緑内障|チョイス@病気になったとき(NHK)

Eyes

by Demietrich Baker(画像:Creative Commons)




2014年11月15日放送予定の「チョイス@病気になったとき」(NHK)のテーマは「まとめスペシャル 緑内障」です。

緑内障の早期発見、治療のポイントまでを紹介するそうですので、緑内障に関心がある方は是非ご覧になってみてください。

緑内障とは

緑内障とは目が正常な機能を保てる「適正な眼圧」以上の眼圧のために、視神経が障害され、視野が欠けてくる病気。

ただ、緑内障の中には、眼圧が正常範囲(10~21mmHg)であっても緑内障になってしまう正常眼圧緑内障もあるため、眼圧だけで緑内障かどうかは決められません。

一度障害を受けた視神経は、再生することがないため、緑内障は失明する危険を伴う大変怖い病気といわれています。

実は、緑内障は、40歳以上の17人に1人がかかる身近な病気。

近年、緑内障は若年化・増加傾向にあるといわれており、早期発見、早期治療が大切なので、40歳前後の方は、一度眼科での検査をおすすめします。

番組放送前に少し予習してみてはいかがですか?

→ 緑内障緑内障の症状・緑内障とは・原因・予防・緑内障チェック について詳しくはこちら







今井翼さんの病気はメニエール病|メニエール病とは?

Vertigo

by Jennifer Cruz(画像:Creative Commons)




体調不良で入院の今井翼、メニエール病と診断…当面は治療に専念

(2014/11/13、デイリースポーツ)

2週間前からめまいなどの体調不良を訴え、立ち上がるのも困難な状況になったため、6日夕方に入院した。メニエール病は内耳の病気で、繰り返すめまいに難聴や耳鳴りを伴う。

体調不良を訴え検査入院をしていた今井翼さんの病気はメニエール病だったそうです。

芸能人の方でもメニエール病になった方は多いですよね。

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■メニエール病とは

メニエール病|難病情報センター

何のきっかけもなく、突然おこる激しいぐるぐる回る(回転性)めまいが特徴です。

回転性のめまいは、30分位から数時間続きます。

多くは、めまいに、吐き気、嘔吐、冷や汗、顔面が蒼白くなる、脈が速くなるなどの症状を伴います。

また、めまいと一緒に難聴や耳の塞がった感じ、あるいは耳鳴りなどの耳の症状が現れます。

これらの耳の症状はめまいと一致しておきたり悪化したりしますが、めまいの軽快とともに元に戻ります。

メニエール病、「原因を解明」‐大阪市大グループによれば、メニエール病患者の内耳では、結合管の詰まりで蝸牛(かぎゅう)が内リンパ水腫になって聴覚障害を起こしたり、球形嚢の機能不全で平衡感覚が乱れると推定していました。

メニエール病に新治療法 有酸素運動が効果的によれば、病気の原因の一つにストレスがあげられています。

この記事に紹介されている医師によると、メニエール病には有酸素運動が有効で、改善した理由を内耳血流の改善が影響していると話しています。

ただ、今井翼さんはダンス・フラメンコをしているということでしたので、今回の有酸素運動による治療法は当てはまらないかもしれません。







世界初、8Kのカメラを使った内視鏡手術、鮮明な画像で安全性向上

Polycom Practitioner Cart in Action

by Andy G(画像:Creative Commons)




世界初、8K内視鏡手術…鮮明画像で安全性向上

(2014/11/11、読売新聞)

ハイビジョンの16倍の画素数がある超高精細な「8K」のカメラを使った世界初の内視鏡手術が10日、杏林大学病院(東京都三鷹市)で行われた。

8Kのカメラを使った内視鏡手術が行われたそうです。

■8Kのカメラを使った内視鏡手術のメリット

従来の内視鏡では見づらかった細い血管や神経、臓器同士の境界が鮮明になり、手術の安全性の向上が期待できる。

画像がより鮮明になったことで、見えづらかった細い血管や神経がはっきり見えるようになり、手術の安全性が高まることが期待されます。

■現時点での問題点

ただ、今回のカメラは重さ約2・2キロ・グラム。現在使われている内視鏡と違い、片手で操作できないなど課題もある。

記事の中で書かれている問題点は2つ。

カメラの重さと片手での操作が難しいこと。

今後は、軽量化などの改良によって、実用化されれば、より安全な手術になっていくのではないでしょうか。

ロボット手術などとの組み合わせでより安全な手術になることを期待します。

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ノロウイルスなどの感染による「感染性胃腸炎」の患者数が東京・大阪で増加

handmade soap - castile shampoo bars

by Kim(画像:Creative Commons)




感染性胃腸炎、東京や大阪で感染拡大-「集団発生が増加」と注意喚起も

(2014/11/7、医療介護CBニュース)

ノロウイルスなどの感染によって、嘔吐や下痢といった症状を伴う「感染性胃腸炎」の患者報告数が、東京都や大阪府などの都市圏で増えている。

ノロウイルスなどの感染による「感染性胃腸炎」の患者数が大都市圏で増加しているため、手洗いや塩素系消毒薬による嘔吐物の処理といった予防対策をするようにと注意喚起がなされているようです。

また、ノロウイルスにかかると、発熱、下痢、嘔吐などの症状が脱水を招くため、経口補水液による水分補給をしっかりしてくださいね。







胃腸の病気

胃が痛い・胃の痛み|胃腸の病気の症状・原因・対処法・予防

胃痛(胃が痛い)|胃の痛みから考えられる病気とその原因・特徴的な症状

胃潰瘍の症状(痛み)・原因・予防・食事

胃炎(急性胃炎・慢性胃炎)の症状・原因・食事

胃がん|胃がんの症状・原因・手術・食事

急性胃腸炎(感染性胃腸炎)の症状・原因・対策

逆流性食道炎の症状・原因・治し方・食事

過敏性腸症候群(IBS)の症状・原因・チェック

大腸がんとは|大腸がんの症状・初期症状・原因・予防

人間ドック・健康診断(鉄欠乏性貧血 ・脂質異常症・脂肪肝・腎臓・境界型糖尿病・若年性脳梗塞・乳がん・胃炎・胃がん)|駆け込みドクター 11月2日

Checking in with a Patient

by Myfuture.com(画像:Creative Commons)




2014年11月2日放送予定の駆け込みドクター!では芸能人の人を人間ドック・健康診断するそうです。

Yahoo!テレビ番組予告

□血液の異常…鉄欠乏性貧血  原因は無理なダイエット □脂質異常症&脂肪肝を防げ □高カリウム血症…腎臓を気を付けよう □境界型糖尿病とは… □プチ不調…鼻づまりから耳の不全 □若年性脳梗塞を防げ □乳がんの自己検診法 □頸椎ヘルニアの恐怖 □食道炎から食道がん…胃炎から胃がんの恐怖

気になるワードがたくさんありますので、興味がある方は是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。

【関連ワード】

鉄欠乏性貧血

脂質異常症

脂肪肝

■高カリウム血症…腎臓

高カリウム血症とは、何らかの原因で、血中のカリウムの濃度が上がってしまう症状のこと。

■境界型糖尿病とは

境界型糖尿病とは、血糖値が糖尿病と正常の間にある、いわゆる糖尿病予備軍とよばれるもの。

■若年性脳梗塞

乳がん

■食道炎から食道がん

胃炎から胃がん







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