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男性は、恋愛対象の女性と歩くときは、歩くスピードが遅くなる!?【歩幅を合わせる男性心理】




■男性は、恋愛対象の女性と歩くときは、歩くスピードが遅くなる!?【歩幅を合わせる男性心理】

Cinematic Exit

by deveion acker(画像:Creative Commons)

“気になる彼”がいる女子必見!!男性は好きな女性と歩くとき歩行スピードが約7%遅くなることが明らかに

(2013/10/24、IRORIO)

「歩幅を合わせてくれる男性」「歩幅を合わせる 男性心理」「歩く(速さ)スピードを合わせてくれる」という検索ワードに注目が集まっていますが、医学誌『PLoS One』に掲載された調査によれば、男性は、恋愛対象の女性と歩くときは、歩くスピードを平均で7%ほど落とすことが分かったそうです。

実験では、ほかの関係性についても調べたそうですが、恋愛対象ではない女性にはほぼスピードを合わせなかったそうなのです。

人にはそれぞれ自分にとって心地よい歩く速さがあるわけで、相手に合わせて歩くスピードを調節するというのは、コミュニケーションの一つということではないでしょうか。

心理学の言葉で、「ミラーリング(人が他者に好意をもつと、態度や行動が同調する)」がありますが、歩くスピードを合わせることもミラーリングの一種なのかもしれませんね。







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「頭ポンポン」する男性心理とは?|隠された3つのホンネとは?

以前、女の子はなぜ頭ぽんぽんに弱いの? そのメカニズムとは?という記事を紹介しましたが、今回は、頭ポンポンする男性側の心理に関する記事です。

詳しい内容は記事(「頭ぽんぽん」、男性側の心理は?(2014/8/28、教えてgoo))をご覧いただくとして、簡単にまとめると、「頭ぽんぽん」をする男性の心理はこのような感じです。




【目次】

1.女性との距離感をはかっている

Tina and Lee

by T.J. Lentz(画像:Creative Commons)

片思いから一歩前に進むには、一歩踏み出して 「半径45CM」に近づこう!で紹介したパーソナルスペースという考え方があります。

パーソナルスペースは一般的にはこのぐらいだといわれています。

親密ゾーン(親密な人との距離):半径45cm以内
対人ゾーン(相手の表情が読み取れる距離):半径45~120cm
社会的ゾーン(ビジネスに適した距離):半径120~360cm
公的ゾーン(個人的な関係がうすい公衆距離):半径360~750cm

頭ポンポンする距離感にいるということは、親密な人との距離にいるということになります。

その距離感でボディタッチをすることでお互いの心理的距離を縮めていこうということなのだと思います。

ちなみに「頭ポンポン」と「頭を撫でる」とのニュアンスの違いは、触れる時間の違いから、「頭ポンポン」のほうが比較軽い意味で使うのではないかなと思います。

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2.周りに人がいるときになでた場合は、女慣れアピールの可能性がある

これは意外な心理だと思いましたが、周りの人に女性扱いに慣れていることをアピールする意味で頭ポンポンする男性もいるようです。

以前、モテる男子は「仲間扱い」と「特別扱い」を使い分ける!?という記事を紹介しましたが、「頭ポンポン」する行為というのは、この「仲間扱い」と「特別扱い」の両方を兼ね備えている行動とも言えるかもしれません。

3.女性として好きであるとは限らないが、少なくとも好意的である

パーソナルスペースの話とも関わってきますが、頭ポンポンする距離感にいるということは、決して嫌いではなく、少なくとも好意的に思っているということを示しています。

嫌いな人の近くには近寄りたくもないでしょうからね。

女の子はなぜ頭ぽんぽんに弱いの? そのメカニズムとは?によれば、頭をなでることには、相手に『可愛がっている』ことを伝える特別な意味があるそうです。




■まとめ

頭ポンポンというスキンシップは、対等な関係でいたいカップルや友達以上の関係になりたくないとき、男性がおどおどしながら触れたり、状況に似つかわしくない場面で触れたりするときには、頭をなでられても心地よく感じなかったり、反発を招くことがあるようです。

その例が「セクハラ」です。

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触れる(スキンシップ)というのは、とても繊細な行為であり、人間関係、状況、触れ方、言葉、文化などの様々な要素によっても影響されます。

「頭ポンポン」自体が重要というよりも、「頭ポンポン」するまでにどんなコミュニケーションをとってきて、どんな関係性を築いてきたのかが重要なのだと思います。







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ソフレ(添い寝フレンド)|ソフレを求める女性心理・男性心理

too much fun

by shira gal(画像:Creative Commons)




●ソフレ

ソフレとは、添い寝フレンドのこと。

■ソフレを求める女性心理

「キスフレ」の次は「ソフレ」!? 女子が“添い寝フレンド”にハマる理由6選

(2014/4/2、マイナビウーマン)

■ドキドキ感と癒しの両方が味わえるから

女の子はなぜ頭ぽんぽんに弱いの? そのメカニズムとは?によれば、頭ポンポンされると、C線維が刺激されることで心地よくリラックスしたり、幸せホルモンであるオキシトシンの分泌がされたりするそうです。

抱きしめたり、頭をなでてもらうことで、ドキドキしたり、癒やされたりするようですね。

■ドキドキが長続きするから

一度関係を持ってしまうと飽きてしまう男性が多いので、おあずけさせるということみたいです。

■恋愛の面倒くささがないから

恋愛をすると束縛されたりケンカしたりしてめんどくさいと考えている人には、恋愛未満のソフレという関係を求めるのかもしれません。

■恋人にはなれないから

記事によれば、付き合うのがめんどくさいから添い寝だけという人だけではなく、「付き合ったり体の関係になったりすると、つらくなる」と考えている人もいるようです。

■うしろめたさが少ないから

どこからが浮気となった場合に、添い寝しているだけというのは罪悪感を感じないために、ソフレの関係になるという人もいるようです。

■女子力をアップできるから

以前「干物女」が話題になりましたが、誰かに見られないと思うとどんどんだらしなくなってしまう人がいます。

ソフレができてから、パジャマや寝具を新しく揃えたり、いい香りのボディソープを買ったりと女子力がアップしました。

ソフレがいることで自分磨きができるという側面もあるんですね。

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■ソフレを求める男性心理

セフレよりも安心?!ソフレを求める男の心理とは?(ハウコレ)を参考にまとめてみます。

1.人肌恋しい

秋から冬にかけての人肌恋しい季節にソフレを作る人がとても多いようです。

2.エッチはしたくないけど、女の子と肌を触れ合いたい

「セックスはしたくないが、女の子と触れ合いたい」という男性が、ソフレを求めているのですね

3.女の子を抱きしめることでしか解消できない疲れがある

異性と抱きしめあうことでしか解消されない疲れというのが、確かにあります。

4.恋愛はめんどくさい

「付き合う」ということになれば、嫉妬や怒りといった激しい感情の動きが生まれるだけではなく、「週三回は必ず会う」というような決まり事も発生します。

5.ドキドキする疑似恋愛を味わいたい

恋人のようで恋人ではないソフレと過ごす時間は、まさに疑似恋愛そのもの。

男性は、恋愛するのはめんどくさいけど、女性と肌を触れ合わせたい、ドキドキしたいという感情を満たすのにソフレを求めるようです。

 

■まとめ

ソフレを求める女性・男性に共通する心理は、「恋愛はめんどくさい」というもの。

だけど、「抱きしめる・抱きしめられる」ことで得られるドキドキや癒やしは感じたいと思っている。

それを同時に満たすものが「ソフレ」の関係なのでしょう。

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