
by NASA Goddard Space Flight Center(画像:Creative Commons)
サングラスや黒い下敷きも危険―日食観察で「やってはいけないこと」
(2009/7/2、ネタりか)
あと3週間後の7月22日に迫ってきた天文ショー「皆既日食」。
皆既日食が観測できるのは奄美大島やトカラ列島など限られた地域ですが、部分日食であれば日本全国で観察が可能です。
その日食を正しい方法で観察しないと、最悪の場合失明する危険性があるとして、国立天文台が「やってはいけないこと」をまとめ、注意を呼びかけています。
皆既日食を観察するということは、つまり、太陽を見るということです。
記事によれば、誤った方法で観察すると、網膜が焼けてしまう恐れがあり、最悪の場合、失明する恐れもあるそうです。
日食観察に伴う網膜障害のことを、「日食網膜症」と呼ぶそうです。
ではどのようにして観察すればよいのでしょうか?
直接日食を観察するには、専用の日食グラスや遮光板を使い、長時間連続しての観察は続けないようにと呼びかけています。
国立天文台が紹介している観察方法を参考に、正しい方法で観察しましょう。
→ 目の病気 について詳しくはこちら
【参考ページ】
小松千春 バセドウ病だったことを告白
(2009/7/3、アメーバニュース)
女優の小松千春(35)が体中が痛く、めまいもするため病院で血液検査を行ったところ、バセドウ病と診断されたことをブログで報告した。
小松千春さんがバセドウ病と診断されたことをブログで告白したそうです。
【参考リンク】
バセドウ病は、先日、絢香さんが会見時にバセドウ病であることを告白し、注目された病気です。
【関連記事】
- 水嶋ヒロ・絢香、結婚 絢香はバセドウ病を告白、年内で休業へ
甲状腺ホルモンは、全身の代謝を促す働きをする「元気のもと」のような役目を果たしています。
通常、分泌量は一定に保たれていますが、過剰に分泌されると、さまざまな症状となって現れます。
このような状態を甲状腺機能亢進(こうしん)症といい、その代表的なものがバセドウ病です。
典型的な症状は、首(甲状腺)が腫れる、目つきが鋭くなる、食欲はあるのに体重が減るなどです。
ほかに、どうき、不整脈、頻脈、高血圧、イライラ、のぼせ、多汗、疲れやすい、のどの渇きなどもよくみられる症状です。
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精巣がん化にかかわる遺伝子解明 京大教授ら 精子幹細胞の増殖も
(2009/7/2、京都新聞)
精子の元になる精子幹細胞(精原細胞)の増殖とがん化にともにかかわる遺伝子を、京都大医学研究科の篠原隆司教授(分子遺伝学)、李知英東京医科歯科大講師などのグループが突き止めた。
精巣がんの原因解明や男性の不妊治療につながる成果で、遺伝子は他の種類の幹細胞の増殖やがん化にもかかわっている可能性があるという。
米科学誌「セル・ステム・セル」で2日に発表する。
京都大医学研究科の篠原隆司教授(分子遺伝学)、李知英東京医科歯科大講師などのグループによれば、精子の元になる精子幹細胞(精原細胞)の増殖とがん化にともにかかわる遺伝子を突き止めたそうです。
今回の遺伝子の解明によって、精巣がんの治療法の開発が期待され、また精子幹細胞が増殖するメカニズムの研究をすることによって、男性の不妊治療につながりそうです。
→ 男性不妊 について詳しくはこちら

by Yuya Tamai(画像:Creative Commons)
胃カメラ鼻挿入、高齢者には負担大 新大江病院研究 米学会で高評価
(2009/7/2、京都新聞)
福知山市大江町の新大江病院の医師らが胃カメラの体への影響を年齢別に調べた研究の成果が米国でこのほど開かれたアメリカ消化器病週間(学会)で評価を受け、発表された。
患者450人を対象に行った研究で、これまで「胃カメラ挿入は口より鼻からのほうが楽」とされてきたが、高齢者には鼻からの挿入のほうが負担が大きいことが判明した。
福知山市大江町の新大江病院の医師らが胃カメラの体への影響を年齢別に調べた研究によれば、「胃カメラ挿入は口より鼻からのほうが楽」とされてきましたが、高齢者には鼻からの挿入のほうが負担が大きいことがわかったそうです。
こうした研究によって、患者の負担が軽減されるといいですね。
胃腸の病気
■胃が痛い・胃の痛み|胃腸の病気の症状・原因・対処法・予防
■胃痛(胃が痛い)|胃の痛みから考えられる病気とその原因・特徴的な症状
■胃潰瘍の症状(痛み)・原因・予防・食事
■胃炎(急性胃炎・慢性胃炎)の症状・原因・食事
■胃がん|胃がんの症状・原因・手術・食事
■急性胃腸炎(感染性胃腸炎)の症状・原因・対策
■逆流性食道炎の症状・原因・治し方・食事
■過敏性腸症候群(IBS)の症状・原因・チェック
■大腸がんとは|大腸がんの症状・初期症状・原因・予防

by Marina Aguiar(画像:Creative Commons)
毎日の性交渉で精子の質改善、妊娠の可能性高める=豪研究者
(2009/7/1、ロイター)
性交渉を毎日持つことにより、精子の状態が改善し、妊娠の可能性も高まることが新たな調査で分かった。
妊娠の可能性を高めるためには、毎日性交渉をもったほうがよいのか、それとも禁欲したほうがよいのかという議論があったそうですが、オーストラリアの研究者によれば、性交渉を毎日持つことにより、精子の状態が改善し、妊娠の可能性も高まることがわかったそうです。
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