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【歯と口の健康週間 6月4日~10日】

Teefs!

by Brian(画像:Creative Commons)




6月4日から10日まで「歯と口の健康週間」です。

そこで、今回は、歯と口の健康と美容に関する記事をまとめました。

■歯の健康・美容関連記事

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■口の健康・美容関連記事







10分1,000円の歯のホワイトニング専門店ができる!?

Teeth Whitening with Groupon

by Groupon(画像:Creative Commons)




おしゃれは歯から、10分1,000円の歯のホワイトニング専門店「シロク」オープン

(2015/8/5、Fashionsnap.com)

「カジュアルホワイトニング」は、マウスオープナーを使用せず、照射効率を向上させるオリジナルの照射カバーを用いるサービスで、従来のように電動歯ブラシは使わず、歯に付着した汚れを効果的に落とすスポンジタイプのホワイトニングキューブを採用。

10分1,000円でホワイトニングケアが受けられる歯のセルフホワイトニング専門店ができるという記事です。

昔でいえば、「芸能人は歯が命」といわれ、一般の人はそれほど歯の白さや歯並びについての関心は低いイメージでしたが、現在では欧米文化の影響やセルフィー(自撮り)でSNSにアップする機会が増えたことなどが関係しているのでしょうか、歯の美容に対する関心は高まっているような気がします。

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P.S.

今回の記事で最も気になったのがこの部分。

日本初となる「歯の自撮りマシーン」が無料提供され、歯の白さを数値化することもできる。

歯の白さを数値化できる歯の自撮りアプリがあるとヒットするのではないでしょうか。

そのアプリに歯科医院の広告を入れるというのもできるでしょう。

すごくいいアイデアではないでしょうか。







歯磨きをセンサーでチェックする「スマート歯ブラシ」

Toothbrush

by Nico Kaiser(画像:Creative Commons)




Kolibree Connected Toothbrush 2015 Full

スマホとBluetoothで接続する、世界初の「スマート歯ブラシ」

(2014/2/3、Techable)

ブラッシングのストロークはセンサーでモニターされ、歯や歯茎のそれぞれの部分にきちんと歯ブラシが当たっているか、十分な時間をかけて磨いているか測定する。測定結果はパーセンテージで評価。

「Kolibree smart toothbrush」というスマート歯ブラシは、ブラッシングを検知するセンサーが搭載されており、Bluetoothでスマートフォンの専用アプリと接続することで、きちんとした場所に歯ブラシが当たっているか、十分な時間をかけて磨けているかを測定してくれるのだそうです。

歯医者で歯ブラシの仕方を指導してもらった方も多いと思いますが、歯の裏側が磨けていなかったり、歯と歯の隙間が磨けていなかったりと、磨いているようで実は磨けていないことが多いことに気づきます。

また、一度習っても長年の歯磨き習慣を正しいものに変えていくには難しくどうしても昔からやっていた歯磨きの仕方に戻りがちです。

今回紹介したスマート歯ブラシであれば、よい歯磨き習慣を身につけるのに良さそうです。

データはグラフに表示されるため、お互いの成績が一目で比較可能。歯磨き状況が改善されると点数をゲットできるので、家族で張り合いながら、楽しく毎日の歯磨き習慣向上を目指していけそうだ。

また、このアプリは、家族それぞれのデータを記録して一括管理ができ、グラフで表示されるので、歯磨き習慣をゲーム感覚で身に付けることが出来そうですね。







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P.S.

できればもっと歯磨きを簡単にしてくれるものが希望ですが・・・。

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歯周病

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歯周病は糖尿病の合併症の一つ!?糖尿病と歯周病の関係

6秒で歯磨きが完了するオーダーメイド3D歯ブラシ「ブリジデント」が日本で予約受付開始!

参考画像:IRORIO




3Dプリント技術を使ったオーダーメイドのマウスピース型歯ブラシ「Blizzident」という記事を以前ご紹介しましたが、「Blizzident」が2014年1月販売開始に先駆けて予約を開始するそうです。

Blizzident

Blizzident(ブリジデント)は、3D技術から生まれた、完全オーダーメードの歯ブラシです。いつでもどんなときでも、素早くあなたの歯を綺麗にします。

たった6秒間噛むだけで、あなたの歯にあわせて作ったブラシが、「改良バス法」と「フォーンズ法」という技術を使い、効果的な歯みがきを行ってくれます。

さらに、Blizzident(ブリジデント)は、歯みがきと同時に、フロス(歯間みがき)や舌みがきをすることも可能です。

販売価格は、1つ75,000円(税別)です。

この価格には、本体価格、歯型をとり模型を作る、3Dデータ化する、製造元へデータを送る、本体の送料、など、全ての費用が含まれます。

6秒で歯磨きができるという感覚を味わってみたいですね。

「歯のばんそうこう」で虫歯にさようなら?で書いた

マウスピースをつけるだけで歯磨きが完了するようなもの

がいよいよ現実のものとなったわけですから、自分たちが創造した未来は作れるのかもしれません。

【追記】

気になる点をまとめてみました。

  • 歯型をとり模型を作るという過程はどのようになるのか
  • 歯型をとることに資格はいらないのか
  • どのくらいの期間使えるものなのか







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歯科治療に3Dプリンター応用 詰め物の治療が1時間半で完了

dentist

by Irina Patrascu(画像:Creative Commons)




3Dプリンターにセラミックブロックを装着

参考画像:NEWSポストセブン

歯科治療に3Dプリンター応用 詰め物の治療が当日で処置完了

(2013/10/13、NEWSポストセブン)

3Dプリンターから飛び出したドリルが1センチ角のセラミックを削り出していく。時間にしてわずか5分、患部の型取りをすることなく詰め物は完成した。これまでは院外の歯科技工所に依頼し、約1週間を要した詰め物治療だが、この「セレック」システムは当日治療。

撮影した画像をもとに、医師が形や角度を設計し、その場で詰め物を完成させる。すべての処置完了は1時間半ほどだ。

先日3Dプリンターを使ったマウスピース型歯ブラシ(3Dプリント技術を使ったオーダーメイドのマウスピース型歯ブラシ「Blizzident」)を紹介しましたが、今回の記事によれば、3Dプリンターを活用することで、これまで1週間を要した詰め物治療が1時間半でできるようになるそうです。







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