by ebosman (画像:Creative Commons)
LED照明の青色光 影響調査へ
(2012/10/10、NHK)
急速に普及しているLED照明に多く含まれる青色の光について、眼科の医師などで作る研究会は、眠る前にこうした光を浴びると、睡眠のリズムが乱れるなどの影響が出るおそれがあるとして、詳しく調べることになりました。
パソコンやスマートフォンの液晶画面、LED照明などから出る、青い光が目や体、睡眠リズムへの影響を調査することになったそうです。
多くの人が知らず知らずの内に見ているものですので、気になるところです。
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LEDの「青い光」、目に大きな負担
青い光は太陽光に多く含まれ、日中なら覚醒効果をもたらすが、夜に浴びると、睡眠を促す脳内物質メラトニンの分泌を抑え、睡眠・覚醒のリズムを狂わせる。
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流通ジャーナリストの金子哲雄さん 急死 病隠し1年半 悪性腫瘍で…激やせは「ダイエット」ではなかった
(2012/10/2、デイリースポーツ)
金子さんは1年年前に悪性腫瘍のひとつである肺カルチノイドに侵されていることが判明。闘病生活を送っており、病気を隠して仕事を続けてきた。最近では見た目に分かるほど、激やせしたが、周囲には病気を隠し、「ダイエットに成功した」と説明していた。
『ホンマでっか!?TV』などで人気の流通ジャーナリストの金子哲雄さんが悪性腫瘍のひとつである肺カルチノイドでなくなったそうです。
一時期激ヤセしていたので心配されていましたが、テレビでは、睡眠時無呼吸症候群を改善するためダイエットしたと説明しており、周囲には闘病生活を隠していたようです。
by Lotzman Katzman (画像:Creative Commons)
米国の子供は塩分過多、摂取目安の2倍以上
(2012/9/19、AFPBB)
米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)が米国内の8歳~18歳の子ども6235人の食生活について行った調査によると、1日当たりの平均ナトリウム摂取量は3387ミリグラムで、医師らが目安とする1500ミリグラムの2倍以上だった。これは大人の標準摂取量とほぼ同じだ。
米疾病対策センター(CDC)による調査によれば、アメリカの子供は摂取目安の2倍の塩分(大人の標準摂取量とほぼ同じ)をとっていることがわかったそうです。
調査では、子供たちが摂取する塩分の4分の3は加工食品やファストフード由来だったという。
アメリカ人の90%、塩分摂り過ぎ=米CDC調査 という記事によれば、アメリカ人の90%が塩分を摂り過ぎているそうで、塩分の摂取量は1日約34gで、その多くをピザやクッキーなどから摂っていたそうです。
塩分の過剰摂取は高血圧を引き起こし、心臓疾患や脳卒中などのリスクを高める。
これらの病気はかつては成人特有と考えられていたが、近年では子供の発症例が増加する傾向にある。
CDCは、太り過ぎや肥満 の子供たちの高血圧リスクは特に高いと警鐘を鳴らす。
塩分は過剰に摂取しても汗をかいたりして排出できれば大丈夫なのだと思いますが、現代の子供は運動不足で塩分を排出できていないと思われますので、高血圧のリスクが高いと考えられます。
⇒ 高血圧|高血圧の症状・高血圧を防ぐ食事 についてはこちら。
■アメリカで推奨される塩分の摂取量
アメリカ人の90%、塩分摂り過ぎ=米CDC調査
2005年版の「米国人の食事に関する指針」では、ナトリウム摂取の推奨量を1日当たり2300ミリグラム未満と定めており、2010年版ではそれを1500ミリグラムにまで下げる案が検討されている。
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by Drew Coffman (画像:Creative Commons)
大腸がん、男性の方が進行が早い オーストリア研究
(2011/10/11、AFPBB)
大腸がんの男性患者は同年代の女性患者よりもがんが進行している傾向があるとする研究結果が、前月27日の米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に発表された。
大腸がんは、男性のほうが女性より進行が早い傾向があるそうです。
→ 大腸がんとは|大腸がんの症状・初期症状・原因・予防 について詳しくはこちら
性差によって、がんの進行度合いが違うのであれば、何かそこにポイントがあるのかもしれませんね。
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最近の研究によると、食物繊維による大腸がん の予防効果は認められていないようです。
しかし、食物繊維の摂取量が極端に少ないと、リスクが上昇するという結果は出ているそうです。
そのため、大腸がん予防のためには、食物繊維の量はある程度摂れば十分であり、多く摂ってもその予防効果は変わらない可能性が高いようです。
by myllissa (画像:Creative Commons)
悪化すると肺炎…RSウイルス感染が急増 乳幼児ほど重症
(2012/9/25、産経新聞)
乳幼児を中心に感染する「RSウイルス」の感染者が急増している。国立感染症研究所は25日、全国約3千カ所の医療機関から報告された9月10~16日の患者数が3789人になったとするまとめを発表、1週間当たりの数が昨年のピーク時を超えたことが明らかになった。
RSウイルスの感染者が急増しているそうです。
昨年も同じ時期にRSウイルス感染症が増えていたことを思い出します。
■RSウイルス感染症とは
RSウイルスは、2歳までにほとんどの子供が感染するとされており、発症すると発熱や鼻水、せきなどの症状が出る。
悪化すると肺炎や気管支炎を起こし、小さな子供ほど症状が重くなる。
以前紹介したRSウイルス感染症が過去最多 という記事によれば、主な感染経路は飛沫感染と接触感染であるので、せきエチケットや手洗いの徹底が感染予防として重要だということです。
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