「歯周病」カテゴリーアーカイブ

約7割が歯磨きで「磨き残し感じる」=歯並びや口臭などの悩み、女性に多く|#いい歯の日

Photo of Actress Ellen DeGeneres Taken From an Advertisement for American Express in the Embarcadero BART Station

by Thomas Hawk(画像:Creative Commons)




7割が「磨き残し感じる」=口内の悩み、女性に多く-「いい歯の日」前に調査

(2008/11/8、時事通信)

毎日習慣となっている歯磨きで、約7割の人が磨き残しがあると感じ、歯並びや口臭などについては女性の方が悩んでいる実態が、医薬品・健康関連用品ジョンソン・エンド・ジョンソン(東京)の調査で分かった。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの調査によれば、約7割の人が磨き残しがあると感じ、歯並びや口臭などについては女性の方が悩んでいることがわかったそうです。

特に30代の女性では8割が歯磨き後に磨き残しがあると感じていると回答したそうです。







【関連ページ】

【虫歯 関連記事】

歯周病

歯周病とは|歯周病(歯肉炎と歯槽膿漏)の症状・原因

歯周病を予防する方法(歯磨き・歯ブラシ)

歯周病は糖尿病の合併症の一つ!?糖尿病と歯周病の関係

歯周病の人はアルコールを飲まなくても肝炎を発症する!|みんなの家庭の医学

dentist

by Irina Patrascu(画像:Creative Commons)




2014年9月16日放送のみんなの家庭の医学のテーマは「長引く身体の不調を解消する!3つの新事実SP」でした。

その中でも気になったのは、肝臓の新事実【歯周病の人はアルコールを飲まなくても肝炎を発症する!】というものです。

■肝臓がんが増え続けている!?

肝臓がんによる死亡者数は年々増加し、現在では、4番目に死亡者数が多いがんとなっているそうです。

“沈黙の臓器”とも言われる肝臓は、お酒を飲み過ぎると肝炎を引き起こし、肝硬変、肝臓がんへと進行することはご存じの方も多いことだと思いますが、現在わかってきたことによれば、、アルコールを全く飲まず、肝炎ウィルスにも感染していないのに、肝炎を発症する人が数多く存在することが明らかになってきました。

■歯周病の人はアルコールを飲まなくても肝炎を発症する!

お酒をあまり飲まなくても(全く飲まなくても)、また肝炎ウイルスを持っていなくても、肝炎を発症させてしまう原因があり、それが日本人の8割が抱えている歯周病ギンギバリス菌は歯周病菌の一種)。

→ 肝炎 について詳しくはこちら

【関連記事】

 

■アルコールを飲まない人でも脂肪肝になる!

NASH(非アルコール性脂肪肝炎)(=nonalcoholic steatohepatitisの略)は、非アルコール性とあるように、アルコールなしで発症する肝炎のことをいいます。

NASHは、実は肝硬変肝臓がんにもなる恐れのある怖い病気です。

【関連記事】

 

■脂肪肝を改善する方法

肝臓の溜まった脂肪はたまりやすい性質がある一方、落としやすいとも言われています。

肝臓にたまった脂肪を落とすには、一言で言えば、生活習慣の改善です。

生活習慣の改善の2つの柱は、食生活の改善と運動を心がけること。

テレビでは、「階段を見たら肝臓の薬と思え」とも言っていましたよ。

⇒ 脂肪肝の改善方法 については詳しくはコチラ

肝臓とは?

肝臓は沈黙の臓器といわれています。

それは、肝臓は再生能力・代償能力に優れ、ダメージを受けても残った正常細胞が余分に働き、機能を維持するからです。

肝臓は痛みなどの症状を出すことがあまりないので、そのため肝臓に異常があっても気付かず、異常に気付いたときには病気がかなり進んでいることがあります。

⇒ 肝臓とは|肝臓の機能・働き・位置(場所) については詳しくはコチラ。

⇒ 肝臓の病気 については詳しくはコチラ。

→ 脂肪肝とは|脂肪肝の症状・原因・治し方 についてはこちら

⇒ 脂肪肝の改善方法 については詳しくはコチラ。

⇒ 肝臓の数値(γ-GTP・GOT(AST)・GPT(ALT)) については詳しくはコチラ。







肝臓関連ワード

肝臓とは|肝臓の機能・働き・位置(場所)

肝臓の病気|肝臓病の初期症状・種類・原因

脂肪肝とは|脂肪肝の症状・原因・治し方

肝炎とは|肝炎(B型・C型・アルコール性)の症状・原因・チェック

NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)の症状・食事・改善方法

NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)とは・症状・原因

肝硬変とは|肝硬変の症状・原因・食事

肝臓がん|肝臓がんの症状(初期・末期)

肝機能障害の症状・原因・食事・肝機能の数値

肝臓の数値・検査値|ALT(GPT)・AST(GOT)・γ-GTP

ALT(GPT)の基準値|ALTが高い原因

AST(GOT)の基準値|ASTが高い原因

γ-GTPの基準値|γ-GTPが高い原因

胆管とは|胆管がんの症状

胆のうの位置・働き(機能)・病気(胆嚢炎・胆のうがん)

肝臓に良い食べ物|肝臓と食事

亜鉛を含む食べ物・食品|亜鉛不足チェック・摂取量

タウリンとは|タウリンの効果・効能|タウリンの多い食品・食べ物

コレステロールとは|コレステロール値を下げる食品・食事

中性脂肪とは・数値(正常値)・高い原因・下げる(減らす)

歯周病

歯周病とは|歯周病(歯肉炎と歯槽膿漏)の症状・原因

歯周病を予防する方法(歯磨き・歯ブラシ)

歯周病は糖尿病の合併症の一つ!?糖尿病と歯周病の関係

歯周病、がん(肺や腎臓、すい臓、血液)のリスクが高まる可能性=研究

Dental Project

by ND Strupler(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > がん > 歯周病 > 歯周病、がん(肺や腎臓、すい臓、血液)のリスクが高まる可能性=研究




歯周病、がんのリスクが高まる可能性=研究

(2008/5/28、ロイター)

歯周病によりがんのリスクが高まる可能性があるとの研究結果が27日明らかになった。

インペリアル・カレッジ・ロンドンのドミニク・ミショー博士らが専門誌に発表した。

歯周病歴のある男性医療専門家を対象にした長期研究で、がんを患う可能性が全体的に14%高いことが判明した。

論文では「喫煙その他のリスク要因を考慮した上でも、歯周病は肺や腎臓、すい臓、血液のがんのリスク増大と大きな関連性があった」としている。

インペリアル・カレッジ・ロンドンのドミニク・ミショー博士らによれば、歯周病によってがんや腎臓、すい臓、血液)のリスクが高まる可能性があるという研究結果が発表されました。

口の中の細菌が膵臓がんを増やす?

(2016/6/21、medley)

口の中にポルフィロモナス・ジンジバリス、またはアグレガチバクター・アクチノミセテムコミタンスがいた人は、その後膵臓がんが発生することが多くなっていました。

反対に、フゾバクテリウムに分類される細菌が多かった人は、その後膵臓がんの発生が少なくなっていました。

歯周病や細菌によってがんのリスクが高まる可能性があるようですが、どのような関係性があるのかはこれからわかっていくのではないでしょうか。

今後も歯周病(細菌)とがんに関しては注目していく必要があるようです。

→ 歯周病の症状・歯周病とは・歯周病予防 について詳しくはこちら







歯周病

歯周病とは|歯周病(歯肉炎と歯槽膿漏)の症状・原因

歯周病を予防する方法(歯磨き・歯ブラシ)

歯周病は糖尿病の合併症の一つ!?糖尿病と歯周病の関係

【歯と口の健康週間 6月4日~10日】

Teefs!

by Brian(画像:Creative Commons)




6月4日から10日まで「歯と口の健康週間」です。

そこで、今回は、歯と口の健康と美容に関する記事をまとめました。

■歯の健康・美容関連記事

→ 歯周病の症状・歯周病とは・歯周病予防 について詳しくはこちら

■口の健康・美容関連記事







6月4日は「むし歯予防デー」です。

Smiling Phases

by DAVID Swift(画像:Creative Commons)




6月4日はむし歯予防デーです。

そこで、今回は、歯の健康に関する記事をご紹介します。

いずれは医学の進歩でむし歯や歯周病がなくなるといいですね。

【関連記事】