
by Steve Johnson(画像:Creative Commons)
補聴器の出荷台数、3年連続50万台を突破-日本補聴器工業会
(2015/2/5、QLifePro)
日本補聴器工業会は2月3日、2014年の補聴器出荷状況を発表した。14年は出荷台数が525,980台(前年比99.5%)、出荷金額が311億3,700万(前年比99.5%)と、前年比微減ながら3年連続の50万台、2年連続の300億円を突破した。
日本補聴器工業会が発表した2014年の補聴器出荷状況によれば、出荷台数が50万台を超えたそうです。
シニア人口が増加することから、補聴器を利用する人は今後も増加していくのではないでしょうか。
ウェアラブルデバイス、次に注目されるのは「耳の中」!?によれば、ウェアラブルデバイスの装着場所として、1.ながら作業が可能、2.耳の中は様々な生体情報が取得可能、ということから耳の中が最も好ましいそうです。
補聴器+○○というアイデアからヒット商品ができるかもしれませんね。
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by Alper Çuğun(画像:Creative Commons)
<網膜再生>より現実的に ES細胞から作製、理研など成功
(2015/2/19、毎日新聞)
ヒトのES細胞(胚性幹細胞)から、従来より生体の網膜に近い組織を効率的に作ることに成功したと、理化学研究所多細胞システム形成研究センター(神戸市)と住友化学が発表した。目の難病「網膜色素変性症」などの再生医療に役立つ可能性があるという。
以前、ヒトES細胞から目の網膜組織の形成に世界初成功-理化学研究所などというニュースをお伝えしましたが、理化学研究所多細胞システム形成研究センターと住友化学によれば、ES細胞から従来よりも網膜に近い組織を効率的に作ることに成功したそうです。
ヒトES細胞から目の網膜組織の形成に世界初成功-理化学研究所などによれば、眼の網膜は脳などと同様に中枢神経組織から生まれますが、再生力が弱く、網膜色素変性症など重い疾患にかかると自然回復は見込めませんでした。
しかし、今回の研究によって、これまで治療が難しいと思われた目の病気である網膜色素変性症などの治療法として期待されます。
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by Loren Kerns(画像:Creative Commons)
■急性胃腸炎とは
急性胃腸炎とは、発症するまで前兆もなく、胃腸に急性の炎症が起こり、突然の嘔吐や下痢といった症状を伴う病気のこと。
■急性胃腸炎の症状
■急性胃腸炎の原因
急性胃腸炎の原因のほとんどが感染性胃腸炎であり、その多くがウイルス性ですが、細菌性のものもあるようです。
【参考記事】
急性胃腸炎、2割はノロ 世界の論文から推計
(2014/7/14、47ニュース)
下痢や嘔吐の症状が出る急性胃腸炎の2割近くはノロウイルスによって引き起こされている―。米疾病対策センターのチームが世界の研究論文を基にこんな推計をまとめ、英医学誌「ランセット感染症」に発表した。
<中略>
急性胃腸炎を起こすウイルスにはロタウイルスもあるが、こちらは既にワクチンが存在する。
急性胃腸炎の2割はノロウイルスによって引き起こされているそうです。
また、急性胃腸炎を起こすウイルスには、ロタウイルスもある。
■急性胃腸炎で注意するポイント
急性胃腸炎になると、発熱、下痢、嘔吐などの症状によって体の水分がなくなってしまい、場合によっては脱水症状を招くため、経口補水液による水分補給をしましょう。
●脱水のサイン
ノロウイルスなど感染性胃腸炎の患者が増加中によれば、脱水のサインは以下の通りです。
- 手先の皮膚がかさかさする
- 口の中が粘る
- やる気や食欲の低下によるだるさ
- めまいや立ちくらみ、ふらっとする
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胃腸の病気
■胃が痛い・胃の痛み|胃腸の病気の症状・原因・対処法・予防
■胃痛(胃が痛い)|胃の痛みから考えられる病気とその原因・特徴的な症状
■胃潰瘍の症状(痛み)・原因・予防・食事
■胃炎(急性胃炎・慢性胃炎)の症状・原因・食事
■胃がん|胃がんの症状・原因・手術・食事
■急性胃腸炎(感染性胃腸炎)の症状・原因・対策
■逆流性食道炎の症状・原因・治し方・食事
■過敏性腸症候群(IBS)の症状・原因・チェック
■大腸がんとは|大腸がんの症状・初期症状・原因・予防

by William Hook(画像:Creative Commons)
「Apple Watch」、健康関連機能の搭載を断念の可能性–センサの問題で
(2015/2/18、CNET japan)
The Wall Street Journal(WSJ)によると、Apple Watchで心拍数、血圧、ストレスレベルをモニタリングできるようにする計画が中止になったという。
記事によれば、まもなく発売予定のApple Watchでは注目を集めていた健康関連機能の実装を見送る可能性があるそうです。
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その理由は、内臓センサーに問題があるようです。
センサの動作があまりにも一貫せず、同社の望む結果が得られないためだという。4年間にもわたる研究、開発、試験にもかかわらず、バンドの締め付け具合、皮膚水分量の変化、装着者の腕の毛深さといった変数の補正が難しすぎることが明らかになった。
様々な要因からセンサーの動作が一貫せずに望む結果が得られないのが理由です。
注目されていた健康機能を外したApple Watchにユーザーはどのような反応を示すのか気になります。

by cellanr(画像:Creative Commons)
英国の新政策:肥満者はダイエットしないと、政府からの補助金受給が難しく
(2015/2/16、livedoor)
イギリスのキャメロン首相は14日「もし、肥満者がダイエット治療を受けなければ、これからは当局から各種の補助金をもらえないだろう」と明らかにした。
英のキャメロン首相は、肥満者がダイエットしないと、政府からの補助金受給はできないと発言したそうです。
米国の医療費を圧迫する肥満問題、ライフスタイルを変える必要ありによれば、糖尿病など肥満関連の病気に支出される医療費が増えています。
国民らの日常生活に介入し過ぎという意見もありますが、個人の健康のためにも、歳出削減のためにも、今後他の国でも同様の政策が増えていくのではないでしょうか。
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