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classの津久井克行さん、すい臓がんで死去

classの津久井克行さん、すい臓がんで死去

(2009/10/2、サンケイスポーツ)

2人組男性デュオ、classの津久井克行(つくい・かつゆき)さんが2日、すい臓がんのため死去した。49歳だった。

以前、津久井さんは胆管がんを患っていることを公表していましたが、すい臓がんのため、お亡くなりになったそうです。

ご冥福をお祈りいたします。




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肺がん治療法紹介サイト 3~4割、内容に問題

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by Aidan Jones(画像:Creative Commons)

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<肺がん>治療法紹介サイト 3~4割、内容に問題

(2009/9/29、毎日新聞)

インターネットで肺がん治療情報を紹介する日本の主なサイトのうち、効果が立証されていない治療法を紹介するものが3~4割を占め、米国に比べて信頼性が低いことが、東京大病院呼吸器内科で肺がん治療に携わる後藤悌(やすし)医員らの調査で分かった。

後藤さんは「患者が信頼性を見分けるのは難しいが、国立がんセンターのサイト(http://ganjoho.jp/public/index.html)などの利用を勧めたい」と注意を呼びかけている。

ネット上で肺がんの治療法を紹介している日本のサイトは、効果が立証されていない治療法を紹介するものが3~4割を占め、アメリカのサイトに比べて信頼性が低いことが分かったという調査結果を発表したそうです。

このことは、つまり、サイト制作者側にサイト制作過程での情報収集に問題があるということでしょう。

アメリカのサイトは、学会の肺がん治療ガイドラインなど、世界的に妥当と認められた治療を紹介していたとのことで、ほとんどのサイトが納得できる内容だったそうです。

サイト制作についてはしっかりと見直していく必要があるようですね。

そして、このことはこのブログにおいても大事にしていきたいです。

→ 肺がんの症状・原因・予防するための検査 について詳しくはこちら







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肺がん予防に玉ねぎの皮( ケルセチン)+豆腐(レシチン)+オリーブオイル

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2009年9月26日放送の「寿命をのばすワザ百科(日テレ)」では、「肺がん予防に玉ねぎの皮+豆腐(玉やっこ)」が取り上げられていました。

■肺がん予防に玉ねぎの皮+豆腐(玉やっこ)+オリーブオイル
玉ねぎ(onion)
玉ねぎ(onion)

●ケルセチン

ケルセチンは、玉ねぎの皮に多く含まれています。

※ケルセチンの含有量(100gあたり)は、白い部分:皮の部分=約0.5mg:200mgとなり、400倍多いそうです。(食品分析センター調べ)

カリフォルニア大学の研究によると、ケルセチンを多く摂取すると、肺がんのリスクが35%低下したそうです。

ケルセチンは、腫瘍の成長を妨げることで、肺がんの発症を防いでくれるそうです。

●豆腐(レシチン)と合わせて吸収アップ

ケルセチンは油に溶けやすく、油と一緒に摂取すると吸収が高まるという性質があるそうです。

食品産業技術総合研究機構の研究によると、大豆食品に含まれる脂質のレシチンと一緒に摂ると、ケルセチンの吸収効率が高まるそうです。

●オリーブオイル

体内への吸収を高める(ケルセチンとの結合を促す)ため、オリーブオイルと一緒に摂取すると効果的。

●玉やっこの作り方
  1. 玉ねぎの皮をむいてから、水から煮だす
  2. 皮を細かく刻む
  3. 冷や奴にスライスした玉ねぎと刻んだ皮をのせる
  4. 皮の煮出し汁をかける
  5. ケルセチンの吸収をよくするため、オリーブオイルをたらせば出来上がり

※タマネギの皮は一番外側の1枚をはがして、汚れていないものを洗って使用したほうが良いそうです。

●まとめ

肺がん予防に玉やっこ=玉ねぎ(ケルセチン)の皮+豆腐(レシチン)+オリーブオイル







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胃がん予防にリンゴ(プロシアニジン)|りんごを加熱して抗酸化力アップ

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by Monica H.(画像:Creative Commons)

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2009年9月26日放送の「寿命をのばすワザ百科(日テレ)」では、「胃がん予防にリンゴ」が取り上げられていました。

●そもそもなぜガンができるのか?

誰でも一日に5000個のがん細胞ができているそうです。

それを免疫細胞がやっつけてくれているのですが、免疫細胞の働きは、加齢などによって低下します。

残ったがん細胞が正常な細胞を攻撃し、徐々に大きくなります。

 

●リンゴががん細胞を自殺させる?

樋廻博重(三重大学名誉教授)の研究によると、リンゴに含まれるプロシアニジンにより、アポトーシス=自殺が起こり、胃がんの細胞の増殖が抑制されたそうです。

※プロシアニジンを加えると、胃がん細胞のDNAが小さな細胞になり、細胞増殖ができず死んでしまうそうです。

 

●りんごを加熱して抗酸化力アップ

富山大学名誉教授田澤賢治らの研究によると、リンゴを121度で30分加熱すると、抗酸化力が9倍になったそうです。

すりおろしたリンゴを電子レンジで加熱するだけでも、抗酸化力は高まると考えられるそうです。

 

●すってチンソーダの作り方

リンゴをすって、レンジで3分ほどあたためて、ソーダ水で割るだけ。

※炭酸ガスが胃の粘膜を刺激し、消化がよくなると考えられます。

 

●まとめ

胃がん予防にリンゴ(プロシアニジン)をすりおろして加熱させる

※ピロリ菌で胃がんリスク高い

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V9戦士 元巨人の土井正三さん、すい臓がんのため死去 

V9戦士 元巨人の土井正三氏死去

(2009/9/25、産経新聞)

プロ野球、元巨人の土井正三氏が死去したことが25日、分かった。67歳だった。

<中略>

膵臓(すいぞう)がんを患い、手術していたことを明かにしていた。現在は自宅療養中だったという。

元巨人の土井正三さんがすい臓がんのため亡くなったそうです。

ご冥福をお祈りいたします。




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