「LOVE」カテゴリーアーカイブ

美人でヤセている女性は一途で恋愛関係を長続きさせられる?|仏大学社会学者

Through the window

by Susanne Nilsson(画像:Creative Commons)




【結局顔?!】美人は一途で計算抜きに恋愛を長続きさせられる!!仏大学社会学者

(2013/2/12、IRORIO)

仏ノートルダム大学の社会学者Elizabeth McClintock女史が、人間関係学に関する複数の調査研究で導き出した答は「美人で痩せている女性は一途で恋愛関係を長続きさせる傾向あり。一方ハンサムな男性は恋人が複数いるケースが多い」というものらしい。

<中略>

イケ面の男性は見た目を武器に何人もの女性に手を出したがるらしいが、美人で痩せている女性は浮気もせず、並みの女性たちよりも優しくてフレンドリー、社会性もあるという。

美人で痩せている女性は一途でフレンドリーで社会性がある、一方ハンサムな男性は浮気するケースが多いようです。

美人の女性の中にも自分の外見の魅力をもとに、経済的、社会的な安定を手に入れ流人が炒るじゃないかという意見には、仏ノートルダム大学の社会学者Elizabeth McClintock女史は次のように答えているそうです。

“女性は顔や体といった外見上の魅力と引き換えに、経済的、社会的な安定を手に入れようとする”と思われがちだが、McClintock女史いわく、この手段に及ぶのは見た目が並みまたは平均以下の人たちであり、本物の美人はそうではないという。

この意見を参考にすれば、外見上の魅力と引き換えに、経済的、社会的な安定を手に入れようとする女性は、本物の美人ではないということですね。







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女性は最初の1分間でよく動いた男性に対して関心をもつ?

Jumping In

by H. Michael Miley(画像:Creative Commons)




一目惚れのメカニズム解明…最初の1分にアレすればOK?

(2012/3/16、Menjoy)

東京大学大学院の坂口菊恵氏は、初対面の男女が同じ部屋に居合わせた場合の10分間のコミュニケーションについて実験をしました。

具体的には、同じ部屋で待たされた初対面の男女の、10分間のうちの最初と最後の1分間のそれぞれの行動と、相手に対する関心の関係についてです。

すると、最初の1分間において、相手への関心が動きの同調にみられました。

つまり、初対面であるにもかかわらず関心をもった相手に対して、相手と同じ行動をとったのです。

この場合の相手と同じ行動とは、視線の動きやうなずき、手や頭の動きなどです。

男女別に詳しくみると、女の子は最初の1分間でよく動いた男の子に対して関心をもつことがわかりました。

坂口によれば、男の子に対して関心をもった女の子が男性をコントロールした証拠はありませんでした。

つまり、女の子が主導権を握っているという従来の説が否定されました。

東京大学大学院の坂口菊恵さんによれば、女の子は最初の1分間でよく動いた男の子に対して関心を持ち、相手と同じ行動をとることがわかったそうです。

なぜ、女の子は最初の1分間でよく動いた男の子に対して関心をもってしまったでしょうか?

心理学では、人が他者に好意をもつと、態度や行動が同調することが知られています。

つまり、好意をもった側がその対象と同じ態度や行動をとるんです。

一般的に初対面の相手に対しては最初、相手に対する好意的な態度や行動を示すといわれています。

つまり、よりよく動く男の子ほど好意を女の子に伝えやすくなるわけです。

そして女の子は、この最初の情報を手掛かりに男の子を評価し、好意や関心をもち、男の子の行動に同調してしまったのです。

初対面の相手に対しては好意的な態度や行動を示す傾向にあり、その最初の1分間の好意的な態度・行動を受け取って、関心を持ち、同調してしまったそうです。







P.S.

「ミラーリング」

ボディランゲージや顔の表情が同調するのは、同じ感情を共有したり、気分の波長があっていたり、お互いに親近感をいだいている時です。

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約9割の女性がエア恋愛をしたことがある!?妄想恋愛でキレイになる!?

Untitled

by Vladimir Fedotov(画像:Creative Commons)




●エア恋愛

エア恋愛とは、簡単にいえば、妄想恋愛のこと。

非リア充をなめるな!心理学者が解説「エア恋愛は彼氏ゲットの近道」

(2014/7/4、Menjoy)

■9割の女性が“エア恋愛”経験者!?

サイバードが、20~30代の働く未婚女性500名を対象に調査をおこなったところ、エア恋愛をしたことが一度もないと答えたのはわずか11パーセント。つまり、およそ9割もの女性がエア恋愛をしたことがあるという実態があきらかになりました。

女性向け恋愛妄想市場が成長している背景にあるのは何?でも取り上げましたが、女性向け恋愛妄想市場が成長しているというニュースも目にしますし、「後ろから抱きしめる」「壁ドン」「頭ポンポン」といった女性の連会に対する妄想がテレビなどメディアでも話題になっていますよね。

今回の記事によれば、約9割の女性がエア恋愛(妄想恋愛)をしたことがあるそうです。

女性の約7割がときめき不足!?|「非日常なドキドキ感」「現実にはありえないシチュエーション」がキーワードによれば、女性の約7割がときめき不足で、それをエア恋愛(妄想恋愛)でみたいしているのではないでしょうか。

妄想だけでキレイになれる!エア恋愛の楽しみ方

(ハウコレ)

(1)肌や髪にツヤが出てくる

(2)体も心もリフレッシュできる

(3)更年期障害の予防にもなる

記事によれば、妄想恋愛でも、恋愛をすることで分泌される女性ホルモン(エストロゲン)が分泌され、肌や髪に艶が出る、心と体のリフレッシュ、更年期障害の予防などの効果が得られるそうです。







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「愛してる」の言葉で体温が上昇する!?|パナソニック実験動画

love_thermo

参考画像:LOVE THERMO #愛してるで暖めよう|YouTubeスクリーンショット

健康・美容チェック > 低体温 > 体温を上げる方法 > 「愛してる」の言葉で体温が上昇する!?|パナソニック実験動画




「愛してる」の言葉で体温が上昇 パナソニックが実験動画を公開

(2016/1/21、産経新聞)

インタビューの間、高性能なサーモパイル赤外線センサーにより、被験者の体温(感情の影響が出やすいとされる鼻を中心とした付近の表面温度)の変化を測定。その結果、最低でも+0.3℃、最高では+1.2℃と、6家族の平均で約0.8℃も体温が上昇。愛の言葉は心だけでなく体も暖めることが実証された。

愛の言葉を記した手紙を読み上げると、体温が最低でも+0.3℃、最高では+1.2℃と、6家族の平均で約0.8℃上昇したそうです。(現在動画の公開は終了しています。)

体温が上昇した理由としては、高尾文子教授(広島国際大学医療栄養学部医療栄養学科)によれば、次のような理由が考えられるそうです。

親しい人々と交流したり、音楽などを聞いてリラックスしているときは、副交感神経が活性化し、血液が体中を循環して老廃物を回収、新陳代謝を促進して、体のダメージを回復してくれます。

今回のパナソニックの動画では、家族からの愛情を被験者が感じることによる体温の上昇を計測していますが、被験者がリラックスし副交感神経が働くことで、抹消体温が上がることは十分考えられることであり、人が愛情を感じ脳も体もリラックスすることで、より健康になっていくということを例示する、興味深い取り組みだと思います

リラックスすることで副交感神経が活性化し、血液が体中を循環することで、体温が上がるということが考えられるそうです。

名前(ファーストネーム)で呼びかけられると女性の愛情ホルモンは増加する!?によれば、ファーストネーム(名前)を呼ばれると、愛情ホルモンであるオキシトシンが増加し、ストレスホルモンであるコルチゾールが減少するということがわかったそうです。

Call Her Name | RED B.A/株式会社ポーラ

感謝を伝えることや名前で呼ぶことなどといった些細なことでも大事な家族を健康にすることができるということなのだと思います。

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→ 体温を上げる方法!温活・低体温改善方法(食事・運動) について詳しくはこちら。







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低体温

冷え性改善方法|冷え症の症状・原因・末端冷え性(手足の冷え)

6月6日は「アンガーマネジメントの日」|「カッときたら、6秒待ってみる」ルールを守れば、怒りは抑えられる!?

Tough Guy

by Ben Grey(画像:Creative Commons)




■6月6日は「アンガーマネジメントの日」|「カッときたら、6秒待ってみる」ルールを守れば、怒りは抑えられる!?

“怒り”をテーマにした調査結果を発表

(2016/6/6、日本アンガーマネジメント協会)

アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合う(マネジメントする)ための心理トレーニングです。

アンガーマネジメントを学ぶことによって、自分自身の怒りを理解し、感情のコントロールをしたり、ポジティブな考えを生み出せ、また周囲との良好な人間関係を成立させることができます。

2015年から6月6日を「アンガーマネジメントの日」と制定されました。

アンガーマネジメントの基本としてメディアで紹介されているのは、人はカッとしても6秒ほどしかピークが続かないので、最初の6秒だけ感情を過ぎ去るのを待てば、怒りっぽい性格でこれまで人間関係を壊してしまうということはなくなるというものです。

「カッときたら、6秒だけ待ってみる。」というルールを守れば、言わなくてもよい言葉を言うことがなくなるかもしれません。

■まとめ

一瞬の怒りが収まったら、恋人とケンカする(した)ときの解決方法でも紹介した、怒るようなことがあったとしても、一度相手の立場になって考えてみることを試してみましょう。

例えば、あなたがどんなに愛する恋人とはいっても、まったく同じ価値観ではありません。

あなたが怒ったとしても、恋人にとっては怒るようなことではないかもしれません。

ですから、あなたが相手に対して怒るようなことがあっても、一度相手の目線で物事を見て、あなたが相手に対してそのようなことをした場合に怒るかどうかを想像してみて、これは怒るべきことであると思った場合にのみ怒るようにするとよいでしょう。







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