【目次】
■【レビュー】「小売再生」を読んで、”小売りの未来”を考える!
長崎島原手延べえごまそばを販売するハクライドウはお店での試食販売をおこなうポップアップストア(ポップアップショップ)を開催しています。
→ えごまそば・はちみつポップアップストアを開催しました!(生産者市場マルカズ)|9月29日
そこで、どんな風にしたら小売店舗を応援することができるのかなと考えているのですが、そのヒントを探ろうと「小売再生-リアル店舗はメディアになる」(著:ダグ・スティーブンス)を読んでみました。
小売再生リアル店舗はメディアになる【電子書籍】[ ダグ・スティーブンス ] 価格:1,944円 |
ネット通販事業者だろうと、5000店の実店舗を擁する小売チェーンだろうと、行く手には、今日の小売とは似ても似つかない未来が待ち構えている。今後、何十年か先には、店という概念も、消費者のショッピングのあり方も、小売のビジネスモデルさえもがらりと変わる。小売が根底からつくり直されようとしているのだ。
小売に携わっている人で、この文章を読んでピンとくる人と、全く何を言っているのかわからないという人とでは大きな差が生まれるんじゃないかと感じています。
もうすでにその兆しが現れています。
一つはアマゾンの動きです。
【未来予測】
→Amazon Echoみたいなかんじで、独り言を拾って注文(起動もいらない)
→いつもこれぐらいのペースで注文しているから送っときました(予測発注)— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2016年4月12日
Amazon、「予測出荷」の特許を取得 ― 注文される前に商品を出荷(2014/1/20、TechCrunch)によれば、アマゾンの特許に関するニュースで、購入者が何を買うかを、実際に買う前に予測して配達時間を短縮するシステムがありました。
こんなアイデアバカげていると思う人もいるでしょうが、予測出荷しなかったとしても、Amazon Dash Buttonのようにポチっとするだけで注文が完了したりするアイデアもありますし、また、IoTを活用して重量や使う回数から判断してレコメンドするアイデアが出てきてもおかしくありません。
「Amazon Dash Button」
アマゾンのワンクリックを物理ボタンにしたというのはすごいサービス。
スマホでポチッというのと、物理ボタンでポチッというのは同じ意味だし、いっぱいボタンがあると大変なんだけど、でもアナログな感じがしていいと思うのは、不思議な感覚。 https://t.co/EIU1wxU6JD— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2016年12月5日
アプリの事前オーダー機能に比べて、声コマンドの方がステップが少ないというのは魅力的ですね。
Amazonのワンクリックも、Amazon Dash Buttonもステップを減らすことで購入のストレスを減らすものと考えると、Echo&Alexaを活用することも増えていくのかも。 https://t.co/FOE3E9erEm— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2017年2月2日
#アマゾン #Amazon の「レジなしでの買い物」がオープン!#AmazonGo の仕組みを #YouTube #動画 から考えるhttps://t.co/u0NbFSlhhn #スマートストア は次第に出てくるのでしょうね。
新産業構造ビジョン|経済産業省https://t.co/VB3hAeIX5k
よかったら、いいね💕・RT・フォローお願いします。 pic.twitter.com/jQuYpAO7Fi
— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年1月22日
経済産業省によるスマートストア(p83)の解説とAmazon Goのコンセプトを比べてみる。https://t.co/VB3hAeIX5k pic.twitter.com/V2QH561QtS
— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2017年5月30日
アマゾンは注文におけるステップを減らそう、減らそうとしていて、最終的にそのステップをゼロにした場合、商品を新しいものにスイッチングする(変える)機会がなくなってしまうわけですから、小売店舗ではモノを売ることができなくなります。
このことは、メーカーのマーケティング担当者にとっても恐ろしいニュースとなることでしょう。
つまり、アマゾンは、アマゾンさえあれば日用品の買い物が済んでしまう未来を考えているのであり、品揃えしている商品数が世界一多くて、当日配達で、商品を選ぶことさえもなくしてしまったとしたら、現在存在する従来型のほとんどの小売店舗は必要がなくなり、姿を消してしまうでしょう。
もう一つは新リテールの時代の到来の予感です。
”今後はECは消滅しすべての小売りがインターネットと結合する「新リテール」の時代が到来する”(#アリババ ジャック・マー)https://t.co/rUJYCe22vE#盒馬鮮生 の特徴https://t.co/wMY5ONtoJV
✅店舗型倉庫
✅スマホアプリで注文すると5キロメートル圏内には30分以内で配送
✅モバイル決済に特化— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年8月31日
これからはEC(Eコマース)がなくなり、全ての小売がインターネットと結合する「ニューリテール」の時代が到来するというのがアリババのジャック・マーの言葉です。
”今までの「オンラインからオフラインへ送客(O2O)」という意味合いから、今は「オンラインとオフラインの融合(Online merge Offline)」という状態”https://t.co/HSWyfsXR1u
WeChat Mini Programshttps://t.co/PlBvvkG6n3
QRコードのスキャン
→ミニプログラム
→アプリがWeChat上で使える— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年8月31日
新リテールの時代https://t.co/LWhAYYgVyN
「ライジングセラー」「オーナーズ」の小さな経済圏が社会を変えていく!https://t.co/tLjGCVv3GB
実店舗でのスマホ決済サービスまとめhttps://t.co/H0oLyy9ESi
「実店舗の復活」: リテール 各社が実店舗の収益増を報告https://t.co/KvVGDMsQUh
— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年9月4日
現在、リテール各社はネットからリアル店舗への進出を行ない、「オンラインとオフラインの融合(Online merge Offline)」という動きが始まっています。
なぜネットから実店舗へと動き始めているのでしょうか?
なぜAmazonの王者「Anker」が“ネットの外”に出たのか[リアル店舗解禁の理由]https://t.co/7LKxhZ2lEu
✅新たなチャンネルを開拓したい(リスクヘッジを踏まえて)
✅お客様のことを詳しく知るため
✅ファンとの交流の機会を増やす
→ #リアル × #コミュニティ がキーワード#Anker #Amazon
— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年8月24日
理由としては、顧客のショッピングにおけるデータを知り、その情報をフィードバックして、次に生かすこと、そして、ユーザーと交流する機会を増やすことで、信頼感を得ること、体験型マーケティングをすることでしょう。
オフラインのメリット
✅プロダクトを購入する前に直接見て、試着したり、手に触ったりできる
✅体験型マーケティング
✅オンラインよりも店舗の方が顧客転換率は高い
✅検索において実店舗を持つブランドを優先する
✅実店舗があることで消費者とブランドの間の信頼を強化https://t.co/kJEnIttPgk— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年9月2日
#新リテール の時代
オフラインでの消費者の行動データとオンラインメディア・オンラインショッピングの便利な点を組み合わせ、個人にカスタマイズした情報・体験を提供し、顧客と深いレベルでつながっていく。
デジタルリテールと実店舗のリテールの境界線は曖昧になる。https://t.co/kJEnIttPgk
— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年9月2日
ザ・ノース・フェイス「リテールラボ」https://t.co/9GeIIiRoTl
✅ストアをイベントスペースに簡単に作り変えられるよう、店内の家具やハードウェアは移動可能に
✅店員のモバイルPOSシステムで精算ができる
✅インストアと近所のオンラインの顧客に向けた即日配送サービス
— ハクライドウ@40代・50代向け健康美容ブログ (@hakuraidou) 2018年12月1日
まるでヒートマップ技術でECサイトをチェックするように、実店舗でも顧客の滞在時間を判断材料として、どのようなインスタレーションやコレクションがもっともウケているのかを見極めていったり、周辺地域から来る顧客の関心を反映するように店内の商品はローカライズされているそうだ。
— ハクライドウ@40代・50代向け健康美容ブログ (@hakuraidou) 2018年12月1日
すでに旅行の際のお土産屋さんではニューリテールの兆しが見られます。
「新リテールの時代」では、オフラインでお客さんには「体験」をしてもらい、オンラインで「購入」してもらうと考え方を変えた方がいい。https://t.co/LWhAYYgVyN
”旅行のお土産は「現地で買わず通販で買う」”
”お土産屋さんでは「見て試食する」だけ”https://t.co/n8VQO236Eu pic.twitter.com/RQyf1EvtTU— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年9月21日
旅行先ではお土産物を買わずに自宅に帰ってから購入するという動きが始まっているのです。
その理由としては、あるお土産屋さんで購入した土産品が別のお店でもっと安く売られているとショックを受ける、お土産物は重くてかさばるからです。
お土産物屋さんは、ニューリテールの時代を感じていないと、旅行客は試食だけを行なってしまって購入されないということが起こりうるのであり、そのためにも、自宅に帰った後、ECサイトでの購入を促す仕組みを早急に作り上げる必要があります。
■美団点評のケース
⚡️2019年10月時点の時価総額は約7兆2000億円
⚡️ユーザー数6億人
⚡️月間アクティブユーザー2.5億人
⚡️フードデリバリー事業が中国で大成功したのは、「口コミ」と「デリバリー」をワンストップで提供したことによる化学反応が起きたこと— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) April 28, 2020
⚡️中国人のあらゆる消費活動は口コミサイトのレビューによって意思決定される
「お腹が減った」と感じたらまず最初に口コミサイトを開き、飲食店を探す
→店までの距離や時間の余裕に応じて、店に行って食べるか、デリバリーを注文するかを決めるhttps://t.co/mGSefb6B97
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) April 28, 2020
⚡️中国で急成長している企業の共通点は、ITからDT(データテクノロジー)への転換によってユーザーの利便性を高める
⚡️QRコード決済が起点となり、莫大な決済情報がデータとして蓄積され、これらのデータを元に次々と新サービスが生まれたhttps://t.co/mGSefb6B97
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) April 28, 2020
テンセントの開発には「10/100/1000」ルールがあるhttps://t.co/mGSefb6B97
⚡️本家のモデルを完全にコピーした上でサービスをブラッシュアップ
⚡️毎月10人のユーザーにアンケート調査、リリース後にWeiboでの反応を100人分チェック、1000人の利用データを収集してフィードバック
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) April 28, 2020
「美団点評」はフードデリバリー事業のケースですが、このケースを大きく小売りと捉えると、全ての消費データを基にして新しいサービスを作り、リリース後にアンケート調査やSNSでの反応、実際の利用データを収集しフィードバックして、サービスをブラッシュアップするということが標準になっていくことでしょう。
コロナ以降ではその傾向が顕著に表れてくるでしょう。
■中国の農村ライブコマースのケース
中国の農村ライブコマースの現状https://t.co/tiLVys2te5
🍎アリババグループは2020年3月に、同社の村播の流通額が直近1年間で60億元(約900億円)を突破
🍎ライブコマースではユーザーが空いた時間に様々なチャンネルをザッピングし、面白い商品を探す
🍎農村のリアル感が求められている
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) May 25, 2020
中国の農村ライブコマースの現状https://t.co/tiLVys2te5
🍵配信機材はスマホ1台だけ
🍵しゃべるときは、土地のなまりを生かした中国語のほうがお客さんに喜ばれる
🍵収穫の風景を撮影し、視聴者のコメントを読みながら雑談
🍵リアル感を少しでも高めるために、朝5時から配信する生産者もいる— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) May 25, 2020
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■小売店舗はどうなっていく必要があるのか?
ショッピングのあり方が変わる時代に小売店舗はどう変化していけばいいのでしょうか?
「お客様にとって必要なものをメーカーと開発する」
これも一つの答えでしょうが、モノがあふれる時代に一つのものが消えたとしても消費者はそもそも気づかないかもしれません。
だってAmazonの陳列棚から一つの商品が消えたとしても、気づかない人がほとんどではないでしょうか。
気づくとしたら、希少価値のあるもの、もしくは昔ながらの記憶を思い起こさせるような愛着のあるもの。
【共同報道】森永製菓、「チョコフレーク」の生産終了へhttps://t.co/MC4DqKV6GY
千葉県野田市の子会社工場を閉鎖するためで、19年4~6月頃に生産を終えるとのこと。
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年9月28日
【明治「カール」生産大幅縮小…西日本限定に】生産工場を全国5カ所から愛媛県の1カ所に(読売新聞)https://t.co/tNl6FdnQDV pic.twitter.com/brlyk6mtQz
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2017年5月25日
小売店舗が提供するものとして考えられる答えは「体験」です。
印象に残る体験を生み出す小売業者になることです。
「小売再生」には今の小売店舗のことを
「これまでの店は商品が集まる場であり、有体に言えば、見てくれのいい倉庫のようなものだった」
と書かれています。
小売店舗側が一生懸命努力して選び抜いた商品が並べられていたとしても、その思い入れを感じされるものがなければ消費者にとっては同じモノです。
では体験といっても、どのようなものを提供すればよいのでしょうか?
2018年9月29日放送の「ズームインサタデー(ズムサタ)」でキャンプ特集が取り上げられました。
そこには、キャンプを楽しむ人たちの姿がありました。
キャンパーがどんな気持ちでそのグッズを使っているのかを見ているとキャンプをしたくなりました。
これが「体験」のヒントです。
ただキャンプ用品を並べられていても「キャンプ用品が並べられているな」としか思いませんが、キャンプを心の底から楽しんでいる姿を見ると、参加してみたいなと思わせてくれます。
そして、「小売再生」にはこのようなことが書かれています。
入場チケットを払ってでもその小売店舗に行きたいか?
小売店舗はモノを売るところではなく、体験・エンターテイメントを提供する場となっていくのです。
入場料をとる本屋さんが出てきた!
「小売再生-リアル店舗はメディアになる」ではこのようなことが書かれています。
入場チケットを払ってでもその小売店舗に行きたいか?
小売店舗はモノを売るところではなく、体験・エンターテイメントを提供する場となっていくのです。https://t.co/jmyyiXZwPG https://t.co/KNEI3Nx0Pr
— ハクライドウ@40代・50代向け健康美容ブログ (@hakuraidou) 2018年11月30日
購入の瞬間の「体験」がメディアになるとはこういうこと。
"レジのない自動精算店では、客が商品を棚から取ったり戻したりするのをカメラなどで認識。スマートフォンのアプリを通じ、店外に持ち出された商品だけに課金する。"
Standard Cognitionが日本上陸https://t.co/TbnLpst5uN
— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年10月7日
マグロの解体ショーや三代目・渡邉貴義さんがにらみを利かせたポーズなどのパフォーマンスでインスタで注目の北九州小倉にある寿司店「照寿司」は海外からのお客様がいらっしゃるそうです。
エンターテイメントが人を呼び寄せる一つの例ですね。https://t.co/adSHV0FxGq— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば (@hakuraidou) 2018年10月24日
GU STYLE STUDIOでの一連のツイートは店舗こそがメディアになる一つの例。
消費者は最新のものを受け取るので、常にどんな体験を提供できるかを考えて行動することが小売店舗の勝負所!
「小売再生-リアル店舗はメディアになる」を読んで、”小売りの未来”を考える!https://t.co/jmyyiXZwPG https://t.co/bWaxbffAUt
— ハクライドウ@40代・50代向け健康美容ブログ (@hakuraidou) 2018年12月5日
店舗こそがメディアになる一つの例。
「小売再生-リアル店舗はメディアになる」を読んで、”小売りの未来”を考える!https://t.co/jmyyiXZwPG
象印、コンセプトショップ『STAN. TABLE』(製品展示および食・調理体験)が表参道に期間限定OPENhttps://t.co/Bd7fN6FLXH#stan#zojirushi#象印 pic.twitter.com/vqsN0RgMeE
— ハクライドウ@40代・50代向け健康美容ブログ (@hakuraidou) 2019年1月21日
お客に直接・間接的(YouTubeやライブ配信など)に接するお仕事の人はエンターテインメント(楽しませる)能力が大事になってきますね。その楽しませ方の一つとしてエンジニアやサイエンティストだとこうした楽しませ方があるということなのだと思います。 https://t.co/h4q09DfXrq
— ハクライドウグルメ🍳💓 (@hakuraidou) December 3, 2019
■まとめ
この変化は小売店舗にとどまるものではないと思います。
卸売業、広告メディア、メーカーにも大きな影響が出てくるでしょう。
今まで人気だった小売店舗が急激な変化についていけずに、納入する業者に大きな打撃を与えるでしょう。
店舗がメディアになる時代に広告代理店やメディアを運営する企業も店舗を作る必要になるでしょう。
小売店舗で得られる消費者のデータをメーカーに販売する時代になるでしょう。
つまり、この本は「小売店舗」に限らず、ショッピングに関わる全ての人が読むべき本だと思います。
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■ニューリテールの兆しとなるツイート
自炊のための買い物を覚えておくことをGoogleにやらせようというCM。
お店に買い物リストを送信して用意してもらったり、スマホで決済し直接家に届けてもらうというのが始まってるから、Googleが必要なくなるかも。#Googleアシスタント |それ、Google にやらせよう。 https://t.co/U1N4EyhBfl
— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年9月2日
ショッピングではオンラインとオフラインを行き来するのがトレンドになってきているから、Googleもリアル店舗は作らないのかなと調べてみると、シカゴにリアル店舗を作るという噂もあるらしい。
Google expanding space in Fulton Market, this time with a flagship storehttps://t.co/Nc5gZssMRm
— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年9月2日
ショッピングにおいて、Googleで検索するよりも、Amazonや楽天といったショッピングサイトで検索したほうが早いので、ショッピング分野においてGoogleが必要なくなってしまう未来だって考えられます。
#トヨタ 、「車を売る会社」から「モビリティー・サービス企業」への転換|自動運転や電動化技術を用いた移動車両サービスe-Palette Conceptの特徴|#Amazon や #Uber 、#PizzaHut と提携| #CES2018https://t.co/IRbxt6LGwfhttps://t.co/0BwzBEm3fO
よかったらいいね・RT・フォローお願いします!— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年1月9日
移動手段のない高齢の買い物難民(買い物弱者)問題や就業中の休憩時間に昼食がとれない昼食難民(ランチ難民)問題を解決するには、Society5.0的な考え方で「お店が向こうから来る」ことが解決方法になるのでしょう。
東京で「フードトラック」が、どんどん増えている秘密 https://t.co/aCG4K7Z6AL pic.twitter.com/bFRDjPkXcV
— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年9月22日
日本の社会構造がどんどん変わっていく。
生産年齢人口が全体の6割を切った。
公共交通機関の廃止による買い物難民の増加。
独居高齢者が増える。
インフラの老朽化。
医療費の増大。
変化に対応していかないと!https://t.co/h8iSPLWusN人口9年連続減 1億2520万人にhttps://t.co/K4Z9lIxCv5 pic.twitter.com/LG32va76ye
— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年7月11日
人口減少社会では、移動手段のない高齢の買い物難民にとっては移動スーパー(トラック)やドローン宅配が必要なのかもしれないが、コミュニケーションをとる機会も必要なので、乗合タクシー・バスでスーパーに向かうほうがいいのかな?
会話が最も価値があるものになるかも?https://t.co/hnMjPFAEfm https://t.co/e8Sha832S6
— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年6月24日
移動手段のない高齢の買い物難民が増える時代には、買い物客をお店に連れてくる仕組みを作り上げたり、お店自体が移動していくことが必要になるでしょう。
クリスプ・サラダワークスのキャッシュレス化の目的https://t.co/OPwIcDTOV2
✅熱狂的なファンを作る
✅人らしい会話をお客様とできる
✅注文や決済でのお客様の体験の質を上げる
✅ブランドの世界観や背景となるストーリー、デザインを追及
✅今日来たお客様がどれだけ長くお店を使ってくれるか— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年10月3日
ルルレモンは新しい小売りの形に必要なものを揃えてる感じ。https://t.co/Mt7T24Tzer
✅バーチャル・ウェイティングリスト
✅店外で使用可能なモバイルPOS
✅BOPIS(オンライン販売・店舗以外での受け取り)
✅予約機能
✅顧客とのオンラインチャット
✅70カ所に展開したポップアップストア— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) April 1, 2021