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プラズマ乳酸菌摂取が咳や熱などのインフルエンザ様疾患の症状を抑制

Inoculating the yogurt

by Dvortygirl(画像:Creative Commons)




■乳酸菌が体の防御力を高めてウイルス感染をふせぐ

インフルエンザ防御、「乳酸菌と水分」の補給が効果

(2013/12/8、日本経済新聞)

1073R-1乳酸菌やラブレ菌、FK-23乳酸菌などを含むヨーグルトや乳酸菌飲料を摂取すると、NK細胞の働きが高まり、重症化が抑えられるそうです。

プラズマ乳酸菌を含むヨーグルト飲料を接種すると、咳や熱などのインフルエンザ様疾患の発症が抑制され、ウイルスの増殖も抑制されていることがわかったそうです。

→ 乳酸菌の働き・乳酸菌を含む食品 について詳しくはこちら







【インフルエンザ関連記事】

「インフルエンザに特効」=βグルカンと乳酸菌の摂取で|北大

Army Nurse Operating Medical Equipment at Camp Bastion Hospital, Afghanistan

by Defence Images(画像:Creative Commons)




「インフルエンザに特効」=多糖類と乳酸菌の摂取で-北大

(2009/12/3、時事通信)

医薬品などに使われている多糖類「β(ベータ)グルカン」と乳酸菌を摂取するとインフルエンザウイルスの感染を防いだり、感染後の重症化を抑える可能性があると北海道大人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授の研究グループが3日、発表した。

当面は機能性食品やサプリメントに活用し、将来的には治療薬の開発が期待されるとしている。

北海道大人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授の研究グループによれば、βグルカンと乳酸菌を併用して摂取すると、インフルエンザの感染予防や重症化を抑える可能性があるそうです。

さらに全滅する量のウイルスに感染させた場合、タミフル投与では50%の生存率だったが、βグルカンと乳酸菌を併用すると生存率は75%まで上昇

この研究結果によれば、タミフルよりもβグルカンと乳酸菌を併用した場合のほうが生存率が上がっています。

今後注目されそうです。







ヨーグルトで風邪ひきにくく

<ヨーグルト>摂取で風邪に効果

(2009/10/15、毎日新聞)

乳酸菌「1073R-1」を使ったヨーグルトを摂取すると、ウイルス感染した細胞を攻撃するナチュラルキラー(NK)細胞の働きを活発にし、インフルエンザウイルスの増殖を抑えることが15日、東京都内で開かれたセミナーで報告された。

北里大などによるマウス実験の結果で、このヨーグルトを食べると風邪をひく危険性も半減したという。

ヨーグルト(乳酸菌「1073R-1」を使ったヨーグルト)を摂取することでカゼに効果的なのだそうです。

北里大の山田陽城教授は「乳酸菌も粘膜免疫系などの活性化に働くなどして健康維持にかかわると推定される」と指摘した。

新型インフルエンザの重症化予防などに効果的だとしたら、さらにうれしいですよね。

【関連リンク】

グラタン+サラダ・スープ|食べ合わせダイエット

2008年11月14日のTBS「ドリームプレス社」では、食べ合わせダイエットでグラタンが取り上げられていました。

今回、紹介された食べ合わせダイエットの内容についてまとめてみました。

●グラタン+サラダ・スープ|食べ合わせダイエット

グラタンだけではたんぱく質が不足してしまう。

脂肪燃焼のためには、たんぱく質が必要なので、ツナの入ったサラダを追加する。

ビタミン・ミネラル・酵素が豊富なミネストローネのような温かいスープを追加することで、体を温め代謝を上げる。

グラタンには、乳酸菌・カプサイシン豊富なタバスコなどの調味料を加えるのがおすすめ。

グラタンを食べる前に、温かいスープやサラダを食べるほうがよい。