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マイグルト買ってみました|植物性乳酸菌飲料マイグルトの感想・レシピ

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先日、世界ふしぎ発見!で紹介されていたお米のヨーグルト「マイグルト」を買ってみました。

【関連記事】

【目次】

  1. お米のヨーグルト「マイグルト」とは
  2. 飲んでみた感想
  3. マイグルトレシピ




■お米のヨーグルト「マイグルト」とは

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「マイグルト」は、お米と麹(こうじ)を合わせ、自然発酵させて作った100%植物性乳酸発酵飲料なのだそうです。

原料は農薬・化学肥料を使用していないお米(国産)と米麹(国産米)、湧き水のみ。

マイグルトは、通常の酒造りと同じ方法で作られるのですが、保存する温度が違うそうです。

常温で置くと、酵母菌が働いて、アルコールができるのですが、気温1℃の冷蔵室に置いておくと、乳酸菌が活発に働き、10日ほどで完成するそうです。

1.麹づくり

3日かけて麹を育てます。

2.仕込み

麹と蒸米、仕込み水を合わせます。

3.発酵

麹菌・乳酸菌が働いて発酵します。

4.瓶詰め

甘酸っぱくなってら出来上がり。

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■飲んでみた感想

甘酒のような自然な甘さがあり、ヨーグルトのような酸味もあるのですが、大変飲みやすかったです。

これなら続けていける人も多いと感じました。

乳製品アレルギーの方におススメです。




■マイグルトレシピ

●あったかマイグルト

煮立たたてず、ひと肌~50度程度に温めると寒い日にもおいしくお召し上がりいただけます。

ショウガやゆずをお好みで入れてもいいそうです。

●マイグルトごまだれ

【材料】

白練りごま 大さじ1

白みそ 大さじ2

しょうゆ 小さじ2

酢 小さじ1

マイグルト 1/2カップ

1.材料を上から順にすり合わせていくだけ

※焼き野菜、蒸し野菜、しゃぶしゃぶのたれなどに

●マイグルトスコーン

【材料】

小麦粉 250g

菜種油 50g

塩 小さじ1/2

レーズン 30g

マイグルト 100g

1.ボウルに小麦粉、菜種油、塩を入れ、ポロポロの状態にする。

2.1にレーズンを入れて、ひと混ぜし、マイグルトを入れ、こねずにまとめる。

3.2を30~40gくらいに丸めて天板に載せ、180度で20~25分焼く。

●お酒+マイグルト=どぶろく

●カレーの隠し味に

●ソーダ水と割って

●ぬか床に入れると元気になる

●マヨネーズ+マイグルト=さっぱりサラダに

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【関連記事】

プラズマ乳酸菌摂取が咳や熱などのインフルエンザ様疾患の症状を抑制

Inoculating the yogurt

by Dvortygirl(画像:Creative Commons)




■乳酸菌が体の防御力を高めてウイルス感染をふせぐ

インフルエンザ防御、「乳酸菌と水分」の補給が効果

(2013/12/8、日本経済新聞)

1073R-1乳酸菌やラブレ菌、FK-23乳酸菌などを含むヨーグルトや乳酸菌飲料を摂取すると、NK細胞の働きが高まり、重症化が抑えられるそうです。

プラズマ乳酸菌を含むヨーグルト飲料を接種すると、咳や熱などのインフルエンザ様疾患の発症が抑制され、ウイルスの増殖も抑制されていることがわかったそうです。

→ 乳酸菌の働き・乳酸菌を含む食品 について詳しくはこちら







【インフルエンザ関連記事】

「インフルエンザに特効」=βグルカンと乳酸菌の摂取で|北大

Army Nurse Operating Medical Equipment at Camp Bastion Hospital, Afghanistan

by Defence Images(画像:Creative Commons)




「インフルエンザに特効」=多糖類と乳酸菌の摂取で-北大

(2009/12/3、時事通信)

医薬品などに使われている多糖類「β(ベータ)グルカン」と乳酸菌を摂取するとインフルエンザウイルスの感染を防いだり、感染後の重症化を抑える可能性があると北海道大人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授の研究グループが3日、発表した。

当面は機能性食品やサプリメントに活用し、将来的には治療薬の開発が期待されるとしている。

北海道大人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授の研究グループによれば、βグルカンと乳酸菌を併用して摂取すると、インフルエンザの感染予防や重症化を抑える可能性があるそうです。

さらに全滅する量のウイルスに感染させた場合、タミフル投与では50%の生存率だったが、βグルカンと乳酸菌を併用すると生存率は75%まで上昇

この研究結果によれば、タミフルよりもβグルカンと乳酸菌を併用した場合のほうが生存率が上がっています。

今後注目されそうです。







ヨーグルトで風邪ひきにくく

<ヨーグルト>摂取で風邪に効果

(2009/10/15、毎日新聞)

乳酸菌「1073R-1」を使ったヨーグルトを摂取すると、ウイルス感染した細胞を攻撃するナチュラルキラー(NK)細胞の働きを活発にし、インフルエンザウイルスの増殖を抑えることが15日、東京都内で開かれたセミナーで報告された。

北里大などによるマウス実験の結果で、このヨーグルトを食べると風邪をひく危険性も半減したという。

ヨーグルト(乳酸菌「1073R-1」を使ったヨーグルト)を摂取することでカゼに効果的なのだそうです。

北里大の山田陽城教授は「乳酸菌も粘膜免疫系などの活性化に働くなどして健康維持にかかわると推定される」と指摘した。

新型インフルエンザの重症化予防などに効果的だとしたら、さらにうれしいですよね。

【関連リンク】

グラタン+サラダ・スープ|食べ合わせダイエット

2008年11月14日のTBS「ドリームプレス社」では、食べ合わせダイエットでグラタンが取り上げられていました。

今回、紹介された食べ合わせダイエットの内容についてまとめてみました。

●グラタン+サラダ・スープ|食べ合わせダイエット

グラタンだけではたんぱく質が不足してしまう。

脂肪燃焼のためには、たんぱく質が必要なので、ツナの入ったサラダを追加する。

ビタミン・ミネラル・酵素が豊富なミネストローネのような温かいスープを追加することで、体を温め代謝を上げる。

グラタンには、乳酸菌・カプサイシン豊富なタバスコなどの調味料を加えるのがおすすめ。

グラタンを食べる前に、温かいスープやサラダを食べるほうがよい。