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男と女は「美」の把握が異なる|男性の場合は、ものの絶対的な位置に関する知覚に優れ、女性はものの相対的な位置に関する知覚に優れている

Man and Woman Hugging

by Nan Palmero(画像:Creative Commons)




男と女は「美」の把握が異なる:脳の研究で違いが明らかに

(2009/2/26、WIRED)

男性の場合、美しいと感じられる画像によって活性化される脳の部位は、ものの絶対的な位置(X軸、Y軸の座標平面上のどこにあるか)の把握をつかさどる箇所だ。

女性の場合も、美しいと感じられる画像によって脳の同じ箇所が活性化されるが、そのほか、ものの相対的な位置(上下や前後関係)の把握に関わる部位も活性化される。

この違いはおそらく、われわれの先祖が狩猟採集生活をしていた頃の進化論的圧力の結果生じたものと考えられる。

この発見は、『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)オンライン版に2月23日(米国時間)付で掲載された

脳の研究によって、男女の「美」に関する把握の違いが明らかになったそうです。

男性の場合は、ものの絶対的な位置に関する知覚に優れ、女性はものの相対的な位置に関する知覚に優れているということのようです。

それは、狩猟採集生活における役割の違いが現れているそうです。

「今日、狩猟採集生活をしている集団では、男性が狩猟を、女性が採集を担当している。この体制が先祖たちの行動にも当てはまるとすれば、男性には空間定位能力を高める方向で、女性には食べられる葉や茎を見分ける能力を高める方向で、選択圧がかかったものと考えられる」とCela-Conde教授は語る。

性差について様々な研究が行なわれていますが、今回の説が正しければ、人間の体にはいまだに狩猟採集していた時代の影響が残っていることに驚きですね。







男性更年期障害チェック|男性更年期の10個のチェックリスト

Depressed

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男性更年期障害に関する記事がありましたので、ご紹介します。

男性更年期障害 ストレス社会…大丈夫!?

(2009/2/25、産経新聞)

■男性更年期障害チェックリスト

(1)性欲の低下を感じる

(2)元気がなくなってきた

(3)体力、持続力の低下を感じる

(4)身長が低くなった

(5)日々の楽しみが少なくなった

(6)もの悲しい、怒りっぽい気分がある

(7)勃起力が弱くなった

(8)運動する能力の低下を感じる

(9)夕食後にうたた寝をすることがある

(10)仕事の能力が低下したと感じる

※「はい」が3つ以上、(1)(7)どちらかが「はい」だと男性更年期障害の可能性が高い。

(伊藤直樹・NTT東日本札幌病院医師のリストを元に作成)

ぜひ一度チェックしてみましょう。

→ 男性更年期障害の症状・原因 について詳しくはこちら

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら




更年期障害の食事・更年期を乗り切る方法
  • 食生活の見直しをする
  • ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂る。
    亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがあります。
    → 亜鉛を多く含む食品 についてはこちら
  • 軽いウォーキング・筋トレなどの適度な運動
  • ご自身にあったリラックス方法
  • 家族との会話をする機会を増やす
  • 相性の合う医師・病院を見つけておく

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【男性更年期症状 関連記事】

■更年期障害関連ワード

更年期障害

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更年期障害の治療法

更年期障害の食事

若年性更年期障害(プレ更年期)

「ピンクリボン運動」女性は7割が認知するも、男性は4割弱が「知らない」

「ピンクリボン運動」女性は7割が認知するも、男性は4割弱が「知らない」

(2009/1/16、CNET Japan)

2003年から行われている「乳がんの早期発見の大切さ」を伝えるキャンペーン「ピンクリボン運動」について知っているか聞いたところ、「詳しく知っている」と答えたのは全体の10.7%。

女性でも15.4%にとどまり、男性ではわずかに6.8%だった。
「詳しく知っている」「なんとなく知っている」をあわせた認知率は全体では過半数だが、女性の72.5%に対し男性では45.0%と圧倒的に低く、「知らない」男性も約40%と、男性の関心の低さが浮き彫りになった。

乳がんの早期発見・早期治療の大切さを啓蒙するキャンペーンであるピンクリボンキャンペーンについて、まだまだ認知度は低いようです。

特に、男性の4割近くが知らないと関心の低さがわかります。

乳がん検診をさらにより多くの人が利用しやすくなるためには男性の協力は欠かせません。

さらなるPRが必要となりそうです。

【関連ページ】

女性は自分自身を磨く、より体を健康にするという目的意識が高い

「Alibaba JAPAN」、スポーツに関する調査 現在、取り組んでいる運動、スポーツのトップは男女とも「ウオーキング」 (2008/10/9、ZDNet Japan)

記事の中から興味深いものをまとめてみました。

■現在取り組んでいる運動・スポーツ(複数回答形式)

男性

  1.  ウォーキング 30.0%
  2. 自転車・サイクリング 23.3%
  3. マラソン・ランニング 18.0%

女性

  1. ウォーキング 40.7%
  2. ヨガ・ピラティス 24.0%
  3. 自転車・サイクリング 15.3%

男性・女性ともにウォーキングが一番人気のようで、自転車・サイクリングも人気のようです。また、女性で、「ヨガ・ピラティス」が上位にあることから、インナーマッスルを鍛えることが人気であるようです。

■運動・スポーツをする目的(複数回答形式)

男性

  1. 健康の維持・増進 66.7%
  2. 体力の維持 51.3%
  3. ストレスの解消 42.0%
  4. 家族や友人とのコミュニケーション 25.3%
  5. ダイエット 24.7%

女性

  1. 健康の維持・増進 76.7%
  2. 体力の維持 55.3%
  3. ダイエット 45.3%
  4. 体脂肪の減少 28.7%
    筋肉の維持・増強 28.7%

このアンケート結果によると、男性がコミュニケーションの手段として運動スポーツを行っているようで、また女性は自分自身を磨く、より体を健康にするという目的意識が高いようです。

【関連ページ】