「睡眠」タグアーカイブ

南雲先生がオススメする若返りできる睡眠法|睡眠のゴールデンタイムが夜10時~深夜2時の理由

> 健康・美容チェック > 睡眠 > 南雲先生がオススメする若返りできる睡眠法|睡眠のゴールデンタイムが夜10時~深夜2時の理由




■南雲先生がオススメする若返りできる睡眠法|睡眠のゴールデンタイムが夜10時~深夜2時の理由

1986 Sleeping Beauty at the Cabin

by anoldent(画像:Creative Commons)

南雲先生といえば、先日もごぼう茶で注目されていましたよね。

【関連記事】

今回は、睡眠による若返り法が紹介されています。

 

睡眠で若返り効果あり! 南雲先生が薦める睡眠法とは?

(2010/8/4、アメーバニュース)

7月27日放送の『ザ・ミュージックアワー』(TBS)に、なぐちゃんこと南雲吉則先生が再び出演、ゴボウ茶や若返り法を紹介されました。

1番気になったのは、南雲先生も自ら実践している睡眠法

睡眠のゴールデンタイムが、夜10時~深夜2時で、不思議なことに、成長ホルモン、別名「若返りホルモン」は、この時間帯に分泌されるとのことです。

その効果はというと、

・体の脂肪をとって筋肉をつけてくれる
・焼けた肌を白くしてくれる
・創傷治癒効果といいまして粘膜が荒れているときは傷口を治してしまう

と、紫外線も気になる季節に効果大ですね。

南雲先生いわく、夜10時~深夜2時の間に寝ることを続けていく限りは、身体が4歳若くなるとのことです。

南雲先生によれば、睡眠のゴールデンタイムは、夜10時から深夜2時の間なのだそうです。

なぜ、夜10時から深夜2時の間が睡眠のゴールデンタイムなのかといえば、この時間帯に成長ホルモン(若返りホルモンとも呼ばれる)が分泌されるからなのだそうです。

若さを保ちたい方は、夜10時から深夜2時の間は睡眠をとるようにしてはいかがですか?




【関連記事】

睡眠

睡眠不足・不眠と生活習慣病・うつ関係|質の良い睡眠をとる方法

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状・原因・検査・治療法

メンタルヘルス(うつ・鬱病・不安)|こころの病気

女性の睡眠の悩み|肩こり・疲労・日中の眠気・頭痛・腰痛

健康・美容チェック > 睡眠 > 女性の睡眠の悩み|肩こり・疲労・日中の眠気・頭痛・腰痛




女性の睡眠の悩み|肩こり・疲労・日中の眠気・頭痛・腰痛

Woman sleeping

by Timothy Krause(画像:Creative Commons)

女性の睡眠についてのアンケート記事(プレスリリース)がありましたので、ご紹介します。

女性の睡眠の悩みは「寝つき」より「目覚め」! (2008/11/19、ハー・ストーリィプレスリリース)

同様に「寝つきの満足度」「目覚めの満足度」を調査した所、「寝つき」については58.8%が満足しており、就寝時にトラブルを感じている方は23.7%で、仕事による疲労を抱える現代女性らしい回答となっている。

逆に、「目覚め」については35.4%が不満を抱えており、「睡眠時間の割には朝起きたときにすっきりしない(29.5%)」との声が目立った。

このアンケートによると、健康のために十分な睡眠が必要と考えている女性は多いようです。

睡眠に関しては、寝つきには満足できている女性は多いようですが、目覚めには不満を感じている女性が多いようでした。

●睡眠トラブルの3大原因は「肩こり」「慢性疲労」「日中の眠気」

Q:「「眠り」が影響していると感じているトラブルはありますか?」

1位・・・肩こり(33.8%)
2位・・・いつも疲れている(33.0%)
3位・・・昼間でも眠い(32.7%)
4位・・・腰痛がある(24.3%)
5位・・・頭痛がある(17.9%)

睡眠が十分にできていないことで、疲れ、肩こり、頭痛腰痛などを感じている女性が多いようです

よい睡眠をとり休息をとることが健康にとっても重要だと思いますので、ぜひよい睡眠がとれる方法を考えてみましょう。







【関連記事】
続きを読む 女性の睡眠の悩み|肩こり・疲労・日中の眠気・頭痛・腰痛

パートナーと一緒に寝ると健康で長生きできる=研究

Couple sleeping

by Timothy Krause(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 睡眠 > パートナーと一緒に寝ると健康で長生きできる=研究




パートナーと一緒に寝ると健康で長生きできる=研究

(2012/6/7、ウォール・ストリート・ジャーナル)

一部の科学者はパートナーと一緒に寝ることが、相手と親密な関係を築いている人たちが健康で長生きする傾向にあることの主因ではないかとみている。

パートナーと同じベッドで一緒に寝るだけで健康的になれるかもしれないという研究結果が出ているそうです。

この記事では、カップルの睡眠を妨げる原因もいくつかあげられています。

女性はパートナーと一緒ではあまりよく眠れない

男女ともに誰かと一緒に寝ると余計に寝返りを打つ

掛け布団の争奪戦

就寝時間の違い

室温の設定

こうしたことよりも、カップルで一緒に寝るほうが健康で長生きするメリットがあるということのようです。

2009年に発刊されたトロクセル氏の研究の1つによると、長期にわたってパートナーと安定した関係を築いている女性は、独身女性やパートナーと別れた、もしくはパートナーがいてもまだ日が浅いという女性たちに比べて、すぐ眠りにつくことができ、夜中に目を覚ます回数も少ないことがわかった。

パートナーと長期にわたって安定した関係を築いていると安心感があり、それが健康にも良い影響を与えてくれるのかもしれません。







【関連記事】

【関連リンク】

女性が長い睡眠時間を必要とする理由は「脳」にあった!?

Women sleeping

by Timothy Krause(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 睡眠 > 女性が長い睡眠時間を必要とする理由は「脳」にあった!?




「女は死んだように深く眠る」理由は女性の脳の特性にあった

(2014/1/15、Buzzap)

「深い睡眠の間、脳の思考と記憶、言語などを司る大脳皮質は五感から解放されて回復モードに入ります。起きている時に脳を使えば使うほど、回復が必要となり、それゆえに睡眠が必要となります。
女性は脳の使い方が男性よりマルチタスクであるため、男性よりも長い睡眠時間を必要とすることになります。また、男性でも水平思考を要求されるようなきつい仕事をしている場合は、同様に長い睡眠が必要となります」

ラフバラー大学睡眠研究センター長のJim Horne教授によると、睡眠の主な役割は「脳の回復と修復」であり、女性は男性と比較すると脳の使い方がマルチタスクであるため、脳を回復させるためにも長い睡眠が必要になるそうです。

睡眠には脳の老廃物を除去する働きがある!?によれば、人は眠っている時に記憶を再構成しているといわれていましたが、脳の中では、眠っている間に老廃物を排出する作業が行われ、また就寝中は目が覚めている時の10倍のスピードで行われているそうです。

ノースカロライナ州のデューク大学の科学者たちの研究によると、頻繁に睡眠不足である女性は憂鬱になりやすく、怒りやすくなるとのこと。

怒りやすい女性は睡眠不足かもしれませんので、充分な睡眠時間を確保するようにしてください。

ただ、どうしても夜に充分な睡眠がとれなかった場合には、10分間の昼寝をお勧めします。

昼寝時間は10分がベスト?ビジネスパーソンの6割が睡眠不足を感じ、作業能率を低下させている!という記事によれば、昼寝(10分)をすると、眠気や疲労、やる気、認知パフォーマンスなどのあらゆる面で著しい改善がみられたそうです。

ぜひ試してみてくださいね。

→ 睡眠不足・質の良い睡眠をとる方法 についてくわしくはこちら







【関連記事】

P.S.

気になっているのが、超短時間睡眠を実現してくれると期待されているマスク。

ただ、今回の記事やこれまで取り上げてきた記事を総合すると、「脳の回復と修復」にはやはりある程度の「時間」が大事なのではないかなというのが気になっているところです。

NeuroOn raises Kickstarter: three Poles promises, that through this ... - NaTemat

超短時間睡眠が可能に!? 脳波を監視して“集中型安眠”へ導くアイマスク

(2014/1/10、techable)

複数回に分けて眠ることを「多相睡眠」と呼ぶが、「NeuroOn」は多相的な睡眠をとるための安眠アイマスクだ。脳波や眼球の動きをセンサーで感知し、ユーザーが深いREM睡眠に入ったかどうかがわかるようになっている。そして、十分に休息をとったと判断したら光と振動で徐々に覚醒に導くという仕組みだ。

多相睡眠の何がメリットかというと、睡眠を複数回に分けて効率的にとることで、横になっている時間を減らせることだ。このアイマスクを使うと、1日のトータル睡眠を2−5時間にすることが可能という。

睡眠

睡眠不足・不眠と生活習慣病・うつ関係|質の良い睡眠をとる方法

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状・原因・検査・治療法

メンタルヘルス(うつ・鬱病・不安)|こころの病気

一夜漬けは効果がない?睡眠をとると記憶力が向上する!

Jesara The Cat

by Nathan(画像:Creative Commons)




寝る子は頭の中も育つ!睡眠をたっぷりとれば記憶力が向上するということが判明!!【英研究】

(2012/11/21、IRORIO)

イギリスの研究者たちは、小学校に在籍する7歳から12歳までの53人の子どもたちを対象に、今回の研究目的のためにオリジナルの名前がついた食事を与え、食事時間中にその名前を覚えてもらうという実験を行った。

朝食のときに名前を覚えさせられた子どもたちにその日のうちの12時間後に記憶テストを行った結果、ほとんどの子供たちが名前を忘れていたという。だが、夕食のときに名前を覚えさせられた子どもたちに翌朝記憶テストを行った結果、かなりの確率で記憶していたそう。さらに、朝食で名前を覚えさせられたがその日のテストでは記憶していなかった子どもたちも、翌朝になって再びテストした結果、かなりの割合で記憶がよみがえっていたという。

これはすごく興味深い内容ですね。

記憶するには、睡眠が重要な鍵であるということです。

研究者によれば、言葉というものは音が似ているため頭の中でこんがらがってしまうが、睡眠がそれを解きほぐす役割をするという。覚えた言葉を一旦忘れてしまっても、睡眠を含めて12時間の脳内休憩をとれば、再び記憶は呼び戻されるそうだ。

昼寝をすると記憶力がアップするという実験結果によれば、海馬は記憶や情報を前頭葉に送る前に、一時的に保管しておく倉庫のような場所だと言われていますが、昼寝(睡眠)をすることによって海馬の短期記憶がクリアになり、脳に新しい情報が入るようになるそうです。

一夜漬けには効果がないと最近よく言われていますが、睡眠をとることで記憶が整理整頓されるということなんですね。

「海馬 脳は疲れない」(著:池谷裕二・糸井重里)では、こう書かれています。

やりたいことに追われている人にとっては、一見すごく無駄な時間に見えるけれども、睡眠がないと人間が全然ダメになってしまう。

睡眠を奪ったとしたら、海馬は記憶の整理整頓を、今度は起きている間に始める。

多くの皆さんが試験勉強の時に睡眠時間がとても無駄だと感じた経験があったのではないかと思います。

しかし、試験のために睡眠時間を削って勉強をしてしまうと、かえって記憶ができないんですね。







【関連記事】

睡眠

睡眠不足・不眠と生活習慣病・うつ関係|質の良い睡眠をとる方法

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状・原因・検査・治療法

メンタルヘルス(うつ・鬱病・不安)|こころの病気