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Yahoo Japan、薬の「治験」の協力者を募る取り組みを始める|薬の種類の多様化に伴う

Vitamin pills dispensed in a scientific drug trial context

by Health Gauge(画像:Creative Commons)




ヤフー 薬の「治験」協力者をサイトで募集

(2016/1/12、NHK)

大手IT企業のヤフーは、薬の種類の多様化に伴って、製造・開発を行う際に薬の有効性や安全性を調べる臨床試験、いわゆる「治験」の需要が高まっていることから、自社で運営する検索サイト上で協力者を募る、新たな取り組みを始めることになりました。

ヤフージャパンは、医療関連の企業と提携して、治験(薬の有効性や安全性を調べる臨床試験)の協力者を募る取り組みを始めるそうです。

このブログでも、新しい治療方法に関する記事を紹介した時に、その治療ができる病院・大学を紹介してくださいということがありましたが、患者と治療ができる病院・大学のマッチングというのは難しいと感じています。

治験に関する情報を提供して、参加者とのマッチングをするということが今後増えていきそうです。

P.S.

医療情報に関する検索が1日当たり100万件以上に上る

そうです。

GOOGLE、病気に関する検索結果に症状と治療法の「ナレッジグラフ」カードを表示すると発表によれば、Googleで検索されるキーワードの20件に1件は健康や病気に関するものなのだそうです。

どれだけ人々が健康や医療情報に対して関心があるのかがわかります。







大谷選手、ダルビッシュ選手のアドバイスを受け、1日6、7食で体重100キロに到達!

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by shiori.k(画像:Creative Commons)




大谷 体重100キロ到達!ダル助言で1日6、7食「凄く勉強になった」

(2016/1/7、スポニチアネックス)

元背番号11の先輩、ダルビッシュと合同トレーニングを敢行し、体づくりの助言を受けた。「栄養面、トレーニングを含めて、正しい練習をどれだけこなせるか重点的にやっていて、凄く勉強になった」。好物のお菓子、甘い物を封印し、プロテイン摂取などを含め1日6、7食の食生活を続けた。

日本ハム・大谷翔平選手は、今オフは体重増の目標を掲げ、ダルビッシュ有選手のアドバイスを受けて、体重100キロに到達したそうです。

【関連記事】

■体重増トレーニングはなぜ必要なのか?

なぜダルビッシュ有は体重(筋肉)増トレーニングをするのか?によれば、ダルビッシュ有選手は体重増トレーニングの必要性について次のように語っています。

その実力を上げるために、筋肉も10kg以上増やしたし、当然ながら筋力も強くなった。

どんな競技であれ、技術を活かすのは身体であり、アスリートにとって、身体は資本である。今ではウェイトトレーニングとサプリメント摂取は、レベルアップには絶対に必要だと納得して実践している。

ダルビッシュ有選手は、登板に合わせてベストコンディションを維持しなければならないという考えのもとから、身体を鍛えて、体力をつける必要性を感じたそうです。

■まとめ

アスリートである以上、レベルアップしていくことを考えるのは自然なことなのでしょうね。

試行錯誤しながら、自分にとってのベストな体を追い求め続けていくのだと思います。







冬の危ない習慣|#ホンマでっかTV

Celestial

by Abel Maestro Garcia(画像:Creative Commons)




2012年12月12日放送のホンマでっかTVは「冬の危ない習慣」がテーマでした。

■ツイッターのつぶやきで風邪を8日間に予測する事が可能!?

米国・ロチェスター大学の研究

60万人の440万回のつぶやきを調査

GPS機能で分析

■ツイッターで風邪の流行を場所・速度・方向まで分かる!?

リアルタイムで分布マップを作成→正確に風邪の流行を予測

■ツイッターによる風邪の的中率は90%!?

【関連記事】

■掃除しないPCキーボードに公衆トイレの便座の400倍のバイ菌!?

PCキーボードの6.5平方センチメートル→約3300個の病原体が

共有のPCは特に危険→使用時は除菌が大事

■風邪のウイルスは最大4日間も生存できる!?

消毒液で拭く事で風邪のウイルスの多くを除去できる

■インフルエンザウイルス湿度60%で4時間後1/100!?

加湿器を利用し湿度60%を保つ→室内のウイルスが死滅

受験生は気が張っているため風邪をひきづらい

■猫背で歩くとうつ病の危険性!?

姿勢が悪い→うつ病・体調不良の原因に

悪い姿勢でトボトボ歩く→楽しい事は思い浮かばない

例:スキップしながら悪いこと考えるのは難しい

【関連記事】

■姿勢を正して歩くとうつ病予防効果に!?

背筋を伸ばして歩くだけで心と体が健康に

■冬の運動は風邪をひき易い!?

適度の運動→免疫力を高める

激しい運動→免疫力を下げる

激しい運動でダメージを受けた筋肉に免疫細胞が集まるため、他の部分がおろそかになりやすい。

■スポーツ選手は3倍も風邪をひき易い!?

冬に限らず激しい運動は風邪をひきやすい傾向に

【関連記事】

■冬運動する時は水分補給で風邪予防!?

風邪は上気道感染症といって、喉からかかる

喉が渇く→免疫力が低下し風邪をひきやすい

風邪予防には、喉を潤すために、ちびちびと水分補給をすると良い。

■変形性ひざ関節症患者 国内に約3080万人!?

日本人の4人に1人は変形性膝関節症

軟骨には神経がないので、すり減っても痛くはない

骨と骨のクッションである半月板が割れて飛び出してきて側副靭帯の神経に当たるので痛くなる。

特に冬は血流が悪化し筋肉が硬直するため、ひざの負担が大きい

■靴の外側がすり減ると変形性ひざ関節症!?

がに股で歩くから

半月板が割れる原因

1.加齢 2.体重増加

■60歳以上の多くが知らぬ間に半月板が割れてる!?

■太ももの筋肉がひざ負担を軽減!?

太ももの筋肉を鍛えれば半月板は割れにくくなる

膝に掛かる負担は体重の約6倍

体重が10kg増える→ひざの負担は60kg増加

■スクワットはひざに悪影響!?

■太ももトレーニング左右10秒×30回でひざ痛予防!?

椅子に座り、片方ずつ足を前に伸ばしてキープする

■餅を喉に詰まらせた死亡数 男性は女性の3倍!?

死亡数約200人→男性約150人+女性約50人

■喉に詰まった餅を掃除機で吸い出すのはNG!?

慌てているのでかえって奥に押し込んでしまうことがある

すぐに119番に電話するのが良い

高齢者は口の中が渇き易い→餅が詰まる危険性

■10秒で唾が飲みこめないと口が乾燥してる!?

一度唾を飲みこむ→10秒後再度唾が飲みこめるか?

飲みこめない場合はドライマウス

→ ドライマウス(口腔乾燥症)の症状・原因・治し方 について詳しくはこちら

【関連記事】

高齢者には噛みきり易い餅がオススメ

■おせち高カロリーベスト3

1位 煮しめ(314kcal) 2位 ブリの照り焼き(211kcal) 3位 栗きんとん(170kcal)

■小豆は脂質ほぼ0gで太りにくい!?

洋菓子より和菓子の方が太りにくい

太りやすい食べ物の組み合わせ→糖質+脂質

例:ケーキ・プリン 脂質15g

おはぎ・おまんじゅう 脂質ほぼ0g

■閉めきった部屋で眠くなる原因は二酸化炭素(CO2)増加!?

CO2濃度の増加による悪影響

外 380~400ppm

室内 1000ppm ⇒ 2500ppmになるとやる気が低下する

冬でも部屋の換気をしないと勉強・仕事の能率が低下する

■室温25℃→10℃の空気で換気、計算上0.3℃下がる!?

換気すると暖めた部屋の温度が下がると思っているので換気しない人が多い。

室温は壁の温度により左右されるため、冷たい空気に入れ替えてもすぐに壁の熱で室温は上がる。(人間の体は壁などの輻射熱で温まっている)

お風呂の場合、浴室の壁を温めると寒さを感じにくい

■寒い外から来た人が隣に座ると寒いのは輻射熱!?

輻射熱(ふくしゃねつ)→物体から物体にその間の空気に関係なく伝わる熱

■ひざの水を抜いてもクセにはならない!?

ひざに炎症が起こる→水がたまる症状に

水を抜いた後、1.炎症を和らげる薬 2.サポーターで関節の袋を縮める

■ひざの水を抜いたら巻く形のサポーターが良い!?







【関連記事】

錦織圭選手が緊急入院 過労による発熱や嘔吐の症状

Kei Nishikori

by Tatiana(画像:Creative Commons)




錦織緊急入院 過労で高熱に加え嘔吐…VSシャラポワ渡米微妙

(2015/12/9、スポニチアネックス)

高熱に加えて食事を戻してしまう症状にも見舞われ、病院で診察を受けたところ、疲労性のものと診断されたという。そのまま都内の病院に入院し、安静にして症状の回復を待つことになった。

錦織圭選手は、発熱や嘔吐の症状を訴え、入院をしたそうです。

疲労性のものなのだそうです。

錦織圭選手のコンディショニング戦略(栄養管理・ピリオダイゼーション・ケガの予防)によれば、栄養管理やコンディショニングに十分気を付けていることがわかりますが、それでも体調を崩してしまうものなんですね。

錦織圭、腎臓病で入院治療=男子テニス(2011/5/11)によれば、錦織圭選手は腎臓病(左腎に症状)と診断され、治療を受けたこともあります。

腎臓は、肝腎かなめといわれるように、肝臓と同様に重要な臓器の一つで、血液を濾過し、余分な老廃物や塩分を取り除くという、重要な役割を担っています。

体調管理には十分に注意してほしいですね。







国分太一さんが結婚したきっかけは「デスモイド腫瘍」の摘出手術のバックアップ




国分太一が結婚会見 腫瘍摘出手術がきっかけ  

(2015/9/15、オリコン)

結婚を決めたきっかけについて国分は「2009年に大きな病気になって、お腹に腫瘍がこぶしくらいになって摘出した。心身ともに疲れている時にいろいろと助けてもらえたことから、今後結婚という方向にいけたらという気持ちはありました」と告白。病名は「デスモイド腫瘍」で「半年検診を続けていたけど1センチずつ大きくなるので、主治医の方が摘出したほうがいいと。手術から退院まで1ヶ月くらい入院するなかで、(妻に)バックアップしてもらった」と感謝を込めた。

<中略>

現時点の病状について国分は「今もこぶしくらい穴が開いている状態。筋肉が再生することはない。歌を歌うと出てきそうになる」と右の腹筋を触りながら説明。

国分太一さんの結婚を決めたきっかけで語られたのは、「デスモイド腫瘍」という腫瘍摘出手術をしていたという驚きの事実でした。

国分さんといえば、ハードに仕事をされているイメージだったので、その中で病気を抱えていて、手術を受けていたとは思っても見ませんでした。

SMAP中居正広さん「のどの腫瘍を手術」というニュースも驚きましたが、手術をしながら、あれだけの仕事をされるのですから、すごいですね。

検索してみると、以前テレビ番組(カスペの「私を救う 革命ドクター」)でこのことについて語っていたようです。

ですから、ファンの方にとっては周知の事実だったのでしょうね。

■デスモイド腫瘍とは?

遺伝性腫瘍・家族性腫瘍|がん情報サービス

デスモイド腫瘍:線維(せんい)性の軟部腫瘍で、転移はしない「良性」のこぶのような腫瘍ですが、全身どこにでもできて、大きくなったり再発したりすることがあります。例えば家族性大腸ポリポーシスの手術をきっかけに、お腹の中にデスモイド腫瘍ができる場合があり、内臓や血管、神経などを圧迫してさまざまな症状を出すことがあります。

【参考記事】