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グルコラファニンが豊富なブロッコリーを食べると悪玉コレステロール値が下がる効果がある!?

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コレステロールというと、コレステロール値が高いので食事を控えなければと考えている方も多いと思います。

しかし、コレステロールには、細胞膜を作る・筋肉を作るホルモンの原材料・栄養分の分解・栄養を吸収する胆汁酸の原材料、としての重要な役割があります。

確かに、脂肪の多い食事やカロリーの摂りすぎで必要以上に肝臓からコレステロールを作り出してしまったり、またコレステロールの摂りすぎで、コレステロールのバランスが崩れて血中コレステロール値が高くなってしまい、高コレステロール血症や動脈硬化などの病気を引き起こしている方が増えています。

「悪玉コレステロール値が心配」という悩みを抱えていると毎日不安ですが、そんな悩みがなくなれば、ストレスなく楽しい毎日が過ごせて長生きすることができますので、悪玉コレステロールを下げる食品・食事で予防を行ないましょう!




■グルコラファニンが豊富なブロッコリーを食べると悪玉コレステロール値が下がる!?

broccoli sprouts

by Julie Gibbons(画像:Creative Commons)

あの野菜に悪玉コレステロールを減らす効果があった!?

(2015/6/15、itmediaビジネス)

英国の研究グループは、このグルコラファニンが豊富なブロッコリーを食べることで血液中の悪玉コレステロールを効果的に下げることができるのではないかと考え、調査を行いました。

<中略>

その結果、2回ともに、グルコラファニンを多く含むブロッコリーを食べたグループは普通のブロッコリーを食べたグループよりも血液中の悪玉コレステロールの含量が減少したことがわかりました。

グルコラファニンが多く含まれる「ベネフォルテ」と呼ばれるブロッコリーを食べたグループは普通のブロッコリーを食べたグループよりも悪玉コレステロール値が減少したそうです。

ベネフォルテが近くのスーパーに売っていない場合は、ブロッコリースプラウトでも同じ効果が期待できるようです。

高グルコラファニンブロッコリーを摂取することでLDLコレステロールが下がるという研究結果が出ています。

スーパーでベネフォルテというブロッコリーを見つけたら食べてみてはいかがでしょうか?

売ってない場合には、ブロッコリースプラウトでもいいそうなので、食事に取り入れてみてください。




【追記(2016/12/7)】

ブロッコリーやキャベツに含まれる「SMCS」はLDLコレステロールを下げる効果があるによれば、野菜には、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の酸化を抑える抗酸化作用やコレステロールを体の外に排出させる食物繊維の働きによって、コレステロールを下げる効果が期待されています。

野菜のコレステロールに対する効果はそれだけではなく、最近の研究によれば、アブラナ科のブロッコリーとキャベツに含まれる天然アミノ酸の「SMCS(S-メチルシステインスルホキシド)」が、コレステロールから胆汁酸への変換を促進して血中LDLコレステロールを低下させる効果があることが分かったそうです。

コレステロールは肝臓で酵素によって胆汁酸に変化し排出されますが、SMCSはその酵素の働きを活性化させる働きがあり、肝臓における胆汁酸の合成を促進し、胆汁酸に変化し排出されるコレステロールの量を増やします。

コレステロールの新常識(LH比・悪玉コレステロールを減らす食事・善玉コレステロールを増やす運動)|#主治医が見つかる診療所によれば、野菜(ブロッコリー・キャベツ)に含まれるSMCSは悪玉コレステロールを分解して排出する酵素の働きの活性化を促すと言われています。

→ 悪玉コレステロールを減らす方法|LDLコレステロールを下げる食品・食事 について詳しくはこちら







【関連記事】
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毎日1個のアボカドを食べると悪玉コレステロール値が下がる!?|ペンシルベニア州立大学【論文・エビデンス】

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コレステロールというと、コレステロール値が高いので食事を控えなければと考えている方も多いと思います。

しかし、コレステロールには、細胞膜を作る・筋肉を作るホルモンの原材料・栄養分の分解・栄養を吸収する胆汁酸の原材料、としての重要な役割があります。

確かに、脂肪の多い食事やカロリーの摂りすぎで必要以上に肝臓からコレステロールを作り出してしまったり、またコレステロールの摂りすぎで、コレステロールのバランスが崩れて血中コレステロール値が高くなってしまい、高コレステロール血症や動脈硬化などの病気を引き起こしている方が増えています。

「悪玉コレステロール値が心配」という悩みを抱えていると毎日不安ですが、そんな悩みがなくなれば、ストレスなく楽しい毎日が過ごせて長生きすることができますので、悪玉コレステロールを下げる食品・食事で予防を行ないましょう!




【目次】

■毎日1個のアボカドを食べると悪玉コレステロール値が下がる!?

Avocado

by cyclonebill(画像:Creative Commons)

1日1個のアボカドで医者要らず、「悪玉」コレステロールを下げる

(2015/1/17、Medエッジ)

悪玉のLDLコレステロールが、アボカドありの食事の場合だと平均的な食事をしていたときから、13.5mg/dL下がっていた。アボカドなしだと8.3mg/dL、低脂肪の食事だと7.4mg/dL下がっており、アボカドを食べているとさらに低くなったというわけだ。

総コレステロール、中性脂肪、低密度LDLなどでも良好な結果となった。

米国ペンシルベニア州立大学を中心とした研究グループによれば、毎日1個のアボカドを食べると悪玉コレステロール値が下がるという研究結果が出たそうです。

アボカドを食べている人はスリムでメタボになるリスクが低い!?によれば、アボカドを定期的に食べている人は、スリムでメタボになるリスクが低く、善玉コレステロール値が高いことがわかったそうです。

悪玉コレステロール値が気になる方は、毎日1個アボカドを食生活に取り入れてみましょう!

→ 悪玉コレステロールを減らす方法|LDLコレステロールを下げる食品・食事 について詳しくはこちら




■アボカドの栄養

【関連記事】

アボカドダイエット|デヴィ夫人ダイエット|ビューティーコロシアム

●アボカドは森のバターと言われるくらい、いい油がたくさん含まれており、たんぱく質、糖質、各種ビタミンやミネラルが豊富。
また、満腹感が得られるためアボカドはダイエットに良い。
●アボカドの脂肪は中性脂肪になりにくい。
●アボカドには、オレイン酸がたっぷりで、代謝をよくし、脂肪を燃焼しエネルギー化してくれるそうです。
●アボカドには、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で、代謝が良くなるので、解毒作用も活発になり、体の中からキレイに。

肌に良い10の食べ物はカキ・アボカド・マンゴーなど

アボカドに含まれる良質の油とビタミンB群が肌をキレイにしてくれるそうです。

スーパー美人朝食レシピ(ライ麦パン アボガドのせ)|エリカ・アンギャル(ミス・ユニバース日本代表 栄養士)

■アボカドの良い点

●悪玉コレステロールを減らす効果

●オレイン酸が入っているので、中性脂肪を減らすといわれている。

●動脈硬化を予防するαリノレン酸(オメガ3)が入っている。

●抗酸化成分が豊富

※ 『アボカドは食べる美容液』 by エリカ・アンギャル







【参考リンク(論文・エビデンス)】

1975年型の日本食を食べると健康になる!ヒトの実験でも証明|その食事の特徴とは?|東北大【論文・エビデンス】




【目次】

■1975年型の日本食を食べると健康になる!ヒトの実験でも証明|その食事の特徴とは?|東北大

1975年型の日本食の献立例
1975年型の日本食の献立例

参考画像:健康的な日本食の健康有益性を検証~1975 年の特徴を有した健康的日本食のヒト介入試験より~|PDF(2016/9/12、東北大学プレスリリース)|スクリーンショット

1975年型食事が健康によい!?(都築毅)|#世界一受けたい授業で紹介した東北大大学院農学研究科の都築毅准教授(食品機能学)のグループの研究によれば、「1975(昭和50)年ごろ」の食事が理想の和食であるそうです。

1975年型の食事メニューを粉末化し、餌に混ぜてマウスに8カ月間食べさせたところ、内臓脂肪が蓄積しにくく、血中のコレステロールの値も低いことが分かったそうです。

そして、今回人間で1975年の食事が健康にとって良いのかどうかを実験を行なったそうです。

■実験内容

健康的な日本食の健康有益性を検証~1975 年の特徴を有した健康的日本食のヒト介入試験より~|PDF

(2016/9/12、東北大学プレスリリース)

実験1として、被験者(BMIが24以上30以下の軽度肥満者:年齢20~70歳)を現代食群(30名)と1975年型日本食群(30名)に割り当て、それぞれの食事を1日3食、28日間摂取してもらいました。試験期間前後に、各種パラメーターの測定を行いました。実験2として、被験者(BMIが18.5以上25未満の健常者:年齢20~30歳)を現代食群(16名)と 1975年型日本食群(16名)に割り当て、それぞれの食事を1日3食、28日間摂取してもらいました。試験期間中に週3回、1日1時間以上の中程度の運動を行ってもらいました。試験期間前後に、各種パラメーターの測定を行いました。

実験 1 の結果、現代食群と比べて、1975年型日本食群において、BMI(体格指数)や体重が有意に減少し、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)やヘモグロビンA1c(糖尿病の指標)、腹囲周囲長が減少傾向、HDLコレステロール(善玉コレステロール)が増加傾向を示しました。実験 2 の結果、現代食群と比べて、1975 年型日本食群において、ストレスの有意な軽減、運動能力の有意な増加が見られました。

東北大学大学院農学研究科食品化学分野の都築毅准教授らのグループは、同大学院医学系研究科公衆衛生学分野の辻一郎教授、遠又靖丈講師らと共同で行なった実験によれば、現代の食事に比べて、1975年型の日本食を食べることによって軽度肥満の人は、BMIや体重が有意に減少し、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)やヘモグロビンA1c、腹囲周囲長が減少傾向、HDLコレステロール(善玉コレステロール)が増加傾向を示しました。

また、現代の食事に比べて、1975年型の日本食を食べることによってBMIが18.5以上25未満の健常者は、ストレス軽減、運動能力の向上が見られたそうです。




■1975年代の食事の特徴

1975年型食事が健康によい!?(都築毅)|#世界一受けたい授業

  • 日本人の総摂取カロリーは1975年が最も高い。
  • 1975年の肥満の人口(BMIが25位上の成人男性)は2007年に比べて少ない。
  • マウスの実験によれば、1975年の食事を食べさせたマウスの内臓脂肪の付き方が少ない。
  • 1975年の食事をしたマウスは2005年の食事をしたマウスに比べると糖尿病にリスクは5分の1
  • 同様の実験で、マウスの肝がんの発生数も1975年が少ない
  • 1960年代はご飯が多く塩分が多い食事
  • 1975年は和食と洋食が並ぶ食事
  • 2000年代は脂質が多い
  • 1975年代の食事の特徴
    1.食材が多い
    たくさんの材料が使われ、栄養バランスが良い
    2.大豆や卵が多い
    良質なタンパク質を摂取
    3.発酵調味料が多い
    醤油やみりんなどの発酵調味料が多い
    発酵しているものは栄養価が高く、がんや脳卒中を予防し、美肌効果が期待できる
    4.だしを使って塩分を抑える
    出汁が多いので、塩分が少なくても味を感じられる
国民一人一日当たり魚介類と肉類の摂取量の推移|水産庁
国民一人一日当たり魚介類と肉類の摂取量の推移|水産庁

参考画像:水産物の消費動向|水産庁(スクリーンショット)

オメガ3の美肌効果|オメガ3を摂取するとなぜ美肌になるのか?で紹介した麻布大学の守口徹教授によれば、オメガ3は青魚などの魚から摂るのが一番効率よいそうですが、水産庁による国民一人当たりの魚介類と肉類の摂取量推移によれば、平成18年には初めて肉類の摂取量が魚介類を上回り、21年には肉類と魚介類の摂取量が上回り、その差が拡大しているそうです。

健康的な日本食の特徴(多様性・調理法・食材・調味料・形式)
健康的な日本食の特徴(多様性・調理法・食材・調味料・形式)

参考画像:健康的な日本食の健康有益性を検証~1975 年の特徴を有した健康的日本食のヒト介入試験より~|PDF(2016/9/12、東北大学プレスリリース)|スクリーンショット

第1として、「多様性」で、いろいろな食材を少しずつ食べていました。主菜と副菜を合わせて3品以上ありました。第2として、「調理法」で、「煮る」、「蒸す」、「生」を優先し、次いで、「茹でる」、「焼く」を、「揚げる」、「炒める」は控えめでした。第3として、「食材」で、大豆製品や魚介類、野菜(漬物を含む)、果物、海藻、きのこ、緑茶を積極的に摂取し、卵、乳製品、肉も適度に(食べ過ぎにならないように)摂取していました。第4として、「調味料」で、出汁や発酵系調味料(醤油、味噌、酢、みりん、お酒)を上手く使用し、砂糖や塩の摂取量を抑えていました。第5として、「形式」で、一汁三菜 [主食(米)、汁物、主菜、副菜×2] を基本として、いろいろなものを摂取していました。

1.多様性

主菜と副菜を合わせて3品以上

脂肪肝の改善方法では、出来る限り多くの食材を使うようにすることが肝臓にやさしい食事ということを紹介しましたが、1975年型の食事は多くの食材を少しずつ食べることが実践できていたと考えられます。

さまざまな食材の組み合わせのキーワードは「まごわやさしい」。

  • 「ま」は、豆類。
  • 「ご」は、ゴマ類。
  • 「わ」は、わかめなど海藻類。
  • 「や」は、野菜類。
  • 「さ」は、魚(魚介類)。
  • 「し」は、しいたけなどきのこ類。
  • 「い」は、いも類。

2.調理法

◎煮る、蒸す、生

○ゆでる、焼く

△揚げる、炒める

3.食材

◎大豆製品、魚(介)、野菜(漬物)、果物、海藻、きのこ、緑茶を積極的に摂取

○卵、乳製品、肉を適度に摂取

4.調味料

◎出汁や発酵系調味料(醤油、味噌、酢、みりん、お酒)

△砂糖や塩の摂取量を抑える

5.形式

一汁三菜:主食(米)、汁物、主菜、副菜×2

■まとめ

健康的な食事というとわかりづらいですが、1975年ごろの食事を意識することを参考にして、食材選びや調理法選びを行なうとよいのではないでしょうか。

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#悪玉コレステロール を気にしているお父さんの健康を考えた #父の日プレゼント におすすめスイーツ #レシピ

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【目次】

お父さんは手作りのものがうれしい?

Biscuits

by yannick974(画像:Creative Commons)

お父さんの健康を考えたプレゼントとして、父の日ギフトには何を贈ろうかと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

そこで、おすすめするのは、「手料理」です。

子供から「父の日」にもらって嬉しいプレゼントは、手作りの食事・プレゼント・お菓子によれば、父の日にもらってうれしいプレゼントは「手作りの食事」「手作りのプレゼント」「手作りのお菓子」で、お父さんは手作りのものがうれしいという結果が出たそうです。

また、どのような手づくり料理がうれしいのかというアンケートによれば、「お酒に合う料理」(82%)で、その他には「普段食べられない料理」や「ぜいたくな料理」が挙げられており、お父さんも父の日という「特別感」を期待しているのがわかる結果となりました。

そこで、甘いもの(スイーツ)好きだけど、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を気にしている(または太っていることが気になっている)お父さんへの健康を考えたプレゼントとしては、コレステロールをカットしたスイーツを作ってみてはいかがですか?

■超悪玉コレステロールを減らすには、中性脂肪の摂り過ぎに注意

超悪玉コレステロールを下げる方法|たけしの家庭の医学 6月1日によれば、悪玉コレステロールを減らすには、肉等の脂肪分や甘いものの摂り過ぎに注意が必要なようです。

バターや生クリーム等にも脂肪分が含まれているので、スイーツの食べ過ぎには要注意。

糖分の過剰摂取で血液中のブドウ糖が増加すると、余ったブドウ糖は肝臓で中性脂肪に作り変えられます。

肝臓で作られた中性脂肪とコレステロールは、血液に流されます。

中性脂肪は、エネルギーとして消費され残ったコレステロールが悪玉コレステロールとなります。

つまり、中性脂肪の摂り過ぎを注意する必要があります。

【関連記事】

■中性脂肪と砂糖をカットして超悪玉コレステロールを減らす奥薗レシピ

超悪玉コレステロールを増やさないようにするためには、コレステロールをカットし、砂糖をできるだけ少なくする必要があります。

【奥薗レシピ】お麩のアーモンドクッキーの作り方|たけしの家庭の医学

奥薗レシピのアーモンドクッキー(コレステロール25mg)で、通常のアーモンドクッキー(コレステロール496mg)に比べて、95%カットに成功!

奥薗レシピのアーモンドクッキー(砂糖27g)で、通常のアーモンドクッキー(砂糖100g)に比べて、73%カットに成功!

【奥薗レシピ】豆乳レアチーズケーキの作り方|たけしの家庭の医学

奥薗レシピのレアチーズケーキ(コレステロール99mg)で、通常のレアチーズケーキ(コレステロール452mg)に比べて、78%カットに成功!

【奥薗レシピ】里芋きな粉おはぎの作り方|たけしの家庭の医学

■まとめ

甘いもの好きなお父さんへの父の日プレゼントとして、中性脂肪と砂糖をカットして超悪玉コレステロールを減らすスイーツをふるまってみてはいかがですか?

→ 悪玉コレステロールを減らす方法|LDLコレステロールを下げる食品・食事 について詳しくはこちら

→ 中性脂肪の減らし方(食事・運動・サプリメント) について詳しくはこちら







P.S.

続きを読む #悪玉コレステロール を気にしているお父さんの健康を考えた #父の日プレゼント におすすめスイーツ #レシピ →

温泉入浴の習慣のある人は動脈硬化につながる脂質異常症(高脂血症)になりにくい可能性がある

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■温泉入浴の習慣のある人は動脈硬化につながる脂質異常症(高脂血症)になりにくい可能性がある

Snow monkeys in hot spring Japan

by Chi Tranter(画像:Creative Commons)

温泉が動脈硬化を予防?…千人超の健診結果を分析

(2016/6/23、ヨミドクター)

早坂信哉・東京都市大学人間科学部教授の研究によれば、日常的に温泉に入浴する人は、5歳未満の男性でLDLコレステロール(悪玉コレステロール)の平均値が低く、65歳以上の女性でHDLコレステロール(善玉コレステロール)の平均値が高いことから、動脈硬化につながる脂質異常症(高脂血症)になりにくい可能性があるという調査結果が得られたそうです。

→ 脂質異常症の症状・原因・食事 について詳しくはこちら

→ 高脂血症(高コレステロール血症)の食事・症状・原因・ガイドライン について詳しくはこちら

→ 動脈硬化とは|動脈硬化の症状・原因・改善方法 について詳しくはこちら

温泉に入ることは脂質異常症になりにくい可能性があるというだけではなく、温泉入浴の習慣があると高血圧になりにくい可能性があるで紹介した熱海市が東京都市大人間科学部の早坂信哉教授(温泉医学)に依頼した調査によれば、自宅に温泉が引かれていると高血圧症の割合が低い可能性があるそうです。

→ 高血圧の症状・食事・数値・予防・原因・対策 について詳しくはこちら




■和温療法

ヒートショックプロテイン(熱ショックたんぱく質)の効果|体温アップする方法|ためしてガッテンで紹介した鹿児島大学医学部 鄭忠和教授によれば、慢性心不全の人の心臓を見ると健康な人の心臓に比べて動きが小さく、血液循環が滞ってしまい、症状が重くなると、心臓移植が必要になることもあるそうですが、和温療法を継続することで日常生活を普通にできるそうです。

【和温療法の方法】

60度のサウナに入り体温を約1度上昇させたあと、保温30分

和温療法の目的は心臓の完治ではなく、血流を良くして症状を改善すること

血管若返り=血管が柔らかくなること

血管が硬くなると、高血圧になり、心筋梗塞や脳梗塞の危険があるそうです。

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら

●血管が若返る仕組み

体を温めて深部体温が上がると、熱を逃がそうとして血流が良くなります。

この時血管の内壁からNO(一酸化窒素)という物質が出てきます。

この一酸化窒素には血管を広げようとする働きがあります。

このことによって、内部の筋肉がほぐれて、血管が柔らかくなる、つまり血管が若返るそうです。

■和温療法と同じ+1℃はお風呂では何分くらいかかる?

湯温40度の状態(安全な温度)

さら湯の場合、+1℃になるまでに13分

入浴剤を入れた場合、+1℃になるまでに9分半、

※炭酸が肌から吸収されると血管が広がってその結果温まりやすくなると考えられるそうです。

※個人差があります。

■まとめ

日常的に温泉に入浴する人は脂質異常症になりにくい可能性があるということですので、温泉地の方にとっては大変うれしいニュースですね。

→ 脂質異常症の症状・原因・食事 について詳しくはこちら







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