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隠れメタボ 全国で360万人

Vienna

by Luca Sartoni(画像:Creative Commons)

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隠れメタボ 全国で360万人

(2012/1/2、NHK)

日本では、胴回りが男性で85センチ、女性で90センチを超えていることに加え、高血圧や高血糖などの症状が2項目以上あることがメタボリックシンドロームの条件となっています。

研究班で40歳以上の男女2400人を無作為に選び調査したところ、胴回りが基準より細く、肥満ではないのに血圧や血糖値など2つ以上の項目で基準を超えている人がおよそ5%いたということです。

研究班ではこうした「隠れメタボ」の人が、単純計算すると日本全体で360万人以上になるとみられるとしています。また、70代の女性が同じ年代の男性のおよそ2倍と特に多いことも分かりました。

「隠れメタボ」の人が全国で360万人以上いるとみられることが厚生労働省の研究班の調査で分かったそうです。

血圧が高い人や血糖値が高い人は、メタボリックシンドロームと診断されなくても、生活習慣の見直しや治療をしっかりとやりましょう。

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【関連記事】







森田芳光監督が肝不全で死去-「失楽園」、「家族ゲーム」

「家族ゲーム」「失楽園」、森田芳光監督が死去

(2011/12/21、読売新聞)

「家族ゲーム」「失楽園」など数々の話題作を手掛けた映画監督の森田芳光さんが、20日午後10時15分、急性肝不全で死去した。61歳だった。

森田芳光監督が急性肝不全でなくなったそうです。

【参考ページ】

肝不全 - メルクマニュアル医学百科 家庭版

肝不全はウイルス性肝炎、肝硬変、アルコールやアセトアミノフェンといった薬物による肝障害など、さまざまな肝臓の病気の結果として生じます。

肝不全の発症は、すでに肝臓のかなりの部分が損傷を受けていることを意味します。

肝不全は数日から数週間のうちに急速に進行する場合(急性肝炎)もあれば、数カ月から数年かかって徐々に進行する場合(慢性肝炎)もあります。

【肝臓 関連キーワード】

金正日総書記が心筋梗塞で死去、69歳-北朝鮮メディア

金正日総書記が死去、69歳 北朝鮮の混乱必至

(2011/12/19、日本経済新聞)

北朝鮮のメディアは、金正日総書記が心筋梗塞で死去したと伝えたそうです。

 

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ビタミンEのサプリメントで前立腺がんリスクが増加|米研究

Popping E (57/365)

by John Liu(画像:Creative Commons)




ビタミンEのサプリメントで前立腺がんリスクが増加、米研究

(2011/10/12、AFPBB)

ビタミンEのサプリメントの摂取と前立腺がんリスクの17%の上昇の間に強い相関性が見られたとする研究結果が、11日の米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に発表された。

セレンやビタミンEの摂取による前立腺がんの予防効果を調べる「Selenium and Vitamin E Cancer Prevention Trial(SELECT)」は2001年から、米国立がん研究所(US National Cancer Institute)などの資金提供により、米国、カナダ、プエルトリコの男性3万5000人以上を対象にランダム化比較試験を行った。

これは、ブラジルナッツやマグロ、牛肉に含まれる微量ミネラルのセレンおよびビタミンEには前立腺がんリスクを下げる効果がありそうだとの研究結果を受けたもの。

男性を「セレンを摂取する」「ビタミンEを毎日400 IU(国際単位)摂取する」「両方摂取する」「プラシーボ(偽薬)を摂取する」の4グループに分けて追跡調査した。

2008年に発表された中間報告によると、前立腺がんの発症はビタミンEを摂取したグループでやや多かったが、統計的に有意な差ではなかった。

ただしその後、ビタミンEによる前立腺がんリスクが統計的に有意な域に近づいていったため、SELECTは2008年に中止された。

今年7月にまとめられた10年間の追跡調査の結果、前立腺がんを発症したのはビタミンEのグループで620人と、突出して多かった。

この間の発症者はセレンだけを摂取したグループで575人、セレンとビタミンEの両方を摂取したグループで555人、プラシーボを摂取したグループで529人だった。

研究は、ビタミンEが前立腺がんリスクを押し上げる生物学的な理由は不明だとしながらも、ビタミンEサプリメントのこうした効果は摂取をやめたあとも継続する可能性があると注意を促している。

ビタミンEには前立腺がんリスクを下げる効果がありそうだという研究結果を受け研究した結果、ビタミンEサプリメントで前立腺がんリスクが上昇したという研究結果が出たそうです。

ただ、その理由は不明ということみたいです。







牛の肝臓(レバー)内部にO157を初確認 生食禁止の可能性

牛レバー内部にO157を初確認 生食禁止の可能性

(2011/12/15、朝日新聞)

牛の肝臓(レバー)の内部に食中毒の原因となる腸管出血性大腸菌がいることが、厚生労働省の調査でわかった。

初めての確認となる。O(オー)157など腸管出血性大腸菌は毒性が強く、死亡する危険もあり、生レバーの提供は禁止となる可能性が高まった。

牛の肝臓(レバー)の内部にO-157が発見されたそうです。

これにより、生レバーの提供は禁止となる可能性があるようです。