
by grassrootsgroundswell(画像:Creative Commons)
高額ながん治療薬、英大手スーパーが原価で販売
(2010/5/21、AFPBB)
英大手スーパーマーケットのアスダ(Asda)は20日、がん治療薬を原価で販売すると発表した。
イギリスのスーパーマーケットのAsdaはがん治療薬を原価で販売すると発表したそうです。
がん治療薬を原価で販売するというのには驚きましたが、それにもまして、がん治療薬がスーパーマーケットで販売されているのにも驚きました。
記事によれば、今後は様々ながん治療薬を原価で販売していくそうです。
当面販売されるのは、肺がん治療薬の「イレッサ(Iressa)」。価格は30錠入り1パックが2167.71ポンド(約28万円)だが、一部の大手ドラッグストアでは3250ポンド(約42万円)以上で売られている。
今後は、腎臓がん、肝臓がん、胃がんの薬なども原価で販売していく予定だという。

by Jake Stimpson(画像:Creative Commons)
肥満が「がん」誘発、年間10万人以上と 米研究
(2009/11/6、CNN.co.jp)
肥満で誘発された「がん」を発症する患者が年間10万人を超えているとの研究報告を、米国がん研究財団(AICR)の研究者が5日、発表した。
肥満によってがんが誘発された患者が年間10万人を超えているとアメリカがん研究財団の研究者が発表したそうです。
研究者は肥満と関係が深い7種類のがんを調べ、肥満によって引き起こされたと考えられる実際の症例数を計算した。
その結果、子宮内膜がんの49%が、脂肪過多によって引き起こされていた。このほか食道がんの35%、脾臓(ひぞう)がんの28%、腎臓がんの24%、胆のうがんの21%、乳がんの17%、大腸がんの9%が、それぞれ肥満が原因だと見られるという。
子宮内膜がん、食道がん、脾臓がん、腎臓がん、胆のうがん、乳がん、大腸がんが肥満(脂肪過多)により、引き起こされることがあるようです。
肥満(脂肪過多)とガン誘発との関係は証明されていませんが、今回のことを発表した研究者によれば、次のような理由が原因ではないかと考えられるそうです。
脂肪組織が作る女性ホルモン「エストロゲン」量の増加や、脂肪が増加することにより活性酸素で酸化性ストレスが生じることが原因ではないかとされている。
エストロゲンの増加、活性酸素によるストレスが原因ではないかと考えているそうです。
ぜひ肥満(脂肪過多)とがんとの関係を調べてほしいですね。
ダイエットの情報はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ダイエット方法ランキング
→ 抗酸化作用についてはこちら
健康美容ブログ「HAKUR」は、ばあちゃんの料理教室レシピもまとめています。また、女性が知りたい!ダイエット(筋トレ)・スキンケア・料理・恋愛・お金・介護・ライフスタイルに関する情報をまとめています。