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子どもとの添い寝で男性ホルモンが低下してしまう!?

Nuevas aficiones

by Andrés Nieto Porras(画像:Creative Commons)




【イクメン必読】添い寝で男性ホルモンが低下すると判明 いやいや、悪いことばかりではありません

(2012/9/8、IRORIO)

アメリカの人類学者、リー・ゲットラー博士の研究チームが、父親になることと男性ホルモン低下の関連性を解くための手段として、“添い寝”とテストステロン値の関係を調査した。

子どもと同じ部屋で寝る習慣のある、フィリピン都市部で暮らす25~26歳の父親360人以上を対象に、就寝前と後の唾液を採取してテストステロン値を測定したところ、(ベッドではないにしろ)子どもと同じマットレスや敷物の上で一緒に寝ている父親は、独りで寝る父親と比べて、夜間、ホルモン値が下がっていることが分かった。

子どもと接近して寝るとホルモン値が下がる理由はまだ分かっていないのだが、ゲットラー博士は、スキンシップによる触覚刺激や何らかのにおいがホルモンに影響を与えているのではないかと仮説を立てている。

アメリカの人類学者、リー・ゲットラー博士の研究チームによれば、子どもといっしょに寝る父親は独りで寝る父親と比べて、テストステロン値が下がっていることがわかったそうです。

子どもと一緒に寝るとホルモン値が下がる理由は分かっていないそうですが、その理由としては、子どもとのスキンシップや匂いがホルモンに影響を与えていることが考えられるそうです。

イクメンほどテストステロン減少 子供できると分泌抑制かによれば、子供を持って父親になると、男性ホルモンのテストステロンが少なくなり、また、子育てにかかわる父親ほどテストステロンが少ないことがわかったそうです。

ここまでをまとめてみます。

  • 子供を持って父親になると、男性ホルモンのテストステロンが少なくなる
  • 子育てにかかわる父親ほどテストステロンが少ない
  • 子どもといっしょに寝る父親は独りで寝る父親と比べて、テストステロン値が下がっている

男性が子育てに関わって欲しいという女性は、子育てにかかわりやすいテストステロン値が低い男性は選ぶようにする、またテストステロン値が高い男性でも子どもと一緒に寝ることでテストステロン値が下がる、つまり子育てに関わりやすくなると考えられるので、子どもと一緒に寝せてみてはいかがですか。







P.S.

ちなみに、米国小児科学会は子どもと寝室をともにすることは推奨しても、同じベッドで寝るのは安全とはいえないとして、推奨はしていない。

同じベッドで寝るのは安全ではないとして米国小児科学会は推奨していないそうです。

P.P.S.

■テストステロン値の低い男性(イクメン)の見分け方

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■テストステロン値の高い男性の見分け方

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男性は「声の低さ」が出世と高収入のカギ!?|米デューク大学

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by TheStoe(画像:Creative Commons)




出世と高収入の鍵を握るのは声の低さと判明:米大学調査

(2013/5/14、IRORIO)

米デューク大学の調べで、出世して高収入を約束されている男性に共通しているのは“低い声”であることがわかった。

米デューク大学の調べによれば、声が低い男性は高収入に恵まれるケースが多いそうです。

声の低さと収入の多さの関係はあるのでしょうか。

ポイントは、男性ホルモンの「テストステロン」です。

調査を行ったBill Mayew教授によれば、声の低さは男性ホルモンであるテストステロンが多いことを示し、支配的な性格をあらわすとのこと。

薬指の長さと男性ホルモンの関係とは?によれば、テストステロンにさらされると、男性的で、強い警戒心または注意力と素早い反応、高い自信、リスクを好む行動、積極性または攻撃性、迅速な意思決定といった特性をもつ傾向があるそうです。

なぜお人好しほど収入は少なくなるのか?|協調性のある男性の収入はそうでない男性よりも大幅に少ない理由によれば、協調性のある男性の収入はそうでない男性よりも大幅に少ないという結果が出たそうです。また別の研究においても、協調性の高い候補者は管理職になれない可能性が高く、特に男性の場合はそれが顕著という結果が出たそうです。

テストステロン値の高い男性は、競争を恐れず、積極的に意見を主張し、争いごとは楽しいことではないが必要なことと考え、簡単には妥協しないと言った性格を持っており、リスクをとれる行動を行うことで、高収入に恵まれると考えられます。

そして、そのテストステロン値の高さを示すものが、「声の低さ」と言うわけです。







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サッカー観戦は人の性欲をアップさせる?

Hot Orange

by Stewart(画像:Creative Commons)




サッカー観戦は人の性欲をアップさせるという研究結果 / 特に男性への影響は顕著

(2012/8/4、ロケットニュース24)

調査はヨーロッパ数カ国の専門家によって進められた。調査対象は男女各25名・計50名のサッカーファンだ。平均年齢は男性37.8才、女性34.0才である。被験者のサッカー観戦前後における体内のホルモンの変化が調べられた。

その結果、サッカー観戦後から一定時間、体内のテストステロンとコルチゾールが増加していたというのだ。テストステロンは闘争的本能を刺激するものだ。「性ホルモン」としても知られており、性欲を高める作用を持つ。

このホルモンの変化は、女性より男性の方が顕著で、性欲もより強いものになったそうだ。また、もし応援しているチームが勝利すれば、ホルモンの影響はさらに持続するという。

サッカー観戦をすると、人間の性欲を高めるテストステロンとコルチゾールというホルモンが増加するという結果が出たそうです。

また、このホルモン変化は女性よりも男性のほうがその影響をより強く受けるそうです。







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なぜ男性用ピル(経口避妊薬)を作るのは難しいのか?

Pills

by Michael Chen(画像:Creative Commons)





ワシントン大学で男性用ピルの研究15年も行っているジョン・アモリー(John Amory)教授へのインタビュー記事です。

続きを読む なぜ男性用ピル(経口避妊薬)を作るのは難しいのか?

2人目以降の子作り、必要なのは休日の夫の家事や育児|厚労省調査

Family

by Eugenio “The Wedding Traveler” WILMAN(画像:Creative Commons)




2人目以降の子作り、必要なのは休日の夫の家事や育児! 厚労省調査

(2012/3/21、msn産経)

結婚して子供が生まれた後、夫が休日に家事や育児をする時間が長ければ長いほど、2人目以降の子供が生まれる率が高くなる傾向があることが21日、厚生労働省の「21世紀成年者縦断調査」で明らかになった。

厚労省は「家庭での夫の協力が、もっと子供を作ろうという動機の一つとなるようだ」と分析している。

夫が休日に家事や育児をする時間が長ければ長いほど、2人目以降の子供が生まれる率が高くなる傾向があることが調査で明らかになったそうです。

つまり、子供を多くほしいという人は、子育てに積極的に参加する「イクメン」を探す必要があるわけですね。

どのようにしたら、イクメンを見つけることができるのでしょうか?

イクメンほどテストステロン減少 子供できると分泌抑制か

子供を持って父親になると、男性ホルモンのテストステロンが少なくなり、また、子育てにかかわる父親ほどテストステロンが少ないことがわかったそうです。

つまり、家事や子育て・育児に積極的に参加する人(イクメンとも呼ばれるようです)はテストステロンが少ない傾向にあるということですから、イクメンを探すには、いわゆる恋愛に積極的な肉食系ではなくて、恋愛に消極的な草食系を選んだほうがいいのかもしれません。

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ピルの使用で「よいパパ」タイプの男性を選びがちに?英研究

ホルモンレベルは妊娠の可能性のない時期に影響する傾向にあり、この時期、女性はより優しく、頼りがいのある、「よい父親」的な男性に魅力を感じる

指を見ると肉食系か草食系かわかる?

●肉食系(人差し指より薬指が長い人)の特徴

  • 人差し指より薬指のほうが長い男性は、男性的な魅力が高く、顔の作りが左右対称=イケメンである
  • 薬指が長めの男性は、リスクを厭わない傾向があり、素早い情報処理と意思決定、それを迅速に行動に移す反射能力に優れている。
  • 薬指の長い男性は、「セクシーな女性を目にすると、思考力が著しく低下する」
  • 薬指が長い人(=男性ホルモンのアンドロゲンの量が多い人)は、怒りっぽい
  • 左手よりも右手の指の長さの方が重要なので、右手の指をチェックする

イケメンは薬指が長い?

人差し指より薬指が長い男性は、イケメンである可能性が高いそうです。

指の長さの比率は、男性ホルモンのテストステロンと関係しており、胎児期にテストステロンに高レベルでさらされていることによって、薬指が長くなる傾向があるそうです。

男性ホルモン「テストステロン」は自己中心性増す-英研究

浮気しやすい男性の職業とは?







P.S.

ただ肉食系には女性が魅力的だと思う男性が多いようです。

女性にとっては、難しいチョイスといえそうですね。

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P.P.S

昔であれば近くに住む両親のサポートを受けることができたのでしょうが、最近は離れて住んでいるため、そのサポートを受けられず、子育てに疲れてしまっている人も多いのではないでしょうか。

ただ、母親業は一人でこなせるものではなく、ママを支えるサポートが必要です。