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糖尿病の食事:食品交換表

Cucumber!

by Max Mallett(画像:Creative Commons)

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糖尿病講座:(16)「食品交換表」の使い方

(2008/11/25、毎日新聞)

「食品交換表」の特徴は、食品を6つのグループに分類することと、80kcalを1単位とする考え方です。

食品交換表とは、食品を6つのグループに分類しています。

表1:穀類・いも類・豆類など
表2:果物類
表3:魚介・肉・大豆製品など
表4:牛乳・乳製品
表5:油脂・油の多い食品
表6:野菜類

詳しくは記事をご覧ください。

糖尿病の方への食事は、糖尿病でない方にとっても健康によい食事です。

ぜひ参考にしてみてくださいね。







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子ども肥満3年連続トップレベル 【青森】

... and beat children at it!

by Connie Ma(画像:Creative Commons)

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子ども肥満3年連続トップレベル

(2009/1/10、読売新聞)

15歳5人に1人

県内の子どもの肥満割合は3年連続で全国トップレベルで、高止まり状態にあることが、文部科学省「2008年度学校保健統計調査速報」で明らかになった。

県は肥満予防に乗り出しているが、肥満の原因は個人差があり改善には時間がかかりそうだという。

青森県の子供の肥満割合が3年連続で全国トップレベルにあり、15歳の5人に1人が肥満という状況なのだそうです。

子供の肥満糖尿病が問題となっています。

子供の肥満・糖尿病の問題を解決するためにも、家族・学校が協力して対策してほしいものです。







ワンコイン健診で健康診断

Coin

by Peter Lindberg(画像:Creative Commons)




ワンコインで健康診断 フリーターらに人気

(2009/1/9、MSN産経)

「ワンコイン健診」と呼ばれる気軽に受けられる健康診断が好評だ。

低額なうえ、数分で結果が分かる手早さが魅力で、定期的に受けることが望ましい健康診断から遠ざかりがちなフリーターや自営業者に加え、職場の定期健診では物足りない会社員らの支持を得ている。

ワンコイン健診が注目を集めているそうです。

記事で紹介されているケアプロでは、血糖値や総コレステロール、中性脂肪、身長・体重・骨密度・血圧などの4つの検査がそれぞれワンコイン(500円)で受けられるそうです。

また、他にもワンコイン健診をスタートしたところもあるそうです。

健康・医療関連の情報誌を制作、発行する横浜市のウェブ制作会社「ホットスタッフ」は昨年、医療機関と協力してワンコイン健診(500円)を始めた。

昨年1月から半年間は、皮膚科のクリニックと協力し、皮膚がんの可能性があるかどうかを診る「お肌検診」を、別のクリニックでは糖尿病検診を行った。

また、4~9月には肺検診を実施。

6~10月には1000円(ツーコイン)で緑内障検診も行った。

いずれも普通に受診すると利用者負担は1000円以上かかるが、各医療機関の理解を得て割安で実現に至った。

これからますます健診の重要性が高まってくると思いますので、ワンコイン健診は人気が高まってくるかもしれません。







【追記(2017/1/17)】

ワンコインという考え方が理解できる間はキャッシュレス時代にはならないかもしれませんね。

糖尿病になると脳梗塞の発症頻度が増加

Diabetes

by Practical Cures(画像:Creative Commons)

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糖尿病と脳血管の病気、特に脳梗塞との関係について説明している記事を見つけましたので、ご紹介します。

続・糖尿病50話:第32話 脳梗塞の発症頻度が増加(2008/11/11、毎日新聞)

脳血管障害には大きく分けて、脳出血、くも膜下出血、脳梗塞(こうそく)、一過性脳虚血発作(TIA)などがあり、糖尿病患者では特に脳に血液を送る脳血管が詰まる脳梗塞の発症頻度が増加します。

糖尿病患者の場合、脳梗塞の発症頻度が増加するそうです。

脳梗塞は特に朝の起床時に症状が出る場合が多いと言われていますが、脳梗塞を予防するにはどのようにしたらよいのでしょうか。

脳梗塞の発症を予防するには、糖尿病による高血糖を改善し、糖尿病のコントロール状態を反映するHbA1cをできるだけ低下させることが重要ですが、それだけでなく、合併する高血圧肥満高脂血症などを厳密にコントロールするのと同時に、運動不足を改善し、禁煙を徹底するなどの生活療法も大切となります。

脳梗塞を予防するためにも、糖尿病による高血糖を改善するだけでなく、生活習慣の改善が重要になりそうです。

また、脳梗塞を発症する患者は頸(けい)動脈の動脈硬化を合併している場合が多いので、程度を検査で調べて、進行していれば、発症を防ぐ薬を飲むことになります。

糖尿病患者になると、全身のリスク管理が重要になってきます。

まずは糖尿病にならないよう食生活・運動など生活習慣を改善することが重要です。

また、糖尿病になれば、医師の指導に従って、脳梗塞にならないよう体全体の健康へのリスク管理を行う必要があるようです。







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低カロリー食はアンチエイジングに効果的|米ワシントン大学

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by Seika(画像:Creative Commons)




低カロリー食はアンチエイジングに効果的、米大研究報告

(2008/11/5、AFPBB)

食事の摂取カロリーを制限すると体力が増し、寿命が30%以上伸びることが動物実験の結果、明らかになった。

これに触発された米国のカロリー制限協会(Calorie Restriction Society)のメンバーたちは、老化予防のための低カロリー食を心がけているという。

低カロリー食は、アンチエイジング・老化予防に効果的なようです。

低カロリー食は、アンチエイジングのために続けている人や糖尿病などの生活習慣病のために続けている人もいるとのこと。

現代人はあまりにもカロリーの摂りすぎなのかもしれません。

ところで、低カロリー食はどうカラダに影響するのでしょうか。

記事の中で、ワシントン大学による低カロリー食の体に及ぼす影響を調べる実験が紹介されていました。

ワシントン大学(Washington University)のLuigi Fontana教授は、低カロリー食が人体に及ぼす長期的な影響を調べるため、成人約50人に10年以上低カロリー食を続けてもらう実験を行った。

その結果、被験者の大半は中年だったが、心臓血管は10代なみにまで若返り、血圧、コレステロール、血糖値、インスリン値はすべて低くなり、善玉コレステロール値は高いままだったことがわかった。

糖尿病やがんになるリスクも下がったという。

この長期間の実験によると、血管が若返り、糖尿病やがんになるリスクも下がったそうです。

低カロリー食に今後注目が集まりそうです。