by MK Feeney(画像:Creative Commons)
20代以下がダイエットする目的とは
(2010/3/31、アメーバニュース)
減量の目的についてたずねたところ、1位は「健康の維持のため」(91%)、2位は「体型の維持のため」(85%)、3位は「体の動きを軽くするため/体重過多による関節や筋肉への負担の低減のため」(80%)、「ウエストや太ももなどの部分やせ/スタイルを良くするため」(80%)となった。
以下、「メタボの予防・改善のため」、「健康診断の数値が気になるから」、「年齢よりも若く見られたいから」、「性格・生活を変えたいから」、「異性にモテたいから」、「結婚式や同窓会などのイベントのため」と続いている。
ダイエットの目的は、
1位 健康維持のため
2位 体型維持のため
3位 体の動きを軽くするため
スタイルを良くするため/ウエストや太ももの部分やせ
となったそうです。
この記事では、年代別のダイエットする目的も紹介されていたのですが、こちらの回答のほうがより本当の目的が出ているような気がします。
この結果をさらに年代別で見ていくと、女性の40代以下では、「ウエストや太ももなどの部分やせ/スタイルを良くするため」が9割以上を占めた。
また、女性50代以上、男性40代以上では、「メタボの予防・改善のため」、「健康診断の数値が気になるから」が高かった。
男女20代以下の回答では「性格・生活を変えたいから」、「異性にモテたいから」が4~6割を占めた。
40代以下の女性の9割は、「ウエストや太ももなどの部分やせ/スタイルを良くするため」、美容目的でダイエットをするそうです。
また、女性50代以上、男性40代以上では、「メタボの予防・改善のため」、「健康診断の数値が気になるから」と健康のためにダイエットをするそうです。
そして、20代以下の男女は「性格・生活を変えたいから」、「異性にモテたいから」が4から6割を占めたそうです。
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【追記】
- アメリカのセレブの間では、ダイエットパッチが流行っているそうです。パリス・ヒルトンが貼って話題。
貼るだけで食欲がなくなり効果があり、脂肪燃焼する効果があるそうです。
- 太ることは50%遺伝するそうです。
遺伝は20歳頃から強く現れてくる。
- バレトン(クラシックバレエ+エアロビクス+ヨガ)によるダイエットがハリウッドセレブの間で話題になり始めたのだそうです。
- エアロビクスなどの有酸素運動は脳の老化を遅くするそうです。
脳の老化で萎縮する部分と有酸素運動で改善する部分はほぼ同じ。
50代、60代で毎日運動している方は、20代で運動していない方よりも知的能力が高いそうです。
- ウォーキングは普段歩く時よりも1.5倍の速さで歩く方が効果的なのだそうです。
- 傾斜があるところを早歩きすると脂肪燃焼効果があるそうです。
- スーパーモデルのケイト・モスが実践といわれているのが、シャワー前に、煎ったコーヒー豆をセルライト(脂肪細胞に老廃物が付着して固まったもの)に擦り込むと薄くなるという方法なのだそうです。
コーヒーは脂肪の原因を分解するといわれていることからモデル界では秘密のダイエット方法として知られているそうです。
- 大きくなる脂肪細胞を小さくすることで細胞数は同じでも痩せることができる。
- 脂肪細胞の数は幼児期に決まるため、子供のときに太らないことが重要。
- 25歳の体重を維持するのがベスト
脂肪は大事なところから落ち、大事でないところからつく
- 脳は甘いものを見た瞬間に胃に甘いものをためるスペースを開ける。(いわゆる別腹。)
人間の進化で仕方がないこと。
糖が脳を刺激すると快感物質ドーパミンを分泌させ、さらに欲しくなる。
甘くしたコーヒーを少しずつ飲んで、脳を騙すことによって、空腹にならないようにする方法が、マイクロソフト社やプログラマーの中で利用されているそうです。
甘いものを少しずつ摂ることで、血糖値が維持され、脳を騙し、空腹にならないそうです。胃も小さくなるそうです。
飢餓中枢と満腹中枢のバランスで空腹と満腹を感じる。
血糖値が上昇すると、満腹中枢が働き満腹になる。
しかし、一気に早く食べると、満腹中枢が働く前に食べ過ぎてしまい、太ってしまう。
つまり、ゆっくり食べることが重要だということ。
- 10代女性の過激なダイエットはホルモンバランスが崩れやすくなるため、老化を早めるそうです。
- ハリウッドでは、ビヨンセのようなカービー(曲線美)な女性がいいといわれてきているそうです。
- 太ももはある程度太い方が健康にも脳にも良いそうです。
太ももの急に太さが変わらないので、健康の指標となるそうです。
女性の太ももの周囲長が60センチが良いそうです。
2010年2月1日放送予定のホンマでっか!?TV(フジテレビ)では、「ダイエットの新常識SP」がテーマのようです。
Yahooテレビの番組予告によれば、
ダイエットの新常識SP!!
食事制限のし過ぎで体が臭くなる!?
別腹は本当に存在する!?
脳を騙す 食欲コントロール術!?
セレブもハマる究極ダイエット!!
太もも健康診断
上記の番組予告で取り上げられているキーワードから関連していると思われる記事をご紹介します。
食事制限のし過ぎで体が臭くなる!?
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ダイエット臭とは?
記事によれば、摂取カロリーの減少で基礎代謝が低下すると、副産物として乳酸が生成され、その乳酸はアンモニアとくっついて汗の中に排出される性質があるため、体臭がきつくなることがあるそうです。
別腹は本当に存在する!?
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ダイエットの天敵?「別腹」つくる脳の分泌物質「オレキシン」とは?
「オレキシンが分泌されると、胃や消化管の運動が活発になり、蠕動運動により胃の内容物を十二指腸へと送り出します。
そうすることで、胃の上部に新しく余裕が生まれて、ケーキなどが入るという仕組みになっています」
オレキシンが分泌されることで、胃や腸が活発に動くことで、胃に余裕が生まれる=別腹ということのようです。
脳を騙す 食欲コントロール術!?
↓
空腹感が消える10秒の裏ワザとは?|ためしてガッテン(NHK)
空腹感を感じているときに、興奮したり、ストレスがあると、アドレナリンが分泌されて、肝臓に貯めている糖をだし、血糖値を上げます。
血糖値が上がったことから脳は錯覚して、空腹感が消えるそうです。
太もも健康診断
↓
お尻・太もも・背中のぜい肉は「健康に良い」‐英研究
●太ももの脂肪の特徴
太ももの脂肪は、脂肪酸を封じ込め、脂肪酸が肝臓や筋肉に取り付いてインスリン耐性などの障害を起こすのを予防してくれる。
太もものサイズが寿命に関係、細ければ短命に=研究
デンマークの研究者らが3日、太ももの細い人は、そうでない人と比べて短命になる傾向があるとの調査研究の結果を発表した。
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■お尻・太もも・背中のぜい肉は「健康に良い」|英オックスフォード大研究
お尻と太もものぜい肉は「健康に良い」、英研究
(2010/1/13、AFPBB)
お尻、太もも、背中のぜい肉は、おなかのぜい肉よりも健康に良く、糖尿病や心臓病からも積極的に守ってくれる――英オックスフォード大(Oxford University)の専門家らが12日、このような論文を医学誌「International Journal of Obesity」に発表した。
英オックスフォード大の専門家によれば、お尻、太もも、背中のぜい肉は、お腹のぜい肉よりも健康に良いそうです。
おなかの脂肪は、有害な脂肪酸を体内に放出しやすい。
さらに、サイトカインと呼ばれる分子を放出して炎症を誘発し、糖尿病や心臓病のリスクを高める原因にもなる。
一方で、太ももの脂肪は、こうした脂肪酸を封じ込め、脂肪酸が肝臓や筋肉に取り付いてインスリン耐性などのさまざまな健康障害を起こすのを防いでくれるという。
太ももと背中の脂肪は、(おなかの脂肪よりも)燃焼が遅く、転換しにくいが、その代わり動脈を保護し血糖コントロールを促進する有益なホルモンを放出できるという。
記事をまとめてみます。
●太ももの脂肪の特徴
太ももの脂肪は、脂肪酸を封じ込め、脂肪酸が肝臓や筋肉に取り付いてインスリン耐性などの障害を起こすのを予防してくれる。
●太ももと背中の脂肪の特徴
動脈を保護し、血糖コントロールを促進する有益なホルモンを放出できる
●おなかの脂肪の特徴
有害な脂肪酸を体内に放出する。
サイトカインを放出して、炎症を誘発し、糖尿病や心臓病のリスクを高める原因となる。
以上から、健康に良い体形は「りんご型」よりも「洋なし型」ということになる。
かといって、体形を「洋なし型」にするということはできませんが・・・。
今後この研究が新たなダイエット方法や健康方法につながるかもしれません。
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