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「目の奥が痛い!」どんな病気が原因になっているの?

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■「目の奥が痛い!」どんな病気が原因になっているの?

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by hans van den berg(画像:Creative Commons)

「目の奥が痛い」そんな症状を経験したことがありませんか?

「目の奥が痛い」と一口にいっても、「左目の奥が痛い」「右目の奥が痛い」「眼底の痛み」「眼球の奥が痛い」と表現は様々です。

「目の奥が痛い」ときはどのような病気が考えられるのでしょうか。

「目の奥の痛み」は意外な病気の前兆の可能性もあります。

まえだ脳神経外科・眼科クリニックの脳神経外科医・前田健二院長と眼科医・前田友子副院長が解説している記事(目の奥の痛みと脳の異常(2009、佐賀新聞)によれば、「目の奥の痛み」からは次のような病気が考えられるそうです。

【目次】

  1. くも膜下出血
  2. 急性の緑内障
  3. 眼精疲労
  4. 三叉神経痛
  5. 群発性頭痛
  6. 副鼻腔炎
  7. 脳腫瘍
  8. 歯の問題からくる目の奥の痛み
  9. うつ病などの心因性の痛み
  10. ぶどう膜炎
  11. 球後視神経炎
  12. 後部強膜炎
  13. 視神経の障害

この中から気になる病気について取り上げてみたいと思います。




1.くも膜下出血

目の奥の痛みと脳の異常

(2009、佐賀新聞)

激しい目の奥の痛みが突然起こった場合、クモ膜下出血やその前兆の疑いがあります。まぶたが下がってくる、物が二重に見えるなどの症状を伴なう場合は一刻も早く頭部の精査が必要です。

目の奥の痛みが突然起こった場合はくも膜下出血の前兆の可能性があるそうです。

激しい目の奥の痛みだけでなく、まぶたが下がってくる、モノが二重に見えるなどの症状がある場合には、頭部CT検査を受けるなどの検査をする必要があります。

→ 脳卒中の前兆・原因・予防 について詳しくはこちら

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2.緑内障

急性の緑内障では、急激に眼圧が上昇し、目の痛み目のかすみ、頭痛、吐き気など激しい症状をおこします。

閉塞隅角緑内障は、「房水(ぼうすい)」の出口にあたる「隅角(ぐうかく)」が「虹彩(こうさい)」(カメラでいう「絞り」の役割。虹彩の中央部には瞳孔があり、ここが大きくなったり小さくなったりして、目に入る光の量を調節する。)によって塞がれることによって、排出ができなくなり、房水がたまることで眼圧が上昇すると考えられます。

特徴としては、隅角が詰まってしまい、発作が起きてしまうことがあり、発作が起きると、目の痛み、頭痛、吐き気などの症状が起こり、我慢していると、失明してしまうことがあります。

緑内障で頭痛の症状が現れる理由としては、目と目の周囲には「三叉神経(さんさしんけい)」と呼ばれる脳神経があり、この神経が障害されて痛みが生じると考えられます。

→ 緑内障の症状・原因・眼圧・予防 について詳しくはこちら

→ 緑内障チェック・見え方テスト について詳しくはこちら

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3.眼精疲労

目の奥の痛みと脳の異常

(2009、佐賀新聞)

痛みで一番多いのは眼精疲労です。遠視や初期の老眼、眼位の異常、長時間のパソコン作業、ドライアイなどが原因です。頭痛、頚部痛、肩こりを伴うことも多くしばしば緊張型頭痛と診断されています。

遠視や老眼、長時間のパソコン作業(VDT症候群)、ドライアイなどが原因となって眼精疲労が起こりますが、肩こりや頭痛を伴うことが多いです。

→ 眼精疲労解消法 について詳しくはこちら

4.三叉神経痛

目の奥の痛みと脳の異常

(2009、佐賀新聞)

目と目の周囲には三叉神経と呼ばれる脳神経があり、この神経が障害されて痛みが生じます。

5.群発性頭痛

群発頭痛は、目の奥がえぐられるような、じっとしていられないほどの激痛のため、群発期には日常生活に支障が出るほどのようです。

→ 群発頭痛とは|群発性頭痛の症状・原因・治療 について詳しくはこちら

■まとめ

「目の奥が痛い」という症状であっても、目の病気だけではなく、痛みの部位やそれに伴って起きる症状によって、様々な病気の可能性があるようです。

視神経の障害の場合、視神経を圧迫する病変が無いかCTやMRI検査が必要で、視力低下に先立って目の奥が痛むこともあり注意が必要です。

治療が遅れることがないように、定期的に検査を受けるようにしてくださいね。

→ 目が痛い|目の痛みの原因となる目の病気と解消法 について詳しくはこちら




→ 目の病気・症状 一覧 について詳しくはこちら




群発頭痛とは|群発性頭痛の症状・原因・治療|病気・症状チェック

頭痛(頭痛い)で悩まれている方が多いということを時間帯別総ツイート数ランキングからわかる感情の推移とは?から感じました。

そこで、今回は群発頭痛(群発性頭痛)について調べてみました。




【目次】

■群発頭痛(群発性頭痛)とは?

Headache.

by Avenue G(画像:Creative Commons)

群発頭痛 - healthクリニック

● いったん起こると1~2ヵ月の間、続く。1~2年に1回の割合で出現する
● 1回の痛みが1~2時間、1日に1~数回続く。
● 片頭痛が女性に多いのに対し、20~30歳代の男性に多いタイプの頭痛である(男性の発生率は女性の5倍とも言われる)
● たいていは決まった側が痛む
● 転げまわるような痛さを感じる。とにかくじっとしていられない
● 涙や鼻汁が出たり、顔に汗をかいたりするが、痛みのある側にだけ出ることが多い

群発頭痛とは、群発地震のように、ある一定期間に集中して起こることから名付けられたそうです。

群発頭痛は、いったん起こると1から2ヶ月起こり、その後何ともない期間がしばらく続きます。(数ヶ月から数年、個人差があるようです。)

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■群発頭痛の特徴・症状とは?

頭痛 肩こり|明神館脳神経外科クリニック

発作は、就寝時の午後9時頃や就寝して数時間後の深夜1時頃に起き、目の奥がえぐられるような激痛で目が覚めます。発作性片頭痛は痛みのために横になって動けなくなりますが、群発頭痛は激痛のためじっとしておられず、イライラと動き回ることが多いです。

群発頭痛は、目の奥がえぐられるような、じっとしていられないほどの激痛のため、群発期には日常生活に支障が出るほどのようです。

飲酒や入浴で頭痛が誘発されるため、群発期間中はお酒が飲めない、お風呂に入れず、シャワーのみの方もおられます。

アルコールや入浴によって血管が拡張することが引き金となり、頭痛が誘発されるようです。

→ 「目の奥が痛い!」どんな病気が原因になっているの? について詳しくはこちら




■群発頭痛の原因・メカニズム

群発頭痛って?|スッキリんのバイバイ頭痛講座

群発頭痛の発症のメカニズムについては、まだまだ明らかにされていない点が多いのですが、頭部の血管の拡張がかかわっていると考えられています。群発頭痛の場合は、目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を引き起こすため、目の奥が痛むといわれています。

群発性頭痛の原因・メカニズムは今のところ不明なのですが、先ほど群発頭痛の特徴でも書いたとおり、血管の拡張が関わっているのではないかと考えられています。

■群発頭痛の治療

群発頭痛って?|スッキリんのバイバイ頭痛講座

純酸素吸入法とあわせて、薬物療法も行われます。発作時(急性期)の治療薬としてはトリプタン系薬剤のひとつであるスマトリプタン皮下注射が勧められます(保険適用あり)。また、スマトリプタン点鼻液や他のトリプタン系薬剤の内服薬による有効性も報告されています(保険適用外)。

参考画像:グラクソ・スミスクライン

頭痛 肩こり|明神館脳神経外科クリニック

イミグラン3mg皮下注射が基本中の基本です。

酸素吸入も有効性があり、純酸素を毎分7リットル以上、15~20分吸入すると楽になる方がおられます。

これらの記事を参考にすると、群発頭痛の治療法としては、酸素吸入またはスマトリプタン皮下注射(イミグラン皮下注射)が効果的なのだそうです。

■まとめ

頭痛と一口に言っても、様々な種類、症状・原因があり、対処法も異なるので、群発頭痛かもしれないと思った方は、まず頭痛外来や神経内科を受診しましょう。

どうしても病院に行くのは心配という方は、頭痛 肩こり|明神館脳神経外科クリニックのページでは、片頭痛と群発頭痛の違いについて紹介されていますので、一度みてみてはいかがでしょうか。







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