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FacebookやTwitterなどSNSが原因で離婚する夫婦が増加している!?

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by Juan Felipe Rubio(画像:Creative Commons)

FacebookやTwitterなどSNSが原因で離婚する夫婦が増加している!?

(2011/11/26、Googirl)

「オンラインの離婚請求を行う人のうち、ほぼ5人に1人の割合でFacebook上の内容を引用している」と、弁護士たちが警告を行なっている。また、配偶者に疑わしい行動があると、浮気の証拠を見つけるのにウェブサイトを使う事が多く、これが離婚の引き金になっているということも警告されている。

FacebookやTwitter、ブログなどのソーシャルネットワーク(SNS)は、古くからの友人とつながりをもったり、オンライン上での新しい友人を作ったりするのに役だっている一方で、SNSによって夫婦間の関係が崩れるカップルも増加しているという。

FacebookやTwitterなどのSNSが原因で離婚する夫婦がいるそうです。

興味深いのは、ウェブサイトのメッセージやメールが離婚請求する際の浮気の証拠として引用されている点です。

離婚請求書の内、20%くらいはFacebookからの証拠になっていたんですから。最も一般的な離婚原因になっているのが、「知らない人と如何わしいチャットを行なっていた」というものです。』

Facebookのページから見つかったメッセージやメールが、 “不合理な振る舞い=unreasonable behavior” の証拠として引用されるケースがますます増えているそうだ。

また、コンピューター関連会社も、新しいソフトウェアを開発し、疑わしい配偶者のオンライン上での活動を偵察する事が可能になっている。

Facebookのステイタスアップデートで近況がわかるので、簡単に浮気はできないと思うのですが・・・。

SNSはネットワークを築くツールであるにもかかわらず、そのツールがネットワークを壊すツールにもなりかねないということですね。

サンフランシスコの自転車レーンとTwitter社

Rain Dogs

by Doctor Popular(画像:Creative Commons)




TechWave編集長・湯川 鶴章さんのTweetで興味深いものがあったのでご紹介。

Twitter社がサンフランシスコから出て行かないように「自転車レーンを増設した。Twitterの人たちは自動車通勤したがらないので」(サンフランシスコ市長)@TechCrunchDisrupt

@tsuruaki

湯川 鶴章

Twitter社がサンフランシスコから出て行かないように「自転車レーンを増設した。Twitterの人たちは自動車通勤したがらないので」(サンフランシスコ市長)

おそらく冗談だとは思うのですが、Twitter社の人たちは自転車通勤したがらないので、サンフランシスコ市長はTwitter社がサンフランシスコから出て行かないように、自転車レーンを増設したのだそうです。

サンフランシスコの自転車事情について興味が湧いてきたので、調べてみました。

http://twitpic.com/2iqcjb

サンフランシスコの素敵な自転車レーン。

路駐車やバスが止まるのを大前提として、それでも自転車が安全かつスムーズに走れるようにできている。

サンフランシスコ自転車事情(CamCam)

街なか、郊外など大きな幹線道路にもちゃんとバイクレーンがあってロードバイクやクロスバイクに乗った人が結構たくさん走っていきます。

驚いたのは、電車など公共の乗り物で自転車持ち込みOKなのです。自転車専用車両もあって、駅のホームで自転車乗った人がずらっと並んでたりします。

サンフランシスコには、自転車レーンがあったり、電車は自転車持ち込みOKなど自転車乗りの人にとっては非常に便利みたいです。

サンフランシスコで自転車通勤が拡大

(2010/5/14、Medicalmedia)

サンフランシスコでは、朝の通勤時に道路の75%を自転車が占めているとSan Francisco Bay Areaは伝えています。市長自らがサンフランシスコマーケットストリートを自転車で通勤しているそうです。健康のためにも自転車は良さそうです。自転車専用道路があると更に安全ですね。

図表1:市長自らがサンフランシスコマーケットストリートを自転車で通勤

ニュースソース:Bicycles account for 75% of morning roadway traffic on Bike to Work Day
ニュースソース:Cyclists get early start on Bike to Work day

サンフランシスコでは自動車通勤が拡大しているそうです。

ただサンフランシスコの道路事情を実際に目にしている方のコメントを見ると、サンフランシスコは坂が多いので、自転車は大変そうだと書かれています。

サンフランシスコ市がTwitterでの苦情受付を開始

(2009/6/3、TechCrunchJapan)

サンフランシスコのGavin Newsom市長とTwitter共同ファウンダーのBiz Stoneが、今後サンフランシスコ市民は、道路清掃、落書き、道路の穴、放置自転車、ゴミ問題、騒音問題等々に関する苦情を、Twitter経由で市当局(@SF311)に送れるようになったと発表した。

<中略>

Newsom市長は大のTwitterファンで、自身のカリフォルニア州知事への立候補宣言もTwitterで行ったほどだ。

最初のTweetの話に戻りますが、サンフランシスコ市長がTwitterの大ファンであることが関係しているのかもしれませんね。

【感想】

このように自転車が乗りやすい環境が整えられているのは、地球環境のためであったり、健康のためであったりするのだと思います。

自動車を利用せずに徒歩や自転車で移動すると肥満の予防になる

定期的な運動が健康に良いことを示す証拠はすでに十分にあるが、新しい研究から、自動車を利用せずに徒歩や自転車、公共交通機関で移動すると肥満の予防になることが明らかになった。

<中略>

米国では、徒歩や自転車、公共交通機関で移動するのは人口のわずか12%で、3人に1人 肥満だ。

<中略>

米国の都市はスプロール化[都市が無秩序に拡大していくこと]が進み(アトランタやダラス、フェニックスに行かれたことがあるだろうか?)、公共交通機関のインフラは一般にそれほど整備されていないので、車を使わずに徒歩や自転車で移動するのが難しい場合がある。

こうしたことを踏まえて、自転車が利用しやすいような環境づくりを行ったのかもしれませんね。







「疲れた」3秒に1回つぶやかれている!水曜日に「疲れた」ツイートが増加

Texting

by Antoine K(画像:Creative Commons)




「疲れた」3秒に1回つぶやかれている!

(2011/7/5、産経新聞)

サントリー食品インターナショナル株式会社は5日、「疲れた」というワードがツイッター上でつぶやかれる回数が1日平均2万7241回にのぼると発表した。

約3秒に1回つぶやかれていることになる。調査期間は2月16日~3月10日。

同社は特に水曜日に「疲れた」つぶやきが増加することに着目。

ノー残業デーを水曜日に実施している企業が多い中でも、週の真ん中に疲労感を感じる人が多いのではないかと指摘した。

また「眠い」というつぶやきは1日平均2万8744回となり、曜日別の増減も「疲れた」と同じで水曜が多い。

疲れた」というワードがツイッター上でつぶやかれる回数が1日平均2万7241回にのぼり、3秒に一回「疲れた」がTweetされているそうです。

また、興味深いのが、水曜日に「疲れた」ツイートが増えているという点。

週の真ん中で疲れを感じている人が多いということが考えられそうです。

夏バテ予防と疲労の原因物質FF|たけしの家庭の医学 7月27日

■疲れのメカニズム

仕事量の激増

→ 脳では大量の酸素とエネルギーが消費

→その際生み出されるのが、活性酸素(酸素が有害な形に変化したもの)

※活性酸素には、周りの細胞や組織を傷つける働き

→細胞が傷つくと、疲労の原因物質FF(疲れの因子という意味で、FFこそ疲れの正体)と呼ばれるたんぱく質が発生する。

→FFが増加すると、信号になり、疲労中枢に伝わり、「疲れた」と感じるそうです。

■FFを減らす夏の最新睡眠法

1.足元を温めて寝る。

足元を温め、上半身を冷やすとリラックスできて深く眠れるそうです。

2.睡眠中に熱くて何度も目を覚ますと疲労を回復しない。

クーラーの温度は寝苦しさを感じない程度にしましょう。

クーラーは適温であれば、つけっぱなしでもいいそうです。

■疲労回復効果のある物質「イミダペプチド」

イミダペプチドは、鶏の胸肉に含まれている。

イミダペプチド200mg=鶏の胸肉約100gを1週間摂り続けると、疲労回復につながるそうです。

文部科学省などの研究によると、イミダペプチドを一週間摂ることで75%以上の方の疲労が回復するという結果が出ています。

さらに、今年6月の大阪市立大学医学部の研究によると、イミダペプチド+ビタミンCでさらに疲労回復が早まるそうです。ビタミンCを摂れば摂るほど疲労回復が早まるそうです。

夏バテ についてはこちら。

【関連リンク】







Twitterのツイートから学ぶ地震対策|地震で注意すること・今後役立つこと

Spotted

by Fraser Mummery(画像:Creative Commons)




2011年3月11日午後2時46分ごろ、宮城県北部で震度7を観測する地震があった。

【追記】

2011年3月11日午後2時46分ごろ、茨城県でM7.4を観測する地震があった。

 

【地震発生後】

まず、地震とつぶやく人がいる。

次に、地震の揺れがどれくらいかの情報

そして、地震速報が流れる。

自分のみの安全を確認した人は、地震の情報を確認したり、家族の身の安全を確認する様になる。

 

【通信状況】

●家族の身の安全を確認したい人が多く、電話をしようとするが掛かりにくくなる。
●ケータイ電話は帯域制限をかけることもあるので、つながりにくくなることもある。
●Wi-Fiは繋がっている様子。
●消防・救急への電話がつながりにくくなっている。電話の使用を避けるよう呼びかける人も。
●Skypeで家族の無事を確認している人もいた。
●電話もメールもつながらなくても、Twitterだけは使えているようです。

 

【地震で注意すること】

●役立つ情報としては、建物が傾くとドアが開かなくなるので開けておいたほうがよいそうです。
●地震のあとに家事が起こることがある。火の取り扱いに注意が必要。
●電気がとまることもある。
●窓ガラスが割れることもあるので、ガラスの近くから離れるようにする。
●海岸沿いの人は津波に注意。
●揺れによって気持ちが悪くなる人もいる。
●家具が倒れることもあるので、モノが落ちてこないような場所に避難する。
●地下鉄が地震でパニックとのつぶやきも。まずは気持ちを落ち着けて行動。
●余震に注意。
●テレビ局にヘリコプターを飛ばさないようにとつぶやく人もいた。ヘリの音で声が聞こえなくなることがあるため。
●地震のあとは、エレベーターは使わない。
●漏電による火災を防ぐためにも、地震で停電している地帯の方はブレーカーを落としたほうが良いようです。

 

【今後に役立つこと】

 

●緊急連絡先・連絡場所の確認

家族の身の安全を確認するために、電話やメールを利用しようとしてもつながらないことがあるため、緊急時に家族と連絡する手段、場所を確認しておく必要がある。

※今回はTwitterやインターネットがつながっていたため、連絡をとる方法がありましたが、それ以外の方法も何か考えておく必要がありそうです。

停電すると、バッテリーが持つ間はできますが、それ以降は充電できない限り使えないため。

 

●災害用伝言ダイヤル「171」やネットを活用する。

119番や110番かかりづらくならないようにするためにも、電話の使用は極力避け、安否の確認は災害用伝言ダイアル171番またはTwitterなどのネットの利用をする。

災害用伝言ダイヤル「171」:留守番電話のように30秒のメッセージを預かってくれるサービス。

Twitterがサーバーダウンしないようにするためにも、極力Tweetはしないようにしたほうがよいかもしれない。

 

●津田大介さんのTweetを参考に、Twitterなどソーシャルメディアを活用して地震情報を流す際には、自分が誤った情報を流さないためにも、【確定情報】【不確定情報】などラベル付けをしていきたい。

 

●友人や家族の安否確認や救助要請にTwitterを活用している人が多かった。

当時の時点で、電話やメールよりもTwitterがつながっているということと利用者が増えているということも関係があるのだろう。

ただ、正しい情報なのかどうか、間違った情報なのかわからないことが多い。

災害時に災害情報や安否情報、救助要請などをする場合には、実名でリアルなつながりを重視するソーシャルツールを使うほうが望ましいのかもしれない。

 

●【追記】いまはこの国の全員が「急性ストレス障害」という状態です。これは地震に直接遭遇してなくても、映像や情報から起きます。これが回復せずに長引けば、本格的な「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」に移行します。私たちができることは、自分をPTSDにしないこと。 -香山リカさんのTweetより

 

●クレームや喧嘩をしない。

この地震の後、ちょっとした一言の揚げ足取りが行われており、みなさんがイライラしているのが伝わってきます。

また、電力会社や政府、テレビ局へのクレームのようなことも見受けられます。

今みんな頑張っていると思うのです。

不眠不休で働いている方もいらっしゃると思います。

また、テレビでも流されているあんな衝撃的映像を見続けていては、精神的にもおかしくなってもおかしくない状態だと思うのです。

こんなときだからこそ、やさしく、落ち着いて行動したいものです。

 

●支援

被災地以外の人の中には自分に何かできることがないかと考えている人も多いと思います。

そこで、まず出来ることといえば、募金・寄付です。

現在は、ポイントを発行しているネット各社でポイントを募金・寄付するシステムを提供しているところが出てきています。

使っていないポイントはありませんか?

もし使っていないポイントがありましたら、ぜひ活用してみましょう。

あなたのポイントが被災地の復興にきっと役に立つはずです。

【追記】

あるツイートまたはブログ記事で紹介されていたのですが(覚えていなくてすいません)、募金は災害後すぐは多く集まるのですが、復興途中の間は少なくなるそうです。

継続的に募金・寄付できるシステムが必要なのかもしれません。

 

●普通の暮らしをすること

これだけの災害の映像を見ると、何も手に付かないという人もいるかと思います。

ただ、被害にあっていない方は、今まで通りにできるだけ普通の暮らしをするようにしましょう。

仕事をしている人は、普通に仕事を一生懸命することが日本経済の役に立つはずです。

学生は、普通に勉強を一生懸命することが将来の日本の役に立つはずです。

そして、子供たちは今まで通り、よく寝て、よく遊び、よく勉強することが、日本を明るくしてくれるはずです。

そうすることこそが、きっと日本を元気づけるはずです。

【関連記事】

FacebookやTwitterの使い過ぎがストレスの増加につながる可能性|米ハリスバーグ科学技術大学

Alexia Tsotsis

by Luca Sartoni(画像:Creative Commons)




「ツイッター」などの使い過ぎ、ストレス増加も=米大学

(2010/9/23、ロイター)

米ペンシルベニア州のハリスバーグ科学技術大学が実施した調査によると、「フェースブック」や「ツイッター」などのソーシャルメディアを絶えず使用することは、ストレスの増加につながる可能性がある。

米ペンシルベニア州のハリスバーグ科学技術大学によれば、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアの使いすぎは、ストレスにつながる可能性があるそうです。

この実験の結果、知り合いの最新状況をフェースブックで絶えずチェックできなくなり、ほかのことに時間を使えるようになってストレスが低下したと感じる学生がいたことが分かった。これまでには1日当たり21時間フェースブックを利用し、睡眠不足に陥っていた学生もいたという。

常にチェックできる状況にないと不安になってしまうのかもしれませんね。

日本でも、常にケータイをチェックしている学生がいることを取り上げたニュースがありましたが、常につながっていないと不安というのは、心配ですね。