エゴマ人気すぎて原材料不足に|テレビ番組の影響で需要が急増




エゴマ油人気すぎて原材料不足に 勝山市野向町、ネットと電話注文中止

(2015/5/22、福井新聞)

特産地である福井県勝山市野向町の加工会社でも売れ行きが急増している半面、原材料のエゴマの不足が深刻化している。既に底を突きつつあり、今秋まで製造できない見通し。

<中略>

ただ、ことしに入りエゴマ油の効能をPRするテレビ番組が立て続けに放映されたことなどから需要が急増。

 

2015年に入ってからエゴマの健康効果を取り上げたテレビ番組が立て続けに放送されました。

→ えごまの健康効果 について詳しくはこちら

→ オメガ3の健康効果 について詳しくはこちら

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その影響を受けて、当店でも国産すりえごまへの注文が殺到しました。

すりえごま

国産すりえごま

その結果、在庫がなくなってしまい、お客様にはご迷惑をお掛けすることになっております。

ただ、エゴマを練り込んだ「えごまそば」はございますので、ぜひよろしくお願いいたします。

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お取り寄せギフトにえごまそば

舶来堂の手延えごまそば

「すりえごま」を練りこんだえごまそば

【参考リンク】







がんによる死亡者数20%減の目標達成困難となった2つの理由

Doctors with patient, 1999

by Seattle Municipal Archives(画像:Creative Commons)




がん死者20%減、目標達成困難…受診伸び悩み

(2015/5/21、読売新聞)

国立がん研究センターは20日、がんによる死亡者数を2015年までの10年間に20%減らす国の目標について、達成は困難との見通しを明らかにした。

喫煙率の減少が目標に届かず、がん検診の受診率も伸び悩んでいることから、現状では17%の減少にとどまるとしている。

国立がん研究センターは、がんによる死亡者数を2015年までの10年間に20%減らすという国の目標の達成は困難との見通しを示しました。

今回の記事によれば、

  • 喫煙率の減少が目標に届かなかったこと
  • がん検診の受診率が伸び悩んでいること

が目標達成を難しくした理由のようです。

→ がん最新ニュースまとめ について詳しくはこちら

■喫煙率の減少が目標に届かなかったこと

世界一受けたい授業 5月2日|エクオール|健康な血管を作る為の3つの習慣|最新のがん予防法によれば、喫煙は肺がん・食道がん・胃がん・すい臓がん・子宮頸がんのがんの発症リスクを上げるそうです。

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なぜ喫煙率が下がっているのに肺がん死が増えているのか?によれば、現在喫煙率は下がっているのですが、がんはゆっくりと進行していく病気であるため、喫煙低下の影響が現れ、肺がん死亡率が減るには時間がかかるそうです。

■がん検診の受診率が伸び悩んでいること

日本のがん検診受診率は欧米に比べて低い!?によれば、欧米のがん検診受診率は70%以上であるのに対して、日本は20から30%と受診率が低いそうです。

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■まとめ

1975年型食事が健康によい!?|世界一受けたい授業 4月25日によれば、2000年代は脂質が多くなってくるのですが、肉を多く食べると大腸がんになるリスクが高いによれば、肉を多く食べる日本人は大腸がんになるリスクが高いことが、約8万人を対象にした約10年におよぶ国立がん研究センターの追跡調査でわかっています。

また、長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしいで紹介したアメリカン・ジャーナル・オブ・エピデミオロジー誌に発表された研究によると、デスクワーク(長時間椅子に座ったままでの仕事など)は大腸がんのリスクを増加させる可能性があるそうです。

その他にも、糖尿病の人の大腸がんになるリスクは1.4倍、肝臓がんは1.97倍、すい臓がんは1.85倍も高いによれば、日本糖尿病学会と日本癌学会の合同委員会の報告では、糖尿病の人はそうでない人に比べて大腸がんになるリスクは1.4倍なのだそうです。

がんにかかる人、今年の予測は98万人 大腸がんが1位|国立がん研究センターといわれていますので、これからは大腸がんをいかに予防するかががんによる死亡者数を減少することにつながるのではないでしょうか。

→ 大腸がん について詳しくはこちら

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AMPキナーゼ|筋肉で血糖値を下げる|夢の扉 5月17日

Home Stretch

by Jeff Drongowski(画像:Creative Commons)




2015年5月17日放送のTBS夢の扉+では「筋肉で血糖値を下げるAMPキナーゼ」について取り上げました。

藤井宣晴教授(首都大学東京)

■筋肉で血糖値を下げる

藤井宣晴さんが考えた仮説は、全身の筋肉にある何らかの物質が血糖値を下げるというもの。

筋肉の中には運動することで活性化される物質は60種類以上もあったのですが、その中から注目したのは、「AMPキナーゼ」。

AMPキナーゼは、人間が行う様々な行動に対して必要に応じて糖を分配するという役割をしています。

糖の在庫がなくなった時にAMPキナーゼを活性化させると血液から糖を調達。

その結果、血糖値を下げることを突き止めました。

■AMPキナーゼを活性化する方法
  • 少し速めのジョギングを10分する
  • ゆっくりしたジョギングを30分以上する
  • 疲労を感じる程度の運動(寝た状態で軽いダンベルを動かす)

⇒ 糖尿病についてはこちら

血糖値を下げる方法 について詳しくはこちら

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ケアネット、WebMD(世界最大級の医療情報サイト「Medscape」運営)と業務提携




ケアネット、世界最大級の医療情報サイト「Medscape」を運営するWebMDと業務提携

(2015/5/13、Sankeibiz)

ケアネットは、12万人の医師会員を抱え、医師・医療従事者に実践的で役立つ情報を提供する会員制ポータルサイト「CareNet.com」を運営しています。WebMDは、独自の医療ニュースや医療教育プログラムを提供し、245か国、400万人以上の医師にリーチできる世界最大級の医療情報サイト「Medscape」を運営しています。

今回の業務提携により、「CareNet.com」に「Medscape」のグローバルスタンダードな医療コンテンツを掲載できるようになり、「CareNet.com」の医師会員に対して、既存の充実した情報に加え、海外における実践的で役に立つ様々な情報を追加提供できるようになります。

GOOGLE、病気に関する検索結果に症状と治療法の「ナレッジグラフ」カードを表示すると発表によれば、Googleで検索されるキーワードの20件に1件は健康や病気に関するものなので、健康や病気に対する関心は高いです。

テレビやネットのニュースで健康や病気に関して非常に詳しい人も増えています。

そういう時代には、グローバルスタンダードな医療に関するニュースを医師や医療従事者に提供するというのはいいことですよね。







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医療支援物資の配達に「ドローン」の可能性

Drone vs Cow

by Mauricio Lima(画像:Creative Commons)




「医療・農業」から「犯罪」まで:無人航空機「ドローン」の展望と課題

(2015/2/13、ハフィントン・ポスト)

■医療物資の配達

ドローンは、災害に苦しむ地域、あるいは僻地や貧困な地域に、ワクチンや薬などの医療支援物資やその他の必需品を提供することでも活用できます。

『ロイター』の2014年8月15日付の報道によると、2011年にシリコンバレーで創業された小規模なドローン製造会社『マターネット(Matternet )』社は、2012年、ドミニカ共和国とハイチ共和国を通じて、最初の試験に取り組みました。ハイチでは2010年、30万人以上の死者が出た大規模な地震災害が発生しましたが、同社はその首都ポルトープランスで、災害時を想定したドローンによる小さな荷物の搬送に成功したそうです。

http://www.reuters.com/article/2014/08/15/us-medical-drones-idUSKBN0GF17I20140815

最近のニュースで言えば、エボラ出血熱の感染拡大が大きな話題となりましたが、緊急の医療支援物資の配達にドローンを活用していくことは今後進んでいくのではないでしょうか。

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また、これからますます遠隔地医療が進んでいくでしょう。

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ただ、医療支援物資は何らかの方法で届ける必要があります。

その中でドローンを活用していく方法が検討されていくのではないでしょうか。

米航空当局がドローン規制法案を発表 パイロット免許不要に

(2015/2/16、Itmediaニュース)

米連邦政府の航空輸送関連当局である運輸省連邦航空局(FAA)は2月15日(現地時間)、小型無人航空機システム(UAS)、いわゆるドローンの常用に関するルール設定に関する告示(Notice of Proposed Rulemaking、NPRM)を発表した。

職業パイロット免許が不要であるなど、米Amazon.comや米Googleなどが計画中のドローン配送システムが一気に実現どできそうな内容だ。ただし、米Bloomubergによると、この法案の成立には2年以上を要するという。

米FAAはドローンに関する法案を発表したそうで、この法案が成立すれば、各社が計画しているドローン配送システムが実現できるかもしれないそうです。







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