#三浦大知 さん、腕の筋肉を鍛えると、声帯に影響する!?|#EXILE #ATSUSHI さん、体重10キロ増量の肉体改造




■EXILE ATSUSHIさん、体重10キロ増量の肉体改造

High Water Festival

by North Charleston(画像:Creative Commons)

ATSUSHI、約9カ月ぶりの公の場 「体重を10キロ増量した」

(2017/6/10、サンスポ)

近況については、「体重を10キロ増量した。プロテインを食べていて、トレーニングしています」と肉体改造を告白。

米国留学中のEXILEのボーカル、ATSUSHIさんがイベントで自身の近況について話したことによれば、プロテインをとってトレーニングを行い、体重を10キロ増量したそうです。

このニュースを見て思い出したのが、三浦大知さんの話です。

※先日の『めちゃ2イケてるッ! ダンシングヒーローでゴイゴイスーペシャル』では、人気企画「岡村オファーシリーズ」で岡村隆史さんと三浦大知さんが共演して話題になっていますよね。

■三浦大知さん、腕の筋肉を鍛えると、声帯に影響する!?

2017年1月22日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』に三浦大知さんが言っていたのは「腕の筋肉を鍛えると声帯に影響が出て、高い声が出なくなったので、腕の外側は柔らかく、インナーマッスルだけ鍛えるようにしている」といったことを思い出しました。

【インタビュー】三浦大知と雑談をしよう。前編 「(ファンのこと)ほんと誇りに思います。」

(2013/2/6、Barks)

大知:そうですね。声帯と腕の筋肉の一部ってつながってるらしいんですよね。だから腕とか疲れていると高音が伸びにくかったり。なので、あんまり(固い筋肉をつけ過ぎるのは)よくないなって思って。

あの、今のボイストレーナーの方や、いろんなところから話を聞くと、腕の筋肉と足の筋肉がついて重くなったり緊張し始めると、歌がよくなくなってくる、っていう。

以前のインタビューを読んでみても、筋肉が重くなったり緊張し始めると、歌がよくなくなってしまうため、体幹トレーニングはしていても、筋肉を重くしないように心がけているそうで、「歌は歌いながら、ダンスはダンスしながら鍛える」ようにしているそうです。

この話を読んでいると、まるでサッカーのコンディショニング理論のように感じます。

バルサも採用するサッカーのコンディショニング理論「ピリオダイゼーション/PTP」で紹介したレイモンド・フェルハイエンやモウリーニョ監督が提唱するサッカーのコンディショニング理論は、「ほぼすべてのコンディション・トレーニングを、ボールを使って行う」というものです。

この考え方を解釈すると、サッカーに必要な体はサッカーで作っていくということであり、三浦大知さんの「歌は歌いながら、ダンスはダンスしながら鍛える」という考え方に近いと感じたのです。

三浦大知 (Daichi Miura) / (RE)PLAY -Music Video-

三浦大知 / Cry & Fight -Dance Edit Video-

三浦大知 (Daichi Miura) / EXCITE(「仮面ライダーエグゼイド」テレビ主題歌)

■まとめ

素晴らしい歌を歌うためには、声を出すための筋肉の緊張と弛緩を操ることで音域や音色を自在にコントロールする必要があると思いますが、筋肉のバランスが偏ってしまったり、筋肉が硬くなるとコントロールがスムーズにできなくなるということなのではないでしょうか。

ATSUSHIさんがどのような考えで体重を増量したのか、どのようなトレーニングをしているのかは記事からはわかりませんでしたが、ぜひいい方向でトレーニングをしているといいですね。







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