血糖値スパイク(グルコーススパイク)が危ない!~見えた!糖尿病・心筋梗塞の新対策~|#NHKスペシャル

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■血糖値スパイクとは?

We're Eating What?!

by Guian Bolisay(画像:Creative Commons)

2016年10月8日放送のNHKスペシャルでは、“血糖値スパイク”危険度チェック!|NHKスペシャル”血糖値スパイク”が危ない!~見えた!糖尿病・心筋梗塞の新対策~を取り上げます。

40~50代を襲う “血糖値スパイク”の脅威

(2016/10/7、取材・文=NHKスペシャル「“血糖値スパイク”が危ない」取材班/編集=Yahoo!ニュース編集部)

NHKではいま、男性に起きたような「食後の血糖値の急激な変化」=“血糖値スパイク”(食後高血糖)の実態について、国内外の最新研究成果を取材している。男性のように糖尿病ではなく「食後の短時間だけ」血糖値の変動が起きているケースでも、突然死のリスクが高まることが分かってきた。

NHKでは「食後の血糖値の急激な変化」のことを「血糖値スパイク」(食後高血糖)と呼んで取材をしているそうです。

不調の原因「グルコーススパイク」(1)|大塚製薬

グルコーススパイクとは、ジェットコースターのように血糖値が急上昇及び急降下すること

血糖値スパイクは一般的には「グルコーススパイク」と呼ばれており、ジェットコースターのように血糖値が急上昇及び急降下することをいうそうです。

なぜ「血糖値スパイク」は危険なのでしょうか?

理由は2つあると考えられます。

(1)血糖値の急激な変化は血管の壁を傷つけやすくし突然死のリスクが高まるから

血糖値が急激に変動すると、「活性酸素」という毒性を持った物質がつくられやすくなる。その結果、血管の壁が傷つきやすくなり、修復しようと集まった免疫細胞によって血管がふさがってしまう。これが心臓の血管で起きれば心筋梗塞に、脳の血管で起きれば脳梗塞にと、突然死のリスクが高まるのだ。

血栓の原因は心房細動や動脈硬化でフィブリンが固まってしまうことにあった!?|ためしてガッテン(NHK)によれば、血栓ができるのは、フィブリンが固まってしまうことによってできているそうです。

血栓を溶かす方法は運動をして「t-PA」を増やす|血栓の原因はフィブリン|脳梗塞・心筋梗塞予防|#ガッテン(NHK)によれば、血栓の原因となるのは「フィブリン(Fibrin)」という物質です。

フィブリンは傷ができた時に固まって止血する役割を持っていますが、フィブリンが網目状になって固まってしまうと、血栓ができてしまいます。

できあがった血栓を電子顕微鏡で観察すると、網目状の物質が赤血球や白血球など他の血液成分をからめ取っています。

フィブリンは恐怖やストレスなどに影響しやすい成分で、ストレスを感じるとフィブリンが働いて、血栓ができやすくなるそうです。

フィブリンが固まりやすくなる理由は、2つ。

1.心房細動によって、血液が淀んで固まりやすくなる

通常心臓は規則的に一分間に60から100回拍動しますが、心房細動になると、心臓は不規則に300回以上拍動します。

<不整脈>飲酒量の増加で危険性高まるによれば、心房細動が起きると、心臓内の血がよどんで血のかたまり(血栓)ができやすくなり、それが脳の血管に詰まると重症の脳梗塞につながるそうです。

2.動脈硬化によって、血管が傷だらけになると、傷を治そうとして固まりやすくなる

動脈硬化 について詳しくはこちら。

(2)通常の健康診断では見つけづらいから

“血糖値スパイク”は、糖尿病ほどインスリンの分泌能力が低下していないため、食後何時間かが経過した空腹時には血糖値は適正レベルに落ち着く。そのため、健康診断では見つかりにくい。

人によっては、健康診断を受けるときには数値が正常と出てしまうことがあります。

例を挙げると、「食後高脂血症」というものがあります。

食後高脂血症|果糖のとりすぎは中性脂肪の増加につながる!?|ためしてガッテンによれば、食後高脂血症とは、検査時(空腹時)にコレステロール値や中性脂肪値が正常でも、食後の値が下がりにくいものをいいます。

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食後高脂血症や血糖値スパイクのように、食後の時にだけ異常が現れて、健康診断の時には正常となった場合、実は病気になる恐れがあるのに自分自身では健康だと思っているために突然病気に襲われてしまうということが考えられます。

40代以上の住民およそ8000人に対して“血糖値スパイク”を把握できる検査(糖負荷試験)を九州大学と共同で行っている福岡県・久山町の最新データから推計すると、該当者は現在全国に1400万人程度いる可能性があるという。特に40~50代の働き盛りの男性や、家族に糖尿病と診断された人がいるケースなどでは危険度が高くなると考えられている。

糖尿病 血縁者、食後血糖値、運動不足に要注意によれば、糖尿病への注意が必要な人は、家族に糖尿病の発症者がいる人なのだそうです。

それは、糖尿病の発症には遺伝的要因が大きく関係するためなのだそうです。




■血糖値スパイクをチェックする方法

“血糖値スパイク”が起きているかどうかを調べる方法として、「75gブドウ糖負荷試験」というものがある。ブドウ糖が入った甘い液体を飲み、30分ごとに、2時間後までの血糖値を調べる検査だ。

<中略>

健康診断で血糖値が高め(空腹時100以上、HbA1c5.6%以上)と指摘されたり、近い家族に糖尿病の人がいたりするケースでは、行うことが望ましいとされている(糖尿病診療ガイドライン2016)

糖尿病 血縁者、食後血糖値、運動不足に要注意で紹介した糖尿病学会専門医・指導医である「加藤内科クリニック」の加藤光敏院長「糖尿病発症の7-10年前から食後血糖値の高値がはじまっている。遺伝的因子をもつ人は『ブドウ糖負荷試験』(2時間値が140を超えると予備群)を一度早めに受けて生活に注意すべき」とアドバイスしていました。

糖尿病 血縁者、食後血糖値、運動不足に要注意

健診でも『空腹時血糖値』(110を超えると予備群)ばかりに目をとらわれていたら“隠れ糖尿病”を見逃しやすい。

<中略>

糖尿病の診断基準に、1-2カ月前からの血糖状態が分かる『ヘモグロビンA1c』(正常基準値4・3-5・8%)が検査項目に加わっているが、「やや肥満の人で5・2%を超えていたら、すでに食後血糖値が高い方が多い」(加藤院長)という。

家族に糖尿病の人がいる人や血糖値が高めと指摘されたことがある人は、空腹時血糖値だけにとらわれるのではなく、『ブドウ糖負荷試験』を受けて、血糖値スパイク(食後高血糖)のチェックを受けることをおすすめします。

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■血糖値スパイクを解消する方法

1.食べる順番(野菜→タンパク質→炭水化物)を気を付ける

糖分が「大量に」かつ「いっぺんに」体内に吸収されると、“血糖値スパイク”が起きやすくなってしまう。

血糖値スパイクになりやすい食事というのは、急激に血糖値が上昇しやすい食事であり、例えば、おにぎりや野菜ジュースなどのような食事は注意が必要です。

今回の記事でも、血糖値の上昇は抑えるためにサラダなど食物繊維を多く含むものを一緒に食べたり、おにぎりより先にから揚げを食べると、肉に含まれる脂質やタンパク質に反応して、胃の動きがゆっくりになることで血糖値の急上昇を防ぐなど食べ方の工夫を紹介していました。

2.朝食抜きは厳禁

朝食抜き、30代男性の30%超=10年で10ポイント上昇で紹介した厚生労働省の「2007年国民健康・栄養調査」によれば、若い男女を中心に朝食抜きの人が増加傾向にあるそうです。

なぜ朝食を食べることが血糖値スパイク対策になるのでしょうか?

不調の原因「グルコーススパイク」(1)|大塚製薬

寝ている間は血糖値は下がっていますが、朝起きて朝食抜きで活動するとインスリン拮抗ホルモン(血糖値を上げるホルモン)が働いています。こうして血糖値を下げないようにしているのですが、そこで丼ものやラーメンなどの昼食をとると、食後の血糖値がいつもより高くなってしまうのです。そこで血糖応答が大きくなり、グルコーススパイクを起こしてしまうのです

朝食を抜くと、インスリン拮抗ホルモン(血糖値を上げるホルモン)が働き、血糖値を下げないようにします。

その状態で丼ものやラーメンなどの糖に変わりやすい炭水化物が多い昼食をとると、食後血糖値が高くなり、血糖値が下がりにくくなってしまうそうです。

また、これは朝食だけに限ったことでなく、昼食と夕食の食べる間隔が長い場合も同じであるため、グルコーススパイク対策としては、できるだけ決まった時間の感覚で食べたほうが良いようです。

糖尿病になりにくい県ナンバーワン愛知県の食習慣から学ぶ糖尿病予防の方法|赤味噌(メラノイジン)・アサリ(マグネシウム)・喫茶店のモーニング(セカンドミール効果)|#サタプラによれば、朝食を食べることで、昼食時以降の血糖値に影響を及ぼすという「セカンドミール効果」が糖尿病予防のカギになるそうです。

「セカンドミール効果」とは、朝食(ファーストミール)を食べることで昼食以降(セカンドミール)の食後高血糖を上がりにくくしてくれる効果なのだそうです。

朝食を抜くということは、前日の夜の食事から何も食べていない状態が昼まで続くことになり、そのことによって、小腸が糖分を積極的に吸収してしまい、食後に血糖値が上がりやすくなるそうです。

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3.食後にちょこちょこ動く

食後血糖値を抑えるためにも、食後にある程度落ち着いたらちょこちょこ動くようにするとよいようです。

■【補足】血糖値を下げる方法

血糖値を下げる方法|血糖値を抑える食べ方|たけしの家庭の医学によれば、同じ食べ物でも食べ方の工夫で血糖値に変化が出るそうです。

●血糖値を抑える食べ方

1.1口30回噛む

早食いをすると、インスリンの分泌が間に合わないため、急激に血糖値が上昇します。

1口30回噛むこと、つまりゆっくり食べることで血糖値の急激な上昇を抑えることができるというわけです。

2.食物繊維の多い野菜から先に食べる

糖分が食物繊維に絡まり、通常よりゆっくりと吸収されるため、食後の血糖値の上昇を抑えることができるそうです。

3.食後一時間以内にエネルギーを消費する

食後一時間以内に運動や入浴をすると、血糖値は抑えられるそうです。

運動や入浴で汗をかくと、エネルギーとして糖分が消費され、血糖値が抑えられる。

■まとめ

“血糖値スパイク”危険度チェック!|NHKスペシャル”血糖値スパイク”が危ない!~見えた!糖尿病・心筋梗塞の新対策~では、8つの質問(性別・年齢・BMI・糖尿病の家族歴・腹囲・高血圧・喫煙・運動)に答えるだけで、あなたの「血糖値スパイク」の危険度が判定できる“血糖値スパイク”危険度チェックができるそうなので、気になる方は試してみてはいかがですか?

→ 糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは について詳しくはこちら

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糖尿病の原因の1つに亜鉛の分泌量不足の可能性が浮上|順天堂大など

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■糖尿病の原因の1つに亜鉛の分泌量不足の可能性が浮上|順天堂大など

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by Nicolas Alejandro(画像:Creative Commons)

糖尿病の原因の1つに亜鉛の分泌量不足の可能性が浮上 – 順天堂大など

(2013/9/24、マイナビニュース)

順天堂大学は9月19日、理化学研究所、杏林大学、慶應義塾大学との共同研究により、マウスおよびヒトを用いた研究結果から、インスリンと共に「膵β細胞」から分泌される亜鉛が肝臓でのインスリン分解を抑制することで、肝臓を通り抜けて全身に向かうインスリン量を十分に確保する新しい仕組みがあることを発見したと発表した。

<中略>

糖尿病の原因は、「膵β細胞からのインスリン分泌の低下」と「末梢組織でのインスリン感受性の低下」により説明されていたが、今回の研究により「亜鉛分泌が少ないことによって起こる肝臓におけるインスリン代謝の亢進」も糖尿病発症に関わることが明らかにされた。

順天堂大学は、理化学研究所、杏林大学、慶應義塾大学との共同研究によれば、これまで糖尿病の原因は、「膵β細胞からのインスリン分泌の低下」と「末梢組織でのインスリン感受性の低下」により説明されていましたが、「亜鉛分泌が少ないことによって起こる肝臓におけるインスリン代謝の亢進」も糖尿病発症に関わることを明らかにしました。

→ 糖尿病の症状(初期症状)チェック について詳しくはこちら




■研究の背景

糖尿病発症における亜鉛の役割を解明~肝臓でのインスリンの過剰な分解が糖尿病のリスクを高める~

(2013/9/25、順天堂大学)

糖尿病患者では尿中の亜鉛排泄量が増えるなど、体内の亜鉛が失われる傾向にあることから、亜鉛不足が糖尿病発症リスクを高め、亜鉛の摂取が糖尿病に効くといった説が広がっていますが、その科学的根拠は明らかではありません。

これまで科学的根拠は明らかになっていなかったものの、亜鉛不足が糖尿病発症リスクを高め、亜鉛の摂取が糖尿病に効くといった説が広がっていました。

近年、膵β細胞のインスリン分泌顆粒内に亜鉛を汲み入れる亜鉛トランスポーター(ZnT8)のヒトの遺伝子一塩基多型により、その機能が低下すると糖尿病の発症リスクが高まることがゲノム相関解析より報告されました。

■研究結果

ZnT8たんぱく質は正常なインスリン濃度を保つために必要
ZnT8たんぱく質は正常なインスリン濃度を保つために必要

参考画像:糖尿病発症における亜鉛の役割を解明~肝臓でのインスリンの過剰な分解が糖尿病のリスクを高める~(2013/9/25、順天堂大学)|スクリーンショット

ZnT8が欠損したマウスを詳細に調べたところ、膵β細胞からのインスリン分泌はむしろ高まっているのに、同時に亜鉛が分泌されないために、肝臓で過剰にインスリンが分解されてしまい、その結果、筋肉などの末梢組織に届く全身のインスリン量が減少することがわかりました。 一方、正常なマウスでは、インスリンと共に分泌される亜鉛が門脈を介して肝臓へながれこむ、いわゆる「亜鉛のながれ」があり、亜鉛の存在が、肝細胞へのインスリンの取り込みと分解を抑え、末梢でのインスリン量を保つ新たなメカニズムの存在が明らかとなりました。

生体内の亜鉛の恒常性維持を担うトランスポーター亜鉛トランスポーター(ZnT8)の機能が悪くなると、肝臓で過剰にインスリンが分解されることによって、末梢組織に届く全身のインスリン量が減少することが分かったそうです。

ZnT8遺伝子は一塩基多型により2つのタイプがあり、そのうち、機能が弱いほうのタイプを有する人たちでは、マウスと同様、肝臓でのインスリンの分解が亢進し、全身に送られる末梢血中のインスリン濃度が低くなります。それゆえ、正常な人たちと同じ程度のインスリン量を保つためには、膵β細胞がより多くのインスリンを分泌する必要があることがわかりました。すなわち、遺伝子変異による亜鉛の分泌量の低下が、インスリンを分泌する膵β細胞に慢性的に過剰な負荷をかけ、2型糖尿病のリスクを高めている可能性があります。

ZnT8の機能が弱いタイプの人は、肝臓で過剰にインスリンが分解されることによって、全身に送られる末梢血中のインスリン濃度が低くなってしまいます。

そのため、ZnT8の機能が弱いタイプの人は正常な人たちと比べると、、膵β細胞がより多くのインスリンを分泌する必要があります。

遺伝子変異によって亜鉛の分泌量が低下すると、インスリンを分泌する膵β細胞に慢性的に過剰な負荷をかけ、2型糖尿病のリスクを高めている可能性があります。

■まとめ

インスリンを全身で働かせることができるように、膵β細胞での亜鉛トランスポーターの働きを高める方法が開発されると、糖尿病の治療法が変わるかもしれません。

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糖尿病予防に亜鉛を含む食品|寿命をのばすワザ百科 9月3日

亜鉛」が血糖値を正常に保つ手助けをして、糖尿病から守ってくれるそうです。







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寝る前10分のストレッチ&ヨガで「更年期障害の症状」と「うつ」が改善!おすすめのやり方とは?

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■寝る前10分のストレッチ&ヨガで「更年期症状」と「うつ」が改善!

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by Earl McGehee(画像:Creative Commons)

就寝前のストレッチは、女性の更年期症状と抑うつを改善させることが判明

(2016/8/16、マイナビニュース)

明治安田厚生事業団体力医学研究所が行なった研究によれば、寝る前に毎日10分間、ヨガを取り入れたストレッチを3週間行うことで、更年期症状の評価に使用した「簡易更年期指数」と「抑うつ」を改善することがわかったそうです。

寝る前に毎日10分間、ヨガを取り入れたストレッチを3週間行うことで、更年期女性の「更年期症状」と「抑うつ」を改善
寝る前に毎日10分間、ヨガを取り入れたストレッチを3週間行うことで、更年期女性の「更年期症状」と「抑うつ」を改善

参考画像:世界初 科学的に実証 寝る前10分のストレッチで 女性の更年期症状と抑うつ改善、健康支援に活用を

簡易更年期指数と抑うつ度のストレッチ群と比較群の比較
簡易更年期指数と抑うつ度のストレッチ群と比較群の比較

参考画像:世界初 科学的に実証 寝る前10分のストレッチで 女性の更年期症状と抑うつ改善、健康支援に活用を




■背景

世界初 科学的に実証 寝る前10分のストレッチで 女性の更年期症状と抑うつ改善、健康支援に活用を

(2016/8/15、アットプレス)

これまでに、ジョギングやエアロビクスなどの中強度以上の運動が、「更年期症状」と「抑うつ」を改善することが研究されてきました。しかし、すでに顔のほてり(ホットフラッシュ)がある女性は、強い運動をするとホットフラッシュを誘発してしまう可能性があるうえ、更年期の女性の多くは仕事や家事に忙しく、運動のために時間が取れない等の問題がありました。

■なぜ就寝前にストレッチをすると、「更年期症状」と「抑うつ」の改善ができるのか?

なぜ就寝前にストレッチをすると、「更年期症状」と「抑うつ」の改善ができるのでしょうか。

甲斐主任研究員によれば、更年期症状は女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって自律神経のバランスが乱れることで生じており、これまでも、ストレッチは交感神経の働きを抑え、副交感神経が活性化することが報告されていたそうです。

就寝前のストレッチで寝つきが良くなることもわかっていたことから、これらの影響が「更年期症状」と「抑うつ」の改善につながったのではないかと分析しています。

自律神経のバランスを整えるポイントは「ゆっくり」を意識することによれば、自律神経とは、呼吸や心臓の動き、血の巡りなど体の基本的な働きをコントロールしていて、大きく分けると、交感神経と副交感神経に分けられます。

交感神経 → 血管を収縮・アクティブ

副交感神経 → 血管を拡張・リラックス

男性30代、女性40代になると、副交感神経の働きが急激に低下するそうです。

交感神経の働きが優位になると、血管が収縮し、血流が悪くなり、肩こり高血圧むくみ便秘になりやすく、場合によっては、脳梗塞心筋梗塞の危険性が高まるそうです。

また、更年期になり、エストロゲンが減少することによって、ホルモンバランスが崩れると、自律神経が乱れてしまい、様々な更年期症状が現れます。

筋トレ前にヨガのような「静的ストレッチ」をすると逆効果になる?によれば、ヨガのように一つ一つの筋肉をじっくり伸ばして静止する静的ストレッチの場合、副交感神経を優位にする効果があるそうです。

ヨガポーズ(英雄のポーズ・鶴のポーズ・子どものポーズ・バッタのポーズ・全身の伸び・死者のポーズ)
ヨガポーズ(英雄のポーズ・鶴のポーズ・子どものポーズ・バッタのポーズ・全身の伸び・死者のポーズ)

参考画像:世界初 科学的に実証 寝る前10分のストレッチで 女性の更年期症状と抑うつ改善、健康支援に活用を

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら







【参考リンク】
続きを読む 寝る前10分のストレッチ&ヨガで「更年期障害の症状」と「うつ」が改善!おすすめのやり方とは?

「抜け毛が多い」は亜鉛不足?|はちみつで亜鉛不足解消できる?|#ホンマでっか

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2014年4月16日放送のホンマでっかTVでは、「抜け毛」と亜鉛不足について紹介していました。




■「抜け毛が多い」は亜鉛不足?|はちみつで亜鉛不足解消できる?|ホンマでっか

90+

by Anne Worner(画像:Creative Commons)

「抜け毛が多い」人は亜鉛不足かもしれません。

亜鉛は細胞分裂や再生に役立ちます。

それは髪だって例外ではありません。

亜鉛が不足すると髪の毛の成長が遅くなったり、細くなって、切れ毛や抜け毛を起こすことがあります。

亜鉛が不足すると、身体中で最初に影響が出るのが髪の毛なのです。

番組で紹介していたのは、「はちみつ」!

Wild Mountain Brand

by Dan Phiffer(画像:Creative Commons)

はちみつの健康効果・効能によれば、はちみつには、人間の健康維持に必要なミネラル・ビタミン(カリウム・カルシウム・亜鉛・銅・マンガン・ナトリウム・マグネシウム・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・葉酸など)がバランスよく含まれています。

→ 亜鉛を多く含む食品・食べ物 について詳しくはこちら

→ 薄毛・抜け毛の原因(男性・女性)・対策・予防・チェック について詳しくはこちら







ブルガリア産アカシアはちみつ 180g

810円(税込)

ハンガリー産アカシアはちみつ 350g

1,382円(税込)

カナダ産結晶蜂蜜550g

1,944円(税込)

【関連記事】
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腹水|なぜ肝臓が悪くなるとお腹に水がたまるのか?その原因|肝臓の病気(肝硬変)の症状

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なぜ肝臓の病気の症状に「腹水(ふくすい)」があるのでしょうか。

まずは「腹水」とは何かについて説明します。




【目次】

■腹水とは

腹水とは、わかりやすく言えば、おなかに体液がたまることを言います。

もう少し正確にいえば、臓器と臓器の隙間にある「腹腔(ふくくう)」に血管やリンパから染み出したタンパク質や電解質といった栄養分を含んだ体液が通常よりもたまった状態です。

健康な人にも、一定量の腹水は溜まっていて、潤滑油のような役割をしているのですが、それが何らかの原因によって、たまる量が増えてしまうのです。

何が原因なのでしょうか。




■腹水がたまる原因

Fat man in the market

by Tom Graham(画像:Creative Commons)

●アルブミンの低下

アルブミンの働き|日本血液製剤協会

アルブミンの働きは、主に次に述べる①水分を保持し、血液を正常に循環させるための浸透圧の維持と、②体内のいろいろな物と結合し、これを目的地に運ぶ運搬作用があります。

肝臓で作られる血液中の「アルブミン」というたんぱく質には、血液中の水分を一定に保つ役割があるのですが、肝臓の機能が低下すると、アルブミンの量が減ることで、浸透圧が下がり、血管から水分が出ていってしまい、腹水やむくみが起こります。

→ 肝臓の病気|肝臓病の初期症状・種類・原因 について詳しくはこちら

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→ 肝臓がん|肝臓がんの症状(初期・末期) について詳しくはこちら

●門脈の流れが悪くなる

門脈圧亢進症|日本小児外科学会

門脈は,腸管からの静脈(上腸間膜静脈と下腸間膜静脈)と脾臓からの静脈が肝臓に流れ込む大きな静脈の通り道です (図).肝臓に運ばれる血流の3割が肝動脈から,7割が門脈を経由して運ばれます.この多くの血流を肝臓に運ぶ門脈の流れが悪くなると門脈の圧が高くなり ます.門脈圧が高くなると血液が脾臓にたまって脾臓が大きくなったり(脾腫),食道を経由して心臓に流れる血流が増えて食道の静脈が拡張したり(食道静脈 瘤),静脈から血液中の血球以外の成分(獎液)が漏れ出てお腹にたまる(腹水)が発生します.

門脈の流れが悪くなる原因にはいくつかありますが、肝臓の病気に関していえば、肝硬変になると、肝臓が硬くなることによって、門脈の血流を受け入れられなくなり、静脈から血液中の血球以外の成分(獎液)が漏れ出て、腹水がたまってしまいます。

■まとめ

腹水がたまると、腹部膨満感や体重の増加などが起こります。

腹水の症状だけでなく、その他の症状が当てはまったり、血液検査で肝臓の数値に異常があるなど気になることがあった場合には、専門医に診てもらうことをお勧めいたします。

→ 肝臓の数値|γ-GTP・GOT(AST)・GPT(ALT)|肝臓の検査 について詳しくはこちら







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