物質など)。何を選ぼうとユーザーの自由だが、ひどい結果になりそうだったらサイトは警告する(たとえばこのサイトは、オートミールふうのバーに大量のタンパク質を加えることに反対する)。

このサプリメントバーの面白いところは、自分の好みに合わせて、サプリメントバーの質感(食感)や味、素材を選ぶことができる点です。

サイトによれば、原料はすべて天然素材で、最小限の加工しかしていない。人工甘味料や加工したでんぷんは使っていない。CEOのJonathan Millerは、そのために、上手に設計したバーは店で売っているものよりも一般的に味が良いと言う。ただし、タンパク質を詰め込める量は、大量生産の“人工的なバー”ほど多くないと認める。

原材料は天然素材で人工甘味料などは使用しておらず、安心できるものを選んでいるようです。

バーは12本セットで36ドル、独自に設計せずにサイトの人気リストから選ぶと6ドルの割引になる(人気バーは一度にたくさん作れるので割引可能だと言う)。Millerによれば、平均納期は7-10日。

サイトで人気のものは多く生産することができるため、割引されるそうです。

手作りに近いオーダーメイドの商品で7日から10日できるというのはすごいですね。

このElement Barsのバーが、他製品よりも味が良くて健康的なら、なかなか儲かるニッチになりそうだ。健康マニアは、食べ物に関してものすごくうるさい。だから、このサービスに殺到するかもしれない。類似のスタートアップにYouBarsがある。ここもやはり、オーダーメイドのサプリメントバーを作ってくれるサイトだ。

現在もオーダーメイドのサプリメント(サプリメントバーに限らず)を作っているところもあるだろうが、今後は自分に合わせたサプリメントができるこのようなサイトが増えてくるかもしれませんね。