「恋愛」タグアーカイブ

自分のことを愛してくれている人のサインを見逃すな|映画「Silver Linings Playbook」

Silver Linings Playbook

by Wolf Gang(画像:Creative Commons)




『世界にひとつのプレイブック』(Silver Linings Playbook)

すべてを無くした男と女の再起をかけた型破りな日々

(2013/1/29、Webdice)

原題にもある“プレイブック”とは、アメフトのチームそれぞれが持っている作戦図のこと。人生にプレイブックはないけれど、誰もが心の中に不完全でも世界にひとつだけのプレイブックを持っている。自分らしくベストをつくせば、必ず希望の光は射してくる。

Silver Linings Playbookというタイトルは、

「Every cloud has a silver lining.」

というフレーズから来ているそうで、直訳すると、「どんな雲にも銀の裏地が付いている」。

つまり、「どんな逆境の中にも希望の光がある」という意味らしい。

人生生きているといろんなことがある。

でも、そんな逆境の中でも、自分らしく頑張っていれば、希望の光が見えてくる。

そんなことを思わせてくれる映画だ。







P.S.

もう一つ、この映画を見て感じたのは、「サインを見逃すな」ってこと。

最も大事なのは、ほんとうに自分のことを愛してくれているのが誰かということで、そのサインだけは見逃しちゃいけない。

決して愛する人の手を離さないように。

そして、常に問いかけよう。

「あなたは自分の大事な人のサインを見逃していないか?」ってね。

【関連記事】

モテるために「努力しない」人が75%ー20代、30代恋愛調査

#preprom #mirror #makeup #lipstick #bw #blackandwhite #prom #teen #prommom

by Carissa Rogers(画像:Creative Commons)




モテるために「努力しない」人が75% 【20代30代イマドキの恋愛調査】

(2014/3/9、マイナビスチューデント)

20代、30代の社会人男女595人にアンケートをとったところ、「モテるために努力していることはありますか?」という質問に、「ある」と答えた人が24.9%、「ない」と答えた人が75.1%もいました。

社会人ともなれば「仕事が忙しくて、それ(恋愛)どころじゃない」という人も多いかもしれませんが、それでもモテる努力を75%の人がしていないというのは驚きですよね。

「ない」という回答の中には、「努力しなくてもモテるから」といった羨ましい理由もあるのですが、一番多かったのが、「面倒くさい」「諦めているから」でした。

モテる努力をしない理由としては、「面倒くさい」「諦めているから」が多かったそうです。

ここで一つ気になったのは、「モテる努力」といった場合には名に対して努力するのかという点です。

「はい」と答えた人がモテるためにしている努力というのは、ダイエットやファッション、女性ならメイクなど、「見た目をより良く見せること」が大半でした。つまり、多くの人がモテるために必要なのは、まずは外見だと考えています。

もし、モテるために必要なのが外見だけだとしたら、それは残念ですよね。

モテる男子の特徴とは?を見てみても、もちろん外見も含まれていますが、「話を聞くのが上手」「褒めるのがうまい」といったコミュニケーション能力の高さが重要です。

モテる人はエンタメ性を提供できる人!?を見ても、楽しさ、面白さ、ドキドキ感、癒し、気持ち良さ、美しさ(おしゃれ)といったものを与えてくれる人をモテる人なのであって、外見というのはモテる要素の一部です。

以前、結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高20-30代独身女性、8割が新しい「出会い」を求めるも、1年以上出会いなしという記事を紹介しましたが、もしかすると、努力する方向を間違えているのかもしれませんね。







「交際相手いる20代未婚」男性22%で女性の半分

"Sadder than destitution, sadder than a beggar is the man who eats alone in public..."

by Guian Bolisay(画像:Creative Commons)




「交際相手いる20代未婚」男性わずか22%…女性の半分 明治安田が調査、男性の消極さ浮き彫り

(2014/7/10、msn産経)

明治安田生活福祉研究所が10日発表した「20~40代の恋愛と結婚調査」によると、「交際相手がいる20代未婚」は、男性が22・1%とほぼ5人に1人だったのに対し、女性は41・9%とほぼ2倍だった。

ここで多くの人が疑問に思うのが、男性よりも女性のほうが2倍交際相手がいると答えていること。

ここで考えられる理由は、2つ。

  • 女性は20代男性以外の年齢層や既婚男性と付き合っているから。
  • 20代未婚男性はその他の年齢層と付き合わないから。

この2つの理由を見た時にこちらの記事を思い出しました。

20代女子と付き合う悪いおじさんと年上好きな誠実男性/Barbossa林さんインタビュー

林:僕は、それで経済が回っているし、どちらもお互い得しているからいいと思うんですけど、女の子がそういうことしていたら幸せになれないよっていつも思うんですけどね。

―なんでですか?

林:1万円のお寿司とかに慣れてしまうと、同い年くらいの経験値が低い男性と付き合ったときにつまらなくなっちゃって。

ついつい面白い方に手を出してしまって、戻って来れくなるという。

―面白いですね。前借りみたいなものですね。

林:前借りはいい言葉ですね。その男性たちもやっぱり権力とかお金とか色んな物を手に入れたら、若くてかわいい女の子で自分の権力を確認したいんですよね。

純粋に恋愛したい人たちもいるんですけどね。けっこう取り返す人たちも多いんです。

そういう人たちって受験戦争とか色々やっていたから20代とかあんまり遊んでいなくて、後から取り返そうと思っているのかもしれないですね。

お金がある既婚男性と20代女性の恋愛は、「青春を取り返したい」おじさんと「前借り」したい女性がつながっているだけということでしょうか。

「前借り」女子はお金も経験もない同年代の男性と同じ目線で一緒にいろんなことを経験していくことができるという楽しみよりもいますぐ手に入れたいという気持ち・欲望が強い。

「青春を取り返したい」おじさんは、遊ぶことなく勉強を一生懸命頑張って一流と言われる大学に入り、そして一流と言われる企業に入った後、青春を取り返したいと思って20代の女性と遊んでいる。

そうしたことから、20代未婚男性だけが恋愛市場から離れてしまっている結果となっているとも考えられます。

もちろん、そもそも恋愛自体に興味が無い人達がいたり、あまりにも仕事に追われていて恋愛をする余裕が無かったりなど様々な理由があると思いますが、もしかすると、20代未婚男性は恋愛市場においてはミスマッチが起きているのかもしれません。







【関連記事】

“不倫SNS”「アシュレイ・マディソン」日本会員が世界最速で100万人突破|日本人は不倫に対して罪悪感を感じにくい!?

“不倫SNS”「アシュレイ・マディソン」国内会員が世界最速ペースで拡大中

(2013/11/22、ITメディアニュース)

既婚者向けSNS「アシュレイ・マディソン」が、日本上陸から約5カ月で63万人を超える会員を集めている。

日本は不倫大国? 既婚者用出会い系サイト登録者、世界最速で100万人突破

(2014/4/11、ITメディアニュース)

AP通信によると、100万人を突破するのに要した期間は8ヶ月半で、同サイトがサービスを行っている37ヶ国中、最速のペースだったとのことだ。

記事によれば、「不倫SNS」「既婚者用出会い系サイト」ともいわれるアシュレイ・マディソンへの日本人登録ユーザーは世界最速で100万人を突破したそうです。

 まず、「不倫をする理由」について、女性の55%、男性の51%が「(夫婦間で)十分セックスをしていない」ことを第1に挙げた。

「不倫に罪悪感があるか」という質問では、世界平均で女性の8%、男性の19%が「ある」と答えたのに対して、日本では女性が2%、男性が8%と低い水準だった。両記事ともに、西洋のユダヤ教、キリスト教圏の性道徳と、日本の文化との違いを、原因として挙げている。

アシュレイ・マディソンが調査したアンケート結果によれば、不倫をする理由としては、夫婦間でセックスをしていないことが第一位に挙げられており、また、不倫への罪悪感に対しては日本のユーザーは低い水準だったそうです。

なぜ、このようなアンケート結果になったのでしょうか?

1.夫婦円満の秘訣は旦那がベッドの上で妻に尽くすこと!?によれば、男性は彼らの関係が深まってゆくことに幸せを感じると答えた人が多かったのに対し、女性は性的な満足を好むと答えた回答者が多く見られたそうです。

しかし、日本人は世界的に見て極度にセックスをしない国民であるにも関わらず、セックスパートナーの人数は非常に多い(日本人はセックスする相手を頻繁に換えやすい?)ということで、元々そのような傾向にあるようです。

浮気をする理由で最も多いのは、「心の寂しさ」を埋めるため(人が浮気する理由で最も多いのは、「心の寂しさ」)であり、それを不倫という形で満たそうとしているのではないでしょうか。

2.産後クライシス|出産直後から妻の夫への愛情が急速に下がる!スキンシップ(ボディタッチ)の効果|スキンシップで夫婦仲がよくなる!?|あさイチ 4月2日によれば、出産直後から妻の夫への愛情が急速に下がるにより、夫婦間のスキンシップに対して嫌悪感を感じていることが原因なのかもしれません。

3.FacebookやTwitterなどSNSが原因で離婚する夫婦が増加している!?によれば、男性は妻との関係に満足していても、性欲によって浮気してしまうのに対し、女性は、本命に不満があり、新しいパートナーを見つけるために浮気するそうです。

つまり、浮気・不倫の経験がある女性には、パートナーに何らかの不満があるからこそ、不倫をしているというわけです。

だからこそ、不倫に対する罪悪感がないというアンケート調査結果になっているのかもしれません。

 

■まとめ

人それぞれですので、罪悪感のあるなしや正しい・正しくないでこの点については語ることはできません。

ただ、不安にさせたり、悲しませるようなことだけはしないでくださいね。

【追記(2015/8/20)】

不倫サイト攻撃のハッカー、会員情報をネットに公開

(2015/8/19、CNN)

ハッカー側は声明で同サイトについて、実際の利用者は90~95%が男性だとも主張。サイト上で紹介されている女性数千人の登録情報は偽物だとした

ハッカー側の声明によれば、女性の登録情報には偽物が含まれており、実際の利用者の90-95%が男性なのだそうです。

【関連記事】

約8割の独身女性が「職場に恋愛対象の男性がいない」

Digital Backyards

by .andi weiland(画像:Creative Commons)




【悲報】働く独身女性の8割が「職場に恋愛対象の男性がいない」と断言!!ただし残業が多いと恋の可能性も!?

(2013/10/4、IRORIO)

約8割の独身女性が「職場に恋愛対象の男性がいない」

恋愛・結婚マッチングサイトのマッチ・ドットコム ジャパンが全国の20~35歳の女性284名を対象に行った「独身女性の職場環境と恋愛」に関する調査によると、約8割の独身女性が「職場に恋愛対象の男性がいない」と回答したことがわかった。

以前、20-30代独身女性、8割が新しい「出会い」を求めるも、1年以上出会いなしという記事を紹介しましたが、今回の記事によれば、新入社員が入ってこないことや既婚男性ばかりで職場に恋愛対象の男性がいないそうです。

また、職場が出会いのきっかけとなりにくくなっているのは、派遣で働いている子は定時に帰ってしまって誘うことができないため恋愛対象にはなりにくく、仮に誘ったとしてもセクハラと報告されてはいけないということから、職場恋愛のリスクが高くなっていることが原因にあるようです。(「お見合い」や「職場や仕事」が出会いのきっかけによる結婚が減っている理由

 

■残業時間と職場恋愛に相関関係はある?

興味深いのは、残業時間と職場恋愛の相関関係だ。残業時間が4~5時間の人は「職場恋愛中」の割合が最も高く28.6%で、「気になる人がいる」人は残業5時間以上の人が最も多く27.3%だった。その他、残業3~4時間の人は、誰一人職場恋愛も恋もしていないことが明らかになった。

残業時間が4~5時間の人は「職場恋愛中」の割合が最も多くなっているのはなぜなのでしょうか。

マッチ・ドットコム ジャパンによれば、長時間残業をすると社外の人と出会う機会を失うと同時に、仕事がハードな分、職場の男性と親密な関係になりやすいそう。

外での出会いがない分、社内の男性と親密になりやすいようです。

ただ、先ほど書いたように職場には既婚男性が多いということですから、関係性としては、不倫となってしまうのかもしれません。







【関連記事】