2009年9月12日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、「慢性炎症」「ポリアミン」について取り上げたそうです。
■慢性炎症が病気の原因?
by Tamaki Sono(画像:Creative Commons)
ガンやメタボ、老化などの原因は炎症(慢性炎症)なのだそうです。
慢性炎症が原因で酸化物質が体に悪影響を与えるそうです。
「炎症」が原因で引き起こす血管の老化現象が体のどの部分で表れるかによって病気の種類が違うようなのです。
メタボリックシンドローム・大腸がん・糖尿病・動脈硬化・アルツハイマー病も慢性炎症が原因なのだそうです。
その慢性炎症の原因は、動物性脂肪の摂り過ぎや喫煙なのだそうです。
■ポリアミンは慢性炎症を防ぐ!
慢性炎症の抑制には「ポリアミン」が効果的なのだそうです。
しかし、ポリアミンは20歳を超えると体内で作られなくなってしまうため、ポリアミンを含む食品を食べたほうが良いそうです。
【ポリアミンを含む食品】
- 貝類(とくに貝類の肝にはポリアミンが多い)
- 豆類(大豆を発酵させた納豆がおすすめ。小豆でもよい)
- 椎茸
- ヨーグルト
抗酸化物質としては、魚に含まれるDHAもよいそうです。
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