妊娠アプリ「Glow」 ユーザー1000人が妊娠、と発表

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by Vanessa Porter(画像:Creative Commons)




“妊活中”の女性をサポートするアプリ「Glow」 ユーザー1000人が妊娠、と発表

(2013/12/16、Techable)

記事によれば、女性の基礎体温などを記録する妊娠アプリ「Glow」のリリースから1年近くたったこのほど「アプリを活用したユーザー1000人超が妊娠した」と発表したそうです。

すべてがこのアプリのおかげとまではいかなくても、こうした結果が出たことは他の試してみようか迷うユーザーにとっては期待に繋がりそうですね。

■Glowとは?

Glowは、基礎体温や月経期間などを記録できるようになっていて、そうしたデータを基に排卵日などを予測し、妊娠しやすい期間を表示してくれる。また、カレンダーには自身の体調などについてメモする機能があるほか、体温測定や薬服用などのリマインダー設定もできる。このアプリ、3人の医師が医学面での監修をしていて、「ビタミンの摂取を」などと科学的なデータに基づいたアドバイスを表示して妊活のサポートもしてくれる。

そして今回のアップデートではさらに一歩踏み込んで、カレンダーに「この日の妊娠する確率は○%」などと表示されるようになった。

Glowの特徴をまとめてみます。

  • 妊娠しやすい期間を表示
    基礎体温や月経期間などを記録したデータを基に排卵日などを予測
  • 医師による科学的なデータに基づいたアドバイスを表示
  • カレンダーに妊娠確率が表示

良い習慣を作るというのは大変なので、妊娠しやすい習慣をつくる上でも、「Glow」のようにリマインダー機能がついたアプリを使うというのは良い方法と言えそうです。







P.S.

冷え性・低体温は妊娠に影響する?によれば、冷え性のような血流が悪状態が続いてしまうと、妊娠に関連するホルモンがきちんと届かず、作用しないことになり、妊娠しないということが考えられるそうです。

また、低体温の状態ですと、免疫機能の低下を招き、風邪にかかりやすくなり、不妊治療を延期する必要があるようです。

カラダを冷やさないように、体を温める生活習慣を心がけてくださいね。

⇒ 体温を上げる方法 についてはこちら。

⇒ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

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出産間近のお客様へ「元気な赤ちゃんが生まれますように」|青汁お客様の声

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by Philip Dean(画像:Creative Commons)




本日青汁(冷凍)を定期購入していただいているお客様から早めに届けてもらえますかという電話をいただきました。

フジワラの青汁(冷凍)|有機JAS国産ケール青汁。フジワラの青汁|ケール青汁

事情をお伺いしたところ、「出産準備のため、いつも届けてもらう予定日にはいらっしゃらない」とのことでした。

はじめに購入する際にはどういう理由で購入されたのかはわかっておりませんでしたので、今回はじめてその事情を聞いて、お客様には直接伝えることが出来なかったのですが、「本当におめでとうございます」という気持ちになりました。

こういう話を聞くと、この仕事をやっててよかったなと感じます。

自分の身体のためだけでなく、生まれてくる赤ちゃんのためを思って、健康に良いものを選ぼうと思い、そして、この商品を選んでくれたのだと思うと、胸にジーンとくるものがあります。

お客様の人生における大事なこと(今回の場合は、妊娠出産)に少しでも関われるというのは幸せなことです。

「元気な赤ちゃんが生まれますように」

この思いがちょっとでも伝わると、いや伝わらなくてもいいので、とにかく元気な赤ちゃんが生まれますように。

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オキシトシンはストレス解消の味方!?

Couple chatting while drinking coffee - SCA

by SCA Svenska Cellulosa Aktiebolaget(画像:Creative Commons)




「話すだけで楽になる」は真実だった 幸福感をもたらすホルモンが分泌:カナダ大学調査

(2013/6/26、IRORIO)

1人で抱えていた悩みを誰かに打ち明けただけで心が軽くなった、という経験をした人も多いのではないだろうか?!

実際にストレスが多い人ほど、悩みを誰かと共有すると楽になることが、カナダのコンコルディア大学の調べでわかった。

カナダのコンコルディア大学によれば、ストレスが多い人ほど、悩みを誰かと共有すると楽になるそうです。

記事の内容を見てみたのですが、その実験はオキシトシンを投与された人は、ストレスを受けても、誰かと信頼関係を結ぼうとする傾向が強まったという結果は出ていますが、「悩みを打ち明けた後、オキシトシンが分泌されることで心が軽くなった」ということを証明したものではありませんでした。

気になるので、ぜひこの実験をしてもらいたいですね。







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オメガ3を上手に摂り入れるポイントは「バランス」!

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■オメガ3を上手に摂り入れるポイントは「バランス」!

大事なのはバランス! 痩せる油「オメガ3」の効率をもっとも高める方法

(2014/2/6、glitty)

この記事でも取り上げられている「オメガ3」ですが、最近はNHKあさイチやTBSはなまるマーケットでもコレステロール中性脂肪を下げる効果があるなどとして頻繁に取り上げられるなどメディアで話題になっています。

オメガ3を上手に摂り入れるポイントは、「バランス」です。

オメガ3とオメガ6のバランスは1:2~1:4程度が理想といわれていますが、オメガ6は普通の食事にたくさん含まれるため、現代人はオメガ6過多になっているんです。

たとえオメガ3を頑張って摂取しても、オメガ6を大量に摂取していてはバランスが崩れたままになってしまうので、オメガ3を摂りつつオメガ6の摂取を下げることが大切になります。

オメガ6は普段の食事の中にたくさん含まれていますが、オメガ3は積極的に摂らないと摂取することが難しいです。

オメガ6(リノール酸)は一般的な植物油に多く含まれ、オメガ3は、えごま油、アマニ油、青魚に含まれています。

オメガ6を減らし、オメガ3を多くする食生活をやってみてはいかがですか?

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効果・効能・食べ物(オイル)・ダイエット について詳しくはこちら

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価値観は変わり続ける−「さとり世代」の価値観とは

Portrait

by Francesca Cappa(画像:Creative Commons)




■「さとり世代」は上昇志向がない!?

バナナマン設楽が語る、若手の上昇志向が無くなった理由「無理してカッコつける先輩がいなくなった」を要約すると、若手の上昇志向がなくなった理由は、無理にでもかっこつける先輩やかっこいい大人がいないからということみたいです。

かっこつけることの美学というか、目標とする大人がいないと、そこを目指そうとする若者がいなくなるということでしょう。

ただ、若者の上昇志向がなくなっている理由としては、若者の価値観が変化していることも大きいのではないかと思います。

 

■「さとり世代」は「今」が一番幸せ!?

視点・論点 「”さとり世代”の本音」

(2013/11/21、NHK解説委員室アーカイブス)

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実は「さとり世代」(2013年時点で19~30歳の人たちを、幅広く「さとり世代」と呼ばれる)の満足度は高い傾向にあります。

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また、「さとり世代」は、将来に対する不安を持っている割合が高い傾向にあります。

つまり、このことは、「さとり世代」にとって「今」が最も幸せだと思っているということです。

 

■「さとり世代」が大事にしている価値観

具体的に「さとり世代」の価値観について考えてみましょう。

さとり世代が幼少期を過ごした2000年代、デフレが続き、ファストファッションや百円ショップなどに代表される、低価格でも質がそこそこ良いモノやサービスを提供する企業が増えていきました。そのため「高価なモノを消費すること=楽しい生活」というバブル世代的な価値観が崩壊していきます。

「若者の○○離れ」という言葉がたびたび目にしますが、車に乗らない、酒を飲まない、恋愛に興味がない、など今までの世代が重要視していたものから離れていってしまっています。

「さとり世代」が大切にしているのが、「人間関係」です。

自分と合う人とも合わない人とも、つながりつづけているので、その場に合わせ、場を乱してはいけないという気持ちが強くなり、結果、人間関係に過剰な気遣いが生まれます。誰かに本音を打ち明けたくても、他人に伝わることを心配し、腹を割って話せない。

97%の大学生が場の空気を読んで、自分の意見を言わないことがある!?という記事を以前紹介しましたが、場の空気を読むばかりで、自分の本音を打ち明けることが出来なくなっているという現状があります。

そして、「さとり世代」にとって重要となるのは、「共感」というワードでしょう。

かつて、マーケティングの原理原則は、「消費者に背伸び」をさせることでした。バブル世代の若者には、「まだ見ぬお洒落なライフスタイル」を呈示した商品が売れたわけです。しかしさとり世代は、「未来」に対する「憧れ」を持ちません。それよりも、「過去」を「懐かし」がって、仲間皆で「共感」することが大切になってきています。

 

■「共感」がキーワード

【インタビュー】せーの代表 石川涼「ファッションは終わり、感動するものだけが残る」

(2014/2/5、Fashionsnap.com)

ー「売れるものはかっこいいもの」という考えについて、「かっこいい」の定義は。

「かっこいい」の定義はすごく難しいですが、時代によって変わっていくと思います。例えば90年代にかっこよかったのは、数が少なくてみんなが買えなくて、しかも高いもの。でも今は違って、人をわくわくさせられるものですね。みんなが「欲しい!なにこれ!やばい!」ってなるもの。得てして、ユーザーがそのとき欲しいものが一番かっこいいんですよ。今みんなが欲しいものは、間違いなく「共感を生むもの」なんですよね。

 
Selfie Louvre

by Jean-François Gornet(画像:Creative Commons)

例えば、「Selfie(自撮り)」が2013年の「オックスフォード・ワード・オブ・ザ・イヤー」(日本の流行語大賞のようなものみたいです)に選ばれました。

自撮りとは、スマホなどデジタルデバイスで撮影することであり、ソーシャルメディアのサイトにアップロードすることが多いです。

自分の写真を撮るだけでなく、SNSで友達と共有するというのは、「さとり世代」だけでなく、多くの世代の共感を得ていますよね。

そして、海外ではその自撮りに関連したサービス(InstagramやSnapchat)が流行しています。

これから「さとり世代」にアプローチするのならば、「さとり世代」がかっこいいと思っているものは、「共感」を生むものであるので、今の「仲間同士の共感」を重視した商品・サービスを考える必要がありそうです。







P.S.

グラミー賞を獲得したLorde の「Royals」がヒットしたのも、もしかしたら「ロイヤルズ」の価値観と「さとり世代」の価値観が共感をしたからなのかもしれません。

Lorde -Royals

グラミー賞を獲得したロードのロイヤルズは、セレブの豪華な生活を題材とした曲を批判しているようにも聴こえるし、ラブソングでもあります。

この曲が流行ったということは、「ゴージャスな暮らしよりも大切なものがある」というメッセージに共感している人が多いということなのかもしれません。

【参考記事】

ただ、「贅沢」の捉え方が、セレブの消費文化のようなものだけで捉えられると、この世界から美しいものがなくなってしまいかねないなーとも思います。

「贅沢は味方」なのです。(「キラーチューン」の歌詞より)

 

P.P.S

今回の記事では「共感」がキーワードと書いたのですが、「共感」というのは自然となるものであってほしくて、促すものでないと思うのです。

全く同じ価値観の人はいないのであって、全く同じ感性の人もいないのであって、違って当たり前であって、違うことが面白いのであって、それをすべてひっくるめて面白いと思えると、「世界は一つ」と唱えなくてもいいのかもしれないなと思います。

【おすすめブログ】

星野源の共感と羞恥 − てれびのスキマ(2012/11/18)

前からずっと違和感があった「世界はひとつ」って言う言葉。全然それは否定しないし、いい言葉だなとも思うんですけど、「地球はひとつだけど世界はいっぱいあるのになぁ」って思ってたんですね。

<中略>

「君と僕はひとつだ」なんて「嘘つき!」ってずっと思ってたけど「君と僕はふたつだ」って言われるとそうだよなって。でもその「ふたつ」は「ひとつひとつ」とはまた違うじゃないですか。それぞれがちゃんと孤立して自然と重なることでなにかひとつのものがそこに生まれるんじゃないかって。

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