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by Dirk Vorderstraße(画像:Creative Commons)
アスピリン、一部の大腸がんに効果? 米ハーバード大
(2012/10/25、朝日新聞)
鎮痛剤のアスピリンが、ある特定の遺伝子に変異がある大腸がん患者については死亡率を減らす効果がある、との論文が、25日付の米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに掲載された。
アスピリンが一部の大腸がんに対して効果があることが期待されているようです。
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