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羽生結弦選手の病気は尿膜管遺残症

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by Sam D(画像:Creative Commons)




羽生 尿膜管遺残症で手術 2週間入院治療と1カ月安静 世界選手権出場に影響か

(2014/12/30、デイリースポーツ)

【尿膜管遺残症】生まれた後には消えてなくなるはずの、胎児期の尿膜管という器官が残っている、へその病気。痛みや発熱のほか、へそから分泌物や膿(うみ)が出たり腹部の腫瘤(しゅりゅう)として発症、また汚れた尿が出ることもある。治療は、排膿切開と抗菌薬の投与が一般的。適切な排膿処置を行わずにいると腹膜炎になることもある。

羽生結弦選手が腹痛のため検査入院をしていましたが、その病名は尿膜管遺残症というへその病気だったことがわかったそうです。

その状況で優勝したのですからすごい選手ですね。







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岡田克也さんの目の病気は網膜剥離

reading the newspaper

by Nicolas Alejandro(画像:Creative Commons)

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岡田氏、網膜剥離で入院=代表選出馬に変更なし―民主

(2014/12/26、時事通信)

民主党の安住淳国対委員長代理は26日、代表選に立候補の意向を表明している岡田克也代表代行が網膜剥離の手術のため入院したと発表した。

民主党の岡田克也さんが網膜剥離の手術のため、入院したそうです。

→ 網膜剥離とは|網膜剥離の症状・原因・見え方 について詳しくはこちら







新たな胃がん治療法を発見|がん細胞自身からがん抑制因子の合成を促進する治療法|大阪市立大

Soybean Research in a Lab

by United Soybean Board(画像:Creative Commons)

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■新たな胃がん治療法を発見|がん細胞自身からがん抑制因子の合成を促進する治療法|大阪市立大

大阪市立大、新たな胃がん治療法を発見

(2014/12/26、財経新聞)

大阪市立大学医学研究科 腫瘍外科学の平川弘聖(ひらかわ こうせい)教授、八代正和(やしろ まさかず)准教授らのグループは25日、がん抑制物質のひとつである「プロスタグランジンD2」(※)の合成を促進する酵素の投与により、動物実験レベルで胃がん治療に成功したと発表した。

<中略>

※プロスタグランジン:生体膜構成成分のアラキドン酸から合成される脂質系の生理活性物質

がん増殖抑制物質(プロスタグランジンD2)合成促進酵素を用いた 新たな胃がん治療法を発見

(2014/12/25、大阪市立大学)

我々は、PGD合成酵素が胃がん細胞の内因性PGD2を増加させ、胃がん増殖を抑制することを見出しました。さらに、このPGD合成酵素を胃がんマウスに投与すると、非投与のマウスに比べ腫瘍サイズが有意に抑制されることを発見しました(図1)。

大阪市立大学医学研究科の平川弘聖教授、八代正和准教授らのグループが行なった動物実験によれば、「プロスタグランジンD2」の合成を促進する酵素を投与することにより胃がんの治療に成功したそうです。

がん増殖抑制物質(プロスタグランジンD2)合成促進酵素を用いた 新たな胃がん治療法を発見

(2014/12/25、大阪市立大学)

PPARγ(ペルオキシソーム増殖因子活性受容体γ)発現が多い胃がん細胞に対して、PGD合成酵素が増殖抑制効果を示すことをも見出しました。すなわち、PGD合成酵素投与により、がん細胞の内因性PGD2を増加させ、PPARγを介してがん細胞自身が抑制されることを発見しました(図3)。このように、がん細胞自身からのがん抑制因子産生を促す方法は、今までにない新しいがん治療法です。

<中略>

PGD合成酵素はPPARγの発現量が多い消化器がんに対して優れた治療効果を示すので、がん細胞のPPARγを予め測定しておくことによってPGD合成酵素の投与が有効ながん患者を選別し、より確実ながん治療を行うことが期待されます。

今回のがん治療法は、がん細胞自身からがん抑制因子の合成を促進する治療法なのだそうです。

PGD合成酵素はPPARγの発現量が多いがんに対して治療効果を表すので、がん細胞のPPARγを測定しておくことによって、この治療法が効果的ながん患者を選んで治療を行うことが期待されます。

→ 胃がん|胃がんの症状・原因・手術・食事 について詳しくはこちら







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オンライン視力検査サービス「Opternative」がアメリカで開発中

Bliss eye exam

by Army Medicine(画像:Creative Commons)




オンライン視力検査が米国で開発中 メガネやコンタクトレンズの処方箋も発行

(2014/2/28、Techable)

自宅のパソコンなどで検診を受けられるサービス「Opternative」が今夏、米国で登場する見込みだ。パソコンやモバイル端末で視力検査を受けられ、しかもメガネやコンタクトレンズの処方箋も発行するというもの。所要時間は5−10分、費用は35ドルと時間もお金も節約できる“オンライン眼科”だ。

オンラインで視力検査が受けられるサービスがアメリカで登場する見込みなのだそうです。

 

■検査方法

端末のスクリーンに現れる数字などを使って、乱視や色盲、コントラスト、視力などを測定するようだ。

<中略>

画面からどれくらい離れたらよく見えるのかを調べるのには、ユーザーの足のサイズを使う。サイズと、足いくつ分スクリーンから離れるとよく見えるかを入力すれば自動的に距離が計算されるのだという。

 

■気になる点

まだ試した人の声がないのでわからないですが、自分で目の検診が本当にできるのかという点が心配ですよね。

矯正がうまく合っていないメガネやコンタクトほど意味がないものはありません。

どんなに忙しくとも、人の目(医師の目)でチェックしてもらうというのは必要な作業のように思えます。

また、「老いは目から」 40歳以上は5~10年ごとに検診の勧めなどでも紹介していますが、目の病気別にみると、緑内障糖尿病網膜症・変性近視・加齢黄斑変性白内障の5つの病気で75%を占めているそうで、これらの多くの病気の初期の段階では、自覚症状がほとんどないため、定期的な検査による早期発見が重要となってきます。

アメリカの医療事情を聞く限りでは、時間もお金も節約できるオンラインの視力検査に特化したサービスというのは面白いサービスだとは思います。

ただし、どこかで人の目による総合診療のようなチェックが入るのがベストだと思います。







食品名を検索するだけでカロリー・栄養成分・コレステロールまでわかる時代に|Google検索新機能




カロリーから予定まで。Google検索新機能

(2014/12/18、Google Japan Blog)

年末年始は忘年会や新年会など、食事を作る機会も増えがちです。食材のカロリーが気になった時には、[ かまぼこのカロリー ] と検索するだけで、食材のカロリーをすぐに確認することができます。また、コレステロールや食物繊維等、他の栄養成分表が気になる場合には、[ ししゃものコレステロール] 、[ あずきの食物繊維 ] と検索することができます。

Google検索に新機能が追加され、食品名を検索するだけでカロリーや栄養成分、コレステロール食物繊維まで検索できるようになりました。

「この食品のカロリーいくらだろう」と思ったら、Googleで検索するとわかるようになるなんてすごい時代ですね。

ただ、これまでカロリーや栄養成分表示で検索されていたところはアクセス数が減少していくことが予想されます。

【参考記事】

カロリーや栄養成分、コレステロールまで検索できる時代に Google検索に新機能追加

(2014/12/18、ねとらぼ)

検索結果の主なソースを見てみると、文部科学省の日本食品標準成分表を基に作成された「食品成分データベース」やアメリカ合衆国農務省「USDA」の米国農務省国立栄養データベースが元となっているもよう。







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