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なぜ野菜を食べるとやせられるの!?その3つの理由とは?

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by Michael Stern(画像:Creative Commons)




するするやせられるダイエットリテラシーの基本

(2009/11/27、nikkei BP net)

野菜を食べるとやせられる3つの理由とは、

1.代謝を行う際に必要なビタミンB群が摂れるから

食べたものを燃やすにはビタミンB群が必要なんです。

食べた栄養素が代謝されてエネルギーに変わり、不要物が排泄されれば太りません。

ご飯やパスタ、パン、うどんなど炭水化物を食べて、それを燃やすのにビタミンB1が必要です。同様にたんぱく質を代謝するのにビタミンB6、脂質にはビタミンB2、B6がなくてはなりません。

ばんばん燃やして代謝するにはビタミンB群が必要で、ビタミンB群を野菜から摂ることがとても効率がいいのです。

 

2.食前に食べることにより、糖の吸収が緩やかになるから

サラダを食前に食べると、インスリンといって糖質を体内に取り込む働きをするホルモンがゆっくり分泌するようになります。

糖分が少なめに吸収される。

だから痩せられるという理論です。

<中略>

実は多くの医師や研究者が実験に実験を重ねて導き出したことで、論文も数多くあり、糖尿病の治療などにも使われている効果の高い究極のノウハウなのです。

サラダを食べてから、肉や魚、ご飯など、あとの順番は自由に箸をつけていきます。

 

3.野菜はカロリーが低い食べ物で、野菜で空腹を満たすことができれば、全体の摂取カロリーを抑えることができるから

ということのようです。

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「テレビの視聴時間を減らすと、カロリー消費が増えるらしい」という研究結果

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by Al Ibrahim(画像:Creative Commons)




■「テレビの視聴時間を減らすと、カロリー消費が増えるらしい」という研究結果

「テレビの視聴時間を減らすと、カロリー消費が増えるらしい」という研究結果

(2009/12/19、ライフハッカー)

36名の被験者のうち無作為に抽出した20名にのみテレビの視聴時間を半減させ、3週間モニタリングしたそう。

すると、後者のグループでは一日あたりのカロリー消費が120カロリー増えるという結果が出ました。

これは1週間で換算すると、8マイル(約12.9キロ)のウォーキングに匹敵するカロリー消費です。

米紙「ニューヨークタイムズ」が紹介した、米バーモント大学のある研究結果によれば、テレビの視聴時間とカロリー消費の意外な関係がわかったそうです。

テレビの視聴時間を半減させたグループでは、一日当たりのカロリー消費が増えるという結果が出たそうです。

以前このブログでも紹介した「あなたを太らせている14の習慣」という記事でも、テレビを観ることが太らさせている習慣の一つであると紹介しました。

あなたを太らせている14の習慣

1. テレビを見る

食事の際に、テレビを見ている時間が長くなると、食事の時間が長くなり、食べ過ぎてしまいそうです。
また、テレビを見ると、運動する時間が少なくなることも理由にあるかもしれません

これに加えて、テレビを見ながらの間食がさらに太る原因となっていると考えられます。

【関連記事】

先程の記事では、さらに興味深い結果が出ています。

視聴時間を半減させられた人のうち、何名かは、犬との散歩時間が長くなったり、ヨガレッスンに通い始めるなど、運動する時間が明らかに増えたそうですが、ほとんどの被験者はテレビに充てていた時間を定期的な運動に使ったわけではないとのこと。

写真のアルバムを作ったり、読書したり、子供とボードゲームしたりして過ごしていたそうです。

テレビを見ていた時間を運動や読書、子どもと遊ぶことなどに充てるなど生活習慣・行動パターンが変わったことでカロリー消費に影響を与えているようです。

「ちょっと太ってきたな」と感じた方で、「テレビを見る時間が長い」と感じた方は、ぜひテレビの電源を消してみましょう。

思いがけない結果がでるかもしれません。

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公開日時: 2009年12月24日 @ 02:45

ノンシュガーガムを噛むだけでダイエットができる!?

Day 321. Bubble gum.

by David Mulder(画像:Creative Commons)




ノンシュガーのガムを噛むだけで痩せると発表される

(2010/3/23、アメーバニュース)

アメリカの女性向け情報サイト・ベティー(Betty)に、ガムを噛む習慣のある人にとって朗報が掲載された。

昨年10月にロードアイランド大学の研究所は、ガムを噛むことはカロリーの摂取を抑制し、カロリーの消費率を高める可能性があると発表したという。

ロードアイランド大学の研究所によれば、ノンシュガーガムを噛むことでカロリーの摂取を抑制し、カロリーの消費率を高める可能性があるそうです。

例えば、朝一時間ノンシュガーガムを噛むと60kcalの消費となったり、食前食後にノンシュガーガムを噛むことでガムを噛まない人よりカロリーの消費が約5%上がるということが分かった。

さらに、小腹が空いて間食したい時など一度ガムを噛めば、空腹感が減ることにより間食の量も減りカロリーの摂取量が減るというのだ。

ノンシュガーガムを噛むことで、カロリーの消費が5%上がるとのことですが、その他にも、噛むことには、3つの効用があるといわれています。

よく噛む習慣をつけてメタボ対策・肥満予防

1.唾液を多く出す。

2.食べすぎを防ぐ。

3.脳への刺激を増やす。

この中で注目されるのが、食べ過ぎを防ぐということ。

なぜよく噛む(咀嚼・そしゃく)ことで、食べ過ぎを防ぐことができるのか。

それは、咀嚼することで、脳にある満腹中枢を刺激します。

満腹中枢が刺激されることで、食べ過ぎを防ぐことができ、結果的に肥満を防ぐことやダイエットにもつながります。

ノンシュガーガムを噛むことで、もしかすると、満腹中枢が刺激されるのかもしれませんね。

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公開日時: 2010年5月9日 @ 08:50

長寿のためには低体温のほうが良い!?|抗加齢(アンチエイジング)医学

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by shira gal(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 低体温 > 長寿のためには低体温のほうが良い!?|抗加齢(アンチエイジング)医学




■長寿のためには低体温のほうが良い!?|抗加齢(アンチエイジング)医学

このブログでは、低体温改善が健康維持・病気の予防に欠かせないのではないかと紹介してきました。

健康な人の基礎体温は約36.5℃で、細胞の新陳代謝が活発で、健康で、免疫力も高く、ほとんど病気をしない状態を保つことができます。

低体温になると、血行も悪くなり、免疫力も低下し、疲労やアレルギー、生活習慣病など多くの病気にかかりやすい状態になります。

しかし、日本抗加齢医学会のアンチエイジング医学のホームページをみると、長寿のためには、低体温傾向が重要ではないかということが書かれています。

日本抗加齢医学会|アンチエイジング医学

すでに現時点において、カロリーリストリクション仮説と酸化ストレス仮説は、エビデンスの存在するサイエンスとして認識されつつある。

ヒトにおいては確実なエビデンスはいまだ存在しないが、最近では、長寿の代謝マーカーとして低体温、低インシュリン血症、高DHEA-s血症について、これらがカロリーリストリクションをしたサルに認められたことが報告されている。

これだけを読むと、低体温に対する考えが全く違うとなってしまいます。

低体温を薦めている方で有名なのが、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生です。

以前テレビ番組でも長寿の条件3つのうちの一つに低体温を紹介していました。

  1. 低体温
    日野原さんの体温は35℃なのだそうです。
    低体温だと、無駄なエネルギーを抑える事ができる。=冬眠する動物と同じ考え
  2. 低インスリン ※ただし低血糖の領域ではない
    食事の量が少ないとインスリンの分泌も減少
  3. 抗加齢ホルモン値(DHEA-S)が高い
    加齢とともに分泌は減少しますが、カロリー制限でDHEA-Sの減少が抑制されるそうです。

※カロリー制限で遺伝子を守り、細胞の寿命を延ばそうとするサーチュイン遺伝子のスイッチが入ると考えられるそうです。

日野原先生は、低体温する生活を実践するために、カロリーを制限した食事を実践されていました。

以前このブログでは、カロリー制限に関する記事を書いたことがありましたので、ご紹介します。

カロリー抑え、寿命延ばそう 適切な食事量の把握が鍵

アンチエイジング(抗加齢)の研究で、「カロリーリストリクション(CR)」という考えに注目が集まっている。

CRとは、栄養分を確保しながら、食事の摂取カロリーを通常の6~7割に制限すること。

老化防止につながり、健康で長生きできる体をつくるという。

9月には医師らが中心になり、「CRソサエティ・ジャパン(アンチエイジングを実践する会、愛称・カロリスジャパン)」を発足。

世界有数の長寿国である日本で、さらに人々の寿命を延ばそうと研究成果の啓発に力を入れている。

初めて目にした、耳にした言葉が「カロリーリストリクション(CR、Calorie Restriction)」で、直訳するとカロリー制限という意味です。

CRとは、栄養分をきちんと確保しながら、なおかつ食事による摂取カロリーを通常よりも制限することをいうようで、そのことが老化防止・アンチエイジングにつながり、長生きできるカラダになるという考え方のようです。

記事によると、サルによる動物実験によると、カロリー制限をしたサルは、寿命が延びたのに加えて、毛につやがあり、しわもあまりないなどアンチエイジングの効果があったようです。

カロリー制限をすると、アンチエイジング・寿命が延びるなどの効果があるそうです。

日本では昔から「腹八分目」とはよく言ったもので、自分自身に必要な栄養素やカロリーをしっかりと把握した上で、取り組むと、健康にも美容にも効果的だと思います。

【関連記事】

もう少しアンチエイジング医学について知るために調べてみると、アンチエイジング医学的アプローチが紹介されていました。

  1. 知識の増大
  2. 適切な食事・栄養、適度な運動、禁煙など生活習慣の改善
  3. サプリメント、栄養補助食品の活用
  4. ホルモン補充療法、トレーニング等の積極的な取り組み

このアンチエイジング医学的アプローチとこのブログで考える低体温改善方法と異なる点はないように思えます。

しかし、最終的な低体温に対する意見に関しては違いが出ています。

なぜこのような結論の違いが出てしまうのか、今後のこのブログの課題となりそうです。

【追記(2017/6/14)】

「フレイル(高齢者の虚弱)」の段階で対策を行ない、要介護状態の高齢者を減らそう!で紹介した厚生労働省によれば、「フレイル」とは加齢とともに、心身の活力(例えば筋力や認知機能等)が低下し、生活機能障害、要介護状態、そして死亡などの危険性が高くなった状態のことで、多くの高齢者が中間的な段階(フレイル)を経て、徐々に要介護状態に陥るそうです。

高齢者は健康な状態から急に要介護状態になるわけではなく、食欲の低下や活動量の低下(社会交流の減少)、筋力低下、認知機能低下、多くの病気をかかえるといった加齢に伴う変化があり、低栄養、転倒、サルコペニア、尿失禁、軽度認知障害(MCI)といった危険な加齢の兆候(老年症候群)が現れ、要介護状態になると考えられます。

この「フレイル(高齢者の虚弱)」という考え方を当てはめてみると、年をとるにつれて次第に栄養の摂り方を変えていかなくてはいけないということであり、決して考え方として矛盾していないかもしれないと思うようになりました。

健康に良い、長寿のための食事をするためには、若い子供、働き盛りの20代・30代、メタボが気になる40代・50代、食事が次第に細くなる60代・70代とでは栄養管理を変えていく必要があるということではないでしょうか?

→ 低体温の改善・原因・症状・病気 について詳しくはこちら

→ 低体温の改善方法(温活の方法)(食事・運動) について詳しくはこちら







【関連記事】

正月太りを防ぐコツ/おもちは2切れまで

Day 132 / うーん、名前なんだっけ?

by [puamelia](画像:Creative Commons)




東北福祉大学で栄養科学を教える畠山英子教授が教える正月太りを防ぐコツに関する記事です。

餅は2切れまでに/正月太りを防ぐコツ

(2009/12/28、朝日新聞)

正月料理は味付けが濃いため、基本的に高カロリーのものが多い。

「おせちのきんとんや煮豆は要注意。酢の物や煮物、数の子などは比較的低カロリーです」。

気を付けたいのは餅だ。

1切れでごはん1杯分と同じカロリーになる。

「2切れ(300キロカロリー)くらいでがまんしましょう」。

炭水化物の代謝を助ける、大豆やゴマなどとうまく組み合わせて食べよう。

正月料理は味付けが濃いため、比較的高カロリーのものが多いので注意が必要ですね。

カロリーを考えると、おもちは2切れほどで我慢した方が良いようです。

正月太りを防ぐコツとして、食事以外のアドバイスもありました。

食べてゴロゴロする、いわゆる「寝正月」は必ず太る。

ゆるいズボンなどで一日中過ごさず、ウエストぴったりのものを短時間でもはいてみる。

「初詣でや近所への買い物には歩いたり、羽子板など正月らしい遊びを楽しみながら、体を動かす機会を増やしましょう」。

そして1日1回、体重計に乗ってチェックする。

これだけでもだいぶ変わるという。

一日中ゴロゴロするなどの寝正月は避け、外にでかけるなど体を動かす機会を作り、1日一回体重計に乗って体重をチェックすると良いようです。

最後に、ダイエット全般についてのアドバイスも有りましたのでご紹介。

ダイエットといって食事を抜く人も多いが、「規則的な食事が一番。すきっ腹に『ドカ食い』は肥満のもと」と警告する。

料理ごとに小皿に盛りつけると見た目の満足感も得られ、食べ過ぎを抑えられる。

だらだら食べないように、食卓にいつまでも食べ物を置かないなどの工夫も必要だ。

お正月は何時までも食べ物が置いてある状態が続きやすいですよね。

食べたら一度片付けるというのも良い方法かもしれません。

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