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新型コロナウイルス接触確認アプリ【厚生労働省公式】https://t.co/Jdh1KzGPzo
✅アプリを入れた人どうしが、15分間以上、1メートル以内の距離にいると、接触した相手として記録
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 19, 2020
コロナ感染者との濃厚接触を通知 アプリ「COCOA」利用開始(2020/6/19、NHK)によれば、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」はアプリを入れた人どうしが、15分間以上、1メートル以内の距離にいると、接触した相手として記録され、仮に利用者が新型コロナウイルスに感染した場合は、記録された相手先に濃厚接触の疑いがあると通知する仕組みになっています。
ただ、位置情報などは記録されないそうです。
コロナ感染者との濃厚接触を通知 アプリ「COCOA」利用開始https://t.co/SEo2YL3Dgv
✅英オックスフォード大学の研究者は、住民100万人の町を想定してシミュレーションした結果、人口の6割が接触確認アプリを使えば、感染の拡大は止められ、6割に届かなかったとしても感染者の数の減少につながると推定— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 19, 2020
Digital contact tracing can slow or even stop coronavirus transmission and ease us out of lockdownhttps://t.co/kY1eyKVtCC
日本でも始まる新型コロナ追跡アプリ、「6割普及」の正しい捉え方https://t.co/D7a2bSH8UT
「接触者追跡アプリは普及率がどのレベルにあっても効果がある」
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 20, 2020
ポイントはどれだけ多くの人がこのアプリを利用してもらえるのかどうか?
例えば、このアプリを利用すれば「健康ポイント」として何かと健康グッズと交換できるような仕組みにしたり、健康保険料を少し値引きするなどのメリットがあるといいですよね。
#アフターデジタルhttps://t.co/GCWmqgoxLZ
⚡️モノの売り切り(バリューチェーン)→寄り添って価値を提供し続ける(バリュージャーニー)
⚡️行動データに基づき、最適なタイミングで、必要なモノを、その人に合ったコミュニケーション方法で提供
⚡️「顧客のことを知っている企業が強い」という時代に pic.twitter.com/e5iCQZNPJG— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) May 16, 2020
#アフターデジタル
顧客接点での行動データを使ってよい体験を提供し、フィードバックして、顧客にとって最適なものをベストなタイミングで、最適なコミュニケーション手段で提供していくという寄り添い型になっていくことが顧客吸着度を高めていく。— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) May 18, 2020
アフターデジタル的に考えると、スタートは接触確認アプリとしての役割ですが、このアプリを利用してくれるユーザーの行動データに基づき、感染症対策の精度を高めていく中で、ユーザーにフィードバックしていき、危険な地域をアラートで伝えていくようになることが考えられます。
また、アプリとして健康データ保持機能(この場合体温を記録する)や位置情報(行動履歴)までを利用できるようなユーザーに対しては、新型コロナウイルス感染症予防対策に貢献しているユーザーとして評価され、お店にとって優良ユーザーとして顔パス(現在お店の入り口で体温を計ったりしていますがその必要がなくなる)できるようにしたりすると、使う人が増えていくのではないでしょうか?
→ 「健康ポイント制度」に医療費を抑制する効果があることが初めて実証される
【参考リンク】
- 新型コロナウイルス接触確認アプリ|App Store
■まとめ
NetflixのYellin氏曰く、
⚡️アルゴリズムの構築にとって重要なクラスターの選別基準は『行動履歴』をベースにした方が、よりユーザーの好みを正確に把握できる
⚡️Netflixでは行動履歴を基準にしたユーザーの好みを1,300以上の“テイストコミュニティ”と呼ぶクラスタに分類https://t.co/S5GWECzjWq
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) May 28, 2020
プライバシーの問題で行動履歴(位置情報)までを知られるのは抵抗がある人も多いことでしょう。
ただすでに「Zenly」のように友達に位置情報を垂れ流すアプリもあり、抵抗感のない人にとってはより生活するうえでメリットさえあれば行動履歴(位置情報)を公開してもいいという人もいるでしょう。
また、近年、日本のみならず世界で、地震や台風、豪雨などの大規模な自然災害が数多く発生しており、それに伴う土砂災害や河川氾濫などの二次災害も発生している中、位置情報を公開することは迅速な救助活動に必要という流れになってきています。
「AIは人間から仕事を奪うのか?」というのが問題になっていたけど、「コンテナ物語」には、当初機械化を反対していた組合側の方が重労働をもっと楽にしようと「早く機械化を進めろ」と経営側に注文を付けるようになったと聞いてこれから起きる未来が書かれている感じがした。https://t.co/MELJii61XR pic.twitter.com/s9LLWgP87t
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 10, 2020
これからはデータを活用する方がプライバシー保護よりもメリットが大きい場合に決断を迫られることが増えていくでしょう。
「アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る」によれば、アリババでスマートシティを推進する人は「データは資源であり、水や電気と同じインフラです」といったそうです。
果たして日本では「データを公共財とするのか個人の私有財とするのか」。
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