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上半身の動きで脈アリ度を測る!?|上半身の動きで相手の好意度が測れる?

Talking at the sea shore

by Pedro Ribeiro Simões(画像:Creative Commons)




精神科医に学ぶ「さりげなく彼の気持ちを見抜く」究極テク

(2011/11/16、Menjoy!)

精神科医・大和まや先生の著書『女医マヤの相手の心をトリコにする秘密の心理術』に以下のようなテクニックが紹介されています。

まや先生によれば、男性の脈アリ度を測るためには、あなたと話している最中の上半身の動きを見ればよいとのこと。

上半身全体を動かしてのリアクションがあるなら、脈アリ度はかなり高いです。逆に、いくらニコニコしていても、上半身をほとんど動かさないという場合は、残念ながら期待薄かも。

動物行動学者のアイベスフェルトの観察によれば、好意を抱いている相手に対する男女の行動パターンには違いがあるそうです。

まず、女性は首から上の動きが激しくなります。たとえば、小首をかしげたり、うつむきがちになって上目遣いになったり。つまり、女性は好きな人に対しては、意図的であれ無意識であれ、ぶりっこ度が増すというわけです。

一方、男性の場合は、上半身全体を激しく揺り動かすことが多いとのこと。なぜ、このような態度をとるのかというと、大きなリアクションによって、

「僕は君の話をちゃんと聞いている。そしてそれに強く反応しているんだ」

というメッセージを伝えようとしているそうです。また、まや先生は、自分のことを大きく見せようとするアピールではないかとも分析しています。

上半身の動きを見て相手の好意度を測るのだそうです。

■女性の場合

女性は、小首をかしげたり、うつむきがちになって上目遣いになったりと、首から上の動きが激しくなります。

■男性の場合

上半身全体を激しく揺り動かすことが多く、大きなリアクションで相手の話を聞いているという事を伝えようとしているのだそうです。

「しぐさで人の気持をつかむ技術」 (著 渋谷昌三)で紹介されているデズモンド・モリスの「マン・ウォッチング」によれば、人の本音や本心は次に上げる順番で信頼ができるそうです。

1.自律神経信号 生理的反応(汗・動悸)
2.下肢信号 例:貧乏揺すり
3.体幹信号 例:前かがみ(好意)
4.見分けられない手振り 例:僅かな指の震え
5.見分けられる手のジェスチャー
6.表情
7.言語

この順番というのは、人が意識的にコントロールできるかできないかで決められています。

今回の記事で紹介されている上半身の動きは、3番目の体幹信号に含まれるので、上半身の動きで相手の脈アリ度を測るというのは信頼性が高いようです。







ケンカがエスカレートすると、なぜ男性は「無視」をするのか?

Arguments in Motion

by Guian Bolisay(画像:Creative Commons)




喧嘩がヒートアップすると、男性はなぜ「無視」をするの?

(2012/4/17、ローリエ)

ワシントン州立大学のジョン・ゴッドマン博士の調査によると、男性は、喧嘩がエスカレートすると心拍数があがり、「無視」という行動に入る直前には、心拍数が100を超える状態になっているそうです。人間の身体は、心拍数が100を超えるとアドレナリンが大量に流れ出し、血液の流れが速くなったり、血圧が上昇したりします。こうなると、知的な反応や理性的な判断ができなくなってしまい、他人と普通のコミュニケーションができない状態になってきます。

男性は、ケンカがエスカレートし、心拍数が100を超えると、アドレナリンが出て、非常に攻撃的な感情を抱くようになります。

そこで、男性は、ギリギリのところで女性に手を出すのを回避するために、「無視」という行動に出るそうです。

つまり、男性が「無視」の状態になったということは、「これ以上のケンカは危険」というサインを出しているということになります。

そのため、女性はこの時には追い詰めることなく、あとで冷静になってから話し合う機会を設けたほうが良いようです。







男は暇だから浮気をする?|ミシガン州立大学のジリアン・ウィンの研究

Happy Couple III

by Hiroaki Protagonist(画像:Creative Commons)




彼氏の浮気を防止するには?

(2011/11/17、R25)

「男性の浮気性については、心理学的に様々な研究が行われています。そのうちのひとつ、ミシガン州立大学のジリアン・ウィン氏という心理学者が実施した調査では、そもそも男性に比べて女性は、お洒落やスキンケアなどに忙しいため、浮気をしている暇がないのだと結論づけています」

そう解説するのは、心理学者の内藤誼人先生だ。

つまり、男は暇だから浮気をする…ということ?

「あくまで研究の一例ですが、そういうことになりますね(笑)。ウィン氏が300人の大学生を対象に、オフタイムの過ごし方について調査しているのですが、男性の方が女性よりも時間を持て余している人が多いという結果を得ました。たとえば、女性と比べて男性の方がテレビゲームに興じる時間が長いことなどが、その根拠とされています」

ゲームをやるのは暇だからと解釈されるのは、ゲーム大国・日本においてはいささか乱暴な気もするが、「実際、時間的余裕がなければとても2人以上の女性と付き合ったりはできないでしょう」と内藤先生。

今回の記事に紹介されているミシガン州立大学のジリアン・ウィンの研究によれば、女性は男性に比べておしゃれやスキンケアに忙しいため浮気している暇がなく、男性は女性よりも暇であるため浮気するのだそうです。

「男性は暇だから浮気する」というのは、なんだかすごい結論ですよね。

実際この記事をよく読むと、「男性のほうが女性よりも時間を持て余している」+「男性はよく浮気するよね」という意見を組み合わせただけだったりします。

どんなに忙しい人であっても、浮気したいという人はその時間を作り出すでしょうし、
どんなに時間を持て余した人であっても、浮気心がなければ浮気はしないはずです。

また、浮気心がなくても、知らず知らずのうちに、そういう状況になってしまった人もいるかも知れません。

「浮気する人は、浮気したいからもしくは浮気する状況(環境)にいるから浮気する」のほうがわかりやすい気がしますが、どうでしょうか。

【関連記事】







#クリスマス の2週間前に恋人同士は別れる事が多い?




参考画像:The beauty of data visualization | David McCandless|YouTubeスクリーンショット

男女の別れの時期をFacebookのステータスで視覚化したインフォグラフィック

(2011/11/4、TechDoll)

インフォグラフィックの魔術師であるDavid McCandless氏が新たなインフォグラフィックがリリースされた。なんと、Facebookのステータスアップデートから、恋人の別れの時期を視覚化している。

Facebook Status Updates Tell the Story of Romance Gone Awry [INFOGRAPHIC]

Facebookのステイタスアップデートから「別れ」「別れた」と言った言葉を調査し、視覚化したところ、次のようなことがわかったそうです。

今夏のTEDで紹介されたもので、10,000件のステータスアップデートを対象に、中でも”Break up”(別れ)や”Broken up”(別れた)といった言葉を捜したそう。その調査からわかったことは、

  1. ソーシャルな出来事の前、例えば春休みや夏休みなどの前に別れる人が多い
  2. 月曜は一週間の始まりというだけでなく、多くの別れが告げられる日でもある
  3. クリスマス当日にはさすがに別れを切り出さない

春休みや夏休みなどイベントがあるときに別れることが多かったり、月曜日に別れることが多かったりと興味深いのですが、最も興味深かったのが、クリスマスの2週間前に別れることが多いということです。

何か理由があるのでしょうか?

David McCandless: The beauty of data visualization







50代の男性・女性は恋愛でどんな悩みを抱えているの?




【目次】

■50代の男性・女性は恋愛でどんな悩みを抱えているの?

50代の男性・女性の恋愛
50代の男性・女性の恋愛

「50代のダイエット」や「恋愛・結婚」の記事をまとめていると、「50代 恋愛」について検索されることがあります。

「50代男性の恋愛心理」
「50代女性の恋愛心理」
「50代同士の恋愛」
「50代の恋愛事情」
「50代 最後の恋」
「50代 恋愛 別れ」
「50代の女性が年下の男性を好きになった」
「50代女性の恋愛対象は」
「50代既婚男性との恋愛」

などなど50代になっても恋愛については悩むものなのです!

若い頃の恋愛では親が口を出してくることが悩みだった人が、50代の恋愛では子供が恋愛に口を出してくることが悩みになるというケースもあることでしょう。

■50代の独身者で恋人がいる割合

ブライダル総研 恋愛・婚活・結婚調査2015(2015/11/19、リクルートマーケティングパートナーズ)では、年代別・性別で独身者で恋人がいる人の割合を調べていますので、データを見てみましょう。

恋人がいる人の割合(独身者)
恋人がいる人の割合(独身者)|ブライダル総研 恋愛・婚活・結婚調査2015(2015/11/19、リクルートマーケティングパートナーズ)

参考画像:ブライダル総研 恋愛・婚活・結婚調査2015(2015/11/19、リクルートマーケティングパートナーズ)|スクリーンショット

50代の独身者で恋人がいる人は、男性13.7%、女性31.3%というデータがあります。

恋愛したいけどできていない人を含めると、もっと恋愛について悩んでいる人がいることでしょう。




■人生100年時代には50代の恋愛が普通のものになる時代に!

人生100年時代の恋愛・結婚を考えると、例えば、寿命が短い時代には「一人のひと(男性・女性)に尽くす・添い遂げる」という考え方が主流だったかもしれませんが、人生100年時代には「二人以上」ということが普通になっていくのではないでしょうか。

極端に発想すると、理想の遺伝子を持つ(であろう)相手と子どもを作り、子育て期には経済的に安定している相手と生活をし、子育てが終わってからはセカンドライフを楽しめる趣味や会話が合う相手と恋愛・結婚をするという人もいてもおかしくないでしょう。

そのように考えれば、「50代の恋愛」に限ることなく、60代・70代・80代・90代…というように、新たなパートナーを見つけることは珍しいことではなくなっていくでしょう。

最近では、高齢者の一人暮らし、いわゆる「独居老人問題」が取り上げられる機会も増えてきました。

世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合の年次推移|グラフで見る世帯の状況|国民生活基礎調査(平成25年)の結果から|厚生労働省
世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合の年次推移|グラフで見る世帯の状況|国民生活基礎調査(平成25年)の結果から|厚生労働省

参考画像:世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合の年次推移|グラフで見る世帯の状況|国民生活基礎調査(平成25年)の結果から(平成26年、厚生労働省)

高齢世帯は2040年に44.2%に、一人暮らしの高齢者も増加|「日本の世帯数の将来推計」厚労省推計で紹介した国立社会保障・人口問題研究所が行なった2018(平成30)年推計の「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」によれば、全世帯主に占める 65 歳以上世帯主の割合は2015年の36.0%から2040年には44.2%を占めることがわかったそうです。

孤独が健康に大きく影響するというニュースも増えています。

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高齢者の一人暮らしの人の中には、一人のほうが楽という人がいる一方で、もしかすると、「一人のひと(男性・女性)に尽くす・添い遂げる」という価値観があることで「一人」を選択してしまっているという人もいるかもしれません。

それが美的感覚として素晴らしいと思われていますし、それを否定するわけではありませんが、これからの人生100年時代には「孤独」でいるのは長すぎるかもしれません。

人生100年時代には恋愛・結婚のパートナーに限らず、新しいコミュニティでつながりをもつことも大事になるでしょう。

高齢者の一人暮らしであっても、ゆるく周りの人々とつながっていく形を作っていくことがこれから必要になるはずです。

人とのつながりをゆるくでも持つことが人生に彩りを与え、時にはそれが恋愛・結婚に発展していくこともあるということが自然になっていくでしょう。

50代の恋愛が普通のものとなりますように!







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