by samborowski(画像:Creative Commons)
■女性の2割、パワハラ・セクハラ経験あり|仕事を辞めた理由は4人に1人が「職場の人間関係」
(2012/6/14、日経ウーマンオンライン)
女性の2割前後がセクハラ(セクシュアルハラスメント)、パワハラ(パワーハラスメント)を受けた経験があることが分かった。
日本労働組合総連合会が学校卒業後に働いた経験がある18歳から59歳の男女1000人を対象にした調査によれば、女性の2割前後がセクハラ、パワハラを受けた経験があることが分かったそうです。
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先進的なイメージがあるテクノロジー業界でも男女の多様性は大事にされていないのでしょうか。
女性起業家へのVCによるセクハラが顕在化https://t.co/iEA0X90k1W
Uberでのセクハラ放置問題https://t.co/Qf4sA28WRw— ハクライドウ (@hakuraidou) 2017年6月25日
また、仕事を辞めた経験がある人にそのきっかけを尋ねたところ、
「職場の人間関係」(27.4%)
が最も多かったそうです。
この数字は仕事をやめた経験がある人を対象にしていますが、実際は悩んでいるものの、どうしても辞めることができない人もいるでしょうから、もっと多くの人が職場の人間関係に悩んでいるであろうことが伺えます。
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