日常に潜む危険|ホンマでっかTV 4月24日

Danger

by Shawn Carpenter(画像:Creative Commons)




2013年4月24日放送のホンマでっかTVは、「日常に潜む危険」がテーマでした。

●ダイエットではじめた運動をサボると4倍太る?

週にたくさん運動する人(男性32km 女性16km走る人)→走る長さに比例して体重が変動

週に簡単な運動しかしない人→運動をやめた時やせた分の4倍太る

中途半端に運動してやめると、反動が大きく、より太りやすい

●女性は不倫をすると平均4.5kgヤセる?

女性は不倫をするとウソをつくことなどでストレスがかかる

男性は2.7kgヤセる

●夫婦で一緒に運動すると離婚しやすい?

運動のペース・都合などささいなことでケンカになる傾向がある

●夫婦仲が悪くても離婚しないほうが長生きできる?

孤独でいること→重度の喫煙・飲酒と並び健康に悪い

言い争いをする夫婦のほうが言い合いを我慢する夫婦より長生きする傾向がある。

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●夫婦仲が悪いと子供の学力が下がる?

夫婦仲が悪いと子どものやる気の消失&夢を持たなくなる傾向がある。

夫婦仲が悪い状態でいると子どもが精神疾患になりやすい

尊敬する同士が否定しあう→子どもが無力感を感じる

直接言われた親より言われている場面を見る子供の方に悪影響がある。

●気温の変動が激しいと夫婦げんかしやすくなる?

気温の急激な変化で自律神経のバランスが崩れ、イライラの原因になる。

●通勤時間が片道45分以上、離婚率が1.4倍?

相手が専業主婦(主夫)の場合、夫婦間で家にいる時間の差が大きい

●同じ悩みを持つ人に悩みを相談すると危険?

離婚経験者に離婚相談→無意識に離婚の方向に誘導

「離婚はダメ」=離婚した自分の否定→結果、離婚を勧める傾向がある

離婚を迷ってやめた人にも意見を聞いたほうが良い

●不幸な女性ほど友人を幸福から遠ざける

人生経験が浅い弁護士に相談→良い返答を得られないことが多い

●人は自分の考えを証明する情報しか集めない?

人は自分の考えに同意するような情報を集める傾向がある。

●10代の時の筋力が将来の自殺率に関係?

10代後半に筋力の弱かった男性→自殺率が35%も高かった

10代後半に筋力を鍛えているとストレスに強い傾向がある。

●20代女性の考え方が60代女性に近づいている?

30代~50代女性より20代女性のほうが専業主婦願望が強い

団塊世代の父親の願望が影響→娘も同じ生活を望むようになる

●破局後10人に一人がわいせつ画像を公開すると脅迫?

交際中、より仲を深めるため自分のHな画像を相手に送ることがある。

浮気が原因で別れる→仕返しとして脅す

●女性が最も暴挙に出やすい年齢は38歳?

1回目は29歳→結婚を焦り男性に強く迫る

2回目は38歳→出産のリミットが迫っている

結婚しなくても子どもがほしい→相手に無断で子供を作る人がいる

●人は20回に1回優しくする人に依存しやすい?

●たまに優しくされる人ほど身体的負担が大きい?

身体的ストレスがあるのに本人は幸せと思っている

●標準語より関西弁のほうが真実味が増す?

親近感=真実性

たどたどしい話し方のほうが購買率が高い

論文も文章が多少おかしいほうが信頼度が上がる

流暢に話す人はウソっぽいと思われやすい







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糖尿病・NASH・高脂血症・内臓型冷え性・若年性更年期障害・痛風・ロコモ|それ、放っておくとヤバイです 4月24日

Surprise.

by Christopher Michel(画像:Creative Commons)




2013年4月24日放送の「それ、放っておくとヤバイです」(TBS)では、気になる不調を抱える芸能人に、人間ドックを受診してもらい、検査結果を紹介しながら、その症状について解説していました。

●「体脂肪率37.7% ウエスト107.9センチ、血液中の尿酸値が高い」(小杉竜一さん)

肥満や高尿酸血症(血液中の尿酸値が高く痛風になる)

【対策】

  • 食べ過ぎない、お酒を飲みすぎない、ストレスを溜めない
  • プリン体の多い食品に気をつける
    レバーやエビ、豚骨ラーメンや鍋もののスープ(プリン体は、煮ると煮汁に溶け出る)には気をつけたほうがいいようです。
    また、尿酸は腎臓から尿に排出されて体外に出るので、尿酸が尿に溶けやすいように尿をアルカリ化する食品が予防にはいいようです。
    尿をアルカリ化する食品、例えば、野菜や海藻、酢の物です。

【プリン体】

●きわめて多い

白子、あんこうのきも、煮干し、鰹節、干しシイタケなど

●多い

レバー、かつお、マイワシ、さんまの干物、大正エビなど

●少ない

うなぎ、豚肉、牛肉、すみれ、ほうれん草など

●きわめて少ない

いくら、数の子、卵、コンビーフ、ひじき、トマトなど

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●「動くことがきらい、コンビニのわずかな距離でも息切れ、どんなに近くても移動はタクシー」(犬山紙子さん)

→ロコモティブシンドロームの可能性

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、運動器の障害のために要介護となる危険の高い状態です。

ロコモティブシンドロームの原因は、加齢による筋力やバランス能力の低下だと考えられています。

日本整形外科学会によるロコモティブシンドロームの5つのチェックポイント(ロコモティブシンドロームとは

  1. 片脚立ちで靴下がはけない
  2. 階段を上るのに手すりが必要
  3. 横断歩道を青信号で渡りきれない
  4. 十五分くらい続けて歩けない
  5. 家の中でつまずいたり滑ったりする。

【対策】

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●「汗が止まらない」(久保田磨希さん)

若年性更年期障害の可能性

更年期障害は、ホルモンバランスの乱れが原因の身体的・精神的不調であり、自律神経失調症の一つで、40代後半の更年期前に起こることの多いのですが、それが20代や30代ぐらいの更年期にはまだ早い年齢であるにもかかわらず、ほてりや発汗などの更年期症状があらわれるのが、若年性更年期障害です。

【対策】

  • 運動や半身浴をして、いい汗をかくようにする
  • 皮膚圧反射
    胸の少し上の部分を5分か10分つまむと、顔と頭から汗がでにくくなるそうです。

 

●「暑い日も寒い(極度の冷え性)」(田中美奈子さん)

内臓型冷え性の可能性

内臓型冷え性は、体の中が冷えている状態。

人間の体は寒くなると、手足の表面の血管を細めます。血液の流れを減らし、温かい血液をできるだけ内臓に集めようとするのですが、体質的な問題やストレス、不規則な生活等で体温のコントロールが上手くできなくなると、寒くても血管が開いて、そこから熱が逃げていってしまう。

そうすると、体の中心部の温度が冷えて、内臓型冷え性になってしまいます。

内臓型冷え性のチェック方法は、朝、布団の中で脇や太ももや腹部を触って、わきと比べて腹が冷えていると内臓型冷え性の可能性があるそうです。

【対策】

  • 運動をして筋肉をつけ、内側からの熱を作り出す。

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●「1リットルの牛乳、お菓子大好き、HbA1C7%」(水木一郎さん)

糖尿病の可能性

HbA1cは、赤血球に含まれるヘモグロビンにブドウ糖が結びついたもので、赤血球の寿命が長いため、過去1~2カ月の血糖状態を把握できます。

HbA1cを診断基準として導入すると、短期間の血糖の状態ではなく、長期的に見た血糖状態が把握できることで、より適切な判断ができます。(糖尿病の診断基準

HbA1Cの正常値は4.33~5.962%ですが、水木一郎さんは7%で、治療が必要だと考えられるそうです。

 

●「γ-GTP359、中性脂肪964」(坂上忍さん)

γ-GTPは、基準値が10から50のところ、坂上忍さんは358。

番組では、200を超えるとアルコール性肝臓障害など重大な疾患の危険もあると紹介していましたが、100以上であれば、脂肪肝が進行していると考えられます。(肝臓の数値

中性脂肪は、基準値30~150のところ、坂上忍さんは964。

脂質異常症高脂血症)や動脈硬化の危険性もある。

高脂血症は、血液中の脂質(コレステロール中性脂肪)が多すぎる病気のことをいいます。

【対策】

  • 1日7箱のタバコをやめる(高脂血症と診断されたら禁煙がのぞましい)。
  • 脂物を避ける。
  • お酒を辞める。

 

●「毎日コーラを2リットル飲む、マヨネーズが欠かせない、血液検査結果はすべて異常値」(出川哲朗さん)

睡眠時無呼吸症候群(放っておくと8年後に40%の人が亡くなる)

NASH(非アルコール性脂肪肝炎)

→大腸ポリープ

→味覚障害

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ブルーベリーやイチゴを食べると心臓発作を起こすリスクが1/3になる!?

Summerberries

by Susanne Nilsson(画像:Creative Commons)




ブルーベリーやイチゴを食べると心臓発作を起こすリスクを1/3も減らせると判明!!【英米大学研究】

(2013/1/16、IRORIO)

週3日以上ブルーベリーやイチゴを摂取している女性は、月に1日以下という女性に比べ、そのリスクが32%少ないことが判明したという。

米ハーバード大学公衆衛生学部と英イースト・アングリア大学が共同で行った25歳~42歳の女性看護師93,600人に対する研究によれば、日頃からブルーベリーやイチゴを摂取している女性は心臓発作のリスクが32%少ないことがわかったそうです。

その理由として考えられるのは、ブルーベリーやイチゴに含まれるアントシアニン。

ブルーベリーやイチゴに含まれるアントシアニンと呼ばれるフラボノイドが頸動脈を拡張し、血小板の生成を促すなど心臓血管の働きを助けてくれるらしい。

アントシアニンを含む野菜や果物を日頃からの食事に取り入れたいですね。







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抗酸化作用があり若返りに欠かせないアントシアニンなども、ベリー類にはたくさん含まれています。アントシアニンは、静脈血流を良くしてくれるので、足のむくみ改善にもぴったりです。

目の病気から守る6つの食べ物とは?

ブルーベリーやブラックベリーなどの濃い色のベリー類はアントシアニンが豊富

オメガ3を含む青魚を食べると皮膚がんの予防につながる!?

小いわし

by kagawa_ymg(画像:Creative Commons)

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■オメガ3を含む青魚を食べると皮膚がんの予防につながる!?

青魚を食べると皮膚ガンの予防につながる!? :英大学研究

(2013/2/26、IRORIO)

主に青魚などに含まれる脂肪酸オメガ3にはDHAが含まれており、コレステロールを下げたり、動脈硬化の予防につながったりと様々な効能があることが知られている。

英マンチェスター大学の新たな研究で、オメガ3を定期的に摂取すると皮膚の免疫力がアップし、皮膚がんの予防につながり得るということが明らかとなった。

英マンチェスター大学の研究によれば、オメガ3脂肪酸を定期的に摂取すると、皮膚がんの予防につながる可能性があるそうです。

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効果・効能・食べ物(オイル)・ダイエット について詳しくはこちら

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つけるだけで視力が回復するコンタクトレンズが開発されている!?|英

Learning how to fit contact lenses!

by Michael Sheehan(画像:Creative Commons)

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【超画期的】つけているだけで視力を回復させるコンタクトレンズが目下研究開発中!!イギリス

(2012/12/7、IRORIO)

研究者たちは目から移植したこの幹細胞を用いて、とても繊細な粘膜部分を作り出す新技術を開発した。さらにこの複雑な技術を用いて、視力低下の最たる原因となる角膜のダメージを治癒する生物分解素材のレンズを作ることが可能となった。このレンズ上では幹細胞が増殖し、視力を自然と回復させる機能が備わったそうだ。

イギリスの大学の研究者が、幹細胞でのインプラント技術の開発を進め、つけているだけで視力を回復させるコンタクトレンズを開発しているそうです。

以前オルソケラトロジーとは?手術しない視力回復方法という記事では、眼球を矯正する専用ハードコンタクトレンズを着用して睡眠し、朝起きたときにそのレンズをはずすと、眼球がレンズによって矯正されたため、正しく光を受け止めることができ、視力が回復するという方法を紹介しました。

しかし、今回の記事によれば、コンタクトを付けることにより、角膜のダメージを治癒することで視力が回復するというものなので、方法が全く違っています。

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