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【#カンブリア宮殿】予防すれば虫歯ゼロ!(熊谷崇さん・日吉歯科診療所)

Brushing My Teeth

by Cody Long(画像:Creative Commons)

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2016年1月28日放送のカンブリア宮殿では『予防すれば虫歯ゼロ!ニッポンの歯科を変える歯医者さん』が取り上げられました。

日吉歯科診療所理事長の熊谷崇さん

【目次】




■初診では応急処置以外はしない

日吉歯科診療所の診療方針は、初診では応急処置以外はしないことです。

それは、詰めた歯は4、5年で再感染してしまい、また治療を繰り返すことになるためです。

しっかりと歯のケア方法ができるようになり、口腔内を清潔にできるようになってから、治療を行ないます。

  • 歯科衛生士が、歯のケア方法を徹底的に教える。
  • 口内の状態を検査した後は、ケアの仕方を教えていく。
  • ケア指導と歯の掃除は5回目の通院まで続く。

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■歯周病とは

歯周病は、歯肉炎と歯周炎(歯槽膿漏)の総称です。

歯肉炎と歯周炎ともに歯ぐきに炎症が起き、腫れたり出血を伴ったりします。

また、歯周炎では歯を支える土台となる歯槽骨が溶けて歯ぐきが下がり、歯を失うことにもつながります。

歯周病の原因の一つが、歯と歯ぐきの間にたまった汚れである歯垢です。

歯垢の中の毒素などにより、歯ぐきなどの歯周組織が炎症を起こします。

炎症が進むと、歯と歯ぐきの間に「歯周ポケット」と呼ばれる深いすき間ができてしまいます。

歯周ポケットが汚れのたまり場となって炎症がより進行しやすくなります。

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■虫歯治療の根本概念が変わる?虫歯治療には削るのではなく、オーラルケアが大事

●初期段階の虫歯に高濃度のフッ素塗布治療を施すこと

子どもの虫歯が激減|就寝前の歯磨き習慣やフッ素を使ったうがいの予防策の浸透が背景によれば、歯磨き習慣が身についていることやフッ素を使ったうがいなどによる予防策が浸透していることによって、子どもの虫歯が減少しているそうです。

●正しい歯磨き方法を身につけること

歯磨き粉(フッ素入り)

虫歯・歯周病予防には歯磨き粉・歯ブラシ選びが重要によれば、歯に穴が開くと元には戻りませんが、初期段階で歯が溶けていくのを防ぐことはできるそうです。

これに効果的なのが「フッ素」です。

穴の開く手前の段階で、フッ素入り歯磨き剤を使うと、失った歯の成分を補い、歯が健康な状態に戻る可能性が高くなります。

フッ素を届けるためには、毛先が細くて段差のある歯ブラシを使うのが効果的なのだそうです。

歯磨き方法

歯磨き方法には様々な方法があります。

虫歯予防のための歯みがき方法|がっちりアカデミー 6月25日

  1. 歯ブラシに、フッ素入りの歯磨き粉を1cm出す。
  2. できるだけ泡立てて2分間磨く。
  3. 水10ccの水を含み、1分間ブクブクうがいをする。
  4. 吐き出す。その後は、もうすすがないようにする。

<歯周病予防>歯と歯ぐきの境目を磨いて

  • 歯磨きの際には、歯と歯ぐきの境目に歯ブラシを斜め45度に当て、すき間に毛先が届くよう小刻みに丁寧に磨くことを心がけましょう。
  • 歯ブラシの当て方が弱すぎると歯垢が残ってしまうので、痛くない程度の力で磨きましょう。
  • 歯周病を防ぐ効能の歯磨き剤や、歯周ポケットに入りやすい歯ブラシを使うのも歯周病予防に効果的です。

オーラルケア

オーラルケア|予防歯科で歯周病予防

基本はやはりブラッシングですが、ただし1つの歯ブラシではなく、糸状のフロスやインタースペース・ブラシで歯のすき間の汚れも落とすことが大事です。

ブラッシングで落とせるプラーク(歯垢)は全体の50%。

フロスやインタースペース・ブラシを正しく使えば70%までは高められるそうです。

ブラッシングでプラークは落とせますが、実はその下にバイオフィルムと呼ばれる膜が付着しています。

細菌の巣窟であり、プラークをつきやすくするバイオフィルムを除去するために行なうのがPMTC。

「PMTC」(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、日ごろ自分で行なっている歯磨きでは落ちない歯の汚れをプロ(歯医者)が専用機器を使ってクリーニングすることです。

専用のブラシやラバーカップでこすり取っていきます。

そのあとで、歯の石灰化度を高めて酸に溶けにくくするためにフッ化物(フッ素)を塗布します。

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【参考リンク】

●砂糖の入ったスナック菓子や飲み物の間食を控えること

知らぬ間に歯を溶かす飲食物を摂取している?酸蝕歯の原因・症状・対策によれば、歯のエナメル質が溶け出すpH値5.5以下となる酸性の飲食物を摂取することで、酸蝕歯になる人が増えているようです。

【pH値5.5以下の酸性飲食物の例】

  • 炭酸飲料
  • スポーツ飲料をはじめ酒類
  • 野菜・果物ジュース(レモン・グレープフルーツなどのかんきつ類)
  • 黒酢

大事なポイントとしては、酸性の飲食物を口にしたら、口をゆすいだり、水やお茶を飲むようにすることと、フッ素入りの歯磨きやガムをかむようにしたら良いようです。

●虫歯の経過を観察し続けること

定期的に歯医者でチェックを受けることで、様子を見るとよいようです。




■虫歯と病気の関係

国立循環器病研究センターによれば、虫歯の原因菌として知られるミュータンス菌の一種が脳内で炎症を引き起こし、脳出血の発症に関与しているそうです。

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■歯周病と生活習慣病の関係

●歯周病と生活習慣病の関係によれば、年齢が進むに従って、症状の進んだ歯周炎の比率が高くなり、35歳から44歳では82・5%の人が歯周病に罹患(りかん)しているそうです。(厚生労働省の2005年度歯科疾患実態調査)

歯周病菌の出す毒素が歯肉や歯を支える骨を侵す作用の研究が進むにつれて、これらの毒素は、全身をめぐって糖尿病や心臓血管系の疾患など生活習慣病にも影響を与えていることが明らかになってきています。

●歯周病は、悪玉コレステロール・動脈硬化と関連がある!?によれば、歯周病細菌の一つであるポリフィロモナスジンジバリス菌に対する免疫抗体が多い患者は、動脈硬化に関わる悪玉コレステロールの値が高いことがわかったそうです。

●歯周病から糖尿病が悪化する?|そのメカニズムと歯周病予防のポイントや糖尿病と歯周病との関連 免疫低下で原因菌増加によれば、糖尿病と歯周病には悪循環を起こす関係があるそうです。

  1. 糖尿病が進行すると、免疫機能が低下し、歯周病を起こす細菌が増えることから。
  2. 歯周病が重症化すると、その細菌と戦おうと「TNF-α」と呼ばれるタンパク質が出されるが、そのTNF-αがインスリンの働きを悪くして、血糖値のコントロールをも悪化させるから。

また、歯周病になり、歯を失うことになれば、糖尿病患者に適した繊維質の豊富な、噛みごたえのある食事ができなけくなり、少ない食事量では食事の満足感が得られなくなってしまいます。

さらには、糖尿病患者に歯周病があると、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まるともいわれています。

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■歯周病予防のポイント

虫歯・歯周病予防には歯磨き粉・歯ブラシ選びが重要からポイントをまとめます。

  • フッ素入り歯磨き剤を利用すると、失った歯の成分が補い、歯が健康な状態に戻る可能性が高くなる
  • フッ素を届けるためには、毛先が細くて段差のある歯ブラシを使うのが効果的

糖尿病予防のためにも、歯周病予防のためにも、歯ブラシ選び・歯磨き粉選びをきちんと行ないましょう。

→ 歯周病の症状・歯周病とは・歯周病予防 について詳しくはこちら







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歯周病

■歯周病とは|歯周病(歯肉炎と歯槽膿漏)の症状・原因

■歯周病を予防する方法(歯磨き・歯ブラシ)

■歯周病は糖尿病の合併症の一つ!?糖尿病と歯周病の関係

イングランドリーグのサッカー選手、37%が虫歯で、10人中8人の選手に歯周病 プレーに影響も

Posession

by Matthew Wilkinson(画像:Creative Commons)

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■イングランドリーグのサッカー選手、37%が虫歯で、10人中8人の選手に歯周病 プレーに影響も

英リーグのサッカー選手、40%が虫歯 プレーに影響も

(2015/11/4、AFP)

選手の年齢層は18~39歳で、平均24歳だった。各チームとも少なくとも9割の選手が検査を受け、問診に答えた。その結果、全体の37%の選手に進行中の虫歯が見つかり、半数以上の選手に酸による歯の侵食がみられた。また10人中8人の選手に歯周病があり、4人中3人の選手は口内の半分が冒されていた。20人に1人の割合で、歯茎のダメージが元に戻せない状態だった。

英国でプレーするプロサッカー選手の37%が虫歯を持っており、また、10人中8人の選手に歯周病があることがわかったそうです。

また選手の半分近くが、虫歯や歯周病が気になっていると答え、5人に1人が生活に支障が出ていると述べた。さらに7%の選手が、歯の状態が悪いせいで、試合やトレーニングに悪影響が出ていると回答した。

選手によっては、場合によってはピッチ上でのパフォーマンスに影響が出るほど深刻なことが最新の研究で明らかになった。

→ 歯周病の症状・歯周病とは・歯周病予防 について詳しくはこちら




■セルフケア

歯周病を予防するには、日々のブラッシングなどで、歯周病の原因となる細菌をできる限り取り除くことが重要です。

【#カンブリア宮殿】予防すれば虫歯ゼロ!(熊谷崇さん・日吉歯科診療所)によれば、しっかりと歯のケア方法ができるようになり、口腔内を清潔にできるようになってからではないと、詰めた歯は4、5年で再感染してしまい、また治療を繰り返すことになるため、初心では応急処置以外の治療を行なわないところがあるそうです。

オーラルケアで歯周病予防|予防歯科(セルフケアと歯科医によるケア)

歯周病予防の基本はブラッシングですが、歯ブラシだけでなく、糸状のフロスやインタースペース・ブラシで歯のすき間の汚れも落とすことが重要です。

※フロスには、糸状のものや柄が付いたものがありますが、歯と歯の間に挿入してスライドさせながら歯垢を取り除くための道具です。

※インタースペース・ブラシとは、歯と歯の間や歯と歯肉の間、奥歯の周り、歯並びが悪いところを清掃するために役立つブラシのことです。

歯磨き剤には、歯の表面を硬くコーティングするフッ素入りのものをおすすめで、表面のエナメル質を補う成分の入ったものを、定期的に使うのもよいそうです。

また、歯周病を進行させる因子として喫煙(たばこ)も挙げられているので、禁煙することも重要なようです。

そして、日々のセルフケアに加えて、定期的にプロの歯科医によるケアを受けるのがより効果的なようです。

■プロの歯科医によるケア

オーラルケアで歯周病予防|予防歯科(セルフケアと歯科医によるケア)によれば、ブラッシングで落とせるプラーク(歯垢)は全体の50%で、フロスやインタースペース・ブラシを正しく使えば70%までは高められるそうですが、それ以上はプロでなければ難しいそうです。

プロの歯科医によるケアはどのようなことをするのでしょうか?

ブラッシングでプラークは落とせますが、実はその下にバイオフィルムと呼ばれる膜が付着しています。

細菌の巣窟であり、プラークをつきやすくするバイオフィルムを除去するために行なうのがPMTC。

「PMTC」(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、日ごろ自分で行なっている歯磨きでは落ちない歯の汚れをプロ(歯医者)が専用機器を使ってクリーニングすることです。

専用のブラシやラバーカップでこすり取っていきます。

そのあとで、歯の石灰化度を高めて酸に溶けにくくするためにフッ化物(フッ素)を塗布します。

つまり、車でいう油膜であるバイオフィルムを除去し、歯の石灰化度を高めて酸に溶けにくくするためにフッ素を塗るわけですね。

次に、歯周病菌が多く存在する歯肉が作るポケットと呼ばれる溝に、専用の器具を挿入し、先端から薬剤を薄めた液を吹き出し、超音波の振動を作用させることで細菌を洗い流していくという予防処置を週に1回、4週間行なうと歯は驚くほどきれいになるそうです。

やはりここまで聞くと、セルフケアだけでは歯周病予防は難しいようです。

プロの力を借りたほうがより効果的なようですね。

→ 歯周病とは|歯周病(歯肉炎と歯槽膿漏)の症状・原因 について詳しくはこちら







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■歯周病とは|歯周病(歯肉炎と歯槽膿漏)の症状・原因

■歯周病を予防する方法(歯磨き・歯ブラシ)

■歯周病は糖尿病の合併症の一つ!?糖尿病と歯周病の関係

11月8日は「#いい歯の日」|虫歯・歯周病予防には歯磨き粉・歯ブラシ選びが重要

teeth brushing

by WayTru(画像:Creative Commons)




■11月8日は「#いい歯の日」|虫歯・歯周病予防には歯磨き粉・歯ブラシ選びが重要

【快適生活学】虫歯になる前に フッ素入り歯磨きを上手に使おう

(2008/11/6、MSN産経)

11月8日は「いい歯の日」。

各地で、虫歯予防や歯の磨き方を見直すきっかけにできるキャンペーンが開かれます。

11月8日は「いい歯の日」です。

虫歯はどういった原因で発生するのでしょう。

虫歯は、磨き残しの歯垢(しこう)が原因で発生します。

歯垢中の細菌が砂糖などの糖分を分解して酸を作り出し、その酸が歯を溶かしていきます。

酸蝕歯も虫歯になる原因だそうです。

歯に穴が開くと元には戻りません。

ただ、初期段階で歯が溶けていくのを防ぐことはできます。

これに効果的なのが「フッ素」です。

穴の開く手前の段階で、フッ素入り歯磨き剤を使うと、失った歯の成分を補い、歯が健康な状態に戻る可能性が高くなります。

フッ素入り歯磨き剤を利用すると、失った歯の成分が補い、歯が健康な状態に戻る可能性が高くなるそうです。

歯磨きには、歯ブラシ選びも重要です。

虫歯になりそうな所にフッ素を届けるためには、毛先が細くて段差のある歯ブラシを使うのが効果的です。

歯ブラシ選び・歯磨き粉選びをきちんと行なって、虫歯や歯周病を予防しましょう。

また、定期的に歯医医院で診ていただくとさらに良いようですよ。

■11月8日は「#いい歯の日」|むし歯・歯周病関連記事まとめ







歯周病

■歯周病とは|歯周病(歯肉炎と歯槽膿漏)の症状・原因

■歯周病を予防する方法(歯磨き・歯ブラシ)

■歯周病は糖尿病の合併症の一つ!?糖尿病と歯周病の関係

メタボリスクの高い人は、歯周病の目安となる歯周ポケットがある人が多い|ライオン

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by Tamaki Sono(画像:Creative Commons)

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■メタボリスクの高い人は、歯周病の目安となる歯周ポケットがある人が多い

ライオン、メタボと歯周病の関連を発表

(2008/10/2、日刊工業新聞)

ライオンは1日、歯周病とメタボリック症候群(内臓脂肪症候群)に関連があることが前野正夫日本大学歯学部教授との共同研究で明らかになったと発表した。

男女ともにメタボの傾向があると、歯周病リスクが高かった。

この傾向は40代以上だけでなく、20―30代の若い世代でも同様だった。

このため世代に関係なく、メタボ傾向の人は歯周病のケアも必要になる。

前野正夫日本大学歯学部教授とライオンとの共同研究によれば、歯周病とメタボリックシンドロームに関連があり、メタボの傾向があると、歯周病リスクが高かったそうです。

歯周ポケットがあるとメタボリックシンドロームの発症リスクは高くなる!

(2009/10/7、ライオン)

その結果、4年後にメタボリックシンドローム指標が陽性化した項目数が2つ以上ある人の割合は、初回健診において歯周ポケット有の人の方が有意に高く、また、4年後に「血圧」・「脂質」の検査結果が陽性になる人の割合も、初回健診で歯周ポケット有の人の方が有意に高くなることが認められました。このことより、「歯周病」と「メタボリックシンドローム指標の陽性化」には関連性があることが明らかになりました。

メタボリスクの高い人は、歯周病の目安となる歯周ポケットがある人は、将来メタボリックシンドロームに発症するリスクが高くなる傾向にあると考えられることから、メタボリックシンドロームを予防するためにも、歯周病ケアが重要だと考えられます。

メタボが気になる人は歯周病ケアをがんばりましょう。

■セルフケア

【#カンブリア宮殿】予防すれば虫歯ゼロ!(熊谷崇さん・日吉歯科診療所)によれば、しっかりと歯のケア方法ができるようになり、口腔内を清潔にできるようになってからではないと、詰めた歯は4、5年で再感染してしまい、また治療を繰り返すことになるため、初心では応急処置以外の治療を行なわないところがあるそうです。

歯周病を予防するには、日々のブラッシングなどで、歯周病の原因となる細菌をできる限り取り除くことが重要です。

オーラルケアで歯周病予防|予防歯科(セルフケアと歯科医によるケア)

歯周病予防の基本はブラッシングですが、歯ブラシだけでなく、糸状のフロスやインタースペース・ブラシで歯のすき間の汚れも落とすことが重要です。

※フロスには、糸状のものや柄が付いたものがありますが、歯と歯の間に挿入してスライドさせながら歯垢を取り除くための道具です。

※インタースペース・ブラシとは、歯と歯の間や歯と歯肉の間、奥歯の周り、歯並びが悪いところを清掃するために役立つブラシのことです。

歯磨き剤には、歯の表面を硬くコーティングするフッ素入りのものをおすすめで、表面のエナメル質を補う成分の入ったものを、定期的に使うのもよいそうです。

また、歯周病を進行させる因子として喫煙(たばこ)も挙げられているので、禁煙することも重要なようです。

そして、日々のセルフケアに加えて、定期的にプロの歯科医によるケアを受けるのがより効果的なようです。

■プロの歯科医によるケア

オーラルケアで歯周病予防|予防歯科(セルフケアと歯科医によるケア)によれば、ブラッシングで落とせるプラーク(歯垢)は全体の50%で、フロスやインタースペース・ブラシを正しく使えば70%までは高められるそうですが、それ以上はプロでなければ難しいそうです。

プロの歯科医によるケアはどのようなことをするのでしょうか?

ブラッシングでプラークは落とせますが、実はその下にバイオフィルムと呼ばれる膜が付着しています。

細菌の巣窟であり、プラークをつきやすくするバイオフィルムを除去するために行なうのがPMTC。

「PMTC」(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、日ごろ自分で行なっている歯磨きでは落ちない歯の汚れをプロ(歯医者)が専用機器を使ってクリーニングすることです。

専用のブラシやラバーカップでこすり取っていきます。

そのあとで、歯の石灰化度を高めて酸に溶けにくくするためにフッ化物(フッ素)を塗布します。

つまり、車でいう油膜であるバイオフィルムを除去し、歯の石灰化度を高めて酸に溶けにくくするためにフッ素を塗るわけですね。

次に、歯周病菌が多く存在する歯肉が作るポケットと呼ばれる溝に、専用の器具を挿入し、先端から薬剤を薄めた液を吹き出し、超音波の振動を作用させることで細菌を洗い流していくという予防処置を週に1回、4週間行なうと歯は驚くほどきれいになるそうです。

やはりここまで聞くと、セルフケアだけでは歯周病予防は難しいようです。

プロの力を借りたほうがより効果的なようですね。

→ 歯周病の症状・歯周病とは・歯周病予防 について詳しくはこちら







【関連記事】

歯周病

■歯周病とは|歯周病(歯肉炎と歯槽膿漏)の症状・原因

■歯周病を予防する方法(歯磨き・歯ブラシ)

■歯周病は糖尿病の合併症の一つ!?糖尿病と歯周病の関係

<歯周病予防>歯と歯ぐきの境目を磨いて|45歳以上の人で4割以上の方が歯周炎患者

Colgate Intimacy

by Sherman Geronimo-Tan(画像:Creative Commons)

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■40代以上の人は歯周炎や歯と歯の隙間の汚れに悩んでいる人が多い

【快適生活学】歯周病予防 歯と歯ぐきの境目を磨いて

(2010/3/18、msn産経)

厚生労働省の調査では、成人、特に45歳以上で歯周炎患者が4割を超えました。

花王の調査でも、歯と歯のすき間に物が詰まったり汚れがたまったりするという悩みを挙げた人が約4割いました。

口腔(こうこう)内のトラブルは、歯と歯ぐきの健康と密接につながっています。

厚生労働省の調査によれば、45歳以上の人で4割以上の方が歯周炎患者だったそうです。

参考画像:口内環境の消費者意識実態調査(2007/10/29、花王ニュースリリース)|スクリーンショット

また、花王の調査でも40代以上の人は歯と歯の隙間の汚れに悩んでいる人が多いそうです。

参考画像:口内環境の消費者意識実態調査(2007/10/29、花王ニュースリリース)|スクリーンショット

口内環境の消費者意識実態調査

(2007/10/29、花王ニュースリリース)

・ 特に、唾液の分泌量はストレスを感じることの多い30代後半から40代にかけて低下していくことがわかりました。

・ 唾液には口内を清浄(浄化・殺菌)にする働きがあり、唾液分泌量の低下は、口内細菌の増加をまねきます。

それに伴い歯垢などの細菌の集合体が形成され、お口のネバつきや口臭が増えていきます。

ストレスを感じることの多い30代後半から40代にかけて、口内を洗浄する働きがある唾液の分泌量が低下し、口内細菌の増加を招き、歯垢ができて、口がねばついたり、口臭を感じることが増えていくようです。

■歯周病の原因は「歯垢」!

【快適生活学】歯周病予防 歯と歯ぐきの境目を磨いて

(2010/3/18、msn産経)

歯周病は、歯肉炎と歯周炎(歯槽膿漏(のうろう))の総称です。

ともに歯ぐきに炎症が起き、腫れたり出血を伴ったりします。

また、歯周炎では歯を支える土台となる歯槽骨が溶けて歯ぐきが下がり、歯を失うことにもつながります。

歯周病の原因の一つが、歯と歯ぐきの間にたまった汚れ(歯垢(しこう))。

その中の毒素などにより、歯ぐきなどの歯周組織が炎症を起こします。

炎症が進むと、歯と歯ぐきの間に「歯周ポケット」と呼ばれる深いすき間ができてしまいます。

歯周ポケットが汚れのたまり場となって炎症がより進行しやすくなります。

歯周病の原因の一つが、歯垢。

この歯垢を落とすことが、歯周病予防につながります。

歯周病予防には、歯と歯ぐきのすき間まで気をつけながら、毎日の歯磨きできちんと歯垢を落とすことが大切です。

歯肉が赤く腫れていたり、血が出たり、口臭が気になったりする症状があったら注意が必要です。

歯周病予防には、歯と歯茎の隙間・境目に注意しながら、毎日の歯磨きで歯垢をきちんと落とすことが重要とのこと。

具体的にはどのような点に注意をすればよいのでしょうか。

歯磨きの際には、歯と歯ぐきの境目に歯ブラシを斜め45度に当て、すき間に毛先が届くよう小刻みに丁寧に磨くことを心がけましょう。

歯ブラシの当て方が弱すぎると歯垢が残ってしまうので、痛くない程度の力で磨きましょう。

歯周病を防ぐ効能の歯磨き剤や、歯周ポケットに入りやすい歯ブラシを使うのも歯周病予防に効果的です。

症状がないと思っても、年に1回は医療機関で定期検診を受け、歯と歯ぐきの健康を守りましょう

以前、歯医者さんで歯磨きの仕方のアドバイスを受けたことがあるのですが、自分ではある程度磨けたと思っていても、歯と歯の間や歯と歯茎の境目が磨くことができていないところがたくさんあることに気付かされます。

歯磨きの仕方がわからない方は、ぜひ一度歯医者さんで聞いてみましょう。

→ 歯周病の症状・歯周病とは・歯周病予防 について詳しくはこちら

■セルフケア

オーラルケアで歯周病予防|予防歯科(セルフケアと歯科医によるケア)

歯周病予防の基本はブラッシングですが、歯ブラシだけでなく、糸状のフロスやインタースペース・ブラシで歯のすき間の汚れも落とすことが重要です。

※フロスには、糸状のものや柄が付いたものがありますが、歯と歯の間に挿入してスライドさせながら歯垢を取り除くための道具です。

※インタースペース・ブラシとは、歯と歯の間や歯と歯肉の間、奥歯の周り、歯並びが悪いところを清掃するために役立つブラシのことです。

歯磨き剤には、歯の表面を硬くコーティングするフッ素入りのものをおすすめで、表面のエナメル質を補う成分の入ったものを、定期的に使うのもよいそうです。

また、歯周病を進行させる因子として喫煙(たばこ)も挙げられているので、禁煙することも重要なようです。

そして、日々のセルフケアに加えて、定期的にプロの歯科医によるケアを受けるのがより効果的なようです。

■プロの歯科医によるケア

オーラルケアで歯周病予防|予防歯科(セルフケアと歯科医によるケア)によれば、ブラッシングで落とせるプラーク(歯垢)は全体の50%で、フロスやインタースペース・ブラシを正しく使えば70%までは高められるそうですが、それ以上はプロでなければ難しいそうです。

プロの歯科医によるケアはどのようなことをするのでしょうか?

ブラッシングでプラークは落とせますが、実はその下にバイオフィルムと呼ばれる膜が付着しています。

細菌の巣窟であり、プラークをつきやすくするバイオフィルムを除去するために行なうのがPMTC。

「PMTC」(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、日ごろ自分で行なっている歯磨きでは落ちない歯の汚れをプロ(歯医者)が専用機器を使ってクリーニングすることです。

専用のブラシやラバーカップでこすり取っていきます。

そのあとで、歯の石灰化度を高めて酸に溶けにくくするためにフッ化物(フッ素)を塗布します。

つまり、車でいう油膜であるバイオフィルムを除去し、歯の石灰化度を高めて酸に溶けにくくするためにフッ素を塗るわけですね。

次に、歯周病菌が多く存在する歯肉が作るポケットと呼ばれる溝に、専用の器具を挿入し、先端から薬剤を薄めた液を吹き出し、超音波の振動を作用させることで細菌を洗い流していくという予防処置を週に1回、4週間行なうと歯は驚くほどきれいになるそうです。

やはりここまで聞くと、セルフケアだけでは歯周病予防は難しいようです。

プロの力を借りたほうがより効果的なようですね。

→ 歯周病とは|歯周病(歯肉炎と歯槽膿漏)の症状・原因 について詳しくはこちら







P.S.

歯周病は、糖尿病や動脈硬化といった生活習慣病になる危険性が高める可能性があるともいわれています。

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