by Phuket@photographer.net(画像:Creative Commons)
「肩甲骨ダイエット・エクササイズ」についてまとめました。
【目次】
- 肩甲骨ダイエットとは
- なぜ肩甲骨周りの筋肉を緩めるとダイエット効果があるのか?
- 肩甲骨をゆるめる体操
- 背中のたるみを解消するトレーニング方法
- バストアップには肩甲骨周りの筋肉を鍛えることが欠かせない!
■肩甲骨ダイエットとは
肩甲骨ダイエットとは、固くなってしまった肩甲骨まわりの筋肉をゆるめることで、代謝を高めて減量を目指すダイエット法です。
ニューハーフ世界一に輝いたはるな愛さんも意識している「肩甲骨」によれば、肩甲骨を意識した生活をしてやせやすい体質づくりを心がけているそうで、また、ミスアメリカ(ニューハーフ)の方も肩甲骨を意識した生活をしているそうです。
肩甲骨が柔らかいと腹筋がついて、やせやすくなるそうです。
その方法は、10分間肩甲骨を壁に当てる方法。
こうすることによって、肩甲骨が柔らかくなり、筋肉がついて、やせやすくなるのだそうです。
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■なぜ肩甲骨周りの筋肉を緩めるとダイエット効果があるのか?
肩甲骨付近の筋肉はあまり使われておらず、筋肉が衰えて、筋力が落ちてしまい、脂肪がつきやすくなるそうです。
1.肩甲骨回りに大きな筋肉があり、脂肪が燃えやすくなる効果がある、2.血流が良くなり、リンパが流れて、代謝が良くなる、ということから肩甲骨を動かすことがダイエット効果につながると考えられます。
また、肩甲骨周りの筋肉が弾力を取り戻すことで、背中だけでなく、ヒップアップやバストアップ効果もあるそうです。
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■肩甲骨をゆるめる体操
- 手の甲を合わせて、その手をまっすぐ頭上に持ってきます。
- その姿勢のまま、上からつるされたようにぐっとひっぱります。
※1回10秒くらい思い出した時に行う。
- 手を前に出して、両手を組みます。
- 手が前から引っ張られているかのようにぐっと伸ばします。=肩甲骨が離れた状態
- 逆に肩甲骨をくっつけるために、手を脇のところに持ってきます。
※肩甲骨回りに大きな筋肉があり、脂肪が燃えやすくなる効果がある。
※血流が良くなり、リンパが流れて、代謝が良くなる。
1.猫のび体操
2.振り向きお手つき体操
3.体反り体操
4.イスを使ったながら体操
5.両肘床面押し体操
→ 肩甲骨をゆるめる5つのエクササイズ方法とは? について詳しくはこちら
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■背中のたるみを解消するトレーニング方法
■背中の下半分 たるみ解消法
- あおむけに寝て、3秒程度かけてお尻を持ち上げます。
- お尻を持ち上げたら、おしりを絞るような感じで1秒キープ。
- 今度は、3秒程度かけてゆっくりとお尻を下ろします。
下ろす際には、お尻を床に着けないようにするのがポイント。
※10回1セットを1日3セット。
※下背中の筋肉(脊柱起立筋、でん筋)を鍛える運動。
■背中の上半分 まるみ解消ストレッチ1
- 椅子に座った姿勢で、息を吐き、手のひらを外側に向けながらゆっくりと(3秒程度かけて)腕を伸ばす。
- 息を吸いながら、3秒程度かけて腕を後ろに引く。
手のひらを上に向け、背中を反らせ胸を張る。
※10回1セット 1日3セット。
※朝・昼・晩で分割して行うと効果的。
※上背中の筋肉(脊柱起立筋群、僧帽筋、広背筋)をストレッチ。
■背中の上半分 まるみ解消ストレッチ2
- ペットボトルを両手に持ち、前かがみの姿勢になり、ゆっくりと腕を引き上げて、胸を張る。
腕の力を抜き、肩甲骨を意識して、ひじを上下させることがポイント。
※10回1セット 1日3セット。
※上背中の筋肉(脊柱起立筋群、僧帽筋、広背筋)の筋力アップ。
※早くて2~3週間で効果が出る。
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■バストアップには肩甲骨周りの筋肉を鍛えることが欠かせない!
美乳エクササイズでバストアップ(前島敏也)|ベストハウス123 11月23日のバストアップエクササイズのポイントです。
- 肩甲骨が前島式バストアップの秘密 胸が小さいと悩んでいる人のほとんどが肩甲骨のケアが足りない。 肩甲骨は年齢や生活習慣で少しずつゆがみが生じる。 骨が歪むことで姿勢が悪くなりバストを小さくさせている。 肩甲骨が緩んで浮いた状態になると姿勢がよくなりスタイルもよくなる
- 普段から猫背の人に多い、肩甲骨が前に歪む『巻き込みタイプ』の人は、前のめりになっているため、バストの位置が下がり、垂れやすい
- 『いかり型タイプ』は、長時間緊張した姿勢で血行が悪く、肩の筋肉がかたくなるのが原因で、いかり肩タイプの人は、バストが外側に引き伸ばされたまま固くなり、しぼみやすい。
「バストアップのため」と思ってどんなに腕立て伏せをしても、肩周りの筋肉が硬いままで続けると、首周りの筋肉が鍛えられてしまうそうです。
そのため、バストアップのためには、まず日頃から肩を動かすようにして、肩関節の可動域を広げて、肩甲骨周辺の筋肉を鍛えることが欠かせないようです。
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