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2人目以降の子作り、必要なのは休日の夫の家事や育児|厚労省調査

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by Eugenio “The Wedding Traveler” WILMAN(画像:Creative Commons)




2人目以降の子作り、必要なのは休日の夫の家事や育児! 厚労省調査

(2012/3/21、msn産経)

結婚して子供が生まれた後、夫が休日に家事や育児をする時間が長ければ長いほど、2人目以降の子供が生まれる率が高くなる傾向があることが21日、厚生労働省の「21世紀成年者縦断調査」で明らかになった。

厚労省は「家庭での夫の協力が、もっと子供を作ろうという動機の一つとなるようだ」と分析している。

夫が休日に家事や育児をする時間が長ければ長いほど、2人目以降の子供が生まれる率が高くなる傾向があることが調査で明らかになったそうです。

つまり、子供を多くほしいという人は、子育てに積極的に参加する「イクメン」を探す必要があるわけですね。

どのようにしたら、イクメンを見つけることができるのでしょうか?

イクメンほどテストステロン減少 子供できると分泌抑制か

子供を持って父親になると、男性ホルモンのテストステロンが少なくなり、また、子育てにかかわる父親ほどテストステロンが少ないことがわかったそうです。

つまり、家事や子育て・育児に積極的に参加する人(イクメンとも呼ばれるようです)はテストステロンが少ない傾向にあるということですから、イクメンを探すには、いわゆる恋愛に積極的な肉食系ではなくて、恋愛に消極的な草食系を選んだほうがいいのかもしれません。

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ホルモンレベルは妊娠の可能性のない時期に影響する傾向にあり、この時期、女性はより優しく、頼りがいのある、「よい父親」的な男性に魅力を感じる

指を見ると肉食系か草食系かわかる?

●肉食系(人差し指より薬指が長い人)の特徴

  • 人差し指より薬指のほうが長い男性は、男性的な魅力が高く、顔の作りが左右対称=イケメンである
  • 薬指が長めの男性は、リスクを厭わない傾向があり、素早い情報処理と意思決定、それを迅速に行動に移す反射能力に優れている。
  • 薬指の長い男性は、「セクシーな女性を目にすると、思考力が著しく低下する」
  • 薬指が長い人(=男性ホルモンのアンドロゲンの量が多い人)は、怒りっぽい
  • 左手よりも右手の指の長さの方が重要なので、右手の指をチェックする

イケメンは薬指が長い?

人差し指より薬指が長い男性は、イケメンである可能性が高いそうです。

指の長さの比率は、男性ホルモンのテストステロンと関係しており、胎児期にテストステロンに高レベルでさらされていることによって、薬指が長くなる傾向があるそうです。

男性ホルモン「テストステロン」は自己中心性増す-英研究

浮気しやすい男性の職業とは?







P.S.

ただ肉食系には女性が魅力的だと思う男性が多いようです。

女性にとっては、難しいチョイスといえそうですね。

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P.P.S

昔であれば近くに住む両親のサポートを受けることができたのでしょうが、最近は離れて住んでいるため、そのサポートを受けられず、子育てに疲れてしまっている人も多いのではないでしょうか。

ただ、母親業は一人でこなせるものではなく、ママを支えるサポートが必要です。

婚学講座が倍率5倍の大人気|九大

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by U.S. Embassy Tel Aviv(画像:Creative Commons)




<「婚学」講座>九大が開講 1年生対象、倍率5倍の大人気

(2012/5/10、毎日新聞)

九州大(福岡市)は今年度、結婚について学ぶ1年生対象の教養セミナー「婚学」を開講した。

晩婚化が進む背景に、若者が対人関係を苦手にしていることなどがあるとして、コミュニケーションの能力を磨いたり、恋愛を取り巻く諸事情も伝授したりする異色の講座。

倍率は5倍に達する人気で、異性とどう付き合えばいいのか悩む若者の現状を映し出しているようだ。

九大の婚学講座は、コミュニケーションの能力を磨いたり、恋愛を取り巻く諸事情を教える講座なのだそうで、人気があるそうです。

■婚学の必要性とは?

「勉強や就職ばかり気にして、学生時代に『結婚』『家族』の大切さを考えないまま将来設計をしている」として「婚学」の必要性を思い立った。

婚学ができた背景としては、非婚や晩婚化、離婚率の上昇、「婚活」ブーム、若者が対人関係を苦手にしていることがあるようです。

社会が急速に変化する中で、家族の形がつかめていないのかもしれませんね。

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P.S.

婚学講座で実際に行われている内容の中で気になる部分がありました。

多くの学生が「話が続かない」「切り出し方が分からない」と苦手な理由を並べた。佐藤助教は「まず前向きに話を聞くこと」と助言。

「まず前向きに話を聞くこと」が大事とありますが、それはどうでしょうか。

まず大事なことは、相手の話を聞くことではなく、自分がどのような人かを伝えることが大事なのだと思います。(自己開示)

コミュニケーションが苦手な人ほど、自分のことを開示しようとせず、相手に質問をすることで、コミュニケーションをはかろうとします。

いわゆる聞き上手になろうということですよね。

しかし、それはあとの段階であって、まずは自分がどんな人なのか、自分の人となり(感情が伝わってくるような)がわかるような話をすることが大事だと思います。

聞き上手になる前に、まずは聞かせ上手になる必要があるのです。

そのためには、自分を積極的に開示する練習をする必要があります。

【参考文献】

ダメな自分を救う本 人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック (祥伝社黄金文庫)

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「ダメな自分を救う本」(著:石井裕之)

男性は自分のステータスや意見をソーシャルメディアで公開したがる

Crossroads en León

by HazteOir.org(画像:Creative Commons)




男女でこんなにも違うソーシャルメディアの使い方5つ【後編】

(2012/4/1、Menjoy)

■男性は自分のステータスや意見をソーシャルメディアで公開したがる

研究によれば、イギリスの男性の45%が自身の位置情報をソーシャルメディアで公開しています。

これに対し女性は全体の約1/3でした。

また、男性は自分のステータスや意見を公開する傾向もみられました。

ポーター・ノヴェリ社のソーシャルメディアストラテジスト、ヘレン・ノウィッカ氏は以下のように考えています。

「おそらく、女性は自身の位置情報や、何をしているかを公開することを警戒しているのでしょう。また、男性はステータスとそれに付随する位置情報そのものを楽しむから、とも考えられます」

男性は、自分のステータスや意見、位置情報を公開する傾向があるそうです。

女性は、男性に比べると、自身の位置情報や、何をしているかを公開することを警戒しているようです。

 

■男性のコミュニケーションはより一方的で競争的

米市場調査会社『Forrester』の研究によれば、女性はコミュニティに参加したり、情報を共有したり、会話に加わったりするのに対し、男性のコミュニケーションはより一方的で競争的であることがわかりました。

Forresterの研究では以下のように述べられています。

「男性は女性よりもより収集傾向があり、クリエイターで批評家っぽいといえます。

男性は動画を見たり、コンテンツを作ったり、フォーラムで自分の意見を公開したりします、例えば、女性が執筆したWikipediaの記事は、全体の15%しかありません」

男性と女性とでは、SNSの使い方が違っています。

男性は、動画を見たり、コンテンツを作ったり、フォーラムで自分の意見を公開する傾向にあり、コミュニケーションのやり方は、より一方的で競争的であるようです。

女性は、コミュニティに参加したり、情報を共有したり、会話に加わったりする傾向にあり、コミュニケーションのやり方は、双方向的であり、コミュニケーション自体を楽しんでいるようです。







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女性の3分の1は男性と同様のテストステロンを合成=男勝りの仕事ぶりの原動力に

Women in Business at the White House

by businessforward(画像:Creative Commons)




更年期を過ぎた女性が韓流スターの追っかけになる理由を解説

(2012/3/9、NEWSポストセブン)

これまでは女性では、「血中テストステロンの濃度は男性の10分の1程度で、あまり役割を果たしていない」というのが定説だった。しかし、米国ノースウエスタン大学のサピエンツア博士らはそれを覆して、3分の1くらいの女性では、男性に匹敵するレベルのテストステロンを合成し、「男勝り」の仕事ぶりの原動力になっている可能性を示唆したのである。

サピエンツア博士らは、500人以上の経営学修士コースの男女学生を対象に、唾液中のテストステロン濃度とリスク回避の関連性を調査した。その結果、女子学生の3分の1は平均的な男性と同レベルのテストステロンを合成していることが分かった。

興味深いことに、高いテストステロンレベルを示した女子学生では、金銭的リスクを回避しない傾向が認められた。さらに、そのような女子学生は修士コース修了後、よりリスクの高い職業を選択する傾向があることも明らかになっている。「男勝り」という言葉通り、男性顔負けの仕事ぶりは、女性が自ら体内で合成したテストステロンによるものだったのかもしれないのだ。

白澤卓二教授(順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授)の解説によれば、女性の3分の1は、男性に匹敵するレベルのテストステロンを合成していることにより、「男勝り」の性格(金銭的リスクを回避しない傾向やよりリスクの高い職業を選択する傾向)を持つ傾向があることがわかったそうです。

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イケメンは薬指が長い? 指を見ると肉食系か草食系かわかる?

指の長さの比率は、男性ホルモンのテストステロンと関係しており、胎児期にテストステロンに高レベルでさらされていることによって、薬指が長くなる傾向があるそうです。

好きな人を見ると瞳孔が開く!?

ペンシルバニア州立大学のアラン・プース教授が、4,000人以上の既婚男性を対象に調査を行いました。

それによると、テストステロンの値が高い男性は、結婚しても浮気に走ったり、家を出ていったりする傾向が強く、離婚率も極めて高いというデータが出ています。

また反面、闘争本能や競争意識をかきたてる働きもあり、出世が早かったり、事業に成功したりと仕事面でバリバリできる男が多いとか・・・。

薬指の長さと男性ホルモンの関係とは?

薬指が長いほど、胎児期に男性ホルモンのテストステロンに多量にさらされているそうです。

テストステロンにさらされると、男性的で、強い警戒心または注意力と素早い反応、高い自信、リスクを好む行動、積極性または攻撃性、迅速な意思決定といった特性をもつ傾向があるそうです。







男性ホルモン「テストステロン」は自己中心性増す|英ロンドン大学研究

Dave Wade

by Anne Worner(画像:Creative Commons)




男性ホルモン「テストステロン」は自己中心性増す、英研究

(2012/2/6、AFPBB)

男性ホルモンの1種、テストステロンは人の判断をゆがめさせ、協力が必要な時も1人で判断したほうがよいような印象を与えるとの研究報告が1日発表された。

英ロンドン大学(University of London)のニコラス・ライト(Nicholas Wright)氏率いる研究チームは、テストステロンを投与された女性たちが協調行動をとりにくくなることを実験で示した。

英ロンドン大学の研究チームによれば、男性ホルモン「テストステロン」は自己中心性を増すという研究結果が出たそうです。

「だから、男と女はすれ違う」ではこのようなエピソードが紹介されています。

だから、男と女はすれ違う―最新科学が解き明かす「性」の謎

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NASAの男女混成チームを見ると、成功の要因はチームのコミュニケーションがとれていること。

コミュニケーションを円滑にする女性特有の能力。

そして、目標を達成しようという男性が得意な能力。

それらがうまく組み合わさるとき、最強の力を発揮するチームが生まれるのではないか。

男性だけだと、競争が優先されるため、より遠くまで探査できるが、人命救助がおろそかに。

女性だけだと、お互いを気遣うあまり、探査が思うように進まない。

男性の特徴は、目標を達成しようとする気持ちが強いことや競争が優先されることですが、こうした特徴は、テストステロンによる自己中心性によるものみたいですね。







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