「恋愛」タグアーカイブ

女性の41%、男性の39%が過去の恋愛を引きずっている!?

day 050.

by Holly Lay(画像:Creative Commons)




女性の41%・男性の39%が過去の恋愛を引きずり、そのせいで今の恋がうまくいかないと判明【英出会い系調査】

(2012/10/11、IRORIO)

英出会い系サイトの調査によれば、女性の41%が過去の恋人への思いを断ち切れない

<中略>

ちなみに男性でも過去の恋愛から立ち直れない人が39%もおり、過去の恋愛期間が長ければ長いほど、うまくいかなかったときの傷が長きにわたり後を引くようだ。

女性の41%、男性の39%が過去の恋愛を引きずってしまっているようです。

そして、過去の恋愛を引きずってしまっているために、今の恋愛がうまくいかないようです。

事実、ネットで新しいパートナーと出会ってもうまくいかない最大の理由が「元カレより良い人じゃなかったから」であるらしい。

Facebookで、別れた恋人を調べてしまう人は、人間的に成長できない?によれば、Facebookで元恋人のことを調べる人は人間的に成長できないという研究結果が発表されたそうです。

その理由としては、思い出にふけって現実を受け止めるのが難しいということですが、なぜ思い出は美化されるのか?によれば、美しい思い出は思い出しやすく、また思い出すたびに都合よく変化させながら、脳にしまわれてしまうそうです。反対に、イヤな記憶の方はほとんど思い出されず、美しい思い出だけがどんどん美化されていくそうです。

過去の恋愛は美化される傾向にあるために、今の恋愛がうまく行かなくなってしまうのでしょうね。

【関連記事】

結婚までの交際人数、男性は5人・女性は4.5人|「恋人」と「結婚相手」の違いとは?

「離散数学の“36.8%の法則”という見地から導き出される結果として、4人目以降の交際相手と結婚するほうがいいだろう、ということになります」。

「たとえば10人の異性と出会うとしたら、はじめの3人目まではお試し期間と思って軽めのお付き合いを心がけるようにします。

そして、4人目以降のお付き合いで、過去の3人よりも魅力が上回った相手と出会って結婚するのがベスト、ということになります」

<中略>

最高の男性を見つける確率は10分の1ではなく「36.8%」である、というのがポイント。

つまり、3.68人の男性を踏み台にした後にめぐりあったお相手が、もっともステキな人である確率が高いんだそうです!







P.S.

今どきの若い女性の恋が成就しない理由としては他に「仕事が忙しすぎる」(24%)、「バーやクラブでの出会いはいや」(29%)、また1/3が「新たな出会いを提供してくれる友達がいない」という悲しい現実も浮き彫りになった。

仕事が忙しすぎて恋愛が続かないことやバーやクラブでの出会いは望まないというこだわりがあったり、出会いを提供してくれる友人がいないという実態が見えてきます。

【出会い 関連記事】

【お酒と恋愛 関連記事】

就職活動(OB訪問)中に恋に落ちやすい2つの理由

business people

by Adam Grabek(画像:Creative Commons)




【連載】現役女子就活生の、翻弄されまくり日記(6)はるのん、OBに恋をする。

(2015/5/19、街角のクリエイティブ)

『一見何も考えてなさそうに見えるけど、実は必要以上に色々なことについて考えすぎてしまう、複雑な子』

<中略>

会って2回目にして私はこんなにも分析されてしまうのかという驚きとともに、ここまで理解してくれる大人がこの世にいるなんて・・・! この感情を恋と呼ばずに何と呼ぶんだ!! と心の中で叫んでいる自分がいました。

この記事には、就職活動(OB訪問)中に恋に落ちやすい2つの要素が隠されています。

1.人生の転換期は、恋が生まれやすい

人生の転機を迎えているときには、恋が生まれやすいのだそうです。

この記事の筆者は就職のためのOB訪問をしていますが、自分の人生のこれからの決断に対して不安を感じているはずです。

周りの人々に内定が決まりだすとさらにその不安は強くなるはずです。

安定を求めるタイプの人は、ストレスから不安で落ち着かなくなり、安定したパートナーを求めやすくなります。

「自分のことを理解してくれている。この人が自分の不安を解消してくれる人じゃないかな」と心の中で思って、恋に落ちてしまうのです。

2.人は、自分のことを本当に理解してくれる人を求めている

人は、自分のことを本当に理解してくれる人を求めているのではないでしょうか。

だからこそ、そんな人に出会うと、人は恋に落ちてしまう。

いろんな会話をしている中から本当の理解者に気づくというのはいいのでしょうが、今回の筆者のケースは人格診断のテクニックが使われているように感じます。

人の性格とは複雑なもので、周りから明るいと思われている本人自身は暗い性格を抱えていたり、おおざっぱに思われている人が実は几帳面な面を持っていたりします。

つまり、人の性格を言い当てる方法としては、

  1. 最初に、その人自身のわかりやすい性格を伝える
  2. 次に、その性格と反対の性格を言ってみると、実はそのことで悩んでいるということが多い

というものです。

この方法を使うと、「自分のことをこんなにも理解してくれる存在がいるなんて」と思ってしまって、この記事のように恋に落ちてしまう人もいるのです。







P.S.

この人格診断方法はもちろんいい方法にも使えます。

いつも明るい人は実は悩み事を抱えていたりするのです。

だからこそ、そんな人こそ気を付けてあげたいものです。

「あなたは自分の大事な人のサインを見逃していないか?」ってね。

【関連記事】

 

恋愛心理テクニック「マーキング」|「お揃いのモノをもつ」「ペアのアクセサリーを付ける」




212/365: Three More Years?

by bradleypjohnson(画像:Creative Commons)

独占欲を意識した恋愛心理テク「マーキング」で恋心を燃え上がらせる

(2013/5/28、マイナビウーマン)

動物は縄張りを示すために「ニオイをつける」「跡をつけること」でマーキングをしますが、人間はパートナーがいることを示すために「お揃いのモノをもつ(携帯電話のストラップなど)」「ペアのアクセサリーを付ける」といったことを「マーキング」を行うんですね。

最もわかりやすいもので言えば「結婚指輪」でしょうか。

「マーキング」は愛情を深めるためには良いツールとなってくれそうですが、ただ気持ちが離れたときにはそのことを最もわかりやすく示すものともなりそうです。







恋人との出会いのきっかけは?




Friends

by Greg Walters(画像:Creative Commons)

恋人と出会ったきっかけ、24.1%が「職場」と回答–「合コン」「SNS」は?

(2014/9/9、マイナビニュース)

参考画像:マイナビニュース

 

■第一位 職場 24.1%

「彼(彼女)との出会いは何がきっかけでしたか?」と質問したところ、断トツの1位となったのは、「職場の同僚・先輩・後輩(24.1%)」だった。

恋人との出会いのきっかけは「職場」が多いようですね。

働く既婚女性の5人に1人が不倫の経験がある!によれば、浮気相手・不倫相手との出会いの場所は、職場関係が多いそうで、「職場」というのは、最も時間を費やす場所ですから、恋愛に発展する機会があるのも頷けます。

【関連記事】

ただ、約8割の独身女性が「職場に恋愛対象の男性がいない」によれば、職場では、いい人ほどすでに相手がいるケース(そういう人ほど結婚していることが多いそう)が多く、出会いを求めていても職場では難しいという人もいるようです。

【関連記事】

 

第2位 友人・知人の紹介 19.6%

第3位 学生時代からの知り合い 16.1%

2位にランクインしたのは、「友人・知人の紹介(19.6%)」で、「自分のことをよく知る友人からの紹介であれば、相性がいい人と出逢える可能性も高い」とのことだ。3位は、「学校の同級生・先輩・後輩(16.1%)」で、学生時代からの長い付き合いであることのほか、「同窓会がきっかけでお付き合いがスタートした」という人もいるようだ。

弱いつながりを大事にすることが結婚する可能性を高くする!?で紹介した1992年に全国の18歳から59歳までの3432人をサンプルにアメリカにおける恋愛行動と性行動を調査した結果によれば、

調査対象となった人々の約68%が知り合いの紹介で配偶者にめぐり合っている。

一方、自力で配偶者と出会った人は32%に過ぎない。

「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)

つながり 社会的ネットワークの驚くべき力

新品価格
¥3,240から
(2017/3/30 09:36時点)

つまり、ほとんどが誰かの紹介で配偶者に出会っているということです。

また、今回の記事によれば、年末年始やお盆休みを利用した帰省の際に行なわれる同窓会をがきっかけとなるケースもあるそうで、以前紹介した記事によれば、7割の男性が同窓会に恋の始まりを期待している!?そうです。

同級生というのは、家庭環境が近く、また会話に困ることもないため、パートナーとしてはいいのではないでしょうか。

ただ、同窓会での出会いは、5人に1人が同窓会で見栄を張るために「軽いうそ」をつく?!によれば、男性・女性ともに経済的・社会的成功をしていると見せたいがために嘘をついてしまっているそうなので、注意が必要です。

 

■ネットゲームやSNSなど「インターネット(9.7%)」

アメリカ人の5人に1人は「ネットで恋人を作っている」ことが明らかにによれば、アメリカ人の20%が配偶者をネットで見つけたという研究結果が出たそうです。

インターネットも出会いのきっかけとして選択肢になってきているのでしょうね。

 

■婚活「合コン(7.2%)」「イベント(4.6%)」「お見合い(1.6%)」

出会いの分母を増やすためにも、合コンやイベント、パーティーで知り合いを増やすというのも戦略としてはよいのではないでしょうか。

恋人が途切れない秘訣は常に種をまき続けることによれば、恋人が途切れない人は人が集まる社交的な場への誘いを断らないそうです。

また、「見覚えがある」ことが運命の人と出会う魔法!?でも紹介しましたが、運命の相手と出会う要素は2つ。

一つは、「距離の近さ」。

もう一つは、「目にする回数の多さ」。

恋愛とは関係のないさまざまな縁を大事にして、見覚えのある人になることが、一見遠回りに見えても実は近道なのかもしれませんね。

【関連記事】

お見合いが減っているのが気になりますが、恋愛に奥手であったり、苦手な人は一定数いるとおもうので、出会いのきっかけとして利用するのもいいと思うのですが、どうでしょうか。

【関連記事】

【追記(2019/3/24)】







人生の転換期(入学・就職・転職)は、恋が生まれやすい!?




A portrait of the biologist as a young woman-4466

by Always Shooting(画像:Creative Commons)

「転職」のタイミングは、恋に落ちやすい!?

(2012/2/14、ローリエ)

「人生の転換時は、恋がうまれやすい」。

恋愛研究の分野では有名なアメリカのヘレン・フィッシャー教授が述べた言葉です。

人生の転機を迎えているときには、恋が生まれやすいのだそうです。

今回紹介している記事は、「転職」を例にあげています。

転職時は、対人関係や新しい業務のなかでストレスが多く、不安、恐怖、嫉妬、高揚感など、心に強い感情をともないます。

これらは、どれもロマンティックな情熱を高める、脳の科学システムを活性化させるのだそうです。

つまり、転職などの“人生の重要な転機”を乗り越えようとしているときは、エネルギーや集中力、意欲が高まり、気分を昂揚させる脳の回路が働くために、“恋愛モード”の脳になりやすい……ということなのです。

もちろん転職時には、新しい出会いが増えるため、恋が生まれやすいということもあるのでしょうが、転職のような人生の転機には脳が恋愛モードになりやすいというのは面白いですね。

・ 予想の付かない状況でワクワクするタイプの人は、転職時は、興奮状態から柔軟で楽天的な性格が強まり、普段は見過ごすような相手にも目を向けやすくなる

・ 日常に、秩序や安定を欲する性格タイプの人は、転職時はストレスから不安で落ち着かなくなり、安定したパートナーを求めやすくなる

・ 他人に頼られて人生のやりがいを感じるタイプの人は、社会での立場が変化することから、「誰かの役に立ちたい、必要とされたい」と願う気持ちが強まり、それを満たしてくれるパートナーを欲する

・ 他人と心で交流をすることで満足を得る性格タイプの人も、転職時は人間関係にストレスを受けて感情的になりやすく、誰かとの深い絆を求めて、恋愛モードになりやすい

人生の転機には、心の状態が大きく変化するために、それを支えようと恋愛モードになりやすいみたいです。

入学・進級・就職・転職・転勤など今の季節は人生の転換期にいる人も多いと思います。

今にも恋が生まれるかもしれませんね。

→ 恋に落ちやすいのは、男性?女性?どっち? について詳しくはこちら







【関連記事】
続きを読む 人生の転換期(入学・就職・転職)は、恋が生まれやすい!?