「目の病気」カテゴリーアーカイブ

ネットユーザーは目が悪い?

Reaches for the soul

by Soliz Photography(画像:Creative Commons)

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ネットユーザーは目が悪い?

(2009/2/23、CNET Japan)

メガネを持っている人全員に、視力が落ちた原因について当てはまるものをすべて選んでもらったところ、「パソコン」40.1%、「勉強」 38.6%、「読書(書籍)」30.2%がトップ3となった。

メガネを持っている人は、視力が落ちた原因として、パソコンを原因と挙げている人が多いようです。

テレビが上位に挙がらなかったのが、現代っぽい気もします。







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レーシック手術 ネットワーク発足|レーシック手術前の10のチェックリスト

Roger Eye Surgery 010

by Roger Mommaerts(画像:Creative Commons)

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レーシック手術 ネットワーク発足 受ける前にまず勉強を

(2009/4/9、産経新聞)

今や国内で年間45万件が行われている近視などを矯正するレーシック手術。

今年2月、東京・銀座の眼科医院で集団感染が起き、安全性や医師の技術に不安を抱く人も多い。

慶応大病院など全国の4大学病院と11のクリニックが「安心LASIKネットワーク」を発足、インターネットなどを通じ、情報を提供していく。

ネットワークの発足は1月。

慶応大医学部眼科学教室の坪田一男教授が世話人代表となり、安心してレーシック手術を受けてもらうための情報や施設の紹介を行う。

慶応大病院など全国の4大学病院と11のクリニックが「安心LASIKネットワーク」を発足し、レーシック手術を受けてもらうための情報や施設の紹介を行なうそうです。

こういったネットワークはもっと早くからできていてもよかったと思います。

■レーシック手術前のチェック事項

記事には、レーシック手術前の注意事項が紹介されていました。

 ■レーシック手術前のチェック事項 

 (1)視能訓練士ら眼科検査スタッフによる十分な検査を受けて、その後、眼科専門医による診察も受け、検査内容と結果について、医師からきちんと説明を受けたか

 (2)高度近視や角膜の厚さが薄い人の場合、レーシック以外の術式を選択肢として検討したか

 (3)術前検査とカウンセリングに十分な時間をかけたか。治療について十分理解できたか

 (4)年齢や手術の目的などを考慮した目標視力の設定を医師と十分に話し合う時間を持ったか

 (5)手術の合併症やデメリットに対する説明を受けたか

 (6)初めての適応検査後、手術までに一定の日を空けているか

 (7)手術後、短期のみならず長期にわたる定期検査を行う予定があるか

 (8)執刀医を把握できる診察だったか。担当医師、執刀医は眼科専門医か

 (9)不安に思うことをきちんと質問できたか。医師はそれに十分説明してくれたか

 (10)術後に問題があった場合、最後まできちんと治療することが期待できる施設か

 (「安心LASIKネットワーク」のホームページから抜粋)

【参考リンク】

→ 目の病気 について詳しくはこちら







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後嚢白内障とは

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Eye Eye!

by Simon Powell(画像:Creative Commons)

左目が「後嚢白内障」

(2009/2/22、読売新聞)

後嚢白内障とは、眼の中にあってレンズの役割をしている「水晶体」の後ろの部分が、白く濁って物が見えにくくなる病気です。

加齢による「老人性白内障」が最も多いですが、最近は、アトピー性皮膚炎の増加や様々な薬剤の服用、環境の変化などの影響により、20~50歳代の若い人でも白内障にかかる人が増えてきました。

後嚢白内障とは、「水晶体」の後ろの部分が、白く濁って物が見えにくくなる病気なのだそうです。

この目の病気の治療はどのようにするのでしょうか。

症状を改善させるには手術が必要です。

通常、局所麻酔で、水晶体の薄い袋だけを残して中身を吸い取り、代わりに人工の「眼内レンズ」をその袋の中に入れ、視力を回復させます。

若い人は、原因によって白内障が急速に進行し、手術が難しくなることがあり、すぐに手術した方が良い場合があります。

その人の現在見えている状況に合わせて、手術をするかしないかの判断をするようです。

記事の最後のアドバイスにもあるように、主治医と納得がいくまで相談し、最善の治療法を検討した方が良いようです。

→ 白内障 について詳しくはこちら







目の病気

続きを読む 後嚢白内障とは

加齢黄斑変性症 早期発見・治療が重要 ゆがんで見えたら受診を

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【健康】ゆがんで見えたら受診を 加齢黄斑変性症 早期発見・治療が重要

(2009/3/12、MSN産経)

欧米先進国で50歳以上の中途失明の主な原因となっている加齢黄斑(おうはん)変性症。

高齢者人口の増加や食生活の欧米化などに伴い、日本でも患者数が増えている。

加齢黄斑変性症の患者が日本でも増えているようです。

■加齢黄斑変性症とは

加齢黄斑変性症とは一体どういう目の病気なのだろうか。

加齢黄斑変性症は、視力をつかさどる網膜の中心部にある「黄斑」に、異常な血管が発生するなどの障害が起き、深刻な視力低下を引き起こす病気だ。

ものがゆがんで見える、中心部が暗く見えるなどの自覚症状があるが、重篤な場合は視野中心部の視力が急激に低下し、見たいところが見えない「社会的失明」にいたることもある。

加齢黄斑変性症の症状としては、ものがゆがんで見える、中心部が暗く見えるなどの症状がありますが、場合によっては、日常生活が困難になってしまうこともあるようです。

■加齢黄斑変性症の原因・予防法とは

詳しい原因は分かっていないが、「喫煙」「太陽の青色光」「食事」の3つが関係しているといわれ、「抗酸化作用のあるルテインやビタミンA、Cの摂取が予防につながることが分かっているので、積極的にこれらの食品をとるようにしてほしい」と湯沢教授。

加齢黄斑変性の原因は、いまだにはっきりとわかっていないようですが、「喫煙」「太陽の青色光」「食事」の3つが関係していると考えられているそうです。

加齢黄斑変性の予防としては、抗酸化作用のあるルテインやビタミンA、Cを含んだ食品が良いようです。

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■加齢黄斑変性の治療法

治療も、この数年で大きく変わってきた。

これまでの主流だった光線力学的療法と呼ばれる治療法では、視力維持が主な目的だったが、最近始まった血管新生を抑える薬を硝子体(しょうしたい)の中に注射する治療法では、視力の改善が期待できるケースもあるという。

記事によれば、加齢黄斑変性の治療法としては、これまで主流だった光線力学療法による視力維持だけでなく、血管新生を抑える薬を硝子体の中に注射する治療法での視力改善へと新たな治療法への試みが始まっているようです。

早期発見、治療で視力の維持、改善が期待できるようですので、ものがゆがんで見えるなど自覚症状がある人は、眼科を受診した方が良いようです。

→ 加齢黄斑変性|症状・原因・治療・サプリメント について詳しくはこちら







【関連記事】

レーシック手術後67人感染症が起きた原因とは-銀座眼科

近視矯正するレーシック 19歳女性、失明も 銀座眼科、手術後67人感染症

(2009/2/26、産経新聞)

東京都中央区保健所は25日、銀座眼科(同区、溝口朝雄院長)で、レーザー光線を使って近視を矯正するレーシック手術を受けた患者639人のうち、18歳から66歳の男女67人が、感染性角膜炎や結膜炎を発症したと発表した。

2人が入院し、19歳の女性は家族によると、失明の恐れがある重症という。

ほかの患者の容体は調査中で、溝口院長は「今後、角膜移植が必要な患者が出る可能性もある」としている。

銀座眼科にてレーシック手術を受けた患者のうち、67人が感染症を発症したと発表したそうです。

中には失明の恐れもある女性がいるそうです。

なぜこのようなことが起きたのでしょうか。

保健所や溝口院長によると、最初の感染が見つかったのは昨年10月。

以降も感染報告が相次いだが溝口院長は治療を続け、今年2月までに67人が感染。

同眼科が1月20日ごろ、治療機器を消毒する機器を入れ替えたところ感染がなくなったという。

保健所は消毒機器の衛生管理や、医師の手洗いが不適切だったことなどが原因とみて調べている。

■多くの感染症の患者が出てしまった理由

  • 消毒機器の衛生管理が不適切
  • 医師の手洗いが不適切
  • 最初の感染が見つかった後も、治療を続けたこと

その他にも、原因があるようです。

レーシック手術については、日本眼科学会がガイドラインで、講習会を受けた眼科の専門医を術者の条件としているが、溝口院長は講習会などを受けてはいないという。

レーシック手術は自由診療であるため、眼科専門医でない医師にもできる手術であるそうです。

 

近年、レーシック手術は、スポーツ選手や芸能人が行っていることで注目が集まっている近視矯正手術です。

プロゴルフのタイガー・ウッズ選手や米大リーグの松坂大輔投手が受けたことで広く知られるようになったレーシック手術。

「10年間で10倍以上になった」ともいわれるほど手術を受ける患者が増えている。

聖路加国際病院の山口達夫眼科部長(62)によると、手術件数は数年前に年間5万件ほどだったが、現在は35万件前後に増加しているとみられる。

また、日本眼内レンズ屈折手術学会は年間40万~45万件と推定。

手術可能な医療施設は国内で200弱に上るという。

自由診療のため価格競争が激化し、手術料が安くなったことなどが手術数の増加の背景とされる。

多くの眼科でレーシック手術が行われるようになり、競争が激化し、価格競争となってしまっている点もこのようなことが起きてしまった背景にあるのかもしれません。

山口部長によると、患者は20~40代が中心。

ドライアイなのでコンタクトが合わない」「眼鏡から解放されたい」などが動機で、手術を受けた約85%が長期の観察でも1・0以上の視力を保っているという。

メガネやコンタクトから解放されたいという気持ちでレーシック手術を受けたいという気持ちはわかります。

そのような気持ちの人たちを守るためにも、厚生労働省がレーシック手術に関するガイドラインを定める必要がありそうです。

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