「ダイエット」カテゴリーアーカイブ

食べても太らない体にできる酵素が発見される




食べても太らない体にできる酵素が発見される

(2009/3/16、GIGAZINE)

脂肪のコントロールをする役割を持つ酵素が発見され、肥満や糖尿病、心臓病などを防ぐ鍵になるのではないかと考えられているそうです。

この酵素を操作すると、食べても食べても太らないという、一部の人間からは非常にうらやましがられるタイプの体になれる可能性もあるようです。

詳細は以下から。
Fat enzyme explains why some people don’t get flabby – Telegraph

ウエスト付近の皮膚下にエネルギーを溜め込むかどうか決定する酵素「MGAT2」を失ったマウスが、高脂肪の食事をしても体重過多にならないことが科学者によって発見されたそうです。

また、MGAT2のないマウスは耐糖能異常にならず、肝細胞に脂肪がつかなかったとのこと。

MGAT2はマウスと人間に共通してある酵素MGATのひとつで、薬によって行動を抑えて肥満に対処できるのではないかと考えられているそうです。

この記事によると、脂肪のコントロールをする役割を持つ酵素が発見されたそうです。

つまり、この酵素をコントロールすると、どんなに高脂肪な食事をしても、肥満にならないということですね。

肥満にならないということは、糖尿病メタボリックシンドローム、心臓病などを予防することもできる可能性があるとも言えるかもしれません。

今後の研究に注目したいですね。







腸もみダイエットとは

gooキーワードセンターの注目ワード(2009/3/14)に「腸もみダイエット」というキーワードがあり、興味がありましたので、調べてみました。

「腸もみダイエット」で検索すると、YouTubeに腸もみダイエットに関する動画がありましたので、ご紹介します。

1分でくびれる! 腸もみダイエット (砂沢佚枝さんが解説しています)

1分おなかをマッサージするだけで、簡単にくびれができる!デート・勝負前に超効果的

腸をもんでやせるという新しいダイエット「腸もみダイエット」。

ラクラクくびれができるだけでなく、1ヶ月で平均3キロはやせる!

5ヶ月で20キロの 減量も可能!!

しかもダイエットだけでなく、あらゆる美容と健康にも効果がある全身美人ダイエット☆

(便秘・むくみ・下腹ぽっこり・ニキビ・肌荒れ・美白・小顔・肩こり・頭痛・デトックス)

お医者さんも公認!読者モデルも実践中!のブレイク寸前の話題のダイエット。

動画からポイントをまとめてみました。

■腸もみとは?

腸もみは、以下のような効果があるそうです。

■腸もみ3つのポイント

  1. 小腸
  2. 大腸
  3. 胃と肝臓

*おなかの症状・タイプによって、どこをマッサージするかが変わってくるそうです。

【例】

●小腸

小腸6点押し:むくみが気になる人は、小腸をもむのが効果的なのだとか

●大腸

水分代謝を向上させ、便秘解消に効果的。

腸もみは寝る前のリラックスタイムにやるのが効果的なのだそうですが、いつでもどこでも気軽に行なってよいようです。

動画には、詳しいやり方は紹介されていませんでしたが、興味が出てくる内容です。

【関連リンク】

【関連リンク】

人気ブログランキングへ

ちょこまか動きでメタボ対策ダイエット|ためしてガッテン

cleaning team

by popofatticus(画像:Creative Commons)




3月11日放送のためしてガッテンは、ためしてガッテン:?にお答えします-ダイエット特集がテーマでした。

番組では、食事制限も特別な運動もしないで、メタボ解消した方を紹介していました。

その方が、実践していたのは、「ちょこまか動き」。

日常生活で「ちょこまか動き」をすることで、運動量を増やすことを心がけることによって、ダイエットできるそうです。

番組の中で紹介した、肥満の人240人にちょこまか動きを実践するというある調査によると、ちょこまか動きによって、1年で体重が平均4.5キログラム減少、腹囲が4.1センチメートル減少したということもあるそうです。

番組HPには、ちょこまか動きをすることによって、どれくらいのカロリーを消費するかを点数化したものを紹介していましたので、確認してみてください。

【関連リンク】

日常生活でちょこまか動いてダイエットを成功させ、メタボリックシンドロームを解消しましょう。

*スロトレ(スロートレーニング)+ちょこまか動きもよさそうです。







スロトレを続けているのになぜダイエットできないのか|ためしてガッテン




27 Abs 2

by bwanderd(画像:Creative Commons)

2009年3月11日放送のためしてガッテンは、ためしてガッテン:?にお答えします-ダイエット特集がテーマでした。

「なぜスロトレを続けているのにダイエットできないのか?」

「スロートレーニングに本当にダイエット効果があるの?」

という疑問に答えていました。

番組を見てスロトレを始めた方の中には、スロトレを続けているのにダイエットできないと悩んでいる方がいました。

その方が、スロトレ(スロートレーニング)に期待するダイエット効果とは、次の2つです。

  1. スロトレそのものでカロリー消費
  2. 成長ホルモンで脂肪燃焼

1.スロトレそのものでカロリー消費できるのか?(スロトレそのもののカロリー消費について検証)

番組によると、スロトレによるカロリー消費は、45キロカロリーで、掃除機掛けとほぼ同じ(46キロカロリー)であるため、スロトレだけでは、十分なカロリー消費はできず、ダイエット効果は期待できないことがわかりました。

2.成長ホルモンで脂肪燃焼すると聞いたのですが?(成長ホルモンの脂肪燃焼効果を検証)

番組が検証を行うと、スロートレーニング前、脂肪を燃えやすくなる割合が65%だったのが、スロートレーニング後は88%となりました。

このことにより、スロートレーニングを行うことによって、脂肪が燃えやすくなる状態が作られていることがわかります。

また、この脂肪が燃えやすくなる状態は、3時間ほど続くため、この時間の間に運動をすることによって、さらなるダイエット効果が期待できるようです。

運動としては、ウォーキング、ジョギング、自転車こぎなどの有酸素運動がダイエットに効果的なようです。

スロートレーニング+有酸素運動でダイエットを成功させましょう!







肥満の女性が減量のため脳の手術、米国で2例目

Fatpads...

by Thomas Leuthard(画像:Creative Commons)




肥満の女性が減量のため脳の手術、米国で2例目

(2009/3/10、ロイター)

米ウェストバージニア州に住む2児の母親(60)が減量のため、脳の手術を行った。

同手術を受けたのは、米国で2人目という。

この女性は先月、ウェストバージニア大学病院が行った臨床試験に参加。

神経外科医たちが女性の脳に穴を開け、電気を用いて空腹と満腹の感覚を制御した。

女性は手術後1週間で1.4キロ体重が減ったと説明し、「食事をするとすぐに満腹になる」と述べた。

肥満の人が減量するために、胃を小さくする手術をするということは聞いたことがありましたが、減量のために脳の手術をしたというニュースは初めて聞きました。

記事によれば、減量のために脳の手術を行ったのは、2例目だそうです。

手術の方法は、脳に穴を開け、電気を用いて空腹と満腹の感覚を制御するという方法なのだそうで、手術を受けた女性によると、食事をすると、すぐ満腹になるそうです。

今後減量のために脳の手術を行うことが主流となるのでしょうか。

それにしても、手術方法を聞いた限りでは、なんだか怖い手術です。

このような手術を受けないで済むよう、しっかりと自分をコントロールして、ダイエットしたいですね。