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9割以上がパソコン利用などで「視力低下に不安あり」

9割以上がPC利用などで「視力低下に不安あり」–「目の愛護デー」意識調査

(2008/10/10、マイコミジャーナル)

10月10日は「目の愛護デー」。稜歩会神戸クリニックはこのほど、同日を迎えるにあたり「現代のライフスタイルにおける『目』環境に関する意識調査」を実施した。調査の結果、インターネット利用などによって9割もの人が「現在のライフスタイルの中で、視力が低下する不安要素がある」と感じながらも、「視力低下の対策としてケアを特にしていない」人が約半数を超える実態が浮き彫りとなった。

この記事の調査によると、9割以上の人が視力が低下する不安があると答えたそうです。

しかし、多くの人が視力低下に不安を抱えているものの、約半数の人がその対策としてのケアを行なっていないと答えたそうです。

目は日ごろからのケアが重要です。

  • まず定期的に目を休めることが重要。
  • そして、目に優しい環境作りも大切です。
  • 遠くを見たり、目を動かして目の緊張を和らげる。
  • 蒸しタオルで目を暖め血行をよくする。
  • 目の周囲をマッサージする。
  • 普段から目や身体の血流をよくするよう食事に気をつけ、健康補助食品などを利用する。

目の病気にならないためにも日ごろからのケアを心がけましょう。

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目の病気予防のために、かかりつけの眼科医をもちましょう!

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by PACAF(画像:Creative Commons)

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ご近所のお医者さん:/44 かかりつけ眼科医を持って=大野敦史院長 /岡山

(2008/10/7、毎日新聞)

今年は「かかりつけの眼科医を持ちましょう」と呼び掛けています。

例えば白内障手術について見ますと、手術が進歩して多くの方が良好な視力を回復できるようになりました。その結果、「白内障手術は簡単だ」「見えなくなってから手術を受ければ良い」と誤解して、進行するまで眼科を受診しない方もいます。しかし、白内障が進みすぎるとほかの病気を引き起こしたり、手術自体が難しくなります。また、白内障以外の病気の発見が遅れることもあります。従って、初期の白内障の方にも定期的に眼科を受診してほしいと思います。

緑内障は、40歳を過ぎると20人に1人の割合で発症します。糖尿病網膜症も糖尿病の増加に伴って増えています。いずれも、かなり進行するまで自覚症状が出ません。眼科の検査で早期に発見して、進行を食い止める必要があります。

また、コンタクトレンズの不適切な取り扱いが原因の目の障害も増加しています。眼科で定期検査を受け、正しい使用方法を守ってください。

現代人の生活は、目に負担のかかる生活を送っています。

また、コンタクトの適切な使用法やケアを行わないことによる目の病気が増えています。

そして、年を重ねるにつれて、白内障緑内障になる割合の方が増えてきますし、また糖尿病の患者さんが増加するにつれて、糖尿病の合併症である糖尿病網膜症も増えています。

目の健康管理をするためにも、今後、かかりつけの眼科医を持つことが重要になってくるかもしれません。







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肝炎治療、投与期間延長は有効 48週から72週に

The needle

by Partha S. Sahana(画像:Creative Commons)

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肝炎治療、投与期間延長は有効 48週から72週に (肝臓ブログより)

肝炎治療、投与期間延長は有効  48週から72週に

(2008/11/14、共同通信)

肝臓病の専門医も加わる厚生労働省の肝炎治療戦略会議が14日開かれ、標準的なインターフェロン治療で効果が低い一部のC型肝炎患者について、治療期間を現行の48週から72週に約半年延長するのが望ましいとの見解をまとめた。

治療延長が有効だとする研究報告を受けて、標準的なインターフェロン治療で効果が低い一部のC型肝炎患者について、治療期間を現行の48週から72週に約半年延長するのが望ましいとの見解をまとめました。

先日、治療費の助成期間(48週)を、来年度から72週に延長したいとの意向を8月に表明していたとのことです。

肝炎治療の治療成績が向上するといいですね。

→ 肝炎 について詳しくはこちら







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食べ過ぎの原因は遺伝子

食べ過ぎは遺伝子のせい(Yahoo!ヘルスケア)

遺伝子が過食や過度の体重増加を招く一因である可能性が、新しい研究によって示された。研究者らは、今回の知見が体重減少の“特効薬”につながるわけではないが、特に若年者における良い食習慣と運動の重要性をさらに裏付けるものであるとしている。

食べ過ぎの原因が遺伝子によるものだとは驚きですね。

このことを知ったからとはいえ、ダイエットができるわけではないですが、子供のうちからよい食習慣をつけることは重要なようです。

糖尿病治療に新たな道 インスリン分泌細胞(β細胞)を増殖させる神経ネットワークを発見|東北大

Neural Network

by krheesy(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 糖尿病 > 糖尿病治療に新たな道 インスリン分泌細胞(β細胞)を増殖させる神経ネットワークを発見|東北大




インスリン分泌の神経ネットワーク 東北大が発見

(2008/11/21、MSN産経)

血糖値の上昇を防ぐインスリンを分泌する膵(すい)臓の細胞が、臓器間の神経ネットワークによって増殖することを、東北大学大学院医学研究科の片桐秀樹教授らのグループがマウス実験で発見した。

糖尿病の新たな治療法開発につながると期待される。

<中略>

さらに、糖尿病のモデルマウスで、肝臓が発信するシグナルを人為的に増強すると、膵臓でのインスリン分泌が増え、血糖値が顕著に低下するなど糖尿病の治療効果が確認された。

片桐教授は「神経ネットワークを刺激することで、膵臓の機能がよみがえった。

万能細胞などを使って臓器を作り直すのではなく、患者の臓器を再生させる新しい概念の治療につながる成果だ」と話している。

東北大学大学院医学研究科の片桐秀樹教授らのグループが行なったマウス実験によれば、血糖値の上昇を防ぐインスリンを分泌する膵臓のインスリン分泌細胞(β細胞)が、臓器間の神経ネットワークによって増殖することがわかったそうです。

人間に元来備わっている仕組みを最大限利用した方法のように思えます。

今後の糖尿病の新しい治療法と期待されそうです。

【参考リンク】

インスリン分泌細胞を増殖させる神経ネットワークを発見 糖尿病の再生治療に応用性

(2008/11/17、東北大学)

本研究グループは、この体に備わった糖尿病予防機構を解明し、「肝臓が、肥満状況を感知し神経シグナルを発して脳にインスリンを増やす必要性を伝え、それを受けて脳は、膵臓に向かう神経を使って、膵臓のβ細胞を増殖させる」という臓器間の神経ネットワークを発見した。







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